鳥取
1位 米子東④ (-1-144)2⃣
2位 鳥取城北④ (122--4)5⃣
3位 鳥取商② (---211)1⃣
4位 倉吉東② (-41---)
5位 鳥取西② (4----2)
6位 鳥取東② (---44-)
【春優勝校】
R5,R4 鳥取城北
R3 米子松蔭
R1 米子東
H30 八頭
【秋優勝校】
R3 鳥取商
R2 米子東
R4,R1、H30 鳥取城北
H29 米子松蔭
鳥取城北にそろそろ感も漂うが
公立ながら県外からも有望な選手をかき集める伝統校米子東、
鳥取商などが立ちはだかる。
前哨戦は勝てても夏は独特の雰囲気になるようで割り引いて考えた方がいいようだ。
倉吉東は、独自大会での優勝のため甲子園出場は遠ざかっているまま
高校野球草創期は強かった鳥取西もまだまだ可能性は残している
広島
1位 広島商⑤ (411-42)2⃣
2位 広陵④ (142--1)4⃣
3位 広島新庄③ (2--1-4)4⃣
4位 尾道② (-2--2-)
【春優勝校】
R5、R4 広陵
R3、H30 広島新庄
R1 広島商
【秋優勝校】
R3 広島商
R2,R1 広島新庄
R4、H30 広陵
H29 盈進
ここ6年間県大会の優勝は、広陵、広島商、広島新庄、盈進の4校で持ち回りとなっている
広陵は、数年停滞していたが昨年あたりから再度復活傾向強さが戻ってきた
それに続く古豪広島商。広陵が取りこぼせばといったところか
広島新庄は、名将引退後底力が疑問。かつての如水館コースになってしまうのか
盈進は、一発狙いには魅力的
公立っぽい名前だが私立の尾道。実績を積んでいるので選手層が厚くなればといったところか
山口
1位 宇部鴻城④ (21-2-1)
2位 高川学園③ (--11-4)4⃣
3位 宇部工③ (4-4-2-)2⃣
南陽工③ (-4--42)
5位 下関国際② (1---1-)3⃣
6位 西京② (-2-4-ー)
【秋優勝校】
R5、H30 高川学園
R3、H29 下関国際
R2 桜ヶ丘
R1 豊浦
【春優勝校】
R5、R1 高川学園
R4、H30 宇部工
R3 下関国際
8年連続で下関国際、宇部鴻城、高川学園での持ち回りが続いている
連続出場は、下関国際が99回100回でやっているだけなのでハードルは高いようだ
宇部鴻城はついに前哨戦の優勝がなくなり夏に全振りしてるのか
高川学園は人気になるとプレッシャーに負ける傾向あり
下関国際は、前哨戦に比例するので比較的わかりやすい部類か意外にも夏は苦戦でカド番の危機
公立では夏準優勝の南陽工や西京まずは優勝が欲しいところ
宇部工は春は2回制したまずは手堅くセンバツを狙いたい
山口
1位 宇部鴻城④ (221-2-)2⃣
2位 下関国際③ (11---1)3⃣
3位 宇部工③ (ー4-4-2)2⃣
4位 高川学園② (ー--11-)2⃣
5位 西京② (ー-2-4-)
6位 南陽工② (ー-4--4)
【秋優勝校】
R3、H29 下関国際
R2 桜ヶ丘
R1 豊浦
H30 高川学園
H28 宇部鴻城
【春優勝校】
R4、H30 宇部工
R3 下関国際
R1 高川学園
H29 宇部鴻城
宇部鴻城、下関国際、高川学園の私立3校の持ち回りとなりつつあり7年連続でこの3校の中から代表校が出ている。
前哨戦でも優勝回数はほぼ同じだが公立の宇部工が最近力をつけ私学3強に対抗している。
意外にも宇部工はまだ夏の優勝はない。久々の公立校の出場へ期待は高まっている。
上位安定イメージの宇部鴻城もそろそろ優勝しないと前哨戦の優勝回数が消えてしまう状況。
下関国際は、当たりはずれの格差が大きい印象。当たり年だと圧倒する。
高川学園は、まずは指導体制を安定させたいところ。
聖地の経験のある西京や南陽工もまだ力はありそうだ。
島根
1位 益田東④ (21-14-)1⃣
2位 開星④ (1-24-4)1⃣
3位 智翠館③ (-21-1-)3⃣
4位 淞南③ (-442--)3⃣
5位 浜田③ (4---41)
6位 大社② (4---2-)2⃣
7位 三刀屋② (---4-4)
【秋優勝校】
R3 淞南
R2 智翠館
R1 矢上
H30 大社
H29 開星
H28 益田東
【春優勝校】
R4,R3 淞南
R1 大社
H30,H29 智翠館
ランク上位4校はいずれも私立。ここ10年で出場がないのは、立正大淞南でそろそろ感は漂っている。
時折公立校は出場できる地区で今年浜田が復活したのでまた当面は公立はセンバツ狙いになるのかも。
ここ最近は夏型への変貌を遂げている益田東がランク1位。
2位の開星は、ピカソ監督復帰してそろそろ結果を出したいところ。
3位智翠館は、人気に応えた試しがなく人気薄で忘れたころの一発が魅力。
4位立正大淞南は、県外に出ると結果を残すもなぜか県内でやられてしまう外弁慶チームだ。
