きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第99回箱根駅伝 結果  各校の短評付き

2023-01-05 00:24:24 | 箱根駅伝

20位 専修大学
20―16―15―19―16
07―20―17―19―20

主力の相次ぐ欠場で戦前の時点ですでに終戦気味だった。史上3校目の3年連続最下位の不名誉な記録を樹立。予選会全振りの状況を脱却したい

 

19位 国士舘大学
13―09―20―17―11
19―19―16―20―17

新監督1年目も相変わらずの序盤から主力を惜しみなく投入し復路で息切れするパターンに逆戻り。戦術面で一工夫ほしかったかな。

 

18位 立教大学
18―18―16―16―20
14―14―15―12―15

久々の出場も気負うことなくノビノビ走れていた。9区10区もしっかりした選手を配置するバランスで繰り上げも回避。満点に近かったのでは

 

17位 日本体育大学
09―12―10―20―19
10―11―12―14―14

4区5区の連続逆噴射がなければという結果。金太郎飴チームらしく復路は粘れたのが収穫。ここ最近は山登りが鬼門に。

 

16位 大東文化大学
15―20―18―14―12
06―15―18―13―08

留学生をどこに配置するか攪乱していたがふたを開ければ2区に配置。これが最大の致命傷となった。山の大東は相変わらずだった。

 

15位 東海大学
19―04―06―09―17
09―18―20―11―19

スカウトがあれだけいいのに故障が相次ぐのはなぜ?チーム内部が崩壊しているとの情報も。早めに立て直さないと危機的状況になりそうだ。

 

14位 山梨学院大学
08―05―19―10―18
10―09―11―18―05

2区まで好位置からの3区で後退は相変わらずだったが、今回は復路で巻き返し復活への足掛かりにはなったか。

 

13位 帝京大学
16―17―17―12―08
16―17―06―15―12

序盤は毎回耐えるレースになるが今回はゲームチェンジャーが不在で終始苦しい戦いに。主力級の欠場でコマ不足だった。

 

12位 明治大学
01―14―04―11―15
08―01―08―17―18

東海ほどではないがチームワークの問題か浮き沈みが激しすぎだった。監督の身なりを直すことから始めてはいかが?

 

11位 東京国際大学
10―11―12―01―14
18―13―19―07―11

黄金世代が4年生となり集大成のはずだったが負の連鎖か?成功続きだった箱根で今回初の挫折か。またチーム作り直しとなりそう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーシード圏内ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

10位 東洋大学
17―19―09―13―05
13―15―01―04―09

エース不在で序盤は最悪のスタート。主将の意地の走りