きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第61回栃木郡市町対抗駅伝観戦レポート

2020-01-26 16:18:07 | 最近の出来事

今年も恒例の、栃木のランナーが一堂に集結する郡市町対抗駅伝観戦してきました。

天候が心配されましたが、風もなく気温的にも絶好のコンディションの中レースが行われました。

 

前回優勝で4連覇を目指した那須塩原チームは、昨年貢献した郡司兄弟や八木沢選手の欠場もあって3位に終わりました。

大田原チームが3大会連続2位から悲願の初優勝!往路復路とも大崩れせず予定していたランナーの欠場もありましたが、

総合力で勝ち取りました。

また往路では、鹿沼が37年ぶり4回目、復路では芳賀郡が11年ぶり4回目の優勝となっています。

芳賀郡は、全国中学生大会で活躍した市貝中のメンバーが貢献。

この駅伝は、中学生区間もあるので学生のレベルもある程度ないとなかなか優勝できませんね。

また各チームとも、メンバーが予定通り組めなかったチームも多かったようで

日光市Bチームはメンバー不足のため9区で終了という珍事も発生していて

靴の影響かわかりませんが全体的に調整に苦労したのかなという印象でした。

その靴の話ですが、今陸上界を席巻しているNIKEの靴を履いている選手が目立ちました。

個人的には違和感は感じませんでしたがこれ以上厚底になると違うスポーツになってしまう感じもするので

靴に対して厚さ何センチ以内とかある程度の規制は必要かなと感じました。

 

さて、今回注目したのはさくら市Bチーム。ここは、7区8区で中学生の息子から40歳のパパへのタスキリレーもありましたが、39歳に初出場という手塚大輔選手。おそらく市民ランナーから力をつけての初出場だと思われるのですが猫ひろしさんだって30代半ばで五輪初出場だからすごいですよね!!区間順位も31人中22位と健闘したのではないでしょうか。

 

往路復路とも一斉スタートなんですが総合順位がわかりづらいんですよね・・・

せめてトップから5分以内のチームは時差スタートにしてもらえれば優勝争いも面白くなるとは思うのですが。

今年は繰り上げスタートもないようなので、改善してもらえるといいかなと思いました。

 

 

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第96回箱根駅伝反省会 史上稀に見る高速レースは異例続きの失敗の許されないレースだった!

2020-01-12 20:10:56 | 箱根駅伝

箱根駅伝から早いもので9日経ちましたが、順位予想の答え合わせと総評を行います。

 

順位ほぼ正解! (0か±1)

青山学院(2-1)△1

東海  (1-2)▼1

国学院 (4-3)△1

東京国際(6-5)△1

早稲田 (8-7)△1

中央学院(10-11)▼1

神奈川 (15-16)▼1

日本  (17-18)▼1

学生連合(18-19)▼1

国士舘 (20-20)±0

筑波  (21-21)±0

 

+1か-1誤差が多くなっていますが、大きく順位を読み違えた学校がある影響ですね。上位では東洋、駒澤が大幅ダウン

下位では、明治が大幅アップ。日体が大幅ダウンとなりました。

 

 

やや読み違い(±2~±3)

帝京  (7-4)△3

中央  (14-12)△2

順天堂 (12-14)▼2

 

帝京は、箱根への調整力は抜群。今回はやや展開向いていなかったのにさすがですね。

中央は、初めて予想を上回ったかな。

順天堂は、エースと山のスペシャリストの穴を埋められなかったですね。

 

読み違い(±4~5)

駒澤  (3-8)▼5

創価  (13-9)△4

東洋  (5-10)▼5

拓殖  (18-13)△5

 

駒澤は、すっかり箱根が鬼門になってしまったか。監督の変わった創価、拓殖は

初陣結果を出したと言えるでしょうか。

東洋は、箱根では滅多に失敗しないイメージなのでしょうがないかな。

 

大幅読み違い(±6~)

