新年第一弾の記事は毎年おなじみ箱根駅伝の直前予想です!
1位から順に予想していきます。(出場予想選手の持ちタイムからの選手ポイントーチームの調子ー山上り・山下りの強さー前哨戦成績ー監督采配区間配置)でポイント化し順位を予想します。
第1位 青山学院大学 (42-0-2-5-5)<出雲 優勝・全日本 2位> 54ポイント
持ちタイム的には抜群も唯一の不安は5区山登り神野の出来か。怪我の具合で凡走すれば一気に混戦に。選手層の厚さでとりあえず1位予想。
第2位 駒澤大学 (41-1-4-4-4)<出雲3位・全日本 3位> 54ポイント
こちらも山登りを誰にするのかで注目が集まる。往路で僅差なら得意の復路で逆転も。
第3位 東洋大学 (44-0-1-5-3)<出雲 4位・全日本 優勝> 53ポイント
全日本では先行逃げ切りの戦略が当たり悲願の初優勝。しかし箱根では不確定要素が多い。5区は五郎谷にリベンジさせるのか?6区口町はもったいないような。また服部弾を1区それとも3区まさかの5区か配置するのか?謎が多く一番読みずらいチーム。
第4位 早稲田大学 (37-1-3-4-1)<出雲 6位・全日本 4位> 46ポイント
3強とそれ以下のチームは差がある今大会。新監督に代わりすっかり地味になった早稲田今回は順調だが実力からすると4位が一杯か。
第5位 山梨学院大学(35-1-2-3-2)<出雲 2位・全日本 7位> 43ポイント
序盤は、かなり優位な展開になりそうだが5区・6区がどうか?山を攻略できれば4位もあり得るかな。
第6位 明治大学(35-0-3-3-2)<出雲 8位・全日本 6位> 43ポイント
エース級の横手が万全でなく4区にまわりそうなのが痛いところ。またここ数年苦戦の山も未知数だ。シードを落とすことはないと思うが。
第7位 東海大学(34--1-5-4-0)<出雲 5位・全日本 5位> 42ポイント
やはり本戦直前に調整失敗か。2区予想の川端が7区最悪走れないことも想定される。山登りが計算できるし選手層もそれなりなのでシードは落とさないと思うが。
第8位 日本大学(27-1-5-2-4)<全日本予選 2位・全日本 10位>39ポイント
ノーシードからはいあがり有力候補。キトニーは3年連続の5区で期待できる。往路をきっちりまとめられそうだが復路に不安残す。
第9位 中央学院大学(30-1-1-3-3)<出雲 7位・全日本 9位> 38ポイント
もっと上位でもいいのだが山に不安があるとみて下位予想。1区のしおたきは、最後は2区でもよかったのでは?
第10位 神奈川大学(29-1-4-1-3)<全日本予選 3位・全日本 13位・箱根予選5位> 38ポイント
前哨戦は、完全に調整の場で本戦にかけてきた感じがする。満を持しての5区起用西山にシードのカギを握る。
第11位 順天堂大学(30--1-4-2-2)<全日本予選 6位・全日本 8位・箱根予選 4位> 37ポイント
シードを取る力はあるのですが区間配置を見る限り調整がうまくいかなかったのかなと。蓋をあけないとわからないチームのひとつではある。
第12位 中央大学(28-1-5-0-0)<全日本予選 18位・箱根予選 8位> 34ポイント
山は、経験者で強みがある。2区までにどれだけ貯金が作れるか。1区2区5区6区以外はしのぐ戦いになるのでは?
第13位 拓殖大学 (26-1-2-0-4)<全日本予選 16位・箱根予選 6位> 33ポイント
3区までに出来るだけ貯金を作りたい。毎回山で苦戦するが今回も未知数。山さえ攻略できればシードも見える。
第14位 法政大学 (25-1-3-1-3)<全日本予選 10位・箱根予選 7位> 33ポイント
下馬評低くても伝統的に山が強いので期待感は持てる。エース足羽の1区起用はもったいないと思うが。
第15位 帝京大学(27--1-1-2-3)<全日本予選 5位・全日本 14位・箱根予選 2位> 32ポイント
箱根予選で一回ピークが来てしまったかな。調子がいまひとつのようだ。毎回采配力でどうにかしているがよほどはまらない限りは厳しいかな
第16位 城西大学(25-1-3-1-2)<出雲 13位・全日本予選 15位> 32ポイント
復路に選手を残していないので序盤で貯金を作りたいとこなんでしょうけど他校も力を入れているのでアドバンテージにはならないかなと
第17位 関東学生連合(29--1-1-0-1) 30ポイント
持ちタイム的にはひけをとらないもののモチベーションが問題になるので今回も下位をウロウロでしょうか。山の見極めも難しいので・・・
第18位 日本体育大学(27--1-0-2-0) <全日本予選 7位・全日本 12位・箱根予選 3位>28ポイント
どういう理由であれ主将が辞めちゃった時点で勝負ありですよね。今後が心配です。スカウトにも影響が出そうです。
第19位 大東文化大学 (17-0-1-2-4) <出雲12位・全日本予選 8位・全日本 18位>24ポイント
卒業生の穴埋めが出来ずシードでなかったら予選落ちも考えられたレベル。どうにか全日本も出場したが采配良くてもシードは難しそう
第20位 東京国際大学(23--1-1-0-1)<全日本予選 17位・箱根予選 9位>24ポイント
昨年初出場の創価大を思わせるような区間配置で見せ場は序盤だけでしょうか。未経験だけに山も苦戦が予想されます。まずは着実にタスキをつなぎたい。
第21位 上武大学(18-0-2-1-2)<全日本予選 11位・箱根予選 10位>・23ポイント
エントリー数を14人に絞り初めて厳しさを見せた花田監督。これで大学の成績が目覚めるか!?変化も期待できるが、実力からすると最下位争いが見込まれる。
朝一番発表の区間変更でまた見方も変わりますが今回はわりと大学の実力差は大きいかもしれません。トラブルがないことを祈ります。
・青山学院大学