きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー 当ブログ独自MVP発表!

2013-05-18 23:46:32 | アイスホッケー
では、レギュラーシーズン中MVPポイントを算定してきましたが、そのMVPポイントトップ10とそれを基にアジアリーグベストメンバーを発表します。


★MVPポイント

1 マイケル・スウィフト    HG1 FW   54
2 スコット・バーニー     HG1 FW   50
3 福藤 豊          NIB GK   43
4 百目木 政人        OJI FW   39
5 リック・ジャックマン    AHL DF   38
6 田中 豪          TFB FW   37
7 上野 拓紀         NIB FW   36
8 久慈 修平         OJI FW   34
8 ブラッド・ファリヌック   TFB DF   34
10高橋 聖二         OJI FW   32

★アジアリーグベストメンバー

GK  福藤、畑

1STLINE  CF バーニー WF スウィフト、百目木 
         DF ジャックマン、ファリヌック

2NDLINE  CF 田中   WF 上野、久慈
         DF 梁取、フレッチャー

3RDLINE  CF ベンブリッジ WF デラルゴ、高橋
         DF キャラ―、大澤

4THLINE  CF ラドゥンスキ WF リグリー、寺尾
         DF 山下、芳賀

王子8人、東北5人、日紙1人、日光3人、ハルラ3人、HG1 2人
助っ人9人

韓国人選手は、兵役の影響もあって一人も入れませんでした。日本人CFが不足・・・今後リーグの中でどう育てるか課題ですね。


 


アジアリーグアイスホッケーアワード  各種成績発表

2013-05-16 22:27:20 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、全日程を終了しましたがここで各種成績を振り返ります。

★最終順位

1 王子イーグルス   34勝8敗(延長2勝2敗)勝ち点102
2 東北フリーブレイズ 27勝15敗(延長3勝2敗)勝ち点80
3 日本製紙クレインズ 27勝15敗(延長10勝6敗)勝ち点77
4 アニャンハルラ   23勝19敗(延長2勝6敗)勝ち点73
5 日光アイスバックス 21勝21敗(延長6勝2敗)勝ち点59
6 HIGH1     15勝27敗(延長2勝5敗)勝ち点48
7 チャイナドラゴン  0勝42敗(延長0勝2敗)勝ち点2


★得点ランキング


1 マイケル・スウィフト HG1 39
2 スコット・バーニー  HG1 37
3 マーク・デラルゴ  AHL 30
4 久慈 修平  OJI 28
4 マイク・ラジャ   NPC  28
6 デビット・ボンク NIB  26
7 ブロック・ラドゥンスキ AHL 23
8 上野 拓紀  NIB 22
8 デビット・ワイリー TFB  22
10 ソンドンファン HG1 21


★アシストランキング


1 マイケル・スウィフト HG1 58
2 ブロック・ラドゥンスキ AHL 53
2 ソンドンファン HG1 53
4 マーク・カヴォシー   OJI 51
5 スコット・バーニー  HG1 50
6 田中 豪   TFB 42
7 マーク・デラルゴ  AHL 41
8 リック・ジャックマン  AHL 38
9 マイク・ラジャ   NPC 37
10 デビット・ワイリー TFB  34
10 斎藤 哲也  OJI  34


★ポイントランキング

1 マイケル・スウィフト HG1 97
2 スコット・バーニー  HG1 87
3 ブロック・ラドゥンスキ AHL 76
4 ソンドンファン HG1 74
5 マーク・デラルゴ  AHL 71
6 マーク・カヴォシー   OJI 66
7 マイク・ラジャ   NPC 65
8 田中 豪   TFB 62
9 デビット・ボンク NIB  59
10 久慈 修平  OJI 57

マイケル・スウィフトが2年連続でぶっちぎりの3冠達成となりました。
昨季、スウィフトと同じラインでやはりポイント量産のアイゼンマンがランキングに入っていないのを見ると取れるラインで得点を狙うチーム戦術も見て取れる。

ソンドンファンが移籍してもそれぞれのタイトルで顔を出したなど各チーム助っ人が活躍。上野は、10試合の出場停止がなければもっと得点できたか。チームの前半戦の戦いと共に惜しまれるところ。


★GKセーブ率ランキング

1 福藤 豊  NIB  30  93.24%
2 成澤 優太 OJI  22  92.41%
3 清川 和彦 NPC   7  92.34%
4 畑 亨和  TFB  28  91.88%
5 春名 真仁 NIB  18  91.59%
6 井上 光明 HG1  40  91.12%
7 石川 央  NPC  31  91.08%
8 キム・ソンギ HG1 5   90.72%
9 パク・ソンジェ AHL 5  90.71%
10橋本 三千雄 TFB  17 90.47%
11荻野 順次  OJI  3  90.16%
12小野 航平  NIB  12 90.16%
13オム・ヒョンス AHL 32 89.64%
14ソン・ホソン  AHL 9  88.83%
15大嶋 良介  NPC  5  86.03%
16酒井 大輔  CDR  42 84.15%
17リウ・ジーウェイCDR 6  81.11%
18伊藤 慶介  NIB  3  81.08%


ケガの調子で本調子でなかったにもかかわらず福藤が3年連続で最高セーブ率のタイトル獲得。王子の成澤が大先輩春名を抜き成長を見せた。清川は今季も試合数が少ないながらも好成績。畑は、新人離れの活躍でGKとしては珍しい新人賞も受賞。こちらもGK世代交代が加速しそう。ハルラは今季もGKで苦労した。復帰のソン・ホソンもかつての輝きを取り戻すのに時間はまだかかりそう。


★PP成功率

1 日本製紙クレインズ  36.44%
2 王子イーグルス    35.03%
3 アニャンハルラ    34.04%
4 東北フリーブレイズ  30.41%
5 HIGH1      27.34%
6 日光アイスバックス  21.21%
7 チャイナドラゴン   11.83%


★SH防御率

1 王子イーグルス    87.50%
2 東北フリーブレイズ  78.57%
3 日光アイスバックス  76.54%
4 日本製紙クレインズ  70.39%
5 アニャンハルラ    70.14%
6 HIGH1      69.34%
7 チャイナドラゴン   51.49%

今季は各チームショートハンドで苦戦のシーズンであった。王子が唯一鉄壁ぶりで基準の80%を突破。PPはDFで強力な助っ人がいるチームが上位に。ハルラ、クレインズは勝負どころのショートハンドで踏ん張れなかったのが成績に直結。










アジアリーグアイスホッケー2012-2013シーズン 最終戦の結果

2013-05-15 22:08:18 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは順位も確定しており、消化試合となりましたがプレーオフをにらんでの闘いの4チームに。引退選手に花を添えたいバックス、さらにはタイトル争いのかかっているHIGH1と各チーム手抜きなしのゲームとなりました。

●東伏見
王子イーグルス 5-2 栃木日光アイスバックス

第1ピリオド2分にFW今のパワープレーゴールで先制したイーグルスは、第2ピリオド1分にもFW高橋がこぼれ球を拾って2点をリードした。バックスも3分にこの試合で現役を引退するFW瀬高のゴールで1点を返したが、イーグルスは第3ピリオドにDF芳賀のショートハンドゴールなどで加点し、粘るバックスを振り切った。

イーグルスはこの勝利で全チームからの勝ち越しを決めた。



東北フリーブレイズ 0-1 日本製紙クレインズ
        (OVT)


プレーオフ・セミファイナルで対戦する両チームのレギュラーリーグ最終戦。

立ち上がりはややブレイズのペースで始まったが、クレインズも立て直し互角の展開に。第2ピリオドにはブレイズは5人対3人のパワープレーチャンスを生かすことができず、両チーム無得点のまま試合は推移した。すでに順位が確定している両チームの意地がぶつかり合った試合は60分間では決着がつかず延長戦へ突入したが、延長31秒、クレインズはカウンター攻撃からパスをつなぎ、FWラジャが豪快に決勝ゴールを叩き込んだ。


●韓国・高陽

ハイワン 3-4 アニャンハルラ
    (GWS)


この試合で全日程を終了。なお、プレーオフはセミファイナルで1位イーグルスが4位アニャンハルラを3連勝のスイープで敵地に向かうことなくファイナル進出。2位ブレイズは、3位クレインズに3勝1敗でファイナル進出。

迎えた1位イーグルスと2位ブレイズの対戦は、3勝1敗でブレイズが初のアジアリーグ単独優勝となりました。

なお、公式の各賞受賞者は以下の通りです。

・リーダーズフラッグ(レギュラーリーグ1位):王子イーグルス(3年連続3回目)

・レギュラーリーグ最優秀選手賞:クリス・ハリントン(初/イーグルス)

・最多得点選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最多アシスト選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最多ポイント選手賞:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)

・最高防御率GK選手賞:福藤豊(3年連続3回目/栃木日光アイスバックス)