明治  (16-6)△10

法政  (9-15)▼6

日体  (11-17)▼6

 

明治は、昨年10区で大きなブレーキがあったのでもともとポテンシャルはあったのかもしれません。

法政は、今回のような高速レースではエース欠場が響いてしまったか。

日体は、体制が変わり大幅ダウン。今後やや心配です。

 

 

監督采配力レーティング(S,A~E)6段階評価

S 青山学院・原、東京国際・大志田(△1)

A 帝京・中野(△1)、早稲田・相楽

B 国学院・前田(△1)、創価・榎木(△2)、中央学院・川崎、拓殖・山下、法政・坪田(▼2)、国士舘・添田

C 明治・山本(△2)、東洋・酒井(▼1)、中央・藤原、順天堂・長門

D 東海・両角、駒澤・大八木(▼1)、日体・横山(▼1)、日本・武者、学連・?、筑波・弘山

E 神奈川・大後

 

Sランクだった法政が2ランクダウンでBに大躍進の東京国際がAからSとなった。

毎回安定の帝京も1ランクアップ。明治はEから2ランクアップのCに。

初陣の創価や拓殖は、Bランクに。

Eランクは神奈川だけとなってしまったが、日大、日体大も次回の成績では危ういか。

 

 

今回は、史上まれに見る高速レースとなりましたが東京国際のヴィンセントが1区になるのか3区になるのかということで、レース前から探り合いが始まりました。結果的には3区でしたが青山学院がエース級を1区としたことで序盤から高速レースとなり、1区に主要ランナーを置きたくない選手層の薄い大学があおりを食ってふるい落とされることになりました。今回は、気候条件も良くて各大学ミスが大変少なかったので序盤の遅れが致命的となる珍しいレースとなりました。

1区圏外からのシードは、2区に大エースがいた東京国際と東洋だけでした。

2区圏外からのシードは復路に比較的メンバーを残す明治と駒澤だけ。1区が高速になったのでこうゆう展開になりました。

気候が良く山区間でもさほど差がつかなかったので山が苦手な帝京や拓殖には追い風だったでしょうか。

今回は、1区からスピード駅伝となり少しのミスも許されないタイトな駅伝となりましたね。

こうゆう展開はなかなか稀かもしれません。序盤重視の新興大(東京国際、創価)には有利で復路をある程度見据える大学(順天堂、法政)には不利でしたね。

最後に触れておかなくてはならないのは、靴問題になりますが個人的にはみんな同じ条件なので靴が発展していくことに対しては賛成です。走りやすくなりますしね。ただ、靴がどんどん厚底になって道具化していく懸念もあるので

今のうちに靴の高さとか重さにある程度規定がないといけなのかなぁとは思いました。

(現時点であるのかもしれませんが・・・)

 

 

 

 

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第96回箱根駅伝全日程終了 速報結果と全体を振り返る

2020-01-03 23:52:33 | 箱根駅伝

第96回箱根駅伝は、大きなトラブルもなく日程終了。

青山学院大学が2年ぶり5回目の優勝となりました。

各大学の走りを速報で振り返ります。

予想の答え合わせと総評は、また後日ゆっくりと。

 

区間順位(学連含む)
(総合)        1-5区  /  6-10区
01 青学 07 05 04 01 02 / 03 04 02 01 05

各区間の選手起用に選手が良く応えた!まさに監督と選手阿吽の呼吸!!やっぱり原さん名将だね!靴の効果も大きいですが。


02 東海 04 07 06 02 07 / 01 03 01 08 03

高校時代の有力選手が集まった世代が4年生となり集大成のはずだがほとんど出走できず。やっぱケガ大杉ですよね。。。


03 國學 02 08 05 03 03 / 08 11 07 20 04

9区でヒヤリとするも10区で総合3位死守。今年の活躍は見事でした。来年はやや苦しいが今年の経験を財産にしたい。


04 帝京 08 09 02 06 19 / 14 09 03 05 02

過去最高位もなんか消化不良感が。いい加減課題の山対策をしたほうが・・・平地ではほとんど失敗しない印象。


05 東国 13 02 01 12 10 / 18 07 05 03 09

留学生隠しで他大学を撹乱しての3区起用はお見事でした。選手層面で心配だった復路も山下り以外は快走が続いた。初シードおめ!


06 明治 10 10 07 13 05 / 07 01 08 11 10

故障明けで不安のあるエース阿部7区起用をはじめ2番手の鈴木5区起用。また繋ぎの2区加藤起用など変則編成が大当たりした。久々のシード


07 早稲 06 06 15 07 15 / 20 02 04 04 08

山は、上手くいかなかったが主力が予定通りの走りでシードは確保。現戦力ではよく戦ったか。


08 駒澤 09 13 03 05 13 / 06 05 12 14 07

監督が優しくなっちゃったからか後半力を振り絞るというかつて出来ていたことが出来なくなっちゃったような。他大学は出来てるのに。

09 創価 01 11 12 04 12 / 17 18 10 06 01

区間賞に始まり区間賞に終わる!往路で終わりかと思ったがサプライズのシード入り。榎木監督初陣なのにここまでやるとは!


10 東洋 14 01 14 21 01 / 02 06 06 09 19

復路でも不安定な走りが続いてしまった。近年の東洋にはなかったこと。選手層の面で走らさざるを得なかったのでは。
.--------------------------------------
11 中学 05 14 16 10 08 / 05 14 16 02 18

主力が何人か走れなかったのが最後の最後で響いてしまった。育成力が上手なので来年も戻ってくるでしょう。

12 中大 16 17 13 11 09 / 11 12 17 10 06

徐々に追い上げムードだったが7区に配置したエースが不発。明治とは違って本調子じゃないからの7区だったんでしょうかね。


13 拓殖 18 03 09 14 11 / 19 10 15 13 20

戦力からしてシードは難しいと思っていたのでよくやったほうか。監督変わっても6区は相変わらずの鬼門ぶり。


14 順天 19 16 10 09 14 / 13 13 11 16 17

復路の順大見せたかったが一桁順位を出せず。エースと山の育成が急務となりそう。


15 法政 20 18 19 08 04 / 16 15 19 07 12

エースの欠場でスピード駅伝についていけなかった。復路でも序盤つまずいてしまった。


16 神大 12 21 18 16 06 / 12 08 13 19 11

課題の山は今回克服できたが。箱根になると実力発揮できず。区間配置も悪くなかったがここは、調整に問題あるのかなぁ・・・


17 日体 03 15 21 19 17 / 15 17 18 17 13

選手の自主性に任せた方針が裏目に出てしまったか。短期間でこれほど落ちてしまったのは他大学に比べて甘かったのでは。


18 日大 15 12 08 18 18 / 04 19 20 21 15

留学生使うようになってから成績落ちましたよね。思い切ってやめたほうが劇薬になるかもしれないですね。


19 学連 17 20 11 15 16 / 09 21 09 12 21

一部快走はあったものの、終始空気のように目立たず。常連校のランナーは意地を見せてくれました。


20 国士 21 04 20 17 21 / 10 16 14 18 14

順位はブービーも、苦しい復路のメンバーでタスキは8年ぶりにつながった。これを自信にしてほしいと思います。


21 筑波 11 19 17 20 20 / 21 20 21 15 16

残念ながらタスキはつながらず今回は久々に雄姿を見られてそれだけでうれしかったですね。



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第96回箱根駅伝 往路の結果 各大学寸評&復路の展望

2020-01-02 22:08:31 | 箱根駅伝

好天候&新型シューズで好記録続出の往路となりました。

スピード駅伝となった、箱根駅伝往路を振り返ります。

区間順位(学連含む)
(総合)        1-5区
01 青学 07 05 04 01 02   各選手が実力を出し切る。不安だった山登りが優勝の要因に。覇権奪回に優位に立つ。
