きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

日本全国ローカル線の旅100選!! 第8位 釧網本線

2013-11-21 21:21:43 | ローカル線100選・北海道

今日のローカル線100選は、釧路と網走を南北に結ぶ釧網本線です。道東の自然満載の路線です。


第8位 釧網本線  北海道・地方交通線 16ポイント



全長⇒166.2km(網走~釧路)

沿線⇒こちらも北海道の他の路線同様、赤字による廃線で本線を名乗っているが分岐する路線は皆無。釧路湿原やオホーツク海の流氷など他の路線では実現できない大自然を車窓から満喫できる。

特徴⇒現状、優等列車の運行はない。沿線人口は少なくやはり本数は少ない。

主要駅⇒知床斜里、摩周、標茶

おススメ駅⇒北浜、茅沼、釧路湿原


景観・・・5  冬は、流氷、夏は青々とした湿原を楽しめる。また、茅沼駅ではタンチョウヅルがやってくる。小動物で度々電車が止まるがこれも北海道ならでは。

魅力・・・4  観光資源は、豊富。もう少し列車の運行など列車で観光してもらえるような企画があると良い。


難易度・・・4  極端に少ないわけではないがやはり途中下車の旅をするにはやや厳しい。


混雑度・・・3  観光シーズンだとそれなりに混雑。特に快速は狙う人多いのであえて普通列車を選んだほうがいいかも。


途中駅でバスを組み合わせると知床半島や摩周湖、屈斜路湖また船でオホーツク海など観光の幅は広がると思います。

 

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日本の鉄道シリーズ!日本全国ローカル線の旅100選  第25位 宗谷本線@JR北海道

2011-05-22 20:22:07 | ローカル線100選・北海道
今日のローカル線100選は、最果ての路線として知られる北海道の宗谷本線です。


第25位 宗谷本線  北海道・地方交通線 13.5ポイント



全長⇒259.4km(旭川~稚内)

沿線⇒本線を名乗ってはいるが、相次ぐ廃線で乗り入れする路線は一つもなくなってしまった。また、駅間距離も長いが秘境駅が多いことでも有名。まさに日本で数少ない原風景を見ることができる路線。手つかずの自然を見ることができます。運が良ければ、キツネに出会えるかも。


特徴⇒特急列車もあるが、普通列車だけだとダイヤの都合上乗りつぶすのに半日以上かかってしまう。途中下車の旅の場合、特急も上手く組み合わせたいところ。


主要駅⇒稚内、名寄、士別

おススメ駅⇒糠南、北星、下沼


景観・・・2.5  思ったほど評価が上がらないが、長大路線のため単調すぎて飽きてしまうかも。天塩川と並行しているものの意外にそばは通らない。冬に行っていないのでちょっと評価も変わるかも。


魅力・・・3  駅からすぐの観光スポットは少ない。あくまでも原風景を楽しみたい。


難易度・・・4  普通列車のみだとほぼ1日がかりの話になってくる。音威子府より先は普通列車は、1日5往復程度


混雑度・・・4  稚内に向かうにつれ乗車率は低くなる。旭川近郊は意外に混雑するのでやや注意


最果ての魅力は、途中下車してみて初めて気づくこともあると思います。夏と冬の別の季節で一回ずつ行ってみたいです。

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久々です。日本全国ローカル線の旅100選!!  第30位 根室本線@JR北海道

2011-03-21 15:33:35 | ローカル線100選・北海道
さて、地震報道からテレビも普通に変わりつつありますがまだまだACのCMが多く普通に戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。さて、地震が落ち着くまではローカル線100選を徐々にお伝えします。


第30位 根室本線@北海道・幹線



全長⇒443.8km(滝川~根室)

沿線⇒広大な北海道を横切る重要路線。滝川から富良野までは、かつて炭鉱で栄えた廃れた街を通る。狩勝峠越えは、日本三大車窓のひとつとされる。厚内からは、太平洋沿いを走る。釧路から先は、別名「花咲線」路線系統も釧路から先は別となっている。終点根室のひとつ手前東根室は、日本最東端の駅。

特徴⇒滝川始発の列車は、日本で最も長い鈍行列車となっている。釧路到着は、午後の5時とほぼ一日がかりとなる。帯広、釧路行きの特急あり。石勝線の開通により、全線を走る優等列車は現在なし。


主要駅⇒根室、帯広、厚岸

お勧め駅⇒古瀬、幾寅、厚床


景観・・・4  炭鉱で栄えた街、三大車窓、海辺の風景、別寒辺牛湿原など名所は多い。路線が長すぎる故やや間延びする


魅力・・・3  特急列車は、あるもののさほど観光列車はない。花咲線の部分にあっても良いとは思うが。もっともそういった列車がなくても十分に楽しめる


難易度・・・3  全線通してみると、落合~新得の部分の本数が少なく限られてくる。また花咲線の部分も本数は少ない。新得~釧路においても普通列車の運行は少ない


混雑度・・・3  あまり混雑はしないのでそんなに気にしなくても良いが、滝川始発の電車や帯広周辺の普通電車、根室、釧路発の電車は通学時間帯注意したい。車両数が少ないので学生でごったがえしになる



鉄道ファンなら一度は、「最長鈍行列車」挑戦してみたいところ。みどころ満載の路線です。


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日本全国ローカル線の旅100選!  第34位  留萌本線@JR北海道

2010-05-29 22:49:25 | ローカル線100選・北海道
今日のローカル線は、かつて「すずらん」の撮影にも使用された留萌本線です。


第34位   留萌本線   13ポイント   北海道・地方交通線


全長→66.8km(深川~増毛)

沿線→始点深川から沿線の最大駅留萌までは、山地帯を走る。留萌から増毛は時折海岸も見える路線となり車窓も華やかに。

特徴→恵比島駅は「明日萌駅」としてNHKのドラマ「すずらん」に使用された。かつては、本線を名乗っているだけあって石狩沼田からは、札沼線また留萌からは羽幌線が接続していたが今は廃線となり接続するのは始点の深川のみ。


主要駅→留萌、石狩沼田、増毛(珍名駅。近年頭の薄い方が記念切符を買いに来るとか・・・)

おススメ駅→阿分(海が近い)、真布(秘境駅)、北一已(珍名駅読み方はキタイチャン)

景観・・・3  さすがに恵比島付近は撮影に使われただけあって風情がある。山のハイライト。留萌を過ぎると海がよく見える


魅力・・・2   珍名駅、秘境駅、撮影に使用された駅とバラエティに富んでいるが残念ながらJR側でそれを生かすような施策がとられていないのが現状。ごくまれにSLが運行されている


難易度・・・4  乗客の減少でダイヤは2時間に1本程度と寂しい限り。バスも組み合わせたいがこちらも本数が少ない

混雑度・・・4   留萌周辺また深川周辺で少し乗客は増えるが全体的には余裕で好きな席に座れると思います



北海道の中では観光名所も少ないので地味な路線に分類されますが、面白い駅が多いので一日かけて乗車すればまた見方も変わるかと思います。









おススメ駅→





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日本全国ローカル線の旅100選!!  第36位 富良野線  JR北海道

2010-05-13 23:59:42 | ローカル線100選・北海道
今日お届けするローカル線は、JR北海道から富良野線です。富良野と言えば北海道でもトップクラスの観光地ですね。では、どんな路線か見ていきましょう。


第36位  富良野線    12.5ポイント  地方交通線


全長・・・54.8km(旭川~富良野)

沿線・・・ラベンダー畑を中心とするなだらかな平野を走る路線。行くならやはりラベンダーの咲く7月に。

特徴・・・旭川から旭川空港そばの西聖和までは都市近郊の雰囲気の路線。美瑛に入るといよいよ都市路線の始まり!いかにも観光地の雰囲気が漂います。

主要駅・・・美瑛、中富良野

おススメ駅・・・ラベンダー畑(季節限定営業)、美馬牛、上富良野



景観・・・2.5   秋に訪問したが意外に旭川の市街地を走る時間が長い。周囲が開けるのも富良野から美瑛辺りまで


魅力・・・5  観光資源は豊富。また企画列車も多くラベンダーの季節にはノロッコ号が多い時で一日3往復。またそれに接続する特急も滝川からの根室本線などで運行


難易度・・・2   1時間に1本程度の運行。企画列車の前後の電車が狙い目か。


混雑度・・・3    普通の状態。休日など観光シーズンの混雑は必至


一度は是非7月のシーズンに行ってみたいものです。


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今日より復活!!全国ローカル線100選の旅  第54位 札沼線   @JR北海道

2009-05-18 17:17:21 | ローカル線100選・北海道
さて、今日より復活します。レギュラーコーナーの日本の鉄道百選の旅!!順位の改訂は、今年の秋を予定しています。それまでは、当分今までの順位でよりすぐりの全国の名路線を発掘していきたいと思っております。再開第1号の路線は、北と南で全く様相の異なる路線、札沼線です。


