福井
1位 敦賀気比⑤ (11111-)4⃣
2位 工大福井④ (ー424-4)3⃣
3位 福井商③ (ー44--2)
4位 北陸② (ーーーー21)
5位 丹生② (ー2---4)1⃣
5位 若狭② (2---4-)
7位 啓新② (ーーー44-)1⃣
直近6年間秋季大会
R1,R2,R4 敦賀気比
H30,R3 工大福井
H29 金津
直近6年間春季大会
R5 丹生
R4 啓新
R3 敦賀気比
R1 工大福井
H30 坂井
敦賀気比5連覇中だったため久々ピックアップの福井地区
一時は、監督辞意表明の敦賀気比。内情があまり良くないのかな??
夏は、圧倒していたが直近の春大会は、5校すべて違う高校で熱を帯びている。
2位の工大福井は夏の勝負弱さがなかなか抜けず。ずっと大関クラスの位置づけながら夏の優勝は12年遠ざかっている。
3位福井商は、名将の招聘で再建中。こちらも工大福井同様11年遠ざかるも復活の兆しは見えている
4位の北陸は、阪急を思わせる懐かしユニで復活気配。
98回大会の優勝を着実に足掛かりにしていて大関昇進も見えている
5位の丹生は21世紀枠での出場を果たしたが実力もつけていて直近の春は優勝。侮れない
古豪の若狭も久々の復活を待望しているファンも多いだろう
7位の啓新は、こちらもセンバツ出場は果たすも夏は準優勝すらなく勝負強さを身につけたい。
石川
1位 星稜⑤ (114-11)❽
2位 小松大谷④ (ー2-124)❶
3位 日本航空石川④(ーー1444)❷
4位 遊学館② (ーーー4-2)
5位 津幡② (-44--ー)
金沢商② (4-4--ー)
【春優勝校】
R4 日本航空石川
R3 小松大谷
R5、H31、H30 星稜
【秋優勝校】
R3~H29 星稜(V5)
R4 日本航空石川
2022年は、秋・春・夏と4強の顔ぶれは変わらず上位4校と他校の実力の差はかなりあるようだ。
星稜は、山下ジュニアが正式に監督就任。2世監督はあんまりうまくいってない印象あるがどうでしょう
航空石川はここ3年連続で4強止まり。星稜とはいい勝負するが小松大谷や遊学館に時折負けてしまうせいもあるだろうか。
星稜アレルギーがなかなか抜けない小松大谷。克服しない分にはなかなか険しそう。
遊学館は、監督交代でカド番のピンチを脱した。ただここ6年間は県大会の優勝がない。
以上の4校以外だとかつての2強金沢が出場した2011年まで遡る。
公立校の出場が非常に厳しくなっているが能登の悲願狙う津幡や「きんしょう」こと金沢商が定期的に戦力揃う。
長野
1位 佐久長聖④ (21-1-1)2⃣
2位 上田西④ (-244-4)4⃣
3位 松商学園② (1---1-)2⃣
4位 飯山② (--12--)
5位 東京都市大塩尻②(---4-2)
6位 東海大諏訪② (4-4---)1⃣
岡谷南② (-4--4-)
【春優勝校】
R4 上田西
R3 松商学園
R1 東海大諏訪
H30 佐久長聖
H29 小諸商
【秋優勝校】
R3 松商学園
R2 佐久長聖
R1、H30,H28 上田西
H29 ウェルネス長野
前哨戦があれだけダメだったのに隔年の法則で合わせる佐久長聖は、さすがとしか言いようがない。
2012年から隔年優勝継続中。いい方向に出ている感じだ。
上田西は、前哨戦のが強くなりつつある。
飯山は、学校統合による変異と思ったらいいのかな。
公立でも上位進出が望める長野は、岡谷南がここ最近目立った戦績。
小諸商も春優勝経験があり、定期的に戦力が整う。
ウェルネス長野は、尻すぼみ状態。
都市大塩尻は、甲子園出場経験はあるものの勝負弱さが気になるところ。
富山
1位 高岡商⑥ (111411)5⃣
2位 高岡第一③ (-4-12-)2⃣
富山第一③ (-22--4)2⃣
4位 石動② (-4-2--)
富山商② (----44)1⃣
富山国際大付②(4-4---)
【春優勝校】
R4、H30、H29 高岡商
R3、R1 高岡第一
【秋優勝校】
R4,H29 富山第一
R2、R1 高岡商
H30 高岡向陵
H28 富山商
OB一体となって強化に取り組む高岡商。独自大会を除くと5連覇中。
いまひとつ突き抜けられない「第一」高校。富山第一は秋型、高岡第一は春型となりつつある。
夏に向けての強化が求められるところ。勢いのあった富山国際大付は強化を辞めてしまったのか??
