きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

四国中央縦断旅日記⑦  生まれ変わった高知駅!

2012-09-13 23:04:40 | 鉄道紀行
さて、高知駅はだいぶ綺麗に再整備されました。

高知はおもてなしの街づくりとして駅を出るなり赤い法被を着た案内の方が多数いらっしゃいました。早速桂浜への行き方を聞いてみたのですが、夜は竜馬像が地味にライトアップされているだけの模様。また土佐電鉄で終点近くだと思ったらそこからさらにバスに乗り継がないといけないらしく断念しました。「はりまや橋」も日本がっかり三景だし、疲れもあるので早めにホテルに戻ることにしました。

また駅前のこうち旅広場にて「よさこい鳴子踊り」が披露されています。また駅の近くに竜馬伝幕末志士社中もあり幕末をテーマにコスプレした人などがいて楽しめる内容でした。アンパンマンの店もあります。

前は、平面の駅で雑踏だった駅前も見事に生まれ変わりました!


高知で一晩を過ごし、最終日は土佐くろしお電鉄での旅。室戸岬を目指します。まずは、「のいち」駅で重荷のスーツケースをコインロッカーに預け安芸駅へ。

安芸駅では、レンタサイクルを無料で借りることが出来ます。ごめんなはり線ではこのようにレンタサイクルのある駅が点在しています。ノスタルジックな街並みや童謡の町として数多くの童謡の石碑などをめぐることが出来ます。

続いては、終点「奈半利」駅から高知東部交通にて室戸岬を目指します。

ちなみに今回使用したのは「安芸室戸観光きっぷ」です。バスの時に妙に珍しそうに確認されたのであんまり使われた実績はないのかもしれません。

次回は、室戸岬での観光の模様です。


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四国中央縦断旅日記⑤  剣山を登る!

2012-09-05 23:10:58 | 鉄道紀行
リフトの終点は何もないので、看板を頼りに登るしかありません!!

ルートは、3つ時間が短ければ急な上り。時間が長ければゆるやかな上りです。

せっかちな管理人は当然ながら、急なルートを選択。本来は、50分くらいかかるらしい山を30分で上りました。当然頂上ではヘトヘト。あまり景色を楽しむ余裕はありませんでしたが頂上特有のもやであまり麓は見下ろせませんでした。

結構ロープウェイでいろんな山行きましたがたいてい頂上なんてそんなもんです。


神社で少しお祈り、山小屋で団子を食べて小休憩の後、行きの道と同じでは芸がないので中間ルートで帰ることに。少しゆるやかで下りやすいです。途中、延命の水がありその水を飲みに下ります。その時に中間ルートをそれてしまったらしく、一番ゆるやかなルートに入ってしまったようです。途中でなんとなく察したので行き同様山を駆け下りました。本来60分のところ30分でおりれました。急に前の人に追いついたので驚いたことでしょう。

その名の通り急な険しい山ですので、油断せずゆっくり上りましょう。説得力無いですけど、、、


その後恐怖の439国道に別れを告げ438国道に入り、これまたくねくね道を下り貞光経由で坂出へと向かいます。貞光当たりまで行けばもう緩やかで走りやすい道となります。


さて、次の目玉はいけないかもと思っていた宇多津のゴールドタワーです。これがまたすごくて瀬戸内海を一望できます。その複雑な鉄道路線や高速そしてもちろん瀬戸大橋を一望できるのです。反対側は香川の町並みですが、目玉は丸亀城とその裏にそびえる讃岐富士かと思います。讃岐富士はその名の通り見事な富士山型です。標高は高くないので気軽に登山出来るようです。


また、このゴールドタワーは大型アミューズメント施設も併設されていてゲームはフリープレイ(時間内は無制限)です。また、展望室内もフリードリンクなのが嬉しい限り。チケットはいろんな種類があるので遊びたければ長めの時間のチケットを買ってしまったほうがいいかもしれません。




さて、3日目は再び電車での旅に戻ります!

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四国中央縦断旅日記④  奥祖谷観光モノルールに乗車してみました!