・ベスト6
 ベストFW:マイケル・スウィフト(2年連続2回目/ハイワン)
 ベストFW:スコット・バーニー(初/ハイワン)
 ベストFW:ブロック・ラドゥンスキ(4季ぶり2回目/アニャンハルラ)
 ベストDF:クリス・ハリントン(2年連続2回目/イーグルス)
 ベストDF:ブラッド・ファリヌック(3季ぶり2回目/東北フリーブレイズ)
 ベストGK:福藤豊(3年連続3回目/バックス)
・ヤングガイ・オブ・ザ・イヤー(新人賞):畑享和(フリーブレイズ)
・レフェリー特別功労賞:小泉公一(日本アイスホッケー連盟)
・ホッケータウン・イン・アジア:八戸市(初)

プレーオフMVP:畑享和(フリーブレイズ)

アジアリーグアイスホッケープレビュー  3月2日の試合 東伏見集結シリーズなど

2013-05-14 21:59:43 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケー3月2日は国内4チームが東京に集結しました。なお、この日の結果で最終順位も確定しております。


●東伏見
日本製紙クレインズ 2-3 王子イーグルス


第1ピリオド5分、イーグルスはDF山下のロングシュートで先制したが、クレインズは19分にFW久保のゴールで追いつくと、第2ピリオド8分にFW西脇のパワープレーゴールで逆転に成功した。しかし、イーグルスは第3ピリオドに反撃。4分にFW佐藤のゴールで追いつくと、10分にFWカヴォシーが押し込んで逆転。終盤のキルプレーをしっかり守ったイーグルスが逃げ切った。


栃木日光アイスバックス 2-3 東北フリーブレイズ


序盤から反則が相次いだバックスに対し、ブレイズは第1ピリオド5分にFWリグリー、6分にFW田中豪の連続パワープレーゴールで先制すると、その後も優位に試合を進め、第3ピリオド5分にもFWリグリーの個人技で3点差とした。バックスも粘りを見せ、15分にFWボンクのパワープレーゴールで1点を返すと、19分には6人攻撃から再びボンクが押し込んで1点差まで迫ったが、あと一歩届かなかった。

この結果、ブレイズはレギュラーリーグ2位を確保し、来週からのプレーオフ・セミファイナルのホームアドバンテージを得た。

●韓国・高陽

ハイワン 2-3 アニャンハルラ



アジアリーグアイスホッケープレビュー  2月27日の試合

2013-05-13 21:56:37 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、2月27日本州遠征中のHIGH1をむかえての八戸でのゲームです。


●八戸

東北フリーブレイズ 3-1 ハイワン



先制を許したブレイズは第2ピリオド13分にFW田中豪のゴールで追いつくと、17分にパワープレーのチャンスで田中豪が連続ゴールを挙げ、ハイワンを逆転。その後ブレイズは、ハイワンの攻撃の芽を摘み取り、試合終了間際にはFWリグリーがエンプティネットゴールを決めて逃げ切った。

この結果、ブレイズの3位以上が確定。プレーオフ・セミファイナルの対戦カードは、王子イーグルス×アニャンハルラ、東北フリーブレイズ×日本製紙クレインズに決まった。





アジアリーグアイスホッケー プレビュー 2月25日、2月27日の試合を振り返る

2013-05-12 21:52:32 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーレギュラーシーズンを振り返る・・・久々の更新となりました。かなり多忙のためHPの更新が滞っており楽しみにしている方申し訳ございません。


●苫小牧

王子イーグルス 19-2 チャイナドラゴン


イーグルスは試合開始31秒にDF川島がゴールを決め、早々と先制すると、その後も2分にFW斎藤毅、3分にFW百目木が連続ゴールを挙げ、序盤で主導権を握る。その後はイーグルスのゴールラッシュ。斎藤毅が4得点、FW久慈とFW高橋がハットトリックの活躍を見せ、終わってみれば、今季リーグ最多の19得点で、ドラゴンに圧勝。地元での最終戦を白星で終えた。

ドラゴンは2点を返してたものの焼け石にに水。今季も勝ち星を挙げることなく全日程を終了した。

●八戸

東北フリーブレイズ 5-1 ハイワン



ブレイズは第1ピリオド11分に、FW山下が先制ゴールをあげると、15分にFWリグリーと19分にFW河本の連続ゴールでハイワンを突き放す。その後も着実に追加点を挙げたブレイズは、ハイワンの反撃を終了間際の1点に抑えて勝利を収めた。ブレイズは3連勝。