石動は、例年好チームを作る。今年準優勝した氷見の例もあり
郡部にも強い高校があるのが富山の特徴でもある。
かつての王者富山商は、平成28年秋以来優勝がない。
新潟
1位 日本文理⑤ (1-1211)7⃣
2位 中越④ (21-1-4)
3位 新潟産大付② (-4--2-)1⃣
4位 北越② (4----4)2⃣
【春優勝校】
R4 東京学館新潟
R3 新潟産大付
R1~H29 日本文理(V3)
【秋優勝校】
R3、R1 北越
R2 加茂暁星
H28~H30 日本文理(V4)
かつては、ほぼ無双状態だったことを考えるとまだ甲子園に出れているとはいえかつての迫力は
なくなりつつあるように感じる日本文理。
2番手の中越は、前哨戦はパッとしないものの夏にはきっちり合わせる。
現在の愛媛のように、初出場を狙う私立は豊富。
帝京長岡は、夏準優勝。元プロ芝草監督の指導で力を伸ばしている。
北越は、秋は強いが徐々にフェイドアウト。
加茂暁星や東京学館新潟も前哨戦のタイトルは奪取したが夏の実績もそろそろ欲しい。
夏の実績もある新潟産大付が初出場に向けて最も近い位置にいるか。
石川
1位 星稜⑤ (4114-1)6⃣
2位 日本航空石川④(1--144)2⃣
3位 小松大谷③ (--2-12)1⃣
4位 遊学館② (2---4-)
5位 津幡② (--44--)
金沢商② (-4-4--)
【春優勝校】
R4 日本航空石川
R3 小松大谷
H31、H30 星稜
H29 金沢
【秋優勝校】
R3~H29 星稜(5連覇中)
H28 日本航空石川
昨年は、コロナにより辞退した星稜が優勝。指導体制が今後不透明なのでその辺の安定化も図りたいところ。
日本航空石川もここ最近は好チームを作り星稜のライバルとなっている。
小松大谷は、久々の聖地出場は果たしたもののまだまだ星稜アレルギーは抜けていない。
克服していきたいところ。
遊学館は、指揮官が交代して今後戦績が上向かどうか。
公立で頑張っているのは、津幡や金沢商があげられるが2000年を最後に公立校の優勝はない。
石川
1位 星稜⑤ (14114-)7⃣
2位 日本航空石川④(21--14)1⃣
3位 小松大谷③ (4--2-1)1⃣
4位 遊学館③ (42---4)
5位 津幡② (---44-)
金沢商② (--4-4-)
【前哨戦・春】
R3 小松大谷
H31,H30,H28 星稜
H29 金沢
【前哨戦・秋】
R2~H29 星稜(4連覇)
H28 日本航空石川
H27 野々市明倫
星稜がコロナの影響で途中棄権となった。星稜中心ではあるが対抗校も十分実力あり。
1番手は、日本航空石川か。小松大谷は、久々の聖地は射止めたものの星稜アレルギーは克服できていない。
遊学館は、名将勇退で今後苦しくなりそう。
津幡・金沢商の両公立校だが私立優勢の石川においてなかなか困難か。
富山
1位 高岡商⑤ (-11141)5⃣
2位 富山第一③ (1-22--)2⃣
3位 高岡第一③ (--4-12)2⃣
4位 石動② (--4-2-)
富山商② (2----4)
富山国際大付 (-4-4--)
【前哨戦・春】
R3、R1 高岡第一
H30,H29 高岡商
H28 富山第一
【前哨戦・秋】
R2、R1、H27 高岡商
H30 高岡向陵
H29 富山第一
H28 富山商
今でも、公立ながら王者に君臨する高岡商。5年連続4強以上と県内では抜きでは語れないだろう。
追うのは、高岡・富山の両第一校だ。
ここ数年は、高岡第一が久々の聖地へ順調にも見える。
ここ9年は、以上の3強で占められている状況だ。
前哨戦で優勝経験があるのが、高岡向陵と古豪の富山商。
高岡向陵は、夏の底力がまだまだか。
