きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー   日曜日2試合の結果

2011-11-28 22:40:05 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、日曜日2試合行われました。


▼高陽

ハイワン    3-2    日本製紙クレインズ

決勝点・・・キム・ヒョンジュン

MVPP  1.スウィフト    2.井上   3.鬼頭


1点を先行したハイワンは、第2ピリオド3分にもFWアイゼンマンのパワープレーゴールでリードを広げた。しかし、クレインズは12分FW酒井の2試合連続ゴールで1点を返し、食い下がる。その後、ハイワンに再び2点差とされたクレインズは、第3ピリオド7分、DF鬼頭の今季初ゴールで1点を返すと、残り1分半で6人攻撃を敢行したが、ゴールを割ることはできず。またしても、シュート数では圧倒的に上回りながらも、勝利を逃す展開となった。
クレインズの今季の韓国遠征は2勝(1GWS勝を含む)で終了。ハイワンは今季のクレインズ戦いの勝ち越しを決めた。


▼上海

チャイナドラゴン    2-5    東北フリーブレイズ

決勝点・・・鈴木 雅仁

MVPP  1.アルバース   2.関谷   3.鈴木


第1ピリオド10分、1点を追うドラゴンはDF菊池のパワープレーゴールで同点とした。しかし、すぐに勝ち越したブレイズは、第2ピリオド7分にDF関谷のアジアリーグ初ゴールでリードを広げると、第3ピリオドにもDFアルバーツのショートハンドゴール、DFマッケンジーのパワープレーゴールで着実に加点し、逃げ切った。



パワープレーアベレージ

1.ハイワン   38.10
2.バックス   36.76
3.クレインズ  28.99
4.ハルラ    28.77
5.ブレイズ   23.73
6.イーグルス  21.57
7.ドラゴン   15.25




ショートハンドアベレージ

1.ブレイズ   83.33
2.ハルラ    78.85
3.イーグルス  75.61
4.バックス   73.91
5.ハイワン   69.49
6.クレインズ  61.43
7.ドラゴン   60.61


ハイワンは、ドラゴンとまだ未対戦のためパワープレーアベレージがさらに伸びそう。第2セットが恐ろしい攻撃力だ。バックスは、助っ人や新加入選手の活躍で長年の課題だったパワープレーが大幅に向上。好調に繋がっている。

一方、ショートハンドは80%以上はブレイズのみ。各チーム苦戦しているようだ。もともとショートハンドが得意のクレインズのアベレージが低いのも気になるところ。

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アジアリーグアイスホッケー  土曜日2試合の結果

2011-11-27 22:37:44 | アイスホッケー
今週末は、韓国遠征中のクレインズがハイワンと、中国遠征中のフリーブレイズがドラゴンとの対戦でした。


▼高陽

ハイワン    4-5    日本製紙クレインズ

決勝点・・・酒井 隆行

MVPP  1.酒井   2.久保   3.スウィフト

第1ピリオドに1点を先行されたクレインズは第2ピリオド8分にFWユール、9分にFW久保、10分にFW西脇の3連続ゴールで一気に逆転した。しかし、ハイワンも直後の11分にFWイ・ユウォンが決めて1点差とすると、18分にFWイ・ユのゴールで同点とした。試合は終盤までもつれたが、第3ピリオド13分にFW酒井のゴールでリードしたクレインズは、18分にもユールのエンプティネットゴールで試合を決めた。


▼上海

チャイナドラゴン   2-3   東北フリーブレイズ

決勝点・・・アルバース

MVPP  1.アルバース   2.波多野   3.ジャン・ウェイヤン


第1ピリオドを押し気味に進めたドラゴンは、第2ピリオド開始早々にFWジャン・ウェイヤンのゴールで先制。直後にブレイズはFW波多野の移籍後初ゴールで同点としたが、4分に再びジャン・ウェイヤンが決めてドラゴンがリードを奪った。しかし、9分にパワープレーでFW河合、10分にDFアルバーツがゴールを挙げたブレイズは、第3ピリオドも守り切り、辛くも逃げ切った。