02 國學 02 08 05 03 03   ほぼ予定通りだったが、それ以上に青山が素晴らしかった。往路初優勝ならず。復路やや苦しいが3位以内を
03 東国 13 02 01 12 10   留学生の区間配置が見事的中。それ以外の区間もブレーキなく凌ぎシードどころか上位も狙える位置に
04 東海 04 07 06 02 07   昨年とほぼ同様の展開ではあったが、コンディションが万全ではなかったようだ。逆転優勝厳しいか。
05 明治 10 10 07 13 05   敢えて2区を凌ぐ区間に位置付けたのが大当たり。5区エース鈴木の快走で久々の上位に。
06 帝京 08 09 02 06 19   4区までは順調だったがやはり山が鬼門に。仕切り直しで3位以内狙う。
07 創価 01 11 12 04 12   1区区間賞の流れで大躍進。スタートダッシュは成功。往路後半にメンバー残しシード争い優位に。
08 駒澤 09 13 03 05 13   ルーキー田澤だけが唯一の救い。黄金時代に比べるとスピードはあるけど強さがないかなと思いました。
09 早稲 06 06 15 07 15   本来はもっと貯金しておきたかったはず。復路は山下りをどう乗り切るかが重要になってきそう。
10 拓殖 18 03 09 14 11   復路を考えるともう少し上位にいきたかったところか。復路メンバー弱くシード確保は微妙。
.-----------------
11 東洋 14 01 14 21 01   2区5区区間賞もブレーキもあり往路優勝候補がまさかのシード圏外。山下りからリスタートを。
12 中学 05 14 16 10 08   誤算は3区くらいだったがスピード駅伝は厳しく。例年同様10区までしぶとくシード残留を目指す。
13 中大 16 17 13 11 09   実は、明治と同じような戦術だったか。6区7区でシードライン入れれば望みあり。
14 順天 19 16 10 09 14   卒業した2区5区の穴は埋められず。復路メンバー残すもちょっと差をつけすぎられたか。
15 日大 15 12 08 18 18   出来ればもうちょっと上位で粘りたかったか。明日は繰り上げ回避の戦いに。
16 法政 20 18 19 08 04   4区から上昇気配。エース欠場の時点でやはり苦しいレースになってしまった。
17 神大 12 21 18 16 06   2区で切れた流れを取り戻せず。今年は山に期待!まだ少し巻き返す力はある。

18 日体 03 15 21 19 17   3区以降流れが切れた。5区エースクラス藤本の投入が裏目に。シード確保は絶望的に。
19 学連 17 20 11 15 16   例年に比べると頑張ったほうか。復路一斉スタート決まればもう少し良いレースできるか。
20 筑波 11 19 17 20 20   予選会で燃え尽きちゃったような。チーム状態もいまひとつだったのかな。久々の駅伝楽しんでもらいたい
21 国士 21 04 20 17 21   1区5区最下位で沈んでしまった。復路も厳しいが最下位脱出が現実的な目標か。

 

優勝争いは、選手層からするとほぼ青山学院か東海に絞られた感があります。

青山学院が余裕を持って走れる差なのでかなり逆転は厳しそうですが。

 

シード争いについては、エースクラスを残す5位明治と選手層厚い6位帝京安全圏。

8位駒澤11位東洋もシードを見据えた走りをするでしょうから大丈夫でしょう。

7位創価9位早稲田はスタート山下りを失敗しなければというところか。

10位拓殖はちょっと復路残ってないので厳しいかと思います。

12位中央学院は最後まで諦めずしぶとくシードをとってきます。

13位中央14位順天堂展開次第といっても上位校に何かあればといったところか。

 

シードは実質2枠を、創価、早稲田、中央学院、中央、順天堂で争う展開だとみています。

 

 

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