富山商は、今夏のベスト4を足掛かりにしたいところ。
長野
1位 佐久長聖④ (121-1-)2⃣
2位 松商学園③ (21---1)1⃣
3位 上田西③ (--244-)3⃣
4位 飯山② (---12-)
5位 岡谷南② (--4--4)
東海大諏訪②(-4-4--)1⃣
都市大塩尻② (4---4-)
【前哨戦・春】
R3 松商学園
R1 東海大諏訪
H30 佐久長聖
H29 小諸商
H28 松本第一
【前哨戦・秋】
R2 佐久長聖
R1 上田西
H30 上田西
H29 日本ウェルネス
H28 上田西
H27 長野商
松商が今夏優勝したことで古豪復活!長聖・上田西・松商の3校が3強か。
追う高校は、公立私立入り乱れ豊富だ。
3年前夏優勝の飯山は翌年の独自大会も準優勝とフロックではないことを見せた。
公立でイキがいいのが岡谷南。ただ名将が人事異動で監督を退き今後は不透明か。
小諸商や長野商といった商業高校は復活待ちといった状況。
一方の私立勢。東海大諏訪は、監督の代わり端で春優勝もその後は続かず・・・
甲子園経験のある都市大塩尻は、現状ベスト4止まり。
日本ウェルネスや松本第一は、施設はいいのだがなかなか伸びる気配がない。
新潟
1位 文理④ (-1-121)7⃣
中越④ (121-1-)
3位 明訓② (2----4)1⃣
産大付② (--4--2)1⃣
【前哨戦・春】
R3 産大付
R1~H29 文理(3連覇)
H28 明訓
【前哨戦・秋】
R2 加茂暁星
R1 北越
H30~H27 文理(4連覇)
今夏は文理が中越が辞退の隙をついての優勝。甲子園でもあっさり敗退したことを考えると
やはり名将大井監督の抜けた穴は大きいか。
夏に仕上げる中越は前哨戦イマイチでも夏にはきっちり仕上げる。
2強以外の高校もボチボチ前哨戦は優勝できるようになってきた。
明訓は、H28春以来の頂点に立ちたいところ。
北越や加茂暁星は秋を制したが春・夏になるとやや後退。
新潟産大付がランキング入り。
これを機にまずは初の聖地を狙う。
長野
1位 佐久長聖 ⑤(2121-1)2⃣
2位 上田西 ④(1--244)3⃣
3位 松商学園 ③(421---)1⃣
4位 飯山 ②(----12)
5位 東海大諏訪 ②(--4-4-)1⃣
小諸商 ②(44----)1⃣
7位 都市大塩尻 ②(-4---4)
夏にきっちり合わせる佐久長聖は連続出場こそさほどないが9年間で決勝進出8回と
安定感は群を抜く。
もうひとつの強豪上田西はここ最近春先までは調子がいいが夏になると・・・といったところか。
もちろん無視はできないが。突如雪深い地より出没した飯山。2年連続決勝進出で
これは本物か!?
最多出場回数を誇る松商学園はここ3年間ベスト4に入れていないが
スカウト活動を強化しているとの噂。やはり第2グループとして無視はできない。
出場経験はあるものの勢いいまひとつの都市大塩尻や東海大諏訪は見送る手か?
公立小諸商は古豪長野商とともに馬群に沈んでいくのか・・・
富山
1位 高岡商 ⑤(1-1114)4⃣
2位 富山第一 ③(-1-22-)2⃣
3位 高岡第一 ②(---4-1)1⃣
4位 石動 ②(---4-2)
5位 新湊 ②(4-4---)1⃣
富山国際大付②(--4-4-)
もともと公立志向の強いお土地柄。隣接する高岡商と富山商で切磋琢磨してきたが
富山商がここ最近低迷。有力選手が高岡商に集まり結果高岡商が独走しだしている。
私立は、どちらも「第一」私立も富山がリードしてきたがここに来てこちらも高岡が優勢に
なってきたようだ。
公立では、石動に勢いが出てきた。新湊、富山国際大附は指導体制が変わり不安定か。