日曜日も同じカードで2試合です。


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アジアリーグアイスホッケー  火曜と木曜試合結果

2011-11-25 10:54:05 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、クレインズが韓国遠征3戦目と4戦目、フリーブレイズが中国遠征に入りました。結果です。


▼安養

アニャンハルラ   6-5    日本製紙クレインズ

決勝点・・・キム・ウジェ

MVPP  1.シン・サンウ   2.キム・グンホ   3.小原


ハルラに2点を先行されたクレインズは、第1ピリオド15分にDF佐藤育のアジアリーグ初ゴールで1点を返すが、第2ピリオド序盤にハルラFWシン・サンウ、キム・グンホに連続ゴールを許し、3点を追う展開となる。しかし、クレインズは第3ピリオド2分にFW小原がパワープレーゴールを叩き込むと、4分にはDFディラウロ、FW西脇の連続ゴールであっという間に同点に追いついた。ところがクレインズがこの後立て続けに反則を犯すと、ハルラは6分にDFキム・ウジェのワンタイマーで勝ち越し。10分には2人多いパワープレーでFWラドゥンスキが決めて2点差とした。最後まで粘るクレインズは12分に小原のゴールで再び1点差とすると、終盤にも6人攻撃でハルラゴールに迫ったが、あと一歩届かなかった。
ハルラは勝点でバックスを上回って首位に立った。


▼春川

HIGH1    2-1   日本製紙クレインズ

決勝点・・・アイゼンマン

MVPP  1.井上    2.アイゼンマン    3.飯村

クレインズは第1ピリオド8分にペナルティ明けのFW飯村が決めて先制した。ハイワンも13分に自慢のスペシャルセットがFW三谷のパワープレーゴールで同点とすると、その後は両チーム互角の展開が続いた。第3ピリオド1分にFWアイゼンマンのパワープレーゴールで勝ち越したハイワンは、その後のクレインズの攻撃を凌ぎ、連敗を脱出した。



▼上海

チャイナドラゴン   1-4   東北フリーブレイズ

決勝点・・・田中 翔

MVPP   1.田中 翔   2.山本   3.ジャン・ファオ

第1ピリオドは両チーム無得点に終わるが、第2ピリオド4分にFW山本のゴールでブレイズが先制した。ドラゴンも9分にFWジャン・ハオの同点ゴールが飛び出すが、ブレイズは直後の10分にFW田中翔の今季初ゴールで勝ち越し。第3ピリオドに入ると主導権を握ったブレイズは、16分にFW河本のゴールで突き放すと、17分にはFW鈴木がエンプティネットゴールを決めてドラゴンを突き放した。


日本製紙が韓国遠征ここまで1勝3敗で勝ち点2しかとれていません。プレーオフ進出に向けてもう負けられない戦いとなります。ここが正念場か??

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アジアリーグアイスホッケー  日曜日の3試合の結果

2011-11-21 13:08:22 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは日曜日3試合行われました。


▼新横浜

東北フリーブレイズ    4-2    HIGH1

決勝点・・・河合

MVPP  1.アルバース  2.河合  3.イ・ユ

立ち上がりは互角だったが、第1ピリオド後半は完全なハイワンペース。15分にFWスウィフトが決めて先制した。
しかし、ブレイズは第2ピリオドに入ると、4分にゴール裏からの見事なパスをFW鈴木が叩き込んで同点とすると、15分にはFW河合がしぶとくリバウンドを叩いて逆転に成功。17分にもDFアルバーツの豪快なスラップショットでリードを2点とした。第3ピリオドに入ってセーフティなプレーを心掛けたブレイズは、6分にFWリドルの得点もあり、ハイワンの追撃を1点に抑えて快勝した。
ブレイズは今季初の連勝。ハイワンは11月の日本遠征を1勝3敗で終えた。


▼安養

アニャンハルラ    2-3   日本製紙クレインズ
          (GWS)

MVPP  1.清川    2.シン・サンウ   3.キム・サンウク

クレインズが先制し、ハルラが追いつく形で第1ピリオドを終えたが、第2ピリオド序盤のペナルティキリングを守ったクレインズは、逆に2人多いパワープレーを得ると、13分にDF伊藤のゴールで勝ち越した。しかし、押され気味だったハルラも粘りを見せ、第3ピリオド13分、FWキム・サンウクのシュートがクレインズの選手の脚に当たって角度が変わり同点ゴールとなった。勢いを得たハルラは延長戦に入っても、主導権を握ったがゴールを割ることはできずにゲームウイニングショット戦にもつれこんだ。ここでクレインズはFW飯村、西脇が決めると、清川がハルラを1ゴールに抑えて勝利。連敗を2で止めた。



▼上海

チャイナドラゴン    2-7   王子イーグルス

MVPP  1.久慈    2.小川 勝也   3.百目木


第1ピリオド7分に先制されたドラゴンは10分にFW近藤のショートハンドゴールで同点とした。しかし、地力に勝るイーグルスは、その後も着実に加点し、ドラゴンを圧倒。FW小川勝、久慈、百目木がそれぞれ2ゴールずつを挙げるなど7点を奪って大勝した。
イーグルスは中国遠征を全勝して5連勝。ドラゴンはリーグ65連敗となった。



当ブログオリジナル順位表(中国戦を全て勝利として計算したもの)


             試合   勝ち点
1.日光アイスバックス  22    46
2.HIGH1      22    44
3.王子イーグルス    16    35
4.アニャンハルラ    20    34
5.日本製紙クレインズ  18    31
6.東北フリーブレイズ  21    25



プレーオフ進出ラインを勝ち点60とした場合の各チーム必要勝利数(勝ち点3とした場合)

            残り試合   勝敗
日光アイスバックス    14    5-9
HIGH1        14    6-8
王子イーグルス      20    9-11
アニャンハルラ      16    9-7
日本製紙クレインズ    18   10-8
東北フリーブレイズ    15   12-3


大混戦のリーグ戦の争い。東北は4勝1敗ペースでないとプレーオフラインに到達できず相変わらず厳しい。HIGH1は、東北に手痛い連敗もまだやや余裕あり。クレインズは、今週のHIGH1との3連戦が大きなヤマか。3連敗ならプレーオフが厳しくなってくる。イーグルスは、まだ韓国遠征を残している状況のためイーブンペースでないとこちらも雲行きが怪しくなりそう。バックスは、よほど大崩れしない限りは現状やや安全圏。



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アジアリーグアイスホッケー  土曜日の試合結果

2011-11-20 21:38:14 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、各地で3試合行われました。


▼新横浜

東北フリーブレイズ    3-1   HIGH1

決勝点・・・田中 僚

MVPP  1.田中 僚  2.橋本   3.スウィフト


立ち上がりは流れをつかんだハイワンは10分、パワープレーのチャンスにFWスウィフトのシュートがゴール前で角度が変わるラッキーなゴールで先制したが、ブレイズも16分にDF今城のロングシュートのリバウンドをFW石岡が押し込んで同点とした。ブレイズは第2ピリオド13分にFW田中遼が角度のないところからねじ込んで逆転すると、その後はディフェンシブなホッケーを展開。第3ピリオド19分にはFWリドルがブレイクアウェイから落ち着いてバックハンドでゴールし、試合を決めた。



