きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

日本全国ローカル線の旅100選!  2012廃線となった路線 長野電鉄・須坂線

2012-06-11 22:48:17 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
さて、2夜連続の廃線特集・・・今回は長野電鉄須坂線です。くしくも、十和田観光電鉄同様おさがりのステンレス製車両を使用していた路線になります。かなーりレトロな雰囲気をかもち出していたんですがねぇ~


長野電鉄・須坂線   長野県  8ポイント 


全長⇒24.4km(屋代~須坂)

沿線→温泉地にも囲まれた盆地をゆく。篠ノ井線や長野新幹線と並行しているため速度が遅いこの路線は真の地元住民以外には利用価値が薄いものになっていた。

特徴⇒松代駅がこの路線における中心駅。観光資源は松代以外にはめぼしいものもなく近年は設備の近代化もままならない状態。屋代駅の跨線橋は、しなの鉄道とは対照的に木造のままでギィと音が鳴るような橋であった。他、松代駅や須坂駅もかなりの年季もの。


主要駅⇒松代、屋代、須坂

おススメ駅⇒象山口、東屋代、綿内



景観・・・1  途中、東屋代付近ではJRを撮れる撮影ポイントがあった。景観は、やや平凡


魅力・・・2  古いもの好きには車両や駅舎などお宝多数観光的には松代からの博物館や松代城観光などが目玉。もう少し駅員に愛想があるとよかった・・・


難易度・・・2  1時間に1本とそれなりに本数は確保されていた

混雑度・・・3   本数も割と確保されているので乗客は少ない方。また路線の性格上乗り通す乗客はあまりいなかった。松代中心の乗客の動きであった



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日本全国ローカル線の旅100選! 番外編  2012廃線となった路線 十和田観光電鉄

2012-06-10 22:59:41 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
今回は、惜しくも高速無料化や新幹線開業などおおいに近年の政治的な要因も絡めて廃線となった路線を惜しみ、2路線を特別編としてお届けします。

今日は、十和田観光電鉄です。

十和田観光電鉄  青森県  8P

全長⇒14.7km(三沢~十和田市)

沿線⇒三沢から十和田と都市間を結ぶ小路線。沿線はそれなりの住宅地を走る。

特徴⇒「観光電鉄」と銘打っているのはここの他に嵯峨野観光電鉄と2路線のみ。嵯峨野観光電鉄はその名の通り完全に観光に特化した路線だが、こちらは通学客が大半を占めるという構造。観光で利用するには、高速バスが三沢、青森、弘前などから十和田湖行きのバスが出ておりかえって鉄道を利用する方が不便ということがあった。あえて、観光の目玉を挙げるとするならばかつて、東急で使用されていたステンレス製の車両であった。


主要駅⇒七百、十和田市、ひがし野団地

おススメ駅⇒工業高校前、高清水、大曲



景観・・・1  沿線は、ごく平凡。用水路が気休め程度。桜並木も少々・・・あとは、昔ながらの遮断機。電子音ではなく、ベルが鳴っていた。

魅力・・・2  始点、駅舎内の駅そばは安くて旨いの立ち食いソバのお手本のような味。かき揚げそばがおススメです。ここは、今も営業中(管理人未確認)とのこと。

難易度・・・2  1時間に1本程度と意外に本数はあったたいていの車両は、七百ですれ違い


混雑度・・・3  学生の利用が多く、管理人が利用した当時廃線になるとは思わなかったが、予想以上に新幹線開通と高速無料化が通学客以外の乗客を奪ってしまったようだ



というわけで、管理人乗車当時は、終点十和田市の駅ビルもまだ営業しておりそれなりに賑わってはいたのですが、駅ビルの閉鎖も追い打ちをかけまた、路線の管理や車両の更新など様々な問題も絡んでましたが地元住民および自治体が熱意がなくあっさりと廃線となってしまいました。住民にとっても小路線は車社会の今見直されてる時期。もっと一体となって取り組みがないと今回のようになってしまうのでしょうか・・・

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復活!ローカル線100選の旅!!番外編  春の真岡鉄道に乗車

2010-04-03 21:07:21 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
ローカル線100選の記事復活しますが、今日は地元近くの真岡鉄道のSLに乗車してきました桜と菜の花(ピンクと黄色)のコントラストを見たかったのですが、東京では桜が満開もこちら栃木ではまだ早かったようでした

北真岡から西田井駅辺りが最も良い眺めとなります来週には花もだいぶ咲いてくるので眺めも良くなるでしょう。普通に乗車すると真岡から終点茂木までは30分を超える時間で到着するのですがSLだと50分ほどかけて到着しますがSLだと景色の移り変わりが良く見えるのでかえって時間を感じません

管理人は、いままでどちらかというとあまりSLに乗車はしてこなかったのですがゆっくり走ることで見えるものもあるし遅いのですがあまり時間は感じないといったところで再発見でした茂木では、SLが転車台に入り展示会のようにゆっくりと回転しました。

茂木に到着後は1KMほど離れた道の駅にて昼食です。茂木から直通のバスが出ているので5分ほどで道の駅に到着します結構食事メニューは充実しているので困らないかと思います。パンジーの花が鮮やかに咲いておりました

帰りは、逆川沿いを歩いて帰りましたがその時丁度SLが通過しました。桜がもっと咲いていればベストショット間違いなしの真岡鉄道!おそらく来週が見ごろでしょう是非いかがでしょうか?
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日本全国ローカル線の旅100選 番外編!  神岡鉄道(富山県・岐阜県)

2009-03-08 20:09:55 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
今日のローカル線100選は番外編でお届けします。2006年に廃止となった神岡鉄道です

★神岡鉄道   14ポイント   第3セクター線 富山・岐阜

全長⇒19.9km(猪谷~奥飛騨温泉口)

沿線⇒山の地下鉄と言われていたほどで序盤はトンネルが続く。旧神岡町も過疎の町。沿線にこれといった観光資源も無く日本で最も乗客の少ない路線になっていた。

特徴⇒神岡鉱山の濃硫酸輸送が収入源だったが、トラックに切り替えたことで収入は激減。経営困難となった。もとから1日100人程度の乗客しかなかった。山の中を走るがあまり景色は開けない。またこれと言って見所も無いのでリピーターも難しいところであった。終点「奥飛騨温泉口」は、奥飛騨温泉に行くにはバスに乗り換えなければならずまた本数も少なく富山から直接バスで行ってしまうほうが有利だったため、需要もさほどなかったようだ。



景観・・・2   周囲はあまり開けないが、トンネルの繰り返しと山奥に佇む駅。秘境ムード満点の路線でした。

魅力・・・4  すごい場所を走ると感心する、他にはなかった路線。神岡大橋駅では近くの神社でおじさんと心温まる交流があった。今頃何してるのかな・・・


難易度・・・3   過疎地の割りには3セク線ということもあって本数はそこそこあった。


混雑度・・・5   当時日本で最も平均乗客数が少なかった路線。管理人が乗車時も行き帰りとも5人前後しかいなかった。


鉱山輸送があったため辛うじて生きのこっていた路線でしたが、沿線人口が少ないので廃線は必然的でした。少なからず高山本線が一時災害で不通になったことも影響したかと思います。今思うとこのような過疎路線はもう出てこないかなと思います。貴重な体験でした。




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新たに誕生する路線!  日暮里・舎人ライナー 3月30日開業

2008-03-01 23:17:36 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
さて、以前に今年の3月末で廃線になってしまう2つの路線を紹介しましたが今日は、今年の3月30日に開業する東京都交通局の運営する日暮里・舎人ライナーの話を少し

実は、この沿線は管理人の親戚が何人か住んでいる場所でもあり非常にゆかりのあるところでもあります以前は、東武伊勢崎線の竹ノ塚駅で下車してそこから都バスや東武バスで・・・というのが交通手段でしたが、新線の日暮里・舎人ライナーはJR線と直通しているので、東京駅に行くのに大幅に時間が短縮できるのが見込まれます

具体的に申しますと、東武伊勢崎線で北千住まで行った後に常磐線で乗り換えるかもしくは、地下鉄で秋葉原からJR線というのがパターンまだ、時間とか分からないので、具体的にどのくらいの時間短縮になるかは分かりませんが・・・ただ、現実問題どの程度需要があるのか未知数ですね

終点の見沼代親水公園は、遊歩道になっていてまどろみゾーンやせせらぎゾーンなど4つのゾーンに分かれていたと記憶しています管理人も幼少時代水遊びしていた場所でもありますが、最近は少し汚くなってしまった感があるのでこれを機に再整備してくれるといいなぁーなんて思っています

実は、昨年開業のつくばエクスプレスにまだ乗車していないのですが、一足先に親戚のおばさん家に行くときにでも乗車してみようかと思います

なお、車だと首都高速川口線とリンクしていますこの辺も朝夕は慢性的な渋滞が起きているので、定時運行を武器に頑張ってほしいと思います

なお、もう一つJR西日本に新線・おおさか東線が開業します。こちらは、管理人が疎い地域なのでよく分かりませんが、近い将来大阪外環状線が出来上がる構想だというのを聞いたことがあります
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全国ローカル線紀行百選  番外編 廃線予定の路線②島原鉄道(島原外港~加津佐)

2008-02-12 22:39:54 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
昨日に引き続き、今年の3月末で廃線予定の路線を紹介します。今日は、島原鉄道南部の様子をお伝えします

第7位  島原鉄道  独立地方中規模鉄道会社(長崎県) 計16P

全長・・・78.5km(地方鉄道としては長い距離)

沿線・・・その名のとおり、諫早を起点として有明海や島原湾海岸沿いを常に走る路線。電車から見る海の景色が好きな方にはたまらない路線でしょう。海を見たい人は迷わず左側。右側も、雲仙岳を見ることが出来る。特に深江付近は生々しい噴火の爪跡が今でも残る。

特徴・・・雲仙普賢岳の噴火により一時期、島原外港以南が完全に不通になった。懸命な復旧作業の甲斐あって、噴火からおよそ2年後再び全線復旧したものの沿線住民の減少やバス交通網の発達などにより復旧以前の状況には戻らず、今年3月末で残念ながら廃線となった。

主要駅・・・多比良町、島原、口之津

オススメ駅・・・深江、堂崎、愛野、島原外港


景観  5   管理人が非常に気に入っている路線の一つ。初めて乗車するなら当然海の見える左側だが、右側でも充分楽しめる。これだけ長い距離海の近くを走るのは、JR東日本の五能線くらいか。

魅力  5   季節により、深江付近にトロッコ列車が運行。また、島原鉄道の路線とバスさらに一部フェリーに乗り放題の島原半島周遊きっぷは3000円でかなりお得!温泉も1度だけ入れる。また熊本方面からのフェリーも出ておりアクセス方法も豊富。

難易度  3   ほぼ1時間に1本。南端部加津佐行きの電車は南島原で半減するので注意が必要。

混雑度  3  諫早からしばらくは電車は少し混雑しているが、次第に乗客は減っていく。島原外港を過ぎると乗客は一段と減り加津佐付近まで行くと乗客はまばらな状態になる。


全線廃止にはならないものの、残念ながら島原鉄道の魅力は半減しちゃうかなーと思っています。当然ながら、廃線前になると大混雑が予想されますので席の確保はお早めに・・・





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全国ローカル鉄道線の旅百選!番外編  3月末で廃線の路線① 三木鉄道

2008-02-11 01:33:44 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
さて、今日はローカル線の旅番外編として今年の3月末で廃線になることが決定してしまった「三木鉄道」と「島原鉄道の島原外港~加津佐間」を特別編としてお送りします本日は、兵庫県を走る三木鉄道です。

順位 圏外  三木鉄道  兵庫県  第三セクター・旧三木線  計6P

全長・・・6.6km

沿線・・・平野部を走るローカル線。沿線にはこれと言って観光資源になるようなものもなくさびれた感じ。また沿線道路も県道が整備されているので、もとから存在意義に疑問符をつけざるを得ない路線ではあった。

特徴・・・JR加古川線から分岐している路線。3駅先の粟生から分岐している北条鉄道と同様、赤字路線としてJRから切り離される形で第3セクター線としてスタート。終点三木駅は、徒歩で神戸電鉄三木駅に隣接しており徒歩で行ける距離ではあったが、時刻がJRや神戸電鉄線とリンクしているわけでもなかったので地元でも利用しづらいようでした。廃線やむなしか・・・

主要駅・・・三木・高木・石野

オススメ駅・・・宗佐・三木・別所



景観 1  田園地帯を走る、やや単調。

魅力 0   これと言って観光資源や企画ものもなく乗ること以外に目的が見出せない!?

難易度  2   1時間にほぼ一本。ただ加古川線とあまり接続がよくないので時間をもてあます可能性アリ。

混雑度  3   車内は比較的空いており余裕で座れました。廃線が近くなると間違いなく混雑すると思われます。

ちなみに、管理人はJR加古川線から行ったのですが結構時間が厄神駅で空いてしまったので、周囲を散策。何もなかったので気がつけば石野駅まで歩いて行ってしまいました。曇り空から、思わぬ霧雨でびしょ濡れになってしまった苦い経験のある三木鉄道でした。歩いても6.6kmですから、廃線直前で混雑しているようなら歩いてもよし。また、近くの北条鉄道と組み合わせで神戸電鉄から乗ってみるのも面白いと思います。

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新企画!日本全国ローカル線100選!!予告編

2007-11-28 22:47:44 | ローカル線100選・番外編(廃線路線)
さて、今日は予告編になりますが管理人がいままで乗車したJR・中小私鉄路線から厳選したローカル線100路線を紹介して行きたいと思います一応参考にいままで管理人が乗った路線の乗車率は・・・

全路線合計・・・87.16%
JR線合計・・・86.55%
九州管内だけどうしても乗車率が遅れ気味で68.43%なのですが、四国は昨年100%を達成北海道が81.47%。東日本が91.19%。東海は、99.21%。西日本は、85.99%となっていますしたがって、未乗区間をクリアするとさらに順位は変動してまいります

ちなみに独自に4つの基準から、0から5ポイントの範囲でポイントを付けて総得点の順に順位を算定しています

*景観*  車窓風景の眺めのよさ。海や渓谷沿いの路線だと高ポイント。逆に都会の路線や単調な風景の路線は低ポイント。


*魅力*  沿線の観光資源に魅力があるかどうか。また、企画車両の有無。いかに乗客を楽しませることができるか。


*難易度* その路線を完乗するにあたっての難易度。基本的には、列車本数が少ないほど高ポイント。


*混雑度* ローカル線の旅を楽しむにあたって、管理人にとって電車が空いていることも一つのポイント。電車が空いているほど高ポイント。私にとってやはり旅行はあまり人目を気にしたくないもの。

さて、早速次回の旅の話から100位から発表してまいりたいと思います
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