第54位  札沼線   11ポイント   JR北海道  地方交通線


全長⇒76.5km(札幌~新十津川)実際の起点は、桑園です。

沿線⇒別名、学園都市線とも呼ばれ、石狩当別駅までは札幌のベットタウンとして急速に発展、また北海道医療大学への交通の足として本数も頻繁だが北海道医療大学から先は、急速に過疎ダイヤとなる。特に、浦臼から新十津川は、一日わずか3往復。ちなみに、JR西日本の片町線の別名が学研都市線でやや紛らわしい。


特徴⇒これほど本数が区間によって極端に違う路線もここくらいなのでは?路線名は、かつて留萌本線の石狩沼田まで結ばれていた名残。新十津川から函館本線、滝川まではバス又は徒歩で接続可能。バスは本数が少なく徒歩で行くにも事前に下調べを。

主要駅⇒新琴似、篠路、石狩当別

オススメ駅⇒於札内、札的、新十津川



景観・・・1  本数が少ないからといって景色が良いとは限らない典型的な例。浦臼以北は、なだらかな平野、田園地帯で変わり映えが無く川も無くあまり面白くない。


魅力・・・2   特別目玉になるような場所はないが、過疎ダイヤという点で1度は挑戦してみたい路線。新十津川以北の廃線跡もわずかながら残っている。


難易度・・・5   1日3往復なので当然昼間の時間帯は1通りしかパターンが組めない。新十津川からの滝川へのアクセスも利用したいところ。管理人は、徒歩で滝川まで行きましたが早歩きでも30分程度かかりました。



混雑度・・・3   北と南で路線の性格が違うので評価も難しいが、北の過疎路線区は5、南の都市近郊路線区は1なので中間をとって3としました。


ここは、十分に計画的にご利用ください。路線風景は平凡なので1度行ったら満足でしょう。



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日本全国ローカル線の旅百選  第57位  函館本線@JR北海道

2009-03-14 13:45:23 | ローカル線100選・北海道
今日は、北海道の大動脈とも言える函館と札幌そして旭川を結ぶ函館本線です。


第57位  函館本線  10ポイント  JR北海道・幹線


全長⇒471.6km(函館~旭川)

沿線⇒距離が長いので山あり川あり。優等列車の走る区間は、函館~長万部と札幌~旭川。長い直線を颯爽と走るのは北海道ならでは。一方、長万部~小樽あたりは、一気にローカル色が強まり特急無しの普通列車のみの設定。本数も激減。ここも先日取り上げた筑豊本線と同様で路線名と実態が違っているので改称等が必要かも。


特徴⇒序盤は、大沼国定公園内を走り山も至近距離で観察できる。大沼公園を過ぎると長い直線海を見ながらの走行。やがてトンネルが多くなり長万部からは「山線」と言われるほど急勾配を登る。ニセコ、倶知安などのスキーリゾート地を過ぎると、レンガ造りの街小樽に。札幌からは、特急スパーカムイで旭川へ一直線。札幌からは、北海道にしては平凡な車窓である。

主要駅⇒小樽、倶知安、江別

オススメ駅⇒銀山、江部乙、銚子口


景観・・・3.5   序盤の海から、山線と北海道の入門編のような路線。長い直線は北海道ならでは。札幌から旭川は少し単調に。

魅力・・・4   優等列車が多く、沿線には北海道の観光地を多く擁する。観光列車があまりないので減点。


難易度・・・1   北海道にあっては容易に乗車できる。ただし、長万部~倶知安は一日7往復なので注意が必要。また、滝川~深川は普通列車が5往復のみと普通で乗車するのが難しい箇所

混雑度・・・2   札幌~旭川は、北海道のドル箱だけのことはあって指定席で乗車したほうが良いだろう。他の区間は軒並み空いているはず。


文句なしの北海道の主要路線です。各地の交通網も充実しています。入門編として北海道では、是非最初に乗りたい路線です。
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日本全国ローカル線100選の旅  第64位 石北本線@JR北海道

2009-02-25 23:45:18 | ローカル線100選・北海道
再び100選の旅に戻ります。今日取り上げるのは、北海道の日本で最も普通列車の本数の少ない石北本線です。


第64位  石北本線   10ポイント   JR北海道・地方交通線


全長⇒234.0km(旭川~網走)

