凡例 順位 大学名 (選手総合P-監督力ー前哨戦ー山適正ー調子)総合P 往路・復路選手P差
1位 青山学院 (40-5-4-4-1)54P ④
昨年同様1区2区さほど重視せずバランス重視のオーダー。
不安材料は、山の神の穴を実力未知数の竹石が補えるか?
2区までは我慢の展開か。3区から追い上げ図る。往路で負けるのは想定内!?復路のメンバーで十分逆転可能。
2位 東海 (39-2-5-3--1)48P ①
選手層の厚さは抜きんでている。山攻略できれば優勝候補!?
控え選手でも他の大学ならエース区間を走れる選手も控えていて誰が走っても不安はないが
伝統的に山を苦手としているだけにどう攻略するか。山さえ乗り切ればタイム的には他を圧倒。
3位 中央学院 (37-2-5-0)47P ⑤
山は、安心して任せられる。平地でどこまで食い下がれるか。
山を中心にバランスのとれたメンバー構成。過去最強のメンバーが組めたのでは!?
復路で後れを取ると実績からするとやや厳しいか。
4位 神奈川 (39-2-5-1--1) 46P ⑨
序盤で勝負かけるも流れを考えると疑問符・・・
1区の山藤がカギになる。序盤から飛ばして他校を離す展開にしないと厳しそう。
他校もそれなりに1区に有力選手を配しているのでそう簡単に抜け出せないだろう。
山ももともと得意ではないので1区でリードを奪わないといけない。ただ復路もそれなりのメンバーは残している。
5位 東洋 (34-4-3-4-1) 46P ⑩
山を重要視!?はまれば面白い区間配置。
いつもは、序盤重視のメンバーを組むが今回は序盤我慢して山を中心に4区から7区に力のあるメンバーを配置。
1区が団子状態になれば有利になりそうだ。ただ山失敗するとシード争いに巻き込まれる可能性も。
6位 順天堂(33-5-2-4-1) 45P ⑮
復路の順大も往路重視のオーダー。序盤で流れをつかみたい。
1区は、隠してきたが栃木を3区とどちらにするのか!?個人的には3区にしたほうがいいと思ってます。
ここ数年箱根は失敗してないがどうでるか。序盤で余裕の展開にしたい。
7位 帝京(32-4-3-4-1) 44P ⑧
2区は安心のエースがいるが、中野マジック出るか!?シード争い競り合うと強そうだ。
カギは6区山下りになるか。ここで踏ん張れればシード争いで力を発揮できそう。
シード確保が狙えるメンバー揃った。
8位 日本体育 (31-4-2-4-1) 42P ⑨
新・山の巧者現れるか!?
例年山が巧くそこで流れを作ってきたが今年は経験者がいないのでそこが不安材料。
往路は穴がないメンバー。復路メンバーやや劣るのでこちらも6区が重要になってくるが。
9位 駒澤 (35-2-3-0-0) 40P ①
少なくとも万全の状態ではないようだ・・・
往路は、1区で失敗しると取り返しのつかなくなるオーダー。5区は全くの未知数でよほど適性があるのかな!?
復路メンバー見ると強そうではあるが普通なら往路走るはずということは万全ではないのだろう。
10位 法政 (30-3-2ー4-0) 39P ②
理想的なオーダー組めたのでは!?
山に安定感あり。復路はもともと定評があるのでカギはやや力が劣る3区か。
ここで踏ん張れれば2年連続シードも見えてくる。
11位 早稲田 (27-2-2-5-0) 36P ⑬
山は安定感あるが平地に不安が・・・選手層薄くシード落ちもあるのでは
サプライズで早稲田のシード落ちを予想。シード争いになると8区以降不安があるので
7区までに余裕の展開にしたいところ。
12位 大東文化 (28-3-2-3--1) 35P ⓪
ポイントは、山登り!!親子2代での快走なるか!?
5区山登りが注目される。父は5区抜かれたことがない伝説を持つ大久保が走るのか、昨年同様監督の息子が走るのか?
昨年見る限り息子さんは山下りに適性がある印象を受けました。復路にある程度メンバー残しているので1区がスローペースならチャンスあり。
13位 拓殖 (29-2-1-2-1) 35P ⑲
完全往路重視。山終わった時点で好位置なら。
序盤に有力選手をつぎ込んでいるので復路のメンバーはかなり苦しい。したがって序盤でリードを奪わなくてはならないが
例年山が苦手特に山下りが鬼門。往路で駅伝にならないと巻き返せないだろう。
14位 東京国際 (25-3-0-4-1) 33P ⑮
往路は常連校と十分勝負できるが、往路でもたないパターンか。
初出場の前回も往路は健闘したが今回もその再演は出来そうなオーダー。
1区でオールドルーキー渡辺は走るのか!?見てみたいですが。
15位 山梨学院 (25-1-1-4-0) 31P ⑬
2区までに出来ればトップに立ちたい・・・
1区2区を重要視。それなら1区ニャイロのほうが面白かったかも。
5区上田は今季不調だが有終の美を飾れるか。今季不調だがピークを合わせているからか!?
16位 城西 (25-3-2-1-0) 31P ⑦
1区2区で勝負かけるここで負けると後がない・・・
山梨同様1区2区重要視。こちらも伝統的に山が苦手今回も巧くいく気がしない
シード争いは厳しいでしょうか。
OP 関東連合(28-0-0-3--1) 30P ⑩
往路は他校と張り合えそうなオーダーに。
アクシデントがない限りは発表通りのオーダーになりそう。
最注目はやはり東大近藤の1区か。自分で希望しただけに積極的に行ってくれそう。
17位 国学院 (25-1-2-1-0) 25P ①
金太郎飴チームだけに序盤食い下がれれば復路は面白い!
序盤から強い選手を順番に並べた印象。ここの監督も山をあまり重視しないが
やはり鬼門になるでしょう。
18位 国士舘 (22-3-1-0--1) 25P ⑥
1区でエースと心中・・・
1区で遅れては駅伝にならないと1区2区を最重要視。
ここで遅れたら終わりですね。山も適性があるかどうか不安が大きい。
19位 中央 (21-0-1-2--1) 23P ⑦
3区までにシード圏内でないと後半苦しい
1区2区を重要視。2区堀尾は昨年連合で走っていて安心感はある。
4区がやや穴になりそうだが、流れに乗りたいところ。
20位 上武 (19-1-0-3-0) 23P ⑨
昨年同様往路頑張れるか。
昨年は往路では大健闘したが今回も復路が苦しそう。
繰り上げなしでタスキをつなぐのが現実的な目標か。
今回もまずは1区がどうなるか。神奈川はここで何としてもリードを奪わなくてはいけない。
青山学院は、接戦なら徐々に有利になっていくでしょう。東海もここで無理をする必要はないでしょう。
2区が想定外となった駒澤も1区からリードを奪わないと非常に苦しい・・・
帝京・大東・法政・東国は、しのぐ区間となっておりスローペースなら歓迎でしょう。
シード争いの大学は1区2区で主力をつぎ込んでおり少なくともここで10位以内でないと後半厳しいでしょう。
抜け出す選手がいないと青山有利になるのはわかっていると思うので誰が抜け出すのか駆け引きもすごそうですね。
中央学院・順天堂は山が安心できるので序盤好位置でいければ上位進出も狙えますね。
5区は、エース級から実績のない選手までバラエティに富んでいるのでここでサプライズがあると順位も変動しそうです。