2012-09-01 05:28:27 | 鉄道紀行
今回の旅のメインと言っても過言ではない、奥祖谷観光モノレールに乗車いたしました。

奥祖谷のかずら橋の少し手前に位置しています。


カブトムシのデザインのちょっと可愛らしい、小さい乗り物になってます。2人乗りで前後に座るシステムです。登り下りで少し座席が動くシステムになっていて最初は違和感を感じますが徐々に慣れていきます。1時間10分の長時間乗車となるためトイレをお済ませくださいとの案内が見られます。記念撮影を係員の方にしていただき遠くに見える山の頂に向かって走るとのこと。

さて、林の中をゆっくり登っていきます。見所は特になく木の名前の看板が見られます。途中、トンボが靴に止まりつつものんびり登っていきます。頂上につきますが、切り倒された木の隙間から少しだけ剣山の山々が見えました。この後登るので下見というとこでしょうか。

さて、また下りに入るとさすがに少し飽きてきてしまいます。途中から登り下り合流しますので、登りの人は笑顔ですがこの距離の長さと単調さをつゆしらずといった感じでしょうか。リピーターをつけるには、今後路線の途中で何かしらのアトラクションがないとって感じでした。

ここからさらにヨサク酷道を登り剣山リフト前に到着。リフトとしてはかなり長い部類の10分間の乗車です。

頂上から先はまた次回です。


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四国旅日記  ③徳島の秘境 祖谷へ

2012-08-30 00:02:39 | 鉄道紀行
さて、旅行2日目はレンタカーに乗り換え日本三大秘境とも呼ばれる祖谷渓谷へ向かいます。狭い路地ながらボンネットバスが走る重要な県道となっています。細いくねくね道が続きますが普通に路線バスは運行されているほど生活道路となっているのです。

さて、祖谷渓谷は思ったよりも木に遮られほとんど見えませんでした。途中に展望できる場所も1か所しかなく・・・山道を淡々とドライブした感じです。終わりに近づくと小便小僧がいました。険しい崖にむかって立派なものです。(詳しいコメントは差し控えます・・・)

道の駅などで少しだけ休憩後、有名な酷道439号に入ります。国道にも関わらずその道の細さと曲がり具合また対向車もひっきりなし(生活道路のため)という極めて危険な道路です。経験しましたが、本当に危険でした。ダンプは通るし、抜かそうとすると対向車が現れたりと・・・ヒヤヒヤしました、、、

そうこうしているうちにようやく祖谷のかずら橋に到着しました。よく観光コースに入っているのは手前のかずら橋。ここは有名で多くの観光客が訪れますが、駐車場代も別途とられます。

また、奥祖谷のかずら橋だと川を渡る橋が3つ存在。男橋と呼ばれるちょっと頑丈な橋と女橋という気持ち細い橋。そして、野猿という人力のロープウェイです。意外に力が要るので太っている人だと渡れない可能性も・・・

また遊歩道もありちょっとした滝も存在しました。モデルっぽい綺麗な人がカメラに向かっていました。旅番組でも収録していたのでしょうか??

どうせなら、ちょっと人もまばらな奥のかずら橋をおススメしたいです。


さて、そのかずら橋の前に実はどうしても行きたい場所があったのです!それは・・・奥祖谷観光モノレールです!!こちらは、非常に興味深くこれのためにわざわざ四国遠征を決意したと言っても過言ではありません!!というわけで次回ゆっくりとりあげさせていただきます。



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四国旅日記   ②高松琴平電鉄を乗りつくす!!

2012-08-26 21:40:26 | 鉄道紀行
八栗ケーブルで時間を稼げたので、高松琴平電鉄を乗りつくすことにしました。


志度線で一旦瓦町まで戻ります。琴電志度~房前あたりまでは、海も時折見ることができます。その後は淡々と地方都市を走り瓦町へ。ここは、駅ビル直結で地下にある駅。ことでんの中でも最も近代化されている駅と言えます。一旦高松築港へ向かい折り返しで長尾線の終点長尾へと向かいます。

高松築港駅は、港まではやや距離があるもののJR高松駅とは至近距離です。また、高松城を背に電車が走るように高松城も至近距離!

