きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー 台風の中 今季初の観戦記

2013-09-28 21:48:22 | アイスホッケー

栃木日光アイスバックス 3-2 デミョンサンム(日光)

<3回戦=バックス 1勝2敗>

 

サンムは試合開始直後にFWキム・ヒュンスとFWチョン・ビョンチョンのゴールで3試合連続で先行する。しかし、バックスは第2ピリオド2分にFW鈴木のゴールで1点差とすると、第3ピリオド16分にはFW上野のゴールで同点に追いつく。延長戦に突入するかと思われた第3ピリオド終了直前には、バックスはFW飯村が2試合連続のゴールを決めて、逆転勝ちで今季初勝利を収めた。

決勝点→飯村 喜則

MVPP  1.飯村   2.鈴木   3.キム・ヒョンス

 

今季初の観戦記です。

台風の影響で試合は1時間半遅れて開始。台風のせいではないでしょうが、この日も少人数のため無駄のないプレーをするサンムのシンプルかつ正確なパス回しのホッケーにこの日もバックスは翻弄されます。1ピリは、サンムペースで試合は進み2-0で終えます。2ピリに入ってもサンムの無駄のないホッケーに手を焼くバックスは1点は返すものの、時折カウンターからピンチを迎える場面もありましたが、2ピリ以降は福藤も安定しゴールを許しません。3ピリに入るとさすがに実質2セット回しのサンムに疲れが見え始め足が動かなくなってきます。疲れからかパスミスも目立ちだしバックスが反撃に出ますがなかなかゴールを奪えないイライラする展開。そんな中今季もバックスの得点源上野のゴールで同点。両チーム安全策で延長戦をにらんでの戦いと思いきや、サンムのパスをインターセプト。飯村のシュートはややジャストミートしませんでしたがそれがかえって幸いしたのかタイミングがずれスルすると好セーブを続けていたサンムゴールに突き刺さりました。管理人が見る限りでは点が入ったのは59:58ぐらいだったかなと思います。時間を過ぎているのではとのサンムのアピールもなく相手GKが茫然と氷上でしばらく仰向けになっているのが印象に残りましたが、一方のバックスは開幕4連敗のフラストレーションを晴らすような喜びようでした。

ただ、実質2つ回しのチームにここまで苦戦するのはもうちょっと問題視しなくてはなりません。気になったのは、新助っ人2人の動きが良くなかった。FWシーザーは途中からほとんど姿がみえなかったです。ケガでしょうか。また、DFワデルは2アシストは記録したものの反則が多くプレーに粗さが見られちょっと今後戦力になるか心配です。また、岩本監督の息子さんはいまひとつかなー。たいていプロの世界親の下では失敗しがちですが、温情采配はしないでいただきたいもんです。この試合を見た限りだと管理人的には今年のプレーオフはちょっと厳しいかなと思っています。最終的に6位前後かなー、いい意味で予想を裏切ってもらえるよう頑張ってほしいと思います。

 

 

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