きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

鉄道紀行番外編!  東北道で被災地へ・・・

2012-03-31 21:40:13 | 最近の出来事
今日は、旅行の番外編として東日本大震災から一年を経過したのを機に東北方面の無料化も終了してしまうことから、2回ドライブで東北方面への旅をしておりますのでそのお話を。


1回目は、大震災以降いつか行こうと決めていた宮城・女川町を訪れることにしました。

気仙沼線沿線の陸前横山駅が一番最初に訪れた地になります。

この駅は、高架部分の駅になるのでホームへは階段から行くことになります。階段は、激しい揺れの爪跡か至るところにひびわれが・・・しかしながら危険というレベルではなく路線が無事なら駅も普通に使えるはずです。

陸前横山駅から両方向見渡す限りでは線路・路盤ともに無事でしたが1年以上も線路は放置されているためさすがに赤く錆びた状態です。

しかし、その先の陸前戸倉駅付近に近付くにつれ線路はなくめちゃくちゃな状態で放置されていました。トンネルは無事でしたがいまだがれきが残ったままです。

南三陸町に入り海岸線沿いに車を進めます。道路も補修された感じの道路でそのあたりは整備されていますが、陸を見ると船があったり浮き・ブイや網など海にあったと思われるものが散見されます。

しかしながら海は、あの津波がウソだったかのように青く輝いています。

名勝と呼ばれる、「神割崎」を訪れます。名勝は無事だったようで復興も本格化すれば再び多くの観光客も戻ることでしょう。ただ、震災で潮位が変わったのか歩道ギリギリまで波が押し寄せるため再整備が必要そうです。

車は、北上川沿いへ。石巻に入ると多くの小学生が犠牲となってしまった大川小付近に入ります。交通安全の標語の看板は無事残っていましたがどこかさびしげ・・・小学校は跡かたもありません。地形を考えると川に逃げるよりは山方向に逃げる方が賢明な策ですが高台があまりなくその辺の判断は難しかったのかもしれません。

旧雄勝町も道路を始めいまだ舗装路になっていない部分もありまだまだ復興も道半ばです。案内標識もないままなので少し迷ってしまいました。

ブルーライン沿いを進みいよいよ女川に入りますが続きは次回お届けします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロ野球セ・パ両リーグ開幕!  恒例 順位予想

2012-03-29 23:24:03 | 阪神タイガース
さて、昨年はセリーグは4位と5位が逆だっただけで全部正解。

またパリーグは、5位と6位を的中させました。


今年も昨年同様高い正解率となるのか?ちょっと予想してみました。



★セリーグ

1位 東京ヤクルトスワローズ

2位 読売ジャイアンツ

3位 中日ドラゴンズ

4位 阪神タイガース

5位 横浜DeNAベイスターズ

6位 広島カープ


★パリーグ

1位 西武ライオンズ

2位 福岡ソフトバンクホークス

3位 オリックスバファローズ

4位 千葉ロッテマリーンズ

5位 東北楽天ゴールデンイーグルス

6位 北海道日本ハムファイターズ 




セリーグは、消去法でいくとヤクルトしか残りませんでした。巨人は、移籍の杉内、村田がプレッシャーで思うような活躍は出来ないとみております。これは、多くの大物移籍選手が歩んできた道です。中日は、主力選手の高齢化が進み若手がある程度育たないと厳しいと思います。また、浅尾に頼りきりでしたが、権藤コーチの就任で起用も制限されその分勝ち星も減るのではないでしょうか。

阪神は、城島、金本の起用がネック。また、次世代の捕手の育成も進んでいない。横浜は、戦術にある程度一体感が生まれ台風の目になる可能性も秘めているが最終的には息切れかな。広島は、現体制ではあまり期待できないかな。ちょっと采配に疑問ですし戦力の上積みもほとんどなしでは強気な評価はできません。
ヤクルトは、青木が抜けましたが外野の層は厚く上田、福地、飯原など昨年レギュラーでもおかしくなかった選手が控えています。


一方パリーグは、昨年あれほど良くないながらも終盤の大逆転で3位に入った西武。底力を感じます。中島はいないものとして考えていたものが残ることになり戦力+。またエース涌井も手術明けで復活が見込まれます。