▼安養

アニャンハルラ    3-2    日本製紙クレインズ

決勝点・・・キム・サンウク

MVPP  1.アレックス・キム   2.イ・ヨンジュン  3.飯塚


ハルラは第1ピリオド3分にDFジャックマンのワンタイマーをFWイ・ヨンジュンが合わせるパワープレーゴールで先制すると、12分にはFWアレックス・キムの追加点で2点をリードした。一方、クレインズは直後の13分にFW飯塚がGKの股下を抜くと、第3ピリオド10分にはFW西脇のパワープレーゴールでついに同点に追いついた。しかし、ハルラは14分、アレックス・キムからの見事なパスをFWキム・サンウクが決めると、クレインズの6人攻撃を凌ぎ、接戦をものにした。



▼上海

チャイナドラゴン   0-3    王子イーグルス

決勝点・・・齋藤 毅   ハットトリック・・・荻野 順次

MVPP  1.久慈   2.齋藤 毅   3.荻野

イーグルスはGK荻野が今季2試合目の出場。
第1ピリオドはイーグルスが攻めながらも、スコアレスで終了した。試合が動いたのは第2ピリオド。開始早々にFW齊藤毅のゴールでイーグルスが先制すると、9分にはFW久慈のパワープレーゴールで追加点を挙げた。第3ピリオドに入ると守りをさらに固めたイーグルスは、5分に久慈がこの試合2点目を挙げると、ドラゴンの攻撃を封じ込めて完封勝ちを収めた。


日曜日も同じカードで3試合です。

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アジアリーグアイスホッケー  今週平日の試合結果

2011-11-19 14:50:06 | アイスホッケー
今週のアジアリーグアイスホッケーは、水曜日と木曜日に2試合行われました。結果です。


▼日光

日光アイスバックス   6-0   HIGH1

決勝点・・・福澤 直哉    完封・・・福藤 豊

MVPP   1.福藤   2.福澤   3.上野


インターナショナルブレイク明け最初の試合。
第1ピリオド6分にDF福沢のゴールで先制したバックスは、13分にはFW上野が決めて2点をリードする。試合は荒れ気味となるが、第2ピリオド5分と第3ピリオド開始早々にFWボンクがパワープレーゴールを決めたバックスは試合を優位に進め、試合終盤にもFWコゼック、斉藤が追加点を挙げて試合を決めた。バックスGK福藤は30セーブ完封。



日光アイスバックス   3-6    HIGH1

決勝点・・・スウィフト  


MVPP  1.イ・ユウォン   2.スウィフト   3.内山


前日に続いて前半は荒れ気味に進んだ試合は、第1ピリオド7分にFWソン・ドンファンのゴールでバックスが先制。17分にもFW鈴木のパワープレーゴールで2点をリードした。しかし、ハイワンは第2ピリオドに入るとバックスを圧倒し、中盤にFWキム・ヒョンジュン、アイゼンマン、イ・ユウォンの3連続ゴールで逆転した。第3ピリオドに入り、バックスもピンチを凌ぐと13分にFW内山が決めて同点としたが、ハイワンは直後にFWスウィフト、クオン・テアンのゴールで突き放すと、最後はFW三谷がエンプティネットゴールを決めて、今季レギュラーリーグバックス戦の勝ち越しを決めた。



▼上海

チャイナドラゴン    1-7   王子イーグルス

決勝点・・・山下   ハットトリック・・・カヴォシー

MVPP   1.カヴォシー   2.三田村   3.山下


開始早々に得たパワープレーを活かしたイーグルスは、FW三田村、カヴォシーが2ゴールずつを追加して、5点を先行した。その後も、ドラゴンを寄せ付けないイーグルスは、カヴォシーのハットトリックでリードを広げると、1点は失ったもののドラゴンの攻撃を封じ込め、被シュートをわずか5本に抑えるディフェンスで快勝した。イーグルスは3連勝。


ゴールキーパーセーブ率ランキング(滞氷時間1時間以上)

1.福藤  NIB   ⑲ 92.90
2.オム  AHL   ⑪ 92.63
3.春名  OJI   ⑥ 92.06
4.成澤  OJI   ④ 90.00
5.井上  HG1   ⑭ 89.83
6.石川  NPC   ⑨ 89.40
7.橋本  TFB   ⑭ 89.40
8.清川  NPC   ④ 87.63
9.リウ  CHD   ④ 86.36
10 パク  AHL   ⑤ 86.11
11 ユ   AHL   ① 82.35
12 酒井  CHD   ⑩ 80.99



福藤が、昨年に続いてここまでトップ。兵役のためラストシーズンと言われているハルラのオム、復帰した王子の最年長春名と続く。全体的には韓国の2チームとバックスの攻撃力がアップしているせいか昨季よりも成績はやや低調。

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気が早いですが・・・第88回箱根駅伝順位予想

2011-11-13 07:00:13 | 箱根駅伝
箱根駅伝も前哨戦とされる、出雲駅伝、全日本大学駅伝を終えていよいよ箱根駅伝に向けて各チーム調整に余念がないことかと思います。まだ1ヶ月半程度ありますがひと足早く予想していきます。



箱根駅伝順位予想

          全日本予選   出雲   箱根予選   全日本
1位 東洋大学            ①            ②

2位 駒澤大学            ②            ①

3位 早稲田大学           ③            ③

4位 拓殖大学     16     ⑤

5位 東海大学            ④            ⑦

6位 中央大学      4     ⑨            ⑤

7位 青山学院大学    1     ⑩            ⑨

8位 上武大学      6           1      ⑥

9位 帝京大学     2           6     

10位 山梨学院大学   13           2

-------------------------------------------------------------------------

11位 明治大学           ⑦            ⑧

12位 國學院大學    7     ⑪

13位 城西大学     3           7      ⑩

14位 日本体育大学    5     ⑥            ⑬

15位 東京農業大学   10          4

16位 関東学連選抜

17位 国士舘大学    15          3

18位 神奈川大学    9           5

19位 中央学院大学   19          8

20位 順天堂大学    8           9

何が起こるか分からない駅伝ですから・・・(途中棄権も含めて)なんとも予想難解です。ただ上位3強と4位~6位のミドルクラスのチームはやや力の差がありそう。またシードを狙う7位~14位あたりはほぼ団子状態かなと思います。15位以下は本戦に出られただけでも満足と言うレベル。次回のシードを獲るのは実力的にやや困難かもしれません。




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アジアリーグアイスホッケー   日曜日の新横浜集結シリーズの結果

2011-11-08 19:39:09 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、昨日の続きで新横浜集結シリーズが行われ2試合行われました。


▼新横浜

東北フリーブレイズ   2-3    王子イーグルス

決勝点・・・アーロン・キャラー

MVPP  1.キャラー   2.カヴォシー   3.アルバース

立ち上がりのイーグルスの攻撃を凌いだブレイズは第1ピリオド6分、DFアルバーツのスラップショットで先制。第2ピリオド2分にも、DFマッケンジーのパワープレーゴールで2点をリードした。しかし、イーグルスは1点を返して第3ピリオドを迎えると、8分にFW久慈のゴール裏での巧みな動きから、ゴール前のFW百目木へとつないで同点とした。勢いに乗ったイーグルスは9分にもDFキャラーがゴール正面からワンタイマーを叩き込んで逆転に成功。その後もブレイズの6人攻撃などを凌ぎ、逃げ切った。


日光アイスバックス   6-5   日本製紙クレインズ

決勝点・・・鈴木 貴人   ハットトリック・・・鈴木 貴人

MVPP  1.上野   2.鈴木   3.モジエンコ

第1ピリオドにクレインズが2点を先制したが、バックスは16分に1点を返すと、第2ピリオド1分にFWコゼック、3分にFW鈴木、6分にはFW上野の3連続ゴールで4-2と逆転に成功した。第3ピリオドにもFW鈴木のハットトリックとなるパワープレーゴールなどでバックスが4点をリードしたが、中盤以降クレインズも追い上げ、DF外崎、FWモジエンコ、DF伊藤が3連続ゴールを挙げて1点差まで迫った。しかし、バックスはクレインズの6人攻撃を凌ぎ、クレインズ戦3連勝を飾った。



●レギュラーリーグ順位
1 栃木日光アイスバックス(勝点34/17試合)
2 アニャンハルラ(勝点31/15試合)
3 ハイワン(勝点23/12試合)
4 日本製紙クレインズ(勝点20/13試合)
5 王子イーグルス(勝点17/10試合)
6 東北フリーブレイズ(勝点10/14試合)
7 チャイナドラゴン(勝点0/9試合)



非公式中国戦を勝ち点9として計算した場合の順位

1 日光アイスバックス   34   12-5
2 ハイワン        31   11-4
3 アニャンハルラ     31   11-4
4 王子イーグルス     26   8-5
5 日本製紙クレインズ   20   6-7
6 東北フリーブレイズ   19   6-11



おそらく今季も中国戦は各チームにとってアンパイであろうと考えまだ中国と未対戦のハイワン、王子、東北に勝ち点9を加えた順位表を作成してみました。

王子が中国と対戦を終えた場合、試合数が同じでクレインズと勝ち点の差6となります。

とは言え上位の3チームは王子、日本製紙と比べ試合消化数が2試合程度多いため上位チームに純粋に2つ勝ち越せばプレーオフ圏内ということにもなります。

フリーブレイズは、プレーオフギリギリの王子と比べ4試合多いにもかかわらず勝ち点差7となっているので残り試合限りなく全て勝たないと非常に厳しい状況です。4つの枠を上位5チームで争うプレーオフの争い大混戦が続きそうです。



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アジアリーグアイスホッケー  新横浜集結シリーズの結果

2011-11-07 23:23:41 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、国内4チームによる恒例の新横浜集結シリーズが行われました。まずは、土曜日の結果からどうぞ。


▼新横浜

東北フリーブレイズ   2-6   日本製紙クレインズ

決勝点・・・モジエンコ

MVPP  1.モジエンコ  2.ユール   3.小原


立ち上がりから積極的にゴールに向うクレインズは、第1ピリオド1分にFWモジエンコがねじ込んで先制すると、6分には4人対4人の状況で、自陣ブレイクアウトからつないだFW酒井のゴールで2点目を奪った。さらに2点を加えて4点をリードしたクレインズに対し、ブレイズも第2ピリオド6分にDFマッケンジーのパワープレーゴールで反撃を開始するが、2分後に失点。15分にはFW樫野がこぼれ球を押し込むが、19分にまたしてもクレインズに自陣からつながれてFW小窪のゴールを許した。第3ピリオドは4点を追うブレイズが攻める時間が続いたが有効打がなかった。


日光アイスバックス   2-5   王子イーグルス

決勝点・・・齋藤 毅

MVPP  1.斎藤 毅    2.三田村   3.石塚


第1ピリオド2分にFW齊藤毅のパワープレーゴールで先制したイーグルスは、主導権を握り終始パックを支配すると、4分にも再び齊藤毅、8分にはFW石塚が決めて3点をリードする。バックスも11分にDF福沢が正面から叩き込むが、19分にFW小川将がターンオーバーを誘うと、FW三田村につないで突き放した。第2ピリオドはパワープレーを活かせなかったバックスだったが、第3ピリオド2分にFWボンクが押し込んで反撃かと思われた。しかし、イーグルスは5分にFW久慈のゴールで再び3点差とすると、そのまま逃げ切った。



