今日行われる予定の高校野球8試合の予定と展望です。今日でベスト8が出揃います。
Aブロック (順位は夏の大会勝率順位)
青藍泰斗
矢板中央 通算 1勝0敗 01 3-2
4位 32位
強豪私立同士の対戦だが意外にも対戦は1回だけ。その時は、青藍が勝利。打線が不調の青藍と勝っているものの内容に不満の残る矢板中央。接戦になりそうだが、投手力は青藍が一枚上か?
Bブロック
宇都宮南
大田原
5位 21位
最激戦区とも言えるBブロックを勝ち抜いてきた両校。大田原は、文星を破る金星を挙げたが北陵にやや苦戦。宇南はさすがに夏に合わせているなという印象。
Cブロック
宇都宮清陵
栃木工
33位 24位
近年躍進している両校の注目の一戦。ここまで2試合連続コールドと投打の噛み合っている清陵。栃木工は、接戦を制してきた。栃工は、エース中田の登板が予想されるが、清陵がどこまで対策を打っているか注目。
Dブロック
栃木
作新学院 通算 0勝2敗 01 2-5
1-8
26位 6位
ここは、順当に作新の勝利となりそう。問題は、今後のために戦力を温存してくるかどうか?油断すると足元をすくわれるだけに注意したい。
Eブロック
鹿沼商工
上三川
17位 43位
真岡を2回コールドで破った上三川。潜在的な能力が高いのか?鹿沼商工と予想するがひょっとすると台風の目になる可能性も。
Fブロック
佐野日大
國學院栃木 通算 1勝3敗 05 10-8
04 4-5
2-3
2位 3位 03 3-6
県南の強豪私立が早くも激突。ここ数年の不調で2位になってしまった佐野日大。国栃は、わりと私立に苦手な印象があるが対戦成績は國學院栃木がリード。5点位の勝負になりそう。大胆な攻撃が功を奏しそうだが。
Gブロック
石橋
宇都宮工
34位 8位
前日、真岡工との大激戦を制した宇工。疲れも心配されるところ。石橋は、昨年國學院栃木を破る実力もあり。要注意。
Hブロック
茂木
小山西 0勝1敗 00 4-5
34位 11位
シードの宇北を破った小山西。一方の茂木は昨年覇者の白鴎大足利を破った。投手力に不安のある茂木は、粘りの野球で活路を見出したい。