ソフトバンクは、3本柱がごっそり抜けてしまいましたがもともと中継ぎ陣は強力。控えるピッチャーにも実力派が控えておりプレーオフ圏内は堅いところか。オリックスは、イ・デホの加入が大きい。計算できる打者が加入したことで一気に恐怖感が増した。千葉ロッテは、昨季のようなことはないと思うがやや選手の高齢化が気になる。井口、里崎、サブローの後継選手の台頭が待たれる。楽天は、岩隈が抜け大きな戦力補強もなし。采配力もやや弱くBクラスが定位置か。日本ハムはダルビッシュの穴を埋めるのは難しいか。中田、斎藤の両若い4番、エースに期待するもちょっと荷が重くプレッシャーになりそう。


さて、今年も当たるか楽しみに見てみます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジアリーグアイスホッケー  全日程終了  今季を振り返り MVP発表

2012-03-27 23:32:15 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、プレーオフも含め全日程が終了しました。


最終順位は、セミファイナルでハルラを破ったバックスがレギュラーリーグと入れ替わりチーム創設以来最高の2位。一方ハルラは、3位ということになっています。


では、当ブログ独自で集計してきたMVPの発表です。


1.マイケル・スウィフト  HG1 FW  51
2.久慈 修平       OJI FW  50
3.福藤 豊        NIB GK  44
4.オーレン・アイズマン  HG1 FW  43
5.アンドリュー・コザック NIB FW  42
6.梁取 慎也       NPC DF  38
7.春名 真仁       OJI GK  34
8.上野 拓紀       NIB FW  33
9.齋藤 毅        NIB FW  33
9.ブロック・ラドゥンスキ AHL FW  33


レギュラーリーグ同様、スウィフトが僅差で王子の久慈をかわし当ブログでのMVPということになりました。

久慈も昨年同様高ポイントで2年連続のMVPは逃したものの、今季のプレーオフでも優勝を決める決勝点を挙げるなど勝負強さを見せています。

また、バックスの選手が4人も入り今季の躍進を象徴しています。DFでは、梁取が成長を見せ6位と健闘しました。

次回は、MVPポイントに基づいてベストチーム結成します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道弾丸ツアー2泊3日の旅   その5  母恋から地球岬へ

2012-03-25 22:14:51 | 鉄道紀行
旅も大詰めです。

特急スーパー北斗で東室蘭へ。東室蘭からは特急すずらんが普通列車に変わった車両が止まっています。これは、普通列車でゆったり座れるのでお得感があります。

母恋駅との素敵な駅名の駅に停車します。室蘭まで行かずにここで降りた理由は2つ。

まずは、駅弁「母恋めし」を食べること。

そして、地球岬の最寄り駅であることから地球岬を見ようと思っていたのです。

母恋めしは、母恋駅構内で月に1回(毎月第2土曜日)母恋駅を盛り上げようと会が開かれているようです。

月ごとにやっていることを変えておりこの日は昔遊びで楽しんでいました。

駅では、結構な盛り上がり。駅弁の売店にてお母さんぽいおばさまと少し話をしましたが、地球岬に行かなくてはならないので先を急ぎます。

バスはすぐに来ないようだったので、タクシーを捕まえ急峻な坂を登っていきます。

室蘭八景と呼ばれるくらい、室蘭の街の海岸線は見所がいっぱいです。

その中でも抜群の景観を誇るのが、地球岬です。

タクシーの運転手さんが春にもかかわらずこれほど晴れるのは珍しいと言っていました。だいたい曇りの日が多いようです。よく鳥の撮影に来るそうですが、動いているだけに撮影は難しいとのことでした。海岸線が丸く見えるので忘れられない眺めになりますよとの話でお楽しみの地球岬へ。ちょうど自分が行く時はみんな見終わった後でこの景色を一人占めです♪

鐘もあり幸福を呼べるよう鳴らします。鐘を鳴らしたのは今回の旅3回目になるでしょうか。

その後、金屏風とも呼ばれる断崖を見ながら坂道を歩いて帰ります。歩くと25分くらいかかるかなーと思います。行きも歩きで行くなら30分以上は覚悟したほうがいいかな~と思ってます。

帰ってみると依然母恋駅では催し物が開かれていました。ここでまた売店のおばさまとしばし歓談を楽しみます。これほど人情味あふれた駅は管理人が今まで色々旅してきた駅で初めてではないかなと思います。また新たな発見が出来ただけでも今回の旅は十二分に有意義だったかなと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道弾丸ツアー2泊3日の旅  その4 早朝の小樽を散策。

2012-03-23 23:06:00 | 鉄道紀行
この日は少し早起きをして小樽を散策します。

早朝の北海道は一番寒い時間帯。体の防寒はほぼ完ぺきでしたが顔は無防備。ゆえに、凍てつくような寒さが顔を突きさします。途中手宮線跡を見ることができますがほぼ雪に覆われている状態です。

さらに駅から北へ進むと小樽のメインとも言うべき小樽運河です。レトロな石造りの建物が並びます。南が門司港なら北は小樽といったところでしょうか。もう少し歩くと海に到達します。朝日に映る海に水鳥が泳いだりはばたいたりと素敵な風景です。

カメラを持ち撮影に来てる方の姿も見えました。


帰りは再び手宮線跡を歩きます。色内駅跡もありレトロ感をかもちだしています。廃線跡が雪で覆われ雪の上を歩くとはまた異次元を行くようで感慨深いものがあります。なかなか出来ない経験なのではと思います。


早朝の小樽を離れ函館本線(別名:山線)を通ります。山線は雪が深く一面銀世界。夏に行った時とはまた違った趣です。


時間をかけて長万部に到着です。ここでやや待ち合わせ時間があったためキヨスクにて有名な「かにめし」を購入します。10分ほど待つと出来たての「かにめし」が到着。これは、うれしい待ち時間でした。貫録のおいしさです。

長万部駅は海にも近く、5分ほど歩けばもう海岸線です。

なかなかのシブイ駅でした。


さて、次回は長万部から室蘭の母恋へ向かいます。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道弾丸ツアー2泊3日の旅  その3 えりも岬より馬の聖地日高地方に

2012-03-22 22:47:25 | 鉄道紀行
えりも岬は年中強風で有名な場所です。実際この日も非常に風が強く冷たい冬の風が身にしみます。なんと言っても森進一の歌で有名ですがそういった石碑も多く見られました。


えりも岬からは海岸を沿って、静内を目指します。時間がだいぶなくなってしまい最後はかなり駆け足に・・・静内でレンタカーを返すのですがレンタカーを返す場所がカーナビ通り町工場のような場所とは思わず、右往左往してしまいました。そんなこんなで時間をロス。静内のレンタカーの案内の方に親切にしていただき駅まで送っていただきましたが。タッチの差で間に合いませんでした・・・電車の出る瞬間の悲しかったこと・・・

次の苫小牧行きまで3時間ほど電車がなく、様似行きの電車に乗ることに。それでも待ち時間があるため「静内つぶめし」を注文し待つこと15分でつぶめしをおいしくいただきました。様似行きの電車でどこに降りようかと思っていたのですが、迷っているうちに「蓬栄」という駅で下車。しかしながら何もない場所で期待した馬や牛もいない状態でした。15分ぐらい寒風に耐え折り返しの電車で苫小牧へ。寒さのせいか放牧されている馬もまばら。前回来た初秋に比べ荒涼感が漂っていました。

そこから、時間もないので日高本線から直接、小樽へと向かいこの日の旅行は終了。

小樽でもやや高級なビジネスホテルに宿泊。温泉付きでなおかつ夜食のラーメンに朝はバイキングで海鮮丼が作れるなどいたれり尽くせりでした。


次回は、小樽の朝の風景からとなります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道弾丸ツアー2泊3日の旅!  その2 愛国から幸福へ♪幻の廃線跡をゆく!!