長尾線は乗っている分には大きな見所もなく・・・途中下車すれば味がありそうな駅もありましたが時間の関係もあったので・・・八十八番礼所の至近距離の駅もありました。

再び瓦町に戻り今度は、琴平線に乗車。途中一宮で電車が折り返しになるためいったん下車。ここも駅付近は住宅地で見所はみつけられませんでした。続く電車は、座席にことでんのキャラや電車もペイントされているというユニークな列車でした。この他にもいままで他の路線で活躍していた列車をみることが出来ます。

琴電琴平駅で下車。琴平宮への最寄り駅ですが、ここからも10分くらい歩かないと琴平宮には行けないので泣く泣く省略。ここからJR琴平駅へは4分ほどの徒歩となります。

途中、すれ違いのおばあさまに「いい男だねぇ」と言われますます調子が出ました♪

琴平駅からは、特急に乗り換え丸亀駅へ急行。丸亀でレンタカーを確保し明日に備えます。

ちなみに、香川の夕食としてさぬきうどんを考えていたのですが本場のさぬきうどんは、昼過ぎに早々と店を閉めてしまうようで営業しているには関東でも営業しているようなチェーン店のみ。本場のうどんを食べたければ昼になりますのでご注意くださいませ。

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久々に更新します! 四国旅日記!3泊4日の旅! ①6年ぶりの四国上陸!香川から

2012-08-25 23:19:13 | 鉄道紀行
しばらく高校野球の連日の更新で疲れ果てて更新止まってましたが、夏休みも終了と言うことで再び不定期ながら更新していきます。アイスホッケーも何とあと2週間程度で開幕しますのでたまってる記事を更新しなくては、、、



今日からは、7月下旬に3泊4日の四国への旅行記をアップします。まぁ、あまり人の旅行話なんて興味ないでしょうから簡単にお話しします。詳しい話はまた後日アップする機会があるかと思いますので。


今回のスタートは高松空港から。ここから予約制のタクシーを利用。高松市内なら2000円、その周辺区域でも2500円と普通に比べると破格の安さです。

スタートは八栗ケーブルです。これを利用し四国88か所の八栗寺へ行くことが出来ます。ここでは、出迎え地蔵さんがささやかにお迎えしてくれました。四国特有のまぶしい日光が今後の暑さを予感させてくれます。眺望もホコリであまり見えずって感じでした。

八栗ケーブルから最寄りの八栗駅へはタクシーか徒歩しか手段がありません。下り坂なので歩いて行きましたが眩しい日差しが差し込みます。途中香川の讃岐うどんでも有名な山田うどんがありましたが、時間を考慮しスルー!八栗駅から高松琴平電鉄に乗車。琴電志度駅を目指します。


琴電志度に近くなるにつれ海も時折のぞかせます。やっぱ海はこういうときくらいしか見られないのでちょっとホッとします。琴電志度駅は、JR志度駅と至近距離です。JR志度駅にも少し立ち寄り86番霊所の志度寺にも立ち寄ります。五重塔もありました。現在改築中ですが雰囲気のある敷地でした。

また、発明家平賀源内ゆかりの地でもあり博物館もありました。海も気軽に行けますしまたひとつ良い駅を見つけたかなと満足しつつ高松築港方面へと足を延ばすのでした


⇒次回に続く

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日本全国ローカル線の旅100線  第14位 只見線@JR東日本

2012-05-30 23:32:15 | 鉄道紀行
今日お送りするローカル線は、新潟と福島の豪雪地帯を走る只見線です。会津川口~大白川間が豪雨の影響で依然長期運休中です。過疎地故なかなか復旧されませんが風光明美な路線だけにできるだけ早い復活が望まれます。


第15位  只見線  福島県・新潟県


全長→135.2km(会津若松~小出)


沿線→田子倉ダムを中心におおむね大きな只見川などにそって走る、観光路線。沿線は、観光地は少なく地域住民もさほど多くない。一日全線を通過する電車も3往復しかなかったが乗っているだけで価値がある数少ない路線であった。


