きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第97回箱根駅伝反省会

2021-01-09 22:40:08 | 箱根駅伝

箱根駅伝関連記事の最終回。予想の答え合わせ及び監督レーティングの変更を行います。

順位ほぼ正解(0~±1)

早稲田大(7-6)△1

國學院大(10-9)△1

山梨学院(19-19)±0

専修大 (21-21)±0

 

 

やや読み違い(±2~±3)

駒澤大 (3-1)△2

東洋大 (6-3)△3

青山学院(1-4)▼3

東海大 (2-5)▼3

順天堂大(9-7)△2

帝京大 (5-8)▼3

神奈川大(15-13)△2

日体大 (17-14)△3

城西大 (18-16)△2

 

読み違い(±4~±5)

中央大 (8-12)▼4

拓殖大 (20-15)△5

法政大 (13-17)▼4

国士舘大(14-18)▼4

 

大幅読み違い(±6~)

創価大 (11-2)△9

東京国際大(16-10)△6

明治大 (4-11)▼7

学連  (12-20)▼8

 

監督レーティング見直し結果

S 東京国際・大志田  青山学院・原  創価・榎木(△2)

A 帝京・中野    早稲田・相楽  拓殖・山下(△1)

B 國學院・前田   東洋・酒井(△1)

C 法政・坪田(▼1) 順天堂・長門  駒澤・大八木(△1)日体・玉城(△1)城西・櫛部

D 国士舘・添田(▼2)明治・山本(▼1)中央・藤原(▼1)専修・長谷川 山梨学院・飯島

E 東海・両角(▼1)学連・?(▼1)神奈川・大後

 

今回は、向かい風のコンディションということもありまたコロナの影響で調整に苦労した

あとも伺えました。

そんな中、駒澤大学が最後の最後の大逆転劇でした。最終10区での3分以上での逆転劇は、89年ぶりとの

ことで私も箱根駅伝を見だしてからは初の珍事となりました。

また1区15位からの逆転優勝は史上初となりました。

10区での逆転優勝も20年ぶりの珍事でした。

 

今回、課題として提言したいのは先頭効果について。最近、中継中でも普通に言われるようになりましたが特に今回のような向かい風のコンディションだと先頭で走る者だけの特権。中継車が風除けとなりトップで走るランナーは楽に走ることができます。結果的に今回は最終区で逆転となりましたが必然的に序盤に早い選手を並べて首位を狙うことでそれなりの選手でも速く走ることができます。

まさに今回の創価大は復路ではそんな現象で9区までは、先頭効果で能力以上のものが出ていたのかなと感じました。なんか、中継車次第で順位が操作されてるような気もしてもっと平等な環境でレースさせてあげたらいいのになーって感じました。たとえば先頭を走る中継車を減らすとか、平等を期して中継車を全てバイクにするとかできないものですかねぇ?戦略で先頭に出ればいいと言われればそれまでなんですが。素人目に見ると1区が前代未聞の超スローペースでのスタートになりましたが、先頭で突っ走ったほうが先頭効果出るから早く前に出ればいいのにって思ったのですが、そんな簡単なものでもないんですかね。

結果的に、10区での逆転で駒澤大が優勝と成りましたが2位の創価大にも悲壮感はなかったのが救いでした。あんまり簡単に勝っちゃうと、亜細亜大とか日体大みたいにすぐ凋落しちゃうから創価大は、これでよかったのかなーとも思いました。

来年は、気候から想定してのレースより緻密になっていくんじゃないかなって思いました。

 

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第97回箱根駅伝 結果発表~~!!

2021-01-03 21:38:12 | 箱根駅伝

区間順位(学連含む)
(総合)     6-10区
01 駒澤大 01 04 04 06 01 なかなか見られない残り2キロで逆転劇に痺れました!13年ぶり優勝おめ!

02 創価大 07 02 08 01 21 9区までは先頭効果を活かすも・・・箱根に賭けた1年見事な準優勝!!

03 東洋大 15 12 02 07 10 6区7区で追撃のはずが事実上終戦に。それでも3位確保は立派!

04 青学大 03 03 03 02 04 さすがの復路優勝!コロナもあって調整が上手くいかなかったか。

05 東海大 05 06 16 09 09 例年より復路のメンバー薄く見せ場少なかった。選手層に陰りも!?

06 早 大 08 08 05 04 08 復路をまとめる力は随一。課題の山上りで今年も撃沈。

07 順 大 02 16 10 11 07 復路の順大で安心して見ていられた。予選会校唯一のシードに。

08 帝京大 21 10 06 03 12 山下りでアクシデントなければ上位狙えたが。シードで最低限の目標達成

09 國學院 04 07 09 13 03 常にシード権内での走り。守りのレースだったがミスなくいけた。

10 東国大 20 01 15 15 13 2区7区区間賞の貯金をギリギリ守り切った。連続シードで上を目指す。
.--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
11 明 大13 11 01 10 11 期待は大きかったが、終始噛み合わなかった。レース展開向かなかったか。

12 中 大 06 05 07 08 05 復路は、巻き返したが往路の遅れが痛かった。選手層は確実に向上した。

13 神 大 12 18 11 21 02 6区まではレースになっていた。選手層の薄さが最終的には出てしまった。

14 日体大 18 09 18 05 18 指導体制が半年前に決まったばかりでは・・・選手による好不調が大きかった

15 拓 大 19 17 14 16 14 主力を故障で欠いては・・・岡田全監督退任で徐々に弱体化してしまうのか

16 城西大 11 14 20 14 20 最終的には選手層で下位に沈むも、山区間など収穫もあった。

17 法 大 16 19 13 18 16 1区だけで出オチになってしまった。スペシャリストの出現が待たれる。

18 国士大 09 15 17 20 17 山に進歩の兆し。あとは、留学生をいかに生かせるかだが。

19 山学大 10 20 21 19 19 復路は、最下位。立て直しへはまだ時間がかかりそうだ。

20 学 連 14 13 12 12 06 復路になるとレースになるが今のルールだと往路が厳しすぎる・・・。

21 専 大 17 21 19 17 15 繰り上げ食らうも復路最下位は回避。これを糧に次回も予選勝ち抜きたい。

 

次回は、総評と各大学の采配力レーティング変更を投稿予定。

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第97回箱根駅伝 往路結果と各大学寸評付き

2021-01-02 22:01:59 | 箱根駅伝

区間順位(学連含む)
(総合)   1-5区
01 創価大 03 06 03 02 02 区間賞は、なかったもののそれぞれが会心の走り。不安な山も制し初優勝!

02 東洋大 09 04 08 06 03 不安があった序盤を乗り切り、最後は役者が締めた!優勝射程圏内!

03 駒 大 16 07 02 11 04 序盤の遅れを3区でゲームチェンジ!久々に好位置でフィニッシュ。 

04 帝京大 14 12 04 09 01 山を除いた3区からが真骨頂のチーム。今年は山も強かった!

05 東海大 02 08 01 20 07 4区でブレーキ。ただ1区2区でもっと差をつけたかったはず。悔いの残る5位

06 東国大 15 01 09 13 10 留学生の貯金を守った。必死の継走でシード死守したい。

07 順 大 11 10 05 05 13 大きな失敗もなく目立たなかったが復路は強く安泰か。

08 神 大 04 09 10 10 11 失敗なく往路終わったのは久々なのでは?シード争い踏ん張りたい。

09 國學院 13 15 07 15 08 Wエース撃沈の序盤も、脇役がカバー。チーム力上がってきた証拠か。

10 拓 大 12 05 19 16 05 留学生と山区間で何とかシード権内で終える。苦手な山下りが重要!

.-------------------------------以上シード権内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
11 早 大 05 13 06 03 19 相変わらず山が鬼門。昨年同様上を狙うには厳しい展開となってしまった。

12 青学大 06 14 14 04 17 エースが出走不能で大崩れ。温情采配も裏目に出てしまった。

13 城西大 07 11 17 19 06 早い選手を並べただけにもう少し上で終えたかった。山の好走は収穫。

14 明 大 17 17 13 07 09 昨年並みの走りが出来ず序盤の遅れが取り戻せず。復路は戦力強い。

15 日体大 08 03 11 17 16 3区までは良かったが4区5区で悪い流れに。シードは厳しい状況に。

16 法政大 01 19 12 12 12 1区首位も2区でブレーキ。中団でまとめたが順位は挽回できなかった。

17 国士大 19 02 20 14 14 毎年留学生を挟む1区3区が課題。4区5区はそれなりで明日につなげた。

18 山学院 21 18 16 01 15 1区の出遅れ響き、4区留学生起用もゲームチェンジとはならず。

19 中 大 18 16 15 08 18 終始駅伝の流れに乗れず下位でゴール。予選2位の呪いは続いているようで。

20 学 連 10 21 18 18 21 見せ場は、1区だけ。予定していた選手が欠場で雪崩上にプランが崩れた。

21 専修大 20 20 21 21 20 エースまさかの欠場でレースにならず。久々の駅伝襷をつなぎたい。

 

優勝争いですが、6区でどこまで差を縮められるかがポイントか。

追う大学はここで1分以内に追いつかないと先頭効果もあり厳しくなりそう。

創価大は、復路メンバー弱いものの予報通り向かい風のコンディションだと追いつくのは至難の業かもしれません。

2位東洋は、比較的後半にメンバー残していて最後まで諦めずに追いたい。

3位駒澤は、山下りが未知数。ここを乗り切れば7,8,9は強いので前を追える展開にできそう。

4位帝京にも優勝の可能性は残るが過去苦手としている山で離されなければ、3位以内は充分に可能だ。

5位東海は展開次第ということになるが僅かながら優勝の可能性は残している。9区で逆転するプランとなるが失敗は許されないタイトな展開だ。

 

