夏の甲子園を目指す地方大会は、一挙11大会でベスト4が決まり大詰めを迎えております。では、一挙に見ていきましょう。
新潟(8,3,5,2)本命優位だが、ダークホースの注意校も抑えておきたい。
◎日本文理(1)⑦
○新潟明訓(2)⑦
×北越(4)
×関根学園
日本文理と明訓の2強が決勝で激突か!?明訓は、1試合再試合を戦っておりやや不利か。人気は、日本文理に集中。
石川(9,7,1,1)星稜、遊学館、金沢3強のコスタリカ方式に。
◎星稜(1)⑯
○遊学館(3)⑤
○小松大谷(2)①
△金沢市工②
強いと言われた学校が軒並み残り波乱の起きにくい石川県を象徴。
栃木(5,2,7,4)戦国地区も終わりか。作新が黄金時代築くのか。
◎佐野日大(1)③
○作新学院(2)⑨
○白鷗大足利(3)③
△大田原(4)
1番人気から4番人気まで波乱なく、すっかり戦国大会は過去の話になったようだ。4連覇を狙う作新に選抜べスト4の佐野日大に同じく選抜出場の強力打線の白鷗大足利。佐野日大は、ベスト4の原動力田嶋をここまで温存できており、一番良い戦いぶりに見える。
群馬(9,3,3,3)本命強いも敗れると大混戦に。
◎桐生第一(1)⑨
○健大高崎(3)①
△伊勢崎清明(5)
×高崎経済大付
(◎樹徳 ベスト8)
前回大会優勝の前橋育英を破った健大高崎の戦いぶりがここまで非常に良い。桐生第一は、なかなか苦戦して勝ち上がっている印象。
鳥取(5,8,5,0)対抗が強い。参加校数少ないながらも少数激戦地。
◎鳥取城北(1)③
○鳥取商(4)②
△八頭(3)⑦
△米子東(5)⑬
例年ベスト4からの取捨選択が難しい。人気を集めているのは鳥取城北。野球留学生を集め目の敵にされているが春までは遠慮し夏に本気を出してくる。他も実力校で侮れない。
埼玉(7,8,3,2)本命・対抗ほぼ互角。たまに起こる波乱もまた魅力
△春日部共栄(1)④
△市川越(4)①
△大宮東(7)①
×正智深谷
(◎浦和学院 3回戦敗退)
本命視の浦学や聖望が続々敗れ波乱の展開。一昔前の強豪がずらり残った印象。久々の公立出場もあるかも!?
長野(8,3,5,2)本命の次に注意校に注意すべし。
△東海大三(6)①
△佐久長聖(5)⑤
△長野商(10)⑧
×上伊那農
(長野日大 初戦敗退)
個人的には、(上・下)伊那農兄弟の一角。上伊那農の名前があるのが非常にうれしい。記念に指名したかった。もともと今年は荒れそうだったが案の定本命・対抗は総崩れ。どこが出てもおかしくない展開。上伊那農が出たらどうしましょ!!ってそれだけはなさげですがww
兵庫(7,3,5,5)千葉同様候補校多数。多数激戦で予想困難。
○神戸国際大付(4)
△社(3)
△関西学院⑦
×三田松聖(15)
人気を集めた報徳や東洋大姫路がすでに敗れ大荒れの様相。ここまで撃沈続きの管理人予想がここではしぶとく生き残った。関西学院は、報知新聞ではノーマークながら朝日ではチェックされていた珍しいパターン。どこも実力を持っておりどこが出ても不思議ではない。甲子園経験は、関西学院以外はなし。兵庫も近年初出場ブームか。
岡山(7,4,5,2)本命ピリッとせず混戦を演出。
◎倉敷商(2)⑩
◎関西(4)⑧
○岡山理大付(1)⑤
×興譲館
(創志学園 ベスト8)
これといった波乱もなく進んでいる。近年岡山を引っ張っている3強がしっかり残った。
広島(8,2,5,3)対抗はいまひとつ。本命の見極めがカギ
◎広島新庄(1)①
◎広陵(2)⑳
△市呉(6)
×広島商(12)22
本命視の2校はしっかり残った。広島商の復活にも注目したい。人気は広陵に集まっている。
香川(8,3,4,3)本命が優位も他校も力秘める
◎大手前高松(5)
△尽誠学園(4)⑩
×坂出商⑦
×高松桜井
初出場を狙う本命、大手前高松に私立の強豪尽誠さらに古豪の復活なるか坂出商にも注目。