2012-03-16 22:44:24 | 鉄道紀行
この日は、幕別温泉から旧広尾線沿いを走ります。まずは、旧愛国駅へ。旧愛国駅はコンクリの簡素な造りになっています。まだ早朝だったこともあり人気はほとんどありません。

愛国から幸福へというモニュメントが多く立ち並びます。愛国とは良いことばです。

その幸福駅までの間に大正駅と言うのがあるのですが、ここは何の跡もなく寂しげな公園があるのみでした。

次の幸福駅。ここはそれなりに観光地化していました。まず駐車場が広めに用意されているのに驚きです。

駅構内には広尾線時代に使用されていたとみられるオレンジ色の車両が留置されていますが状態は比較的良いようでした。駅舎と駅ホームは木造造りです。しかし劣化も激しく木造駅舎からはごそごそ音が聞こえました。下に動物でもいたのでしょうか?こうふくの鐘というものも置かれており鳴らせるようになっていました。少し遠慮がちに鳴らし「こうふく」が訪れてくれることを祈りました。ここには売店もありきっぷや各種グッズが売られています。誰もいないのかな~と思ったところ初老の男性2人が出てきました。ここで、地元の話などで盛り上がり30分程度話し込んでしまいました。

さて、ここからえりも岬までの道のりはひたすら平坦です。

やがて、黄金道路に入りました。ここは、道路を造るのに多額の費用がかかったことから皮肉も込められて造られた名前です。断崖に造られた道路なので眺めは秀逸です。

ただ海抜は非常に低く平均して5m程度随所に津波注意の看板があるものの高台がないため津波が来たらひとたまりもないかなとは思います。

やがて、えりも岬に到着します。では続きは次回ということで!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道弾丸ツアー2泊3日の旅!  その1 支笏湖から波乱の幕開け!

2012-03-15 22:53:14 | 鉄道紀行
今日から、シリーズで2泊3日での弾丸ツアーとなった北海道旅行のレポートをお届けいたします。


今回は、初めてとなる茨城空港を利用します。

スカイマーク便しか就航していませんが、平日の割には思ったより混雑していました。1日2便札幌行きの飛行機が飛んでいます。機内は5割程度の乗車率でしょうか。

新千歳空港にやや遅れて到着。スカイマークは到着が遅れてしまうことが多いようで。

レンタカーを借りますが、不慣れな人の対応で手続きに手間取ります。手慣れた人が横から見てるだけで口出しせず・・・教え方下手だよな~。なんか威圧感あるしと思いながら。

さて、最初の目的地は支笏湖です。湖に近づくにつれ雪が深くなっていきます。

支笏湖を間近で見ようとカーナビに従って、南下したところいつのまにか歩道に入ってしまったようでUターンできない状態ではまってしまいました。。。

泣く泣く近くの、「支笏湖ビジターセンター」の所長さんはじめ、関係者の皆様に助けていただきどうにか脱出。北海道の洗礼を早々に浴びてしまい時間も大幅にロスした為、行くはずだった羊が丘展望台は断念せざるを得ませんでした。北海道の雪道はなめてはいけません!身に染みて感じたのでした。

ここから、札幌市内へ一旦向かい散策しその後道央道、道東道を経由し音更帯広ICより幕別温泉で一泊目となりました。


では、次回は2日目です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お知らせ!年に2回の長期旅行。今年は北海道2泊3日の旅行に決定!!

2012-03-03 23:55:46 | 鉄道紀行
さて、恒例の年に2回の鉄道メインの長期旅行。今年は、4年ぶりの冬の北海道を訪れます。前回は、悪夢の発熱により散々だったわけですが今回は防寒を強化しているので大丈夫かなと楽観的ではありますが。

今回は、初めて茨城空港を利用。新千歳からレンタカーを借り札幌、十勝、日高地方をめぐりローカル度抜群の日高本線冬としては初めての乗車です。そして、小樽もめぐり前回日没であまり楽しめなかった函館本線を周遊し室蘭で地球岬散策。

飛行機の時間の関係もありあまりゆっくり出来ない感じですが楽しみたいと思います。

いつもは、3泊4日なのですが1泊減った分は東北無料化の恩恵を利用し東北のどこかへ行きたいと考えております。お楽しみに~!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする