今回は、東海地区をご紹介します。
静岡（８，４，１，６）予想 常葉橘 過去 1勝
静岡５、常葉菊川２、日大三島
大穴輩出率が高い地区。ここ数年は古豪静岡が復活傾向。
愛知（１０，６，２，３）予想 愛工大名電 過去 ０勝
東邦３、愛工大名電、誉、春日丘、中部大一、愛知啓成
東邦、名電、中京の３強に新鋭私立が時々やってくる意外性の地区。今年はどうか？
岐阜（９，７，２，１）予想 県岐阜商 過去 ２勝
県岐阜商３、大垣日大３、中京、岐阜総合
県岐阜商と大垣日大の２強体制か。時々穴も出るが２強が崩れるとわからくなる。
三重（６，７，２，４）予想 三重 過去 １勝
三重４、いなべ総合３、菰野
ガラスの本命三重が脱皮しつつある。勝負強いいねべ総合と２強を形成することになるのか？
本日取り上げるのは、首都圏と呼ばれる南関東地区です。
千葉（８，３，２，８）予想 習志野 過去2勝
習志野２、東海大望洋２、木更津総合２、専大松戸２
松戸国際と最後まで迷ったのですが、優勝経験がないことから習志野の夏の出場力に賭けてみます。掘り出し物が出そうな感じがプンプンしますが・・・
神奈川（８，７，４，２）予想 横浜 過去 0勝
東海大相模３、横浜３、平塚学園１、桐蔭学園１
渡辺監督最後の夏ということで理屈抜きで横浜を選択。これだけの激戦地であれだけの実績を残したことに敬意を表します。
東東京（８，４，２，５）予想 二松學舍大付 過去 1勝
関東一３、二松學舍大付３、安田学園、成立学園、帝京、修徳
時折公立が突っ込んでくることもあるので案外予想しづらい。私立競合がひしめく。
西東京（９，６，３，１）予想 日大三 過去 4勝
日大三４、日大鶴ケ丘、早稲田実、東海大菅生
近年日大三を中心に回っている。東に比べると予想は素直。本命・対抗が勝ちやすい。
南関東と甲信越はまだ迷っている部分があるので先に北陸をとりあげます。
富山（５，７，１，６）予想 富山第一 過去1勝
富山第一４、富山商３、新湊
富山商と高岡商のすみわけが崩れつつあるので非常に予想が困難となっている。とんでもない高校が来ることも多々あるがとりあえずは、富山第一が私立としてしっかりしてくれば軸になりそう。
石川（９，８，１，１）予想 星稜 過去3勝
星稜５、津幡、金沢商、遊学館
本命、対抗の3校程度から選択が難しい。基本は、星稜、金沢、遊学館の3校回しか。
福井（７，７，５，０）予想 敦賀気比 過去0勝
敦賀気比４、工大福井２、福井商、春江工
昔から3校の選択なのですが、これがなかなかうまくいかない・・・私立に固執しすぎて福井商がノーマークになっちゃうのが原因かなと。
今回は、管理人のおひざ元栃木を含む北関東地区をみていきます。
茨城（７，５，３，３）予想 常総学院 過去2勝
常総学院５、霞ケ浦２、藤代
名将引退をもろともしない常勝軍団が今年も優位か。ただ常総が負けるとどこが勝つかわからない戦国模様に。
栃木（５，２，７，４）予想 作新学院 過去 2勝
作新学院４、佐野日大３、宇都宮南
戦国時代はどこへやら。すっかり作新ＶＳ佐日の様相に。夏の強さでは、作新に分がある。
群馬（９，３，３，３）予想 健康福祉大高崎 過去1勝
前橋育英４、健大高崎３、樹徳
前橋育英と健大高崎の新2強時代か。健大高崎みたいな機動力チームはとりこぼしが少ないんですよね～。
埼玉（７，８，３，２）予想 浦和学院 過去3勝
浦和学院５、花咲徳栄２、春日部共栄１
浦学に挑むのが栄系の私立高校。ほかにも埼玉栄がある。素直に浦学で。
シリーズ３回目は南東北のブロックを見ていきましょう。
山形（１２，１，５，１）予想 日大山形 過去３勝
