きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

決断しました! 今季はアジアリーグアイスホッケーの記事投稿しません!

2013-10-29 22:28:27 | アイスホッケー

 

今季は、表題にあります通りアジアリーグアイスホッケー関連記事の掲載を休載という形でお休みさせていただく決断をいたしました。

理由としては、管理人が仕事がやや多忙となりなかなか平日に記事を更新することが難しくなってきたことや、贔屓チームのアイスバックスがチーム編成の失敗で今季はダメそうなのであんまり記事書くのが楽しくないかなーって理由です。

 

あくまでも今季限りの休載なので来季は復活するかもしれません。

まぁ、相変わらずアイスホッケー界の「ドン」堤オーナーがあのような形で辞められてからは日本のアイスホッケー界は衰退する一方。本来はメディアを利用し積極的にテレビ中継なども売りこんでいかなくてはいかないはずですが役員すらスッキリ決められないゴタゴタぶり。ファンは、面白いスポーツ日本のアイスホッケーに光が当たることを何年も待っていることを是非わかってもらいたいと思います。

 

 

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アジアリーグアイスホッケー 台風の中 今季初の観戦記

2013-09-28 21:48:22 | アイスホッケー

栃木日光アイスバックス 3-2 デミョンサンム(日光)

<3回戦=バックス 1勝2敗>

 

サンムは試合開始直後にFWキム・ヒュンスとFWチョン・ビョンチョンのゴールで3試合連続で先行する。しかし、バックスは第2ピリオド2分にFW鈴木のゴールで1点差とすると、第3ピリオド16分にはFW上野のゴールで同点に追いつく。延長戦に突入するかと思われた第3ピリオド終了直前には、バックスはFW飯村が2試合連続のゴールを決めて、逆転勝ちで今季初勝利を収めた。

決勝点→飯村 喜則

MVPP  1.飯村   2.鈴木   3.キム・ヒョンス

 

今季初の観戦記です。

台風の影響で試合は1時間半遅れて開始。台風のせいではないでしょうが、この日も少人数のため無駄のないプレーをするサンムのシンプルかつ正確なパス回しのホッケーにこの日もバックスは翻弄されます。1ピリは、サンムペースで試合は進み2-0で終えます。2ピリに入ってもサンムの無駄のないホッケーに手を焼くバックスは1点は返すものの、時折カウンターからピンチを迎える場面もありましたが、2ピリ以降は福藤も安定しゴールを許しません。3ピリに入るとさすがに実質2セット回しのサンムに疲れが見え始め足が動かなくなってきます。疲れからかパスミスも目立ちだしバックスが反撃に出ますがなかなかゴールを奪えないイライラする展開。そんな中今季もバックスの得点源上野のゴールで同点。両チーム安全策で延長戦をにらんでの戦いと思いきや、サンムのパスをインターセプト。飯村のシュートはややジャストミートしませんでしたがそれがかえって幸いしたのかタイミングがずれスルすると好セーブを続けていたサンムゴールに突き刺さりました。管理人が見る限りでは点が入ったのは59:58ぐらいだったかなと思います。時間を過ぎているのではとのサンムのアピールもなく相手GKが茫然と氷上でしばらく仰向けになっているのが印象に残りましたが、一方のバックスは開幕4連敗のフラストレーションを晴らすような喜びようでした。

ただ、実質2つ回しのチームにここまで苦戦するのはもうちょっと問題視しなくてはなりません。気になったのは、新助っ人2人の動きが良くなかった。FWシーザーは途中からほとんど姿がみえなかったです。ケガでしょうか。また、DFワデルは2アシストは記録したものの反則が多くプレーに粗さが見られちょっと今後戦力になるか心配です。また、岩本監督の息子さんはいまひとつかなー。たいていプロの世界親の下では失敗しがちですが、温情采配はしないでいただきたいもんです。この試合を見た限りだと管理人的には今年のプレーオフはちょっと厳しいかなと思っています。最終的に6位前後かなー、いい意味で予想を裏切ってもらえるよう頑張ってほしいと思います。

 

 

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アジアリーグアイスホッケー 当ブログ独自MVP発表!