公立校では、出雲がランク外に。三刀屋がランク内に浮上した。
鳥取
1位 米子東④ (2-1-14)2⃣
2位 鳥取城北③ (-122--)5⃣
3位 倉吉東③ (4-41--)
4位 鳥取商② (----21)1⃣
5位 八頭② (4---4-)1⃣
鳥取東② (----44)
【春優勝校】
R4、H29 鳥取城北
R3 米子松蔭
R1 米子東
H30 八頭
【秋優勝校】
R3 鳥取商
R2 米子東
R1、H30、H28 鳥取城北
H29 米子松蔭
昨年と比べると境、鳥取西といった公立のかつての常連やここ最近好調だった米子松蔭がランク外に。
代わりに鳥取東と鳥取商が浮上した。
県のレベルからすると鳥取城北が圧倒してもいいはずだが、4年連続で公立校が優勝している。
県を挙げて米子東を応援しているようで、首位に浮上。
倉吉東は、優勝したのが独自大会だったのが惜しまれる。
八頭もかつての常連。来年生き残りをかける。
広島
1位 広島商⑤ (4411-4)2⃣
2位 広陵④ (1142--)2⃣
3位 広島新庄③ (22--1-)6⃣
4位 尾道② (--2--2)
【春優勝校】
R4 広陵
R3、H30、H29 広島新庄
R1 広島商
【秋優勝校】
R3 広島商
R2,R1、H28 広島新庄
H30 広陵
H29 盈進
意外に県内では苦戦している広陵。外弁慶といったところか。
ここ6年で秋・春優勝は1回、夏も5年間勝てていないことに。
変わって台頭してきたのが、古豪広島商。2019年に久々の優勝を果たすと独自大会でも優勝し
復活の狼煙をあげている。
かつての、2強広島新庄は名将退任後底力に疑問。
新興勢力私立尾道だが、今夏は球数制限で準優勝。采配力が弱いようだ。
岡山
1位 創志学園⑥ (214241)5⃣
2位 倉敷商⑤ (-42112)2⃣
3位 岡山学芸館③ (-21--4)1⃣
4位 おかやま山陽③(1--42-)
5位 岡山理大付② (---4-4)
【春・優勝校】
R4、R3、H29 創志学園
R1 関西
H30 倉敷商
【秋・優勝校】
R3 倉敷工
R2,R1 創志学園
H30 倉敷商
H29 岡山学芸館
H28 関西
創志は、7年連続でベスト4入り。倉敷商は、5年連続でベスト4入りしていて
この2校の安定感は抜群。意外に決勝で当たることは少なく今年で2回目でした。
創志は、東海大相模を率いていた門馬監督の就任でさらに戦績が安定することが期待される。
倉敷商は、公立では珍しく夏に向けて調子を上げるタイプの高校だ。
第2グループは、近年初出場を果たした新興私立。
まだ2強の安定感には及ばないが、定期的にメンバーが揃う。
かつての強豪岡山理大付は、復活傾向。
まずは、優勝が欲しいところ。
山口
1位 宇部鴻城⑤ (2221-2)2⃣
2位 高川学園③ (1---11)2⃣
3位 下関国際② (-11---)2⃣
4位 西京② (---2-4)
5位 宇部工② (--4-4-)1⃣
【前哨戦・秋】
R2 桜ヶ丘
R1 豊浦
H30 高川学園
H29 下関国際
H28 宇部鴻城
H27 早鞆
【前哨戦・春】
R3 下関国際
R1 高川学園
H30 宇部工
H29 宇部鴻城
H28 早鞆
宇部鴻城は10年間でベスト4以上は8回と夏に向けて力のあるチームに仕上がるが如何せんやや勝負弱さが気になるところ。
逆に高川学園は、決勝までいくときっちり射止める印象。首脳陣が不安定だったがここにきて安定してきている。
下関国際は、力はあるもののやや粗削りであっさり敗れることもしばしばだ。
前哨戦に関しては、様々な高校が制覇するも夏に関しては上記の私立3校がやや抜きん出ている。
すっかり水を開けられてしまった公立勢西京は、ここ数年復活間近か。
かつての常連宇部商は元気ないが宇部工の方がむしろ元気がありそう。
島根
1位 益田東④ (-21-14)1⃣
2位 開星④ (41-24-)2⃣
3位 立正大淞南④ (2-442-)1⃣
4位 石見智翠館③ (--21-1)3⃣
5位 大社③ (44---2)3⃣
6位 出雲② (1--4--)
7位 浜田② (-4---4)
【前哨戦・秋】
R2 石見智翠館
R1 矢上
H30 大社
H29 開星
H28 益田東
H27 大社
【前哨戦・春】
R3 立正大淞南
R1 大社
H30 石見智翠館
H29 石見智翠館
H28 開星
一見すると大混戦にも見えるが前哨戦含め優勝経験がここ6年であるのは、7校。
7校中4校が私立。17回中12回が私立4校の優勝。前哨戦で3回優勝している大社を含めた
5校での混戦か。
私立校で最も勢いがあるのは石見智翠館か。前哨戦の優勝回数は、最多タイの3回。
夏は、ここ3年で2回優勝。ただ伝統的に本命視されているときの優勝は苦手だ。
校内でゴタゴタのあった開星は、野々村監督再登板も奮わず窮地か!?