特徴→沿線人口は少ないが国道が冬季通行止めになることから、交通手段がなくなることから廃線を免れてきた。しかしながら、利用人員はきわめて少なく岩泉線(現在運休中)あるいは、三江線(中間点付近)、芸備線(山間部)、木次線(終点近く)、札沼線(終点近く)と並んで本数が極めて少ない。


主要駅→会津坂下、会津柳津、会津桧原

おススメ駅→田子倉、早戸、只見




景観・・・5  これ以上の景観を望める路線はなかなかない。なぜなら沿線にほとんど民家がないという場所。川のほとりを走る

魅力・・・4  只見線と磐越西線、上越線を周遊する観光列車もあった。もっとこの路線の魅力を生かしてほしかった感もある。

難易度・・・5  只見付近は一日3往復の全国有数の過疎ダイヤ。この辺の駅は周囲にほとんど人家はない

混雑度・・・1  車両がロングシート中心なのが残念。また、休日はこの路線見たさに人が集まり座席が確保できないと悲劇に。


管理人も乗りたいと思ってるうちに、10年以上経ってしまいました。まさか運休してしまうとは・・・復活したらいち早く乗りにいきたい!!

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山形鉄道 各駅探訪の旅  番外編!奥羽本線の秘境!峠駅を見に行く旅!!

2012-04-25 22:48:34 | 鉄道紀行
さて、こないだの企画で山形鉄道の各駅を練り歩きましたがそれ以外に実は、奥羽本線の峠駅を訪れてみました。

ここは、「峠の力餅」として今でも駅構内で立ち売りが行われています。今となっては駅での立ち売りが行われているのはわずかです。宇都宮でも数年前になくなってしまいましたし、折尾駅も有名でしたが唯一の販売員さんが体調不良により休止中とのこと。また、原町駅も震災の影響で休止中。

現在確認できるのは、北海道・森駅(不定期)栃木・下今市駅(昼間のみ)岐阜・美濃太田駅(ほぼ随時)
熊本・人吉駅(不定期)鹿児島・吉松駅
のわずか5駅だそうです。

ここ、峠駅は早朝と夜の便を除く往復6便で力餅の立ち売りがほぼ必ず行われておりますが、停車時間はわずかなためすぐにドアを開け呼び留めないと買えないでしょう。

10個入りで1000円ですがそれだけの価値はありますので一度ご賞味してみるといいでしょう。餡の入ったシンプルな大福ですが驚きの柔らかさです。和菓子と言うよりはスイーツではないでしょうか!?

また、新幹線内で売られているのは類似品なので本物の「峠の力餅」ではありません。実際に価格も大きさも数も違います!米沢駅の分店が販売しているものなので味も違うことが両方食べれば分かるかと思います。おそらく使ってる水と気候なんかも違うので全然別物になるのかなーとは思います。

そんな峠駅ですが辿りつくまでが大変です!国道13号から板谷方面に入るのですが板谷駅から少し山間部に入ると雨が雪に変わりました!しかも路肩にガードレールなどはなく一歩間違えると!という場所を登っていきます。雪が天然のガードレールになっています。雪崩れてしまったら救助に来てくれるのもいつになるか分からないような場所です。

慎重に山道を行くところ45分程度でようやく峠駅付近に到着です。駅には、峠の茶屋と民家と合計2件しかありませんでした。すっかり雪に覆われているので店の扉は閉ざされていて入りずらい状況です。峠駅は奥羽本線が新幹線化される際にスイッチバックが廃止され、スノーシェットに覆われ年中暗闇の駅となりました。電車の時間がたまたま近かったので少し車内で立ち売りの姿を見ようと待ってみました。すると、5分前ほどになると、立ち売りさんがやってきました。おそらく5代目の方かなーと思ったのですが、電車が着くと売る声が響きます。電車が着くと知っている人がすぐ買い求めに来ます。あっという間に売り切れ買えなかったお客さんもいたようです。

電車が着くときと去り際に深々とお辞儀している姿が今日も停まっていただきありがとうございますという合図なのかいろんな意味がありそうな感じがしました。職人気質っぽいのかあまり愛想はなく淡々と再び帰って行きました。

周りに何もない場所ですが、付近に住む人なのか1人だけ迎えの車を待っているようでした。峠駅のさらに山方向には冬季休業中の温泉が数軒ありおそらくそこの住民の方なのかもしれません。このような場所にある駅でも時間に従って、地元の方にとっては貴重な足となっているようです。



ちなみに、麓の板谷駅ですがこちらもスノーシェットの中の駅となっており一人で行くとかなり怖いです。峠駅は電光掲示板や明るい電灯があるのでまだ寂しさはそんなにないのですが、板谷駅はちょっと恐怖感を感じるかもしれませんね。


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北海道弾丸ツアー2泊3日の旅   その5  母恋から地球岬へ

2012-03-25 22:14:51 | 鉄道紀行
旅も大詰めです。

特急スーパー北斗で東室蘭へ。東室蘭からは特急すずらんが普通列車に変わった車両が止まっています。これは、普通列車でゆったり座れるのでお得感があります。

母恋駅との素敵な駅名の駅に停車します。室蘭まで行かずにここで降りた理由は2つ。

まずは、駅弁「母恋めし」を食べること。

そして、地球岬の最寄り駅であることから地球岬を見ようと思っていたのです。

母恋めしは、母恋駅構内で月に1回(毎月第2土曜日)母恋駅を盛り上げようと会が開かれているようです。

月ごとにやっていることを変えておりこの日は昔遊びで楽しんでいました。

駅では、結構な盛り上がり。駅弁の売店にてお母さんぽいおばさまと少し話をしましたが、地球岬に行かなくてはならないので先を急ぎます。

バスはすぐに来ないようだったので、タクシーを捕まえ急峻な坂を登っていきます。

室蘭八景と呼ばれるくらい、室蘭の街の海岸線は見所がいっぱいです。

その中でも抜群の景観を誇るのが、地球岬です。

タクシーの運転手さんが春にもかかわらずこれほど晴れるのは珍しいと言っていました。だいたい曇りの日が多いようです。よく鳥の撮影に来るそうですが、動いているだけに撮影は難しいとのことでした。海岸線が丸く見えるので忘れられない眺めになりますよとの話でお楽しみの地球岬へ。ちょうど自分が行く時はみんな見終わった後でこの景色を一人占めです♪

鐘もあり幸福を呼べるよう鳴らします。鐘を鳴らしたのは今回の旅3回目になるでしょうか。

その後、金屏風とも呼ばれる断崖を見ながら坂道を歩いて帰ります。歩くと25分くらいかかるかなーと思います。行きも歩きで行くなら30分以上は覚悟したほうがいいかな~と思ってます。

帰ってみると依然母恋駅では催し物が開かれていました。ここでまた売店のおばさまとしばし歓談を楽しみます。これほど人情味あふれた駅は管理人が今まで色々旅してきた駅で初めてではないかなと思います。また新たな発見が出来ただけでも今回の旅は十二分に有意義だったかなと思います。


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北海道弾丸ツアー2泊3日の旅  その4 早朝の小樽を散策。

2012-03-23 23:06:00 | 鉄道紀行
この日は少し早起きをして小樽を散策します。

早朝の北海道は一番寒い時間帯。体の防寒はほぼ完ぺきでしたが顔は無防備。ゆえに、凍てつくような寒さが顔を突きさします。途中手宮線跡を見ることができますがほぼ雪に覆われている状態です。

さらに駅から北へ進むと小樽のメインとも言うべき小樽運河です。レトロな石造りの建物が並びます。南が門司港なら北は小樽といったところでしょうか。もう少し歩くと海に到達します。朝日に映る海に水鳥が泳いだりはばたいたりと素敵な風景です。