2013-05-18 23:46:32 | アイスホッケー
では、レギュラーシーズン中MVPポイントを算定してきましたが、そのMVPポイントトップ10とそれを基にアジアリーグベストメンバーを発表します。


★MVPポイント

1 マイケル・スウィフト    HG1 FW   54
2 スコット・バーニー     HG1 FW   50
3 福藤 豊          NIB GK   43
4 百目木 政人        OJI FW   39
5 リック・ジャックマン    AHL DF   38
6 田中 豪          TFB FW   37
7 上野 拓紀         NIB FW   36
8 久慈 修平         OJI FW   34
8 ブラッド・ファリヌック   TFB DF   34
10高橋 聖二         OJI FW   32

★アジアリーグベストメンバー

GK  福藤、畑

1STLINE  CF バーニー WF スウィフト、百目木 
         DF ジャックマン、ファリヌック

2NDLINE  CF 田中   WF 上野、久慈
         DF 梁取、フレッチャー

3RDLINE  CF ベンブリッジ WF デラルゴ、高橋
         DF キャラ―、大澤

4THLINE  CF ラドゥンスキ WF リグリー、寺尾
         DF 山下、芳賀

王子8人、東北5人、日紙1人、日光3人、ハルラ3人、HG1 2人
助っ人9人

韓国人選手は、兵役の影響もあって一人も入れませんでした。日本人CFが不足・・・今後リーグの中でどう育てるか課題ですね。


 

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アジアリーグアイスホッケーアワード  各種成績発表

2013-05-16 22:27:20 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、全日程を終了しましたがここで各種成績を振り返ります。

★最終順位

1 王子イーグルス   34勝8敗(延長2勝2敗)勝ち点102
2 東北フリーブレイズ 27勝15敗(延長3勝2敗)勝ち点80
3 日本製紙クレインズ 27勝15敗(延長10勝6敗)勝ち点77
4 アニャンハルラ   23勝19敗(延長2勝6敗)勝ち点73
5 日光アイスバックス 21勝21敗(延長6勝2敗)勝ち点59
6 HIGH1     15勝27敗(延長2勝5敗)勝ち点48
7 チャイナドラゴン  0勝42敗(延長0勝2敗)勝ち点2


★得点ランキング


1 マイケル・スウィフト HG1 39
2 スコット・バーニー  HG1 37
3 マーク・デラルゴ  AHL 30
4 久慈 修平  OJI 28
4 マイク・ラジャ   NPC  28
6 デビット・ボンク NIB  26
7 ブロック・ラドゥンスキ AHL 23
8 上野 拓紀  NIB 22
8 デビット・ワイリー TFB  22
10 ソンドンファン HG1 21


★アシストランキング


1 マイケル・スウィフト HG1 58
2 ブロック・ラドゥンスキ AHL 53
2 ソンドンファン HG1 53
4 マーク・カヴォシー   OJI 51
5 スコット・バーニー  HG1 50
6 田中 豪   TFB 42
7 マーク・デラルゴ  AHL 41
8 リック・ジャックマン  AHL 38
9 マイク・ラジャ   NPC 37
10 デビット・ワイリー TFB  34
10 斎藤 哲也  OJI  34


★ポイントランキング

1 マイケル・スウィフト HG1 97
2 スコット・バーニー  HG1 87
3 ブロック・ラドゥンスキ AHL 76
4 ソンドンファン HG1 74
5 マーク・デラルゴ  AHL 71
6 マーク・カヴォシー   OJI 66
7 マイク・ラジャ   NPC 65
8 田中 豪   TFB 62
9 デビット・ボンク NIB  59
10 久慈 修平  OJI 57

マイケル・スウィフトが2年連続でぶっちぎりの3冠達成となりました。
昨季、スウィフトと同じラインでやはりポイント量産のアイゼンマンがランキングに入っていないのを見ると取れるラインで得点を狙うチーム戦術も見て取れる。

ソンドンファンが移籍してもそれぞれのタイトルで顔を出したなど各チーム助っ人が活躍。上野は、10試合の出場停止がなければもっと得点できたか。チームの前半戦の戦いと共に惜しまれるところ。


★GKセーブ率ランキング

1 福藤 豊  NIB  30  93.24%
2 成澤 優太 OJI  22  92.41%
3 清川 和彦 NPC   7  92.34%
4 畑 亨和  TFB  28  91.88%
5 春名 真仁 NIB  18  91.59%
6 井上 光明 HG1  40  91.12%
7 石川 央  NPC  31  91.08%
8 キム・ソンギ HG1 5   90.72%
9 パク・ソンジェ AHL 5  90.71%
10橋本 三千雄 TFB  17 90.47%
11荻野 順次  OJI  3  90.16%
12小野 航平  NIB  12 90.16%
13オム・ヒョンス AHL 32 89.64%
14ソン・ホソン  AHL 9  88.83%
15大嶋 良介  NPC  5  86.03%
16酒井 大輔  CDR  42 84.15%
17リウ・ジーウェイCDR 6  81.11%
18伊藤 慶介  NIB  3  81.08%


ケガの調子で本調子でなかったにもかかわらず福藤が3年連続で最高セーブ率のタイトル獲得。王子の成澤が大先輩春名を抜き成長を見せた。清川は今季も試合数が少ないながらも好成績。畑は、新人離れの活躍でGKとしては珍しい新人賞も受賞。こちらもGK世代交代が加速しそう。ハルラは今季もGKで苦労した。復帰のソン・ホソンもかつての輝きを取り戻すのに時間はまだかかりそう。


★PP成功率

1 日本製紙クレインズ  36.44%
2 王子イーグルス    35.03%
3 アニャンハルラ    34.04%
4 東北フリーブレイズ  30.41%
5 HIGH1      27.34%
6 日光アイスバックス  21.21%
7 チャイナドラゴン   11.83%


★SH防御率

1 王子イーグルス    87.50%
2 東北フリーブレイズ  78.57%
3 日光アイスバックス  76.54%
4 日本製紙クレインズ  70.39%
5 アニャンハルラ    70.14%
6 HIGH1      69.34%
7 チャイナドラゴン   51.49%

今季は各チームショートハンドで苦戦のシーズンであった。王子が唯一鉄壁ぶりで基準の80%を突破。PPはDFで強力な助っ人がいるチームが上位に。ハルラ、クレインズは勝負どころのショートハンドで踏ん張れなかったのが成績に直結。









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アジアリーグアイスホッケー2012-2013シーズン 最終戦の結果

2013-05-15 22:08:18 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは順位も確定しており、消化試合となりましたがプレーオフをにらんでの闘いの4チームに。引退選手に花を添えたいバックス、さらにはタイトル争いのかかっているHIGH1と各チーム手抜きなしのゲームとなりました。

●東伏見
王子イーグルス 5-2 栃木日光アイスバックス

第1ピリオド2分にFW今のパワープレーゴールで先制したイーグルスは、第2ピリオド1分にもFW高橋がこぼれ球を拾って2点をリードした。バックスも3分にこの試合で現役を引退するFW瀬高のゴールで1点を返したが、イーグルスは第3ピリオドにDF芳賀のショートハンドゴールなどで加点し、粘るバックスを振り切った。

イーグルスはこの勝利で全チームからの勝ち越しを決めた。



東北フリーブレイズ 0-1 日本製紙クレインズ
        (OVT)


プレーオフ・セミファイナルで対戦する両チームのレギュラーリーグ最終戦。

立ち上がりはややブレイズのペースで始まったが、クレインズも立て直し互角の展開に。第2ピリオドにはブレイズは5人対3人のパワープレーチャンスを生かすことができず、両チーム無得点のまま試合は推移した。すでに順位が確定している両チームの意地がぶつかり合った試合は60分間では決着がつかず延長戦へ突入したが、延長31秒、クレインズはカウンター攻撃からパスをつなぎ、FWラジャが豪快に決勝ゴールを叩き込んだ。


●韓国・高陽

ハイワン 3-4 アニャンハルラ
    (GWS)


この試合で全日程を終了。なお、プレーオフはセミファイナルで1位イーグルスが4位アニャンハルラを3連勝のスイープで敵地に向かうことなくファイナル進出。2位ブレイズは、3位クレインズに3勝1敗でファイナル進出。

迎えた1位イーグルスと2位ブレイズの対戦は、3勝1敗でブレイズが初のアジアリーグ単独優勝となりました。

なお、公式の各賞受賞者は以下の通りです。

・リーダーズフラッグ(レギュラーリーグ1位):王子イーグルス(3年連続3回目)

・レギュラーリーグ最優秀選手賞:クリス・ハリントン(初/イーグルス)

・最多得点選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最多アシスト選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最多ポイント選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最高防御率GK選手賞:福藤豊(3年連続3回目/栃木日光アイスバックス)

