きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第98回箱根駅伝予選会 参加全大学振り返り③ 日本体育大学、法政大学、日本大学など

2021-11-29 09:50:00 | 箱根駅伝

3位 日本体育大学  10:39:32  (S③⑥)昨年比38校中12位

 

エース藤本選手が期待通りタイムを稼ぎ、力をつけてきた3、4年生の選手がブレークすることなく8名が二けた順位でのフィニッシュ。12番手のランナーも参加大学の中では最速だった。序盤こそ12位だったがほぼ問題ないレース内容。

ここ最近は、単独走が苦手にも見えるので本戦ではいかに前が見える状態でタスキを渡せるかがカギになりそう。

 

6位 法政大学   10:42:12   (SS⑧)昨年比11位

 

昨年1区区間賞の鎌田選手が序盤出遅れるもチームトップでゴール。

昨年同様序盤は抑え後半追い上げのスタイルで序盤は25位10キロ通過でも15位だったが力をためていた分

後半は安定のレースとなった。2年連続の予選会ということもあって落ち着いてレースできていた印象だ。

 

18位 東京農業大学  10:53:27  (⑯⑯⑰)昨年比24位

 

全日本予選にすら出場できず、凋落傾向が続いている伝統校の東農大。出場回数は専修に抜かれ単独8位に。

伝統の大根踊りは今年も戻らず・・・

高槻選手・並木選手Wエースの2年生は期待通りの走りで2桁順位。

序盤からハイペースでレースし序盤は5位につけていたがスタミナが持たなかったようだ。

谷間の世代で4年生がいなかったという点では評価できるが例年以上に下位の選手が苦しみ

施設面での大学のサポートも必要か。

 

21位 日本大学   10:57:50  (S⑦⑱)昨年比29位

 

参加回数3位の日大が2年連続で出場しなかったのは第1回2回大会以来ということになる。

予選会としても史上最低の順位を更新しより厳しくなってしまった印象。

主力を2人欠いてしまったこともありもとから選手層が薄いだけに厳しかった。

収穫としては3年生若山選手が成長し2桁順位。西村選手や濱田選手も選手も成長してきた。

作戦的には序盤飛ばして押し切る作戦だったようだが序盤3位、10キロ8位。

それ以降はジリジリ後退する一方の展開でした。

 

23位 日本薬科大学   11:01:13  (⑲㉕㉕)昨年比14位

 

順位を上げたものの3年前の19位は更新できず。

3年生中山選手が成長し二けた順位を記録したがそれ以外には目新しい材料も見当たらず。

埼玉県伊奈町に所属する薬学系ながら駅伝出場を目指す異色の大学。

かつて、関東学院大を指導していた中田監督が就任しています。

 

35位 一橋大学   11:58:14  (㉞㉞㊴)昨年比8位

 

突出した選手もいなかったが今年は12名エントリーでブレーキもなく昨年よりタイム・順位ともに向上した。

4年生の長友選手・寺田選手は4年連続で完走となった。

毎年、競歩選手や中距離選手も参加しての参戦となっている。

 

 

 

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第98回箱根駅伝予選会  全大学プレイバック② 中央、中央学院など・・・

2021-11-28 19:34:00 | 箱根駅伝

2位 中央大学 10:37:38  (⑧⑩②)昨年比38校中19位

 

出場回数最多の中央大が序盤こそ22位の滑り出しだったが慌てず予選通過。

本来は、エース格の森選手や三浦選手がいまひとつの中なので本戦に向けては収穫も多かったはず。

選手層も以前に比べると厚みを増した。久々のシード獲得に期待も高まりそう。

 

7位 中央学院大学  10:43:08 (ーー⑫)昨年比10位

 

エース栗原が魂の走りで日本人最高の8位でゴール。例年は、叩き上げのチームなので上級生中心だが

チーム内6番手以降は下級生が頑張った。今後シード獲得には下級生の頑張りも欠かせないだろう。

区間順位は序盤は15位以降12位9位7位と徐々にビルドアップ。

昨年の反省も十分に踏まえた結果だった。

 