日曜日は、カードを変えてブレイズイーグルス  バックスクレインズ です。


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アジアリーグアイスホッケー   日曜日の試合結果

2011-11-02 23:33:10 | アイスホッケー
日曜日は、2試合行われました。結果です。


▼安養

アニャンハルラ   5-4   東北フリーブレイズ

決勝点・・・キム・ウジェ

MVPP  1.イ・ドンク   2.キム・グンホ  3.田中 孝太


ブレイズは第1ピリオド2分にFW鈴木のゴールで先制したが、その後ハルラに2つのパワープレーゴールを献上してリードを許した。しかし、ブレイズは第2ピリオド序盤にFW田中豪、石岡の連続ゴールで逆転に成功した。その後、両チーム1点ずつを追加したが、ハルラは12分に2人多いパワープレーでFWラドゥンスキが決めて同点とすると流れをつかみ、第3ピリオド3分にはDFキム・ウジェがロングシュートを叩き込むパワープレーゴールで逆転。ブレイズはペナルティもあって、追い上げることができなかった。
ブレイズのDF関谷は2アシストを挙げ、アジアリーグ初ポイントを記録した。


▼北京

チャイナドラゴン   0-6   日光アイスバックス

決勝点・・・内山 朋彦   ハットトリック・・・コゼック  完封・・・福藤 豊

MVPP  1.コゼック   2.福藤   3.上野

バックスは第1ピリオド10分にFW内山のゴールで先制したが、その後はなかなか追加点が奪えない展開に。第2ピリオド13分に2人多いパワープレーでようやく追加点を挙げたバックスは、FW上野の2得点、FWコゼックの3試合連続のハットトリックでドラゴンを突き放した。
バックスは中国遠征3連勝で首位をキープ。2009年以来白星がないドラゴンは、リーグ戦62連敗となった。




各種個人ランキング

ゴールランキング

1.スウィフト   HG1  20
2.コゼック    NIB  18
3.ボンク     NIB  13
4.上野      NIB  12
5.ラドゥンスキ  AHL  10



アシストランキング

1.ヤング     HG1  19
2.アイゼンマン  HG1  18
  鈴木      NIB
  スウィフト   HG1  
  上野      NIB


ポイントランキング

1.スウィフト   HG1  38
2.ボンク     NIB  30
  上野      NIB  
4.ソン・ドンファンNIB  26
5.アイゼンマン  HG1  25
  コゼック    NIB
  ラドゥンスキ  AHL


大部分をHIGH1とバックスの助っ人が占めている。一時期、HIGH1スウィフトの独走かと思われたが中国戦で3戦連続ハットトリックのコゼックが急追し各部門とも予断を許さない状況となった。

     
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アジアリーグアイスホッケー  土曜日2試合の結果

2011-11-01 20:58:17 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、土曜日2試合行われました。


▼安養

アニャンハルラ    3-4    東北フリーブレイズ
          (GWS)

1.リドル    2.ジャックマン   3.ラドゥンスキ



ブレイズはFWリドルが第1ピリオド6分にショートハンドゴール、12分にパワープレーゴールを決めて2点を先取した。しかし、1点を返したハルラは第2ピリオド開始早々にFWラドゥンスキのゴールで同点とすると、第3ピリオド17分にFWチョ・ミンホがカウンターアタックから逆転ゴールを奪い、試合を決めたかと思われた。ところがブレイズも直後の18分に敵陣でのフェイスオフからリドルがこの試合3点目を決めて追いつくと、圧倒的に攻め込まれた延長戦も守り切り、ゲームウイニングショット戦を制した。
ハルラは3戦連続のゲームウイニングショット戦となったが、連勝は2でストップした。ブレイズは連敗を2で止めた。



▼北京

チャイナドラゴン   2-8   日光アイスバックス

決勝点・・・コゼック   ハットトリック・・・コゼック

MVPP  1.コゼック   2.塚田   3.福藤


バックスは第1ピリオド5分にFWコゼックのゴールで先制すると、15分にもFW外崎が追加点を挙げた。ドラゴンも第2ピリオド3分にFWジャン・ウェイヤンがパワープレーゴールを決めて1点差まで迫ったが、バックスはFW斉藤のアジアリーグ初ゴールやコゼックのハットトリックなどで得点を重ねて快勝した。
バックスは試合消化同数のハルラと勝点で並び、首位に立った。



日曜日も同じカードで2試合です。


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