・ベスト6
 ベストFW:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)
 ベストFW:スコット・バーニー(初/ハイワン)
 ベストFW:ブロック・ラドゥンスキ(4季ぶり2回目/アニャンハルラ)
 ベストDF:クリス・ハリントン(2年連続2回目/イーグルス)
 ベストDF:ブラッド・ファリヌック(3季ぶり2回目/東北フリーブレイズ)
 ベストGK:福藤豊(3年連続3回目/バックス)
・ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー(新人賞):畑享和(フリーブレイズ)
・レフェリー特別功労賞:小泉公一(日本アイスホッケー連盟)
・ホッケータウン・イン・アジア:八戸市(初)

プレーオフMVP:畑享和(フリーブレイズ)
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アジアリーグアイスホッケープレビュー  3月2日の試合 東伏見集結シリーズなど

2013-05-14 21:59:43 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケー3月2日は国内4チームが東京に集結しました。なお、この日の結果で最終順位も確定しております。


●東伏見
日本製紙クレインズ 2-3 王子イーグルス


第1ピリオド5分、イーグルスはDF山下のロングシュートで先制したが、クレインズは19分にFW久保のゴールで追いつくと、第2ピリオド8分にFW西脇のパワープレーゴールで逆転に成功した。しかし、イーグルスは第3ピリオドに反撃。4分にFW佐藤のゴールで追いつくと、10分にFWカヴォシーが押し込んで逆転。終盤のキルプレーをしっかり守ったイーグルスが逃げ切った。


栃木日光アイスバックス 2-3 東北フリーブレイズ


序盤から反則が相次いだバックスに対し、ブレイズは第1ピリオド5分にFWリグリー、6分にFW田中豪の連続パワープレーゴールで先制すると、その後も優位に試合を進め、第3ピリオド5分にもFWリグリーの個人技で3点差とした。バックスも粘りを見せ、15分にFWボンクのパワープレーゴールで1点を返すと、19分には6人攻撃から再びボンクが押し込んで1点差まで迫ったが、あと一歩届かなかった。

この結果、ブレイズはレギュラーリーグ2位を確保し、来週からのプレーオフ・セミファイナルのホームアドバンテージを得た。

●韓国・高陽

ハイワン 2-3 アニャンハルラ


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アジアリーグアイスホッケープレビュー  2月27日の試合

2013-05-13 21:56:37 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、2月27日本州遠征中のHIGH1をむかえての八戸でのゲームです。


●八戸

東北フリーブレイズ 3-1 ハイワン



先制を許したブレイズは第2ピリオド13分にFW田中豪のゴールで追いつくと、17分にパワープレーのチャンスで田中豪が連続ゴールを挙げ、ハイワンを逆転。その後ブレイズは、ハイワンの攻撃の芽を摘み取り、試合終了間際にはFWリグリーがエンプティネットゴールを決めて逃げ切った。

この結果、ブレイズの3位以上が確定。プレーオフ・セミファイナルの対戦カードは、王子イーグルス×アニャンハルラ、東北フリーブレイズ×日本製紙クレインズに決まった。




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アジアリーグアイスホッケー プレビュー 2月25日、2月27日の試合を振り返る

2013-05-12 21:52:32 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーレギュラーシーズンを振り返る・・・久々の更新となりました。かなり多忙のためHPの更新が滞っており楽しみにしている方申し訳ございません。


●苫小牧

王子イーグルス 19-2 チャイナドラゴン


イーグルスは試合開始31秒にDF川島がゴールを決め、早々と先制すると、その後も2分にFW斎藤毅、3分にFW百目木が連続ゴールを挙げ、序盤で主導権を握る。その後はイーグルスのゴールラッシュ。斎藤毅が4得点、FW久慈とFW高橋がハットトリックの活躍を見せ、終わってみれば、今季リーグ最多の19得点で、ドラゴンに圧勝。地元での最終戦を白星で終えた。

ドラゴンは2点を返してたものの焼け石にに水。今季も勝ち星を挙げることなく全日程を終了した。

●八戸

東北フリーブレイズ 5-1 ハイワン



ブレイズは第1ピリオド11分に、FW山下が先制ゴールをあげると、15分にFWリグリーと19分にFW河本の連続ゴールでハイワンを突き放す。その後も着実に追加点を挙げたブレイズは、ハイワンの反撃を終了間際の1点に抑えて勝利を収めた。ブレイズは3連勝。