沿線⇒非常に険しい峠を越えていく。旭川から道東へのアクセスルートとしてJR北海道の中では比較的新しい路線。沿線は非常に人口密度が希薄な地帯を行く。北海道の中では景色は山に阻まれやや平凡だが走っても走っても民家が見えない・・・こんな体験が出来るのも北海道ならでは。

特徴⇒特急中心のダイヤが組まれているため、普通列車の本数が非常に少ない。上川から白滝間は1日わずか2本。接続を考えると実質的には「特別快速きたみ」の1日1往復しかチャンスは無い。白滝シリーズ(白滝と名がつく駅が4つ続く)は、鉄道ファンには有名な降りるのが難しい駅。

主要駅⇒上川、遠軽、北見

オススメ駅⇒旧白滝、生田原、女満別


景観・・・3   景色こそ山に囲まれ開けないが、延々と似た景色が続く・・・ここでしか体感できないはず。

魅力・・・2    上川からは、層雲峡が近い。遠軽は、かつてのターミナル駅かにめしが有名。北見もかつてふるさと銀河線が分岐。かつての鉄道遺産に触れるのも良いでしょう。ただ本数が少なくスケジュールが組みにくいのが難点。

難易度・・・4   普通列車に限れば満点の5だが4往復特急も確保されているので減点で4。

混雑度・・・1  さすがに1日1往復の特別快速きたみは、混雑する。並んででも窓側の席を確保しないと途中の乗降が少ないので悲惨なことに・・・早くから並ぶか窓側の特急で指定席を確保してしまうかどちらかだろう。


なかなか、味がありそうな路線ではあるのですがいかんせん普通運賃だと非常に不便なダイヤなので勿体無い・・・高速バスに対抗してもっと快速を増やしても良いのでは?と考えますが・・・途中下車すれば間違いなく北海道の大自然が楽しめるはずです。
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久々に再始動!日本全国ローカル線100選!! 第67位 江差線

2009-02-17 23:38:15 | ローカル線100選・北海道
久々にローカル線100選です。今日は、北海道のローカル線江差線です。


第67位   江差線   (木古内~江差) 10ポイント  地方交通線


全長⇒42.1km

沿線⇒基本的には河川に沿う形。途中原野を通ったりするので北海道らしいといえばそうだがまだまだ入り口。北海道の大自然はこんなものではない!

特徴⇒沿線人口は決して多いとは言えず、赤字路線で次々路線が廃止になった中でよくぞ生き残った!という路線。終点江差では、名物「御勝手屋羊羹」を食べよう!

主要駅⇒江差、湯ノ岱

オススメ駅⇒上ノ国、神明


景観・・・2    北海道にしては物足りないか。冬の季節に訪問すればまた違った評価になるかも。終点付近になってようやく開けてくる海が絶景ポイント。  

魅力・・・1  江差駅付近と湯ノ岱温泉くらいしか観光資源は見当たらない。御勝手屋羊羹は是非地元江差駅で食べたいところ。

難易度・・・4   一日6往復と少ない本数設定。昼間だとさらに限られるので北海道内で組み合わせると結構な難易度。

混雑度・・・3  心配しなくても座れると思うが、途中駅の乗降があまりないので座席選びは慎重に!!


久々だったのでちょっと書き方忘れてましたランキングはまだまだ続きます!!
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日本全国ローカル線100選の旅! 第71位 室蘭本線@JR北海道 幹線

2008-08-13 21:57:56 | ローカル線100選・北海道
今日は、北海道の室蘭本線。前回より1つランクダウンです

第71位 室蘭本線  9ポイント  幹線


全長⇒218.0km(長万部~岩見沢)室蘭支線あり

沿線⇒内浦湾など苫小牧までは基本的に海岸線を走る。苫小牧~岩見沢では雰囲気一変。かつては、貨物運送で栄えたが現状本数も少なく完全に旧線の様相。

特徴⇒特急中心の運行体系になっている。見落としがちだが景色はなかなか良好なので一度は鈍行で制覇してみたいところ。

主要駅⇒室蘭、苫小牧、伊達紋別

オススメ駅⇒小幌(究極の秘境駅)母恋(名物駅弁に、名物駅員母さん)黄金


景観  3  特急でなければ海からの眺めをゆっくり楽しめる。

魅力  1   あまり駅から至近距離の観光地はない。洞爺は洞爺湖サミットの最寄り駅。

難易度 2  長万部から室蘭と、苫小牧から岩見沢間がやや本数が少ない。苫小牧~岩見沢は普通電車しかない。

混雑度  3   さほど混雑はないはず。

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日本全国ローカル線百選の旅  第72位 根室本線@JR北海道