17位 流通経済大学  10:53:21  (㉒⑲㉒)昨年比6位

 

元大東大の奈良監督就任2年目の流経大久々に留学生も迎え再強化中だが順位を上げ17位に。

90回大会で15位に入って以来の順位となった。

宮下選手は、連合での出場が期待される個人57位でのゴール。

上位5人が100位台に入りあとは選手層といったところか。

予選会25回皆勤校。そろそろ初出場に期待も高まっている。スカウト次第かな。

 

24位 武蔵野学院大学  11:04:59  (㉔㉑㉗)昨年比20位

 

昨年は、留学生抜きで順位を下げる結果となったが、予選会初出場のカマウが1位の快走。

3年生辻野選手が大躍進の90位で連合入り。

連合入り経験のある舩田選手を始め経験者が順位を落とし2年前の水準には戻せなかった。

埼玉県狭山市が本拠地。どうゆう体制でやっているのか謎が多くもうちょっとSNS等で発信したほうがよろしいかと思われる。

 

39位 高崎経済大学  12:21:32   (㉟D㉝)昨年比38位

 

昨年大躍進の立役者小川選手が今年は出走出来ず苦戦が予想されたが完走するのが精一杯だったか。

タイム比的にも最下位となった。とはいえ、順位なしに終わった大学が2つもあったので

順位を残せただけでもよしとしなければならないだろう。

 

 

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箱根駅伝予選会2021  全参加大学振り返り!① 順位つかなかったチーム&明治! 

2021-11-27 19:15:42 | 箱根駅伝

だいぶ更新が遅くなってしまいましたが今年も箱根駅伝予選会全参加大学を振り返っていきます。

今年のコンディションはズバリ風!従って単独走が不利となるためどこの大学も駆け引きをしつつ

集団をどこにもっていくのか戦略性も重要なレースとなりました。

 

順位なし  上智大学  完走8人  (順位なし→42→43)

10名ギリギリでの参加となった上智大。残念ながら3年ぶりの完走ならず。。。

エース格の奈良選手が昨年同様200位台で走り切ったのが唯一の光明だった。

 

順位なし   東京理科大学  完走9人  (30→33→36)

予選会の記録が残るようになってから26回皆勤している大学のひとつ。

昨年活躍した丸山は200位台とさらに躍進したが森田は400位台と失速。

明暗を分けた。11名エントリーでしたが残念ながら完走は9人で記録なしとなってしまいました。

順位なしとなったのは、大井ふ頭周回コースだった最後の年の76回大会以来22年ぶりとなった。

 

1位  明治大学   10:33:22  (5→4→シード)

鈴木・手嶋の4年生のダブルエースのチームだが、続く選手も好走。

上位7名が30位以内と驚異的なペースでゴールした。

終始危なげなく余裕の1位通過となった。

 

30位  明治学院大学  11:22:04  (20→24→26)昨年比38校中35位

前回200位台の千葉選手や飯塚選手が共に300位台に順位を落とし厳しい結果に。

4年前の躍進以降引き続き順位を下げる結果となった。

神奈川県横浜を本拠地とするチーム。

陣容を見ると1・2年生が多いようなので来年以降の巻き返しを期待したい。

 

38位  東京工業大学   12:11:03  (36→37→41)昨年比38校中7位

エース4年生伊藤選手がチームトップの297位と有終の美を飾った。

小林選手や柴田選手といった準主力も300位台での走りで順位はさほど上がらなかったが

タイム的にはだいぶ改善した。

 

20位  東京経済大学   10:54:36  (27→20→24)昨年比38校中4位

昨年箱根の6区山下りを経験した大川選手が45位と今年もチームを引っ張った。

実績のある市川選手や原川選手が期待通りの走り。下級生も引っ張られるように6人が100位台での

ゴールとなった。

本拠地は、東京都武蔵村山市。就職に強いのをウリとしているようです。

 

 

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