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アジアリーグアイスホッケー プレビュー  2月24日の試合を振り返る

2013-04-15 19:11:38 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーはプレーオフを巡る争いもピークの2月24日の試合を振り返ります。


▼苫小牧

王子イーグルス    12-0   チャイナドラゴン

決勝点・・・寺尾 裕道  完封・・・荻野 順二

MVPP  1.百目木   2.齋藤 毅   3.キャラー

第1ピリオド6分にFW寺尾のゴールで先制したイーグルスは、その後FW百目木の2得点などで第1ピリオドに一挙7点を挙げると、第2ピリオド以降も攻撃の手を緩めず、FW齊藤毅の2得点などで合計12得点の猛攻を見せた。守ってもGK荻野が完封で締め、イーグルスが大勝で6連勝とした。



▼日光

日光アイスバックス    3-5   HIGH1

決勝点・・・キム・ヒョック

MVPP  1.石岡   2.スウィフト   3.ボンク


1,900人を超す大観衆の声援を受けたバックスは、第1ピリオド3分にFW外崎のゴールで幸先良いスタートを切った。しかし、その後ペナルティが続いたバックスに対し、ハイワンは連続パワープレーゴールで逆転すると、第2ピリオド中盤にはFW石岡、FWスウィフトの連続ゴールで3点差とした。60分勝ちしないとプレーオフ進出の可能性が消えるバックスは、16分に2人多いパワープレーを生かしてFWベンブリッジが押し込むと、第3ピリオド9分にはFWボンクのゴールで1点差まで迫った。しかし、その後の追加点が奪えず、地元最終戦を飾ることはできなかった。

この結果、バックスの5位が決定し、プレーオフへはイーグルス、日本製紙クレインズ、東北フリーブレイズに続いて、アニャンハルラが進むことになり、4チームが出揃った。


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アジアリーグアイスホッケープレビュー 2月23日 日光シリーズの結果

2013-04-14 23:09:29 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーのレギュラーシーズンを振り返っています。
2月23日は土曜日でしたが1試合のみの開催でした。


▼日光

日光アイスバックス     4-3   HIGH1

決勝点・・・鈴木 貴人

MVPP  1.鈴木 貴人   2.鈴木 雄大  3.バーニィー


先制を許したバックスは第1ピリオド17分にDF高橋のパワープレーゴールで追いつくと、第2ピリオド開始早々にもFW鈴木貴のパワープレーゴールで逆転。第3ピリオド8分にFWスウィフトのゴールでハイワンに同点とされたものの、60分勝ちしないとプレーオフ進出の可能性が消滅するバックスは、10分にFW鈴木貴、15分にFW鈴木雄の連続ゴールで逆転。その後のハイワンの攻撃を1点に抑えて逃げ切った。

この結果、バックスの4位以下、5位以上とハイワンの6位が確定した。




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アジアリーグアイスホッケー プレビュー  日光シリーズと苫小牧でのゲーム

2013-04-08 18:25:24 | アイスホッケー
▼日光

日光アイスバックス    5-3    HIGH1

決勝点・・・デイブ・ボンク

MVPP  1.上野    2.鈴木 雄   3.バーニィー

プレーオフ進出のために1ポイントも勝点を落とせないバックスは、1-1の同点で迎えた第2ピリオド4分に、FWボンクのゴールで勝ち越すと、6分にFW上野、8分にFW鈴木雄の連続ゴールでハイワンを突き放す。バックスは1点を返されたものの、第3ピリオド4分に鈴木雄がこの日、2点目のゴールを挙げると粘るハイワンの反撃を1点に抑え勝点3を手に入れた。

なお、ハイワンの外国人選手のうち、得点王争いトップのFWスウィフトは無得点で合計34ゴールのまま。2位のFWバーニーは1得点を挙げて33ゴールとした。

なお、この試合前に長年バックスを支えてきたFW瀬高の今季限りの引退が発表されました。試合では、キレのある動きを見せ鈴木雄大の2ゴールをアシスト。勝利に大いに貢献し試合後のMVPにも選ばれ、別れを惜しむファンからの大声援を受けました。


▼苫小牧

王子イーグルス      6-0   チャイナドラゴン

決勝点・・・久慈 修平   完封・・・成澤 優太

MVPP  ①寺尾   ②小川 勝   ③今

第1ピリオド13分にFW久慈のパワープレーゴールで先制したイーグルスは、18分にFW寺尾が決めて突き放すと、第2ピリオドはドラゴンを圧倒。FW高橋のパワープレーゴールで1点を追加し、第3ピリオドにはFW小川勝のゴールなどで3点を加えて快勝した。

イーグルスは5連勝で勝点を90に伸ばした。

ドラゴンは開幕40連敗。






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アジアリーグアイスホッケー  チャイナドラゴンを迎えての釧路シリーズ

2013-04-07 23:23:35 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケープレビュー。

今日は、1月17、19日の釧路でのクレインズ×ドラゴン戦を振り返ります。


▼釧路

日本製紙クレインズ     5-3    チャイナドラゴン


決勝点・・・ユール・クリス

MVPP  ①江端    ②ラジャ    ③近藤

クレインズは第1ピリオド7分にDF大澤の2試合連続ゴールで先制したが、ドラゴンも9分にFW近藤のゴールで同点に追いつく。しかし、直後にクレインズはユールのゴールで勝ち越すと、第2ピリオド12分にFW坂上の4試合連続ゴールで加点した。さらに1点を返された後の15分にラジャ、19分にFW江端が連続ゴールを挙げて逃げ切った。


日本製紙クレインズ    10-1   チャイナドラゴン

決勝点・・・久保 直也   ハットトリック・・・久保 直也

MVPP  ①梁取   ②佐藤    ③久保

第1ピリオド14分に先制したクレインズは、第2ピリオドに攻撃力が爆発。2分にFW久保のこの日2点目となるゴールを皮切りに、一挙6点を挙げ、地元での最終戦を白星で飾った。久保はハットトリックの活躍。ドラゴンは第3ピリオドにDF熊谷が1点を返すのがやっとだった。

この勝利によりクレインズのレギュラーリーグ3位以上が確定した。



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アジアリーグアイスホッケー  アニャンでの集結シリーズ含む3試合の結果

2013-04-02 14:37:35 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、先日同様3試合行われました。


▼アニャン

HIGH1   5-6   王子イーグルス

決勝点・・・芳賀 陽介

MVPP  1.芳賀   2.スウィフト   3.齋藤 毅

2点を先行されたイーグルスは、第2ピリオドに追いつくと、第3ピリオド3分にFW小川将のゴールで逆転。再び同点とされた後も連続ゴールで5-3とリードした。しかし、ハイワンは18分に6人攻撃を成功させると、直後にはFWスウィフトのショートハンドゴールで追いつき延長に持ち込んだ。それでも外国人選手が欠場のイーグルスは底力を見せ、延長2分にDF芳賀の決勝ゴールで勝利をもぎ取った。

この結果、ハイワンのプレーオフ進出の可能性はなくなった。


アニャンハルラ   2-3   東北フリーブレイズ

決勝点・・・鈴木 雅仁

MVPP  1.フレッチャー   2.篠原    3.シン・サンウ

ブレイズは第1ピリオド7分にDFフレッチャーのパワープレーゴールで先制すると、同点とされた直後の9分にはFW鈴木のゴールですぐに勝ち越し、第2ピリオド2分にもFW篠原が追加点を挙げた。ハルラも16分にFWデルラゴのゴールで1点差に迫るが、ブレイズはGK橋本を中心に守り切り、2季ぶりのプレーオフ進出を決めた。


▼釧路

日本製紙クレインズ    8-1    チャイナドラゴン

決勝点・・・大澤 秀之

MVPP  1.大澤    2.梁取    3.ラジャ

第1ピリオド序盤にDF大澤の2ゴールで先制したクレインズは、ドラゴンに1点を返されたものの、第2ピリオド以降は着実に加点。FWラジャの2得点などで合計8得点を挙げて快勝した。

この結果、クレインズは勝点を69に伸ばし、制度創設以来9季連続のプレーオフ進出を決めた。


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しばらく放置してしまいましたが・・・アジアリーグアイスホッケー3試合振り返り