立正大淞南は、安定した成績を残すも爆発力に欠け優勝は1回のみ。
令和3年の春は、優勝していて足掛かりにしたい。
益田東は、他の私立に比べ地味な存在であったが4年前の優勝を皮切りに一皮むけた感がある。
公立校でリードするのが古豪の大社だが、内弁慶なのかなかなか県外で結果を残せず聖地が近いようで遠い。
6年前に初出場を果たした出雲。当時の指揮官が交代し現状厳しいか。
浜田が復調傾向ではあるがまずは、優勝したい!
ランク外だが前哨戦で優勝経験のある元プロ監督矢上にも注意したい。
鳥取
1位 鳥取城北④ (4-122-)6⃣
2位 米子東③ (-2-1-1)2⃣
3位 倉吉東③ (-4-41-)
4位 米子松蔭② (21----)2⃣
5位 境② (1--4--)
6位 八頭② (-4---4)1⃣
7位 鳥取西② (4-4---)
【前哨戦・秋】
R2 米子東
R1、H30、H28、H27 鳥取城北
H29 米子松蔭
【前哨戦・春】
R3 米子松蔭
R1 米子東
H30 八頭
H28,H29 鳥取城北
本来は、鳥取城北が独走するべきなのだが今夏の米子松蔭の事件に代表されるように
昔から私立に対する風当たりが強いお土地柄。古豪の米子東が復権しつつある。
ここ6年で優勝経験があるのは、6校となっている。
倉吉東は独自大会で幻の優勝!今度こそはと意気込む。
もうひとつの私立米子松蔭。監督交代後は勢いあったもののここにきて失速気味。
境や八頭はやや優勝から遠ざかっている。ここはもうひと踏ん張りしたい。
広島
1位 広陵⑤ (41142-)1⃣
2位 広島新庄④ (122--1)6⃣
3位 広島商④ (-4411-)1⃣
【前哨戦・秋】
R2、R1、H28 広島新庄
H29 盈進
H27 広島国際学院
【前哨戦・春】
R3、H30、H29 広島新庄
R1 広島商
H28 崇徳
3校のみのランクインでここ8年はこの3校での持ち回りの優勝。
広陵は連続ベスト4以上がストップしてしまったがバネにして来年挑んでいくことだろう。
独自大会含めて2連覇中だった広島商。甲子園での勝利を期待するオールドファンも多いだろう。
広島新庄は、前哨戦を含めると現状広島で最も優勝している高校となっている。
岡山
1位 創志学園⑥ (121424)4⃣
2位 倉敷商⑤ (4-4211)2⃣
3位 おかやま山陽④(41--42)1⃣
4位 岡山学芸館② (--21--)1⃣
【前哨戦・秋】
R2、R1 創志学園
H30 倉敷商
H29 岡山学芸館
H28 関西
H27 金光学園
【前哨戦・春】
R3 創志学園
R1 関西
H30 倉敷商
H29 創志学園
H28 おかやま山陽
創志学園は7年連続でベスト4以上。今の初優勝以来しっかり岡山の高校野球を引っ張る。
すっかり復調した古豪倉敷商は、現在夏2連覇中。お隣広島商、高松商と並んで元気だ。
2強に続くのが近年初出場を果たしたおかやま山陽と岡山学芸館の新鋭私立2校だ。
かつて岡山を牽引した関西は再建半ば。前哨戦でそこそこ頑張るも夏はまだまだか。