シード争いは、6位東国から14位明治までの争いとなりそう。

7位順天堂は、シード争いの中では戦力NO1で安泰か。

6位東国と8位神奈川は、貯金を守りたいところだがどうか。

前回シード9位国学院は、山下りで差を広げたい。

10位拓殖はメンバー苦しいが苦手の山下りを凌げば可能性は残している。

11位早稲田は、6区7区で差を広げられないようにすれば8区以降は強いメンバーを残している。

まさかの12位青山学院だが、戦力的には問題ないはずだが今日の精神的な動揺が広がっていないといいが。

メンバー薄い13位城西は厳しそうだが、14位の明治は山下りを始めメンバー残していて

展開次第ではシードの可能性を残しています。

 

総合すると、優勝確率・・・(1位~5位)

創価大 50%

東洋大 30%

駒澤大 10%

帝京大 7%

東海大 3%

 

シード確保確率(6位以下)

東京国際大 70%

順天堂大  95%

神奈川大  25%

國學院大  40%

拓殖大  10%

早稲田大  50%

青山学院大 85%

城西大  5%

明治大  20%

 

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第97回箱根駅伝 直前順位大予想!

2021-01-01 23:49:24 | 箱根駅伝

年始恒例の箱根駅伝は、コロナ渦でスタート危ぶまれましたが明日無事開催される運びとなりました。

天候も予想ほどは荒れないようです。

今回も直前予想していきたいと思います!

 

※凡例 【】内 全は、全日本駅伝順位。予は、箱根駅伝予選会順位。

()内は、選手ポイント+監督力(6段階評価)前哨戦(3段階)山の強さ(3段階)区間配置バランス(3段階)で総合ポイント順で予想していきます。今年から調子は、区間配置バランスに変更しました。

 

1位 青山学院大学 【全4】(42+SABA) 54P

留年してまで2年越しで山登りに挑む竹石に注目!エントリーを見る限り穴がなく万全か。

2位 東海大学   【全2】(40+DAAA)47P

山登り西田が信頼できるだけに、出来れば往路優勝して流れを掴みたい。故障がないか心配だが。

3位 駒澤大学   【全1】(40+DAAB)46P

全日本優勝の勢いそのままにといきたいとこだが山が未知数。山良ければ優勝の可能性も。

4位 明治大学   【全3】(40+CAAC)46P

昨年は、5区7区をポイントにした配置で大当たり。今年も再演を狙った布陣で上位進出を目論む。

5位 帝京大学   【全7】(36+ABAA)45P

自信が伺えるオーダーであまり隠してこなかった。伝統的に苦手な山をどう凌ぐかが問題か。

6位 東洋大学   【全6】(38+CBAB)44P

オーダー的には順調そうだが、1区をどうするのか?往路重視で逃げ切りを狙う。

7位 早稲田大学  【全5】(37+ABCC)42P

順調とは言えないようなオーダー。山にも不安有で今回は堅実にシード狙いでいきたいところ。

8位 中央大学   【予2】(34+CBBB)39P

往路重視しすぎかと思われるオーダーだが復路にもそこそこ選手が残っている。久々のシード射程圏内

9位 順天堂大学  【全8、予1】(33+CACB)38P

山登りに実績ない選手で不安あるが、はまれば復路にメンバー残すのでもっと上もあるか。

10位 国学院大学  【全9】(31+BBBA)38P

昨年よりメンバー劣るもバランスの良い区間配置でシードに残ると予想。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーシード権内ーーーーーーーーーーーーーーーーー

11位 創価大学       (32+BCBB)37P

全日本、箱根予選ともに出場がないため今期初の実戦。不安材料にはなるが序盤逃げ切りを図る。

12位相当  関東学生連合     (33+DCCC)34P

例年に比べると選手は粒ぞろい。平地では好勝負出来そうもチームワークをどこまで深められるか。

12位  法政大学  【予8】 (24+BCAB)30P

予選会は、苦戦も本戦では経験値もあってそこそこ勝負できると予想。8区以降は選手層から苦戦必至

13位  国士舘大学  【予5】 (26+BCCC)29P

順位は、上げてきそうだがシード争いをするレベルにはまだ足らないか。

14位  神奈川大学  【予4】  (28+ECCC)28P

予選会では名人芸を見せるも山で撃沈する毎度のパターン。今年は、どうか?

15位  東京国際大学  【全10】  (20+SBCA)27P

山を走れる選手が抜けてしまい不安要素が多くシード落ちを予想。見せ場は4区までかなぁ・・・

16位  日本体育大学  【全12予6】(25+DCCB)27P

オーソドックスな陣容だが1区スローだと不利になりそう。往路見て復路は変更することになりそう。

17位  城西大学 【全16予3】(26+DCCC)27P

序盤重視のオーダーだけに4区以降崩れるとどうにもならなそう。山も不安あり。

18位  山梨学院大学 【全13予7】(24+DBCC)26P

ここも3区4区あたりまでは粘れそうだが山から崩れそうな予感。

19位  拓殖大学  【予9】(21+BCCC)24P

往路に異変があるような・・・主力級が走れないのかもしれません。

20位  専修大学  【予10】(16+ECCC)16P

久々の本大会。復路は苦戦必至。何とか3区まではレースをしたいという思惑が見える。

 

 

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