2013-04-01 22:37:08 | アイスホッケー
超多忙につきしばらく更新が滞ってしまいましたが久々に更新して参ります。

アジアリーグアイスホッケーの試合を振り返っていきます。

▼アニャン

HIGH1    4-1    東北フリーブレイズ

決勝点・・・スコット・バーニィー

MVPP  1.スウィフト   2.井上   3.バーニィー

第1ピリオドは優勢に進めたブレイズが6分にFW鈴木のパワープレーゴールで先制したが、ハイワンは第2ピリオド6分と第3ピリオド5分のFWバーニーのゴールで逆転に成功。その後もDFコ・ヒョンビンのアジアリーグ初ゴールなどで加点したハイワンが、GK井上は38セーブの活躍もあって勝利した。


アニャンハルラ   4-5    王子イーグルス

決勝点・・・今 洋佑

MVPP  1.橋場   2.今   3.ラドゥンスキ

ハルラに3点の先制を許したイーグルスは第2ピリオド9分にDF橋場、12分にFW小川将、14分にFW齊藤毅の3連続ゴールで同点とした。ハルラも第3ピリオド6分にFWデルラゴが勝ち越し点を挙げるが、イーグルスは直後にFW高橋のゴールで再び追いつくと、試合終了直前にFW今のゴールで逆転し熱戦を制した。

この勝利により、イーグルスは3季連続のレギュラーリーグ1位を確定させた。



▼釧路

日本製紙クレインズ   5-1   チャイナドラゴン

決勝点・・・高木 健太

MVPP  1.久保   2.飯村   3.石川


第1ピリオド7分にFW木のアジアリーグ初ゴールで先制したクレインズは、第2ピリオド1分にもFW飯村が決めて2点をリード。ドラゴンも直後にFW近藤のパワープレーゴールで1点を返したが、クレインズは14分にFWラジャ、第3ピリオドにもFW坂上、FW久保が加点し、危なげなく逃げ切った。

クレインズはFW小原、FWアイズマンら主力が欠場する中、プレーオフ進出に王手を掛けた。



翌日もアニャンでの集結シリーズを含む3試合をお届けします。

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ナショナルブレーク前最終戦  王子イーグルス中国遠征第2弾

2013-02-10 17:06:14 | アイスホッケー

ナショナルブレーク前最終戦は、中国の対日感情悪化により試合が延期されていた王子イーグルスのゲームです。


▼上海

チャイナドラゴン   0-4   王子イーグルス

完封・・・成澤 優太   決勝点・・・高橋 聖二

MVPP  1.百目木  2.成澤   3.高橋

第1ピリオドにFW高橋、FW齊藤毅のゴールで幸先の良いスタートを切ったイーグルスは、第2ピリオドにもDFハリントンのパワープレーゴール、第3ピリオド序盤にもFW百目木が加点。守ってはドラゴンの攻撃を無失点で切り抜けて勝利した。


チャイナドラゴン   1-4    王子イーグルス

決勝点・・・百目木 政人

MVPP  1.高橋   2.百目木   3.田中 康

第1ピリオド5分にFW高橋のゴールでイーグルスが先制するが、ドラゴンも11分にFW田中孝が決めて同点とした。しかし、イーグルスは第2ピリオドにFW百目木、佐藤、第3ピリオドにはFW小川勝のゴールで危なげなく逃げ切った。

この結果、イーグルスと東北フリーブレイズ以外のチームには1位の可能性はなくなった。



★中断前の各チーム順位表(チャイナ戦織り込み済み)

1.王子イーグルス  30勝8敗   勝ち点91  残り4
           (可能性勝ち点103~91)1位確定!

2.日本製紙クレインズ 26勝14敗  勝ち点75  残り2
           (可能性勝ち点81~75)プレーオフ確定!

3.アニャンハルラ  21勝17敗  勝ち点68  残り4
           (可能性勝ち点80~68)勝ち点1でプレーオフ確定

4.東北フリーブレイズ  23勝13敗 勝ち点67  残り6
           (可能性勝ち点86~67)勝ち点2でプレーオフ確定

5.日光アイスバックス  19勝18敗 勝ち点53  残り5
           (可能性勝ち点68~53) 1敗でもすればプレーオフ消滅

6.HIGH1      13勝20敗  勝ち点40  残り9
           (可能性勝ち点67~40) 1敗でもすればプレーオフ消滅

数字上は、プレーオフの4チームはほぼ確定とみていい。残るは順位争い。現時点では、HIGH1との試合を4試合残すブレイズが2位有力か。


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