2008-08-10 20:48:40 | ローカル線100選・北海道
今年の五輪は、珍しく時差があまりないから日中、普段目にしない競技がいろいろ見ることが出来るから面白いですね自分としては、見えないところで駆け引きのある重量挙げが結構面白いと思いました油断してるとテレビ見っぱなしで首が痛くてしょうがなかったりもします

今日は、ローカル線72位の紹介です。根室本線はまだ完全に踏破してない路線なのでランキングは変動するかもしれません。


第72位  根室本線  9ポイント  北海道 幹線

全長⇒443.8km(滝川~根室)

沿線⇒道東へ延びる貴重な路線。やはり特急中心の編成。滝川から新得は、かつて炭鉱で栄えた街が並ぶ。大きめの駅構内がその名残をわずかながら残している。

特徴⇒やはり、メインは根室方面の通称(花咲線)か?まだ乗車していないのでなんとも・・・滝川発釧路行きの早朝発の普通電車は日本一長い時間・距離を走る普通電車。

主要駅⇒帯広、池田、根室

オススメ駅⇒昆布盛、大楽毛、幾寅


景観  3   これほど人口が希薄な場所を長い時間走るのも北海道ならでは。スケールの大きい自然を楽しめる。

魅力  2   かつての栄えた街を走るのと石勝線の開通ですっかり裏ルートになってしまった。観光するにもいまひとつか?

難易度  3  滝川~新得間が本数少なく通しは1日5往復。全線制覇は1日がかりになりそう。

混雑度  2  観光地からは少し離れているので日中は混む心配はないが、朝方は通学生で大混雑するので出来れば朝方の利用は避けたい。


今後乗車が進むと、考え方が変わる可能性大の根室本線でした。



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今日からブログ再開!全国ローカル線の旅百選!!未発表の99位 石勝線@JR北海道

2008-05-20 23:03:16 | ローカル線100選・北海道
おひさしぶりです今日から、再びブログをほぼ毎日更新していきたいと思いますさて、なかなかスギ花粉の季節を過ぎても鼻のムズムズ感が治らないので耳鼻科に行ってみたら、市販の点鼻薬の使いすぎで鼻の内部が炎症を起こしてしまったようですやっぱり市販のものは、その場しのぎであってちゃんと医者から処方されたものでないと危ないですね

今日から、ローカル線の旅の話中心にほぼ日刊でブログを更新してまいります前回の順位見直しで新たにランクインした2路線をご紹介しますまず、今日は初の北海道の路線。石勝線です

第99位 石勝線   計8ポイント  JR北海道 幹線

全長⇒148.5km(南千歳~新得)(新夕張~夕張含む)

沿線⇒JR北海道のスピード化に大きく貢献した路線。かつては、富良野・滝川からの迂回で札幌到着であった。雄大な山を貫くルートで、北海道らしい手付かずの自然の場所を通るためトンネルが多く沿線の人口はごくわずか。新得から新夕張間は特急のみの運行。そのため特別にこの区間のみ18切符でも乗車が可能。

特徴⇒1日1本のみしか止まらないという伝説の楓駅廃止により新得~トマム間の駅間距離は日本最長となった。従来は、石北本線の上川~上白滝間。周囲に人家がほとんど皆無という意味では北海道らしいが、他の路線がインパクトありすぎるのでやや見劣りする。

主要駅⇒夕張、追分、トマム

オススメ駅⇒滝ノ上、占冠、沼ノ沢


景観  3   夕張方面は、いかにも寂れた感じが哀愁を誘う。本線は、駅間距離が非常に長くすごい場所に鉄道があることを実感できる。

魅力  1   特急列車であっさり通過してしまうので、あまり見るべきものもない。夕張支線方面は、財政破綻中のため観光どころではないようだ。

難易度 3  本数は、意外にあるものの18きっぷの特典を利用して夕張方面も乗りつぶすのはパターンが少なく頭を悩ませるところでしょう。特急も新夕張を通過してしまうものが多いため意外に利用が難しい。特急料金を払えば話は簡単ですが・・・

混雑度 2  夕張支線はさほど混まないが、帯広方面からのビジネス利用が多い本線の特急はそれなりに混む可能性があります。


明日も、各地のローカル線をご紹介します




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