カメラを持ち撮影に来てる方の姿も見えました。


帰りは再び手宮線跡を歩きます。色内駅跡もありレトロ感をかもちだしています。廃線跡が雪で覆われ雪の上を歩くとはまた異次元を行くようで感慨深いものがあります。なかなか出来ない経験なのではと思います。


早朝の小樽を離れ函館本線(別名:山線)を通ります。山線は雪が深く一面銀世界。夏に行った時とはまた違った趣です。


時間をかけて長万部に到着です。ここでやや待ち合わせ時間があったためキヨスクにて有名な「かにめし」を購入します。10分ほど待つと出来たての「かにめし」が到着。これは、うれしい待ち時間でした。貫録のおいしさです。

長万部駅は海にも近く、5分ほど歩けばもう海岸線です。

なかなかのシブイ駅でした。


さて、次回は長万部から室蘭の母恋へ向かいます。





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北海道弾丸ツアー2泊3日の旅  その3 えりも岬より馬の聖地日高地方に

2012-03-22 22:47:25 | 鉄道紀行
えりも岬は年中強風で有名な場所です。実際この日も非常に風が強く冷たい冬の風が身にしみます。なんと言っても森進一の歌で有名ですがそういった石碑も多く見られました。


えりも岬からは海岸を沿って、静内を目指します。時間がだいぶなくなってしまい最後はかなり駆け足に・・・静内でレンタカーを返すのですがレンタカーを返す場所がカーナビ通り町工場のような場所とは思わず、右往左往してしまいました。そんなこんなで時間をロス。静内のレンタカーの案内の方に親切にしていただき駅まで送っていただきましたが。タッチの差で間に合いませんでした・・・電車の出る瞬間の悲しかったこと・・・

次の苫小牧行きまで3時間ほど電車がなく、様似行きの電車に乗ることに。それでも待ち時間があるため「静内つぶめし」を注文し待つこと15分でつぶめしをおいしくいただきました。様似行きの電車でどこに降りようかと思っていたのですが、迷っているうちに「蓬栄」という駅で下車。しかしながら何もない場所で期待した馬や牛もいない状態でした。15分ぐらい寒風に耐え折り返しの電車で苫小牧へ。寒さのせいか放牧されている馬もまばら。前回来た初秋に比べ荒涼感が漂っていました。

そこから、時間もないので日高本線から直接、小樽へと向かいこの日の旅行は終了。

小樽でもやや高級なビジネスホテルに宿泊。温泉付きでなおかつ夜食のラーメンに朝はバイキングで海鮮丼が作れるなどいたれり尽くせりでした。


次回は、小樽の朝の風景からとなります。

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北海道弾丸ツアー2泊3日の旅!  その2 愛国から幸福へ♪幻の廃線跡をゆく!!

2012-03-16 22:44:24 | 鉄道紀行
この日は、幕別温泉から旧広尾線沿いを走ります。まずは、旧愛国駅へ。旧愛国駅はコンクリの簡素な造りになっています。まだ早朝だったこともあり人気はほとんどありません。

愛国から幸福へというモニュメントが多く立ち並びます。愛国とは良いことばです。

その幸福駅までの間に大正駅と言うのがあるのですが、ここは何の跡もなく寂しげな公園があるのみでした。

次の幸福駅。ここはそれなりに観光地化していました。まず駐車場が広めに用意されているのに驚きです。

駅構内には広尾線時代に使用されていたとみられるオレンジ色の車両が留置されていますが状態は比較的良いようでした。駅舎と駅ホームは木造造りです。しかし劣化も激しく木造駅舎からはごそごそ音が聞こえました。下に動物でもいたのでしょうか?こうふくの鐘というものも置かれており鳴らせるようになっていました。少し遠慮がちに鳴らし「こうふく」が訪れてくれることを祈りました。ここには売店もありきっぷや各種グッズが売られています。誰もいないのかな~と思ったところ初老の男性2人が出てきました。ここで、地元の話などで盛り上がり30分程度話し込んでしまいました。

さて、ここからえりも岬までの道のりはひたすら平坦です。

やがて、黄金道路に入りました。ここは、道路を造るのに多額の費用がかかったことから皮肉も込められて造られた名前です。断崖に造られた道路なので眺めは秀逸です。

ただ海抜は非常に低く平均して5m程度随所に津波注意の看板があるものの高台がないため津波が来たらひとたまりもないかなとは思います。

やがて、えりも岬に到着します。では続きは次回ということで!
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北海道弾丸ツアー2泊3日の旅!  その1 支笏湖から波乱の幕開け!

2012-03-15 22:53:14 | 鉄道紀行
今日から、シリーズで2泊3日での弾丸ツアーとなった北海道旅行のレポートをお届けいたします。


今回は、初めてとなる茨城空港を利用します。

スカイマーク便しか就航していませんが、平日の割には思ったより混雑していました。1日2便札幌行きの飛行機が飛んでいます。機内は5割程度の乗車率でしょうか。

新千歳空港にやや遅れて到着。スカイマークは到着が遅れてしまうことが多いようで。

レンタカーを借りますが、不慣れな人の対応で手続きに手間取ります。手慣れた人が横から見てるだけで口出しせず・・・教え方下手だよな~。なんか威圧感あるしと思いながら。

さて、最初の目的地は支笏湖です。湖に近づくにつれ雪が深くなっていきます。

支笏湖を間近で見ようとカーナビに従って、南下したところいつのまにか歩道に入ってしまったようでUターンできない状態ではまってしまいました。。。

泣く泣く近くの、「支笏湖ビジターセンター」の所長さんはじめ、関係者の皆様に助けていただきどうにか脱出。北海道の洗礼を早々に浴びてしまい時間も大幅にロスした為、行くはずだった羊が丘展望台は断念せざるを得ませんでした。北海道の雪道はなめてはいけません!身に染みて感じたのでした。

ここから、札幌市内へ一旦向かい散策しその後道央道、道東道を経由し音更帯広ICより幕別温泉で一泊目となりました。


では、次回は2日目です。

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お知らせ!年に2回の長期旅行。今年は北海道2泊3日の旅行に決定!!

2012-03-03 23:55:46 | 鉄道紀行
さて、恒例の年に2回の鉄道メインの長期旅行。今年は、4年ぶりの冬の北海道を訪れます。前回は、悪夢の発熱により散々だったわけですが今回は防寒を強化しているので大丈夫かなと楽観的ではありますが。

今回は、初めて茨城空港を利用。新千歳からレンタカーを借り札幌、十勝、日高地方をめぐりローカル度抜群の日高本線冬としては初めての乗車です。そして、小樽もめぐり前回日没であまり楽しめなかった函館本線を周遊し室蘭で地球岬散策。

飛行機の時間の関係もありあまりゆっくり出来ない感じですが楽しみたいと思います。

いつもは、3泊4日なのですが1泊減った分は東北無料化の恩恵を利用し東北のどこかへ行きたいと考えております。お楽しみに~!!
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北陸・近畿紀行レポート最終回  滋賀・近江八幡へ

2011-09-08 22:51:38 | 鉄道紀行
さて、能勢電鉄からお別れ。一旦地上へ出てJRの川西池田に乗り換えます。一回乗り換えをしてJR西日本自慢の新快速で飛ばしつつ近江八幡へ到着します。

近江八幡からバスで八幡山ロープウェイへ。八幡宮などがありちょっとした参道にもなっています。一休さんを思わせる虎の絵柄も見られました。さて、ロープウェイへ。中型のものになっています。

頂上へ登り、一周できるようになってます。四か所ほど展望所があり、辺りを一望できます。
山道は、ハチがいますが割と平坦で距離もさほど長くないので、お手軽にハイキングを楽しむことができます。中央に聳えるのは本堂です。どういうわけか、入場料200円取られるようだったので行きませんでしたが・・・

ロープウェイ近くの展望所でも琵琶湖をながめることが出来新幹線も見えます。ここのお土産屋は、叩き売りもしていて結構お得です。

さて、今回の旅はここまでです。旅前からひいていた風邪の影響で苦しい場面もありましたがやはり旅は楽しく辞められません。この先も続けたいものです。

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