日大山形２、鶴岡東２、酒田南、羽黒、山本学園、山形中央
私立中心に力をつけており実力拮抗。２年前甲子園で旋風起こした日大山形に期待。
宮城（１２，４，３，０）予想 仙台育英 過去５勝
仙台育英７、利府
育英と東北の持ち回りになっているが、時折注意校の公立がやってきてしまうのは、ご愛嬌か。東北は監督交代以降弱体化。
福島（１２，５，２，０）予想 聖光学院 過去６勝
聖光学院６、日大東北２
かつては、聖光が県内無双状態だったが日大東北も対抗できる力をつけつつある。
昨日からシリーズで毎日更新でお伝えしていきます！傾向と対策！！今回は、前回お伝えしていなかった北北海道を含む北東北編です。
北北海道（５，５，２，８）予想 遠軽 過去３勝
白樺学園３、駒大岩見沢、北見北斗、帯広大谷、武修館、遠軽
大穴輩出率が全国最多の８回を数える。北海道大会ではなかなか実力を測れないため予想が非常に困難。直感でも良いのでは！？
青森（１１、５、３、０）予想 八戸学院光星 過去４勝
青森山田３、八戸学院光星３、聖愛２
山田、光星の２強に聖愛が急速に力をつけ割って入れるのか！？
岩手（１０，４，３，２）予想 花巻東 過去２勝
花巻東４、盛岡大付３、一関学院
花巻東、盛岡大付の私立２強に一関学院復活なるか！？
秋田（７，７，３，２）予想 能代松陽 過去０勝
角館２、大曲工２、能代、秋田商、能代松陽、秋田南
かつての私立２強秋田と明桜に元気がなく県立校による群雄割拠時代に。当てやすいうちに当てればよかった・・・
今年は、ちゃんとやります！！
各地区のここ3年間のデータとともに過去のデータから検証して、どこの高校が最も甲子園に近いか・・検証していきたいと思います。まずは、すでに開幕している南北海道と沖縄からです。
※凡例 カッコ内は前から（本命、対抗、注意、大穴）過去20大会の優勝校のデータです。本命は有力視されている１校～２校。対抗は２番手から４番手に位置する本命に対抗できる高校。注意は、３番手から８番手程度の優勝の可能性があるとみられている高校。大穴は、それ以外のノーマークの高校となります。
今年は、新たに過去３年間の県大会（北海道と東京は秋・春は、合同開催） 秋・春・夏の優勝校をピックアップしています。
南北海道（１０，４，３，２）予想 東海大四 過去１勝
北照３、駒大苫小牧２、東海大四２、北海１
有力私立４校での覇権争いが続く。勢いのある東海大四を推した。
沖縄（１１，５，０，４） 予想 興南 過去３勝
沖縄尚学２、宜野座、北山、美里工、糸満、中部商、興南
私立が尚学と興南しかないので公立校は入れ替わりで台頭してくる。注意校が一度もでていないのでそのあたりがヒントかな。
今日は、九州北部と山口県のご紹介です。
山口（８，３，５，３）予想 早鞆 過去 ０勝
岩国商３、岩国２、高川学園、宇部鴻城、下関国際
大会ごとに有力校は変わるが、比較的前哨戦に信頼はおける。昨年に続き山口は、穴狙い。一度も勝ったことない地区なのでダメ元です。
福岡（４，３，８，４）予想 自由ヶ丘 過去 2勝
九州国際大付２、東福岡、九産大九州、自由ヶ丘、東海大五、久留米商、福岡工大城東
本命、対抗などマークされてしまう立場になると苦戦する激戦地。千葉と並ぶ激戦で予想は困難。
佐賀（５，６，７，１）予想 佐賀商 過去 1勝
佐賀北２、佐賀工、有田工、早稲田佐賀、龍谷、佐賀学園、佐賀商
過去3年の優勝校はばらけている。本命は、プレッシャーに負けてしまうパターンがやや多いが、前哨戦の信頼度も高い。
長崎（８，６，４，１）予想 海星 過去 5勝
佐世保実３、創成館２、長崎日大、島原農、海星
意外に勝っている地区。本命の信頼度が割合高い。
