第91回箱根駅伝の予選会全参加大学を振り返っていますが残り10大学となりました~~。今大会最大のサプライズ!第10位の初出場、創価大学から見ていきましょう♪
⑩創価大学10時間14分03秒(15位→前回19位) -15分29秒 初出場
昨年は、チームトップの山口15位、2番手の後沢112位の他は、200位台と勝負出来ない状況だったが、スタート時コンディションが良かったため飛ばした大学がバテテきたところ、前半しっかりタメを作り終盤の5kmで大逆転と見事に作戦がはまった。タイムも参加大学の中ではもっとも上がった。チーム3番目のセルナルド選手は、誤解されがちですがハーフのため留学生ではないようです。
⑨城西大学10時間12分09秒(シード→前回10位) -20秒 12年連続12回目
タイム自体はかろうじて上がったが、エース村山選手の留学生を抑えてトップの走り寺田、横田といった4年生もしっかり続いていたがチーム下位の選手が心配材料。全日本でも村山選手以外はジリ貧状態だっただけに他の選手の奮起が待たれる。
⑧順天堂大学10時間11分55秒(シード→シード)4年連続56回目
久々の予選会苦手なだけに心配されたがあまりペースに惑わされることなく、実力通り走ったか。栃木出身の新人栃木選手が53位でチーム4番手、チーム10番目の選手が不安。エース級の的野選手が400位台に沈んでしまったのも本戦に向けて気になるところ。
⑦中央大学10時間11分37秒(シード→前回12位)-2分35秒 86年連続89回目
ネガティブな予想が多かった中、選手が奮起!OBのプレッシャーもある中良く走った。前回チーム10番目の徳永選手がチーム2位、走っていない松原、鈴木が上位でゴール出来たのが大きかった。伝統は、守られたが今後を考えると故障選手が戻りシードを確保しておきたい。
⑥上武大学10時間10分20秒(5位→前回11位)-3分45秒 7年連続7回目
参加大学の中で唯一全員が100位以内でゴール。10人のタイムは5kmごとにダウンしてしまったいたが、序盤は持ちタイムの良い倉田、佐藤が引っ張り終始集団走に徹したようだが、本戦でどういうメンバーを組むのか?そろそろ予選会の常連を脱して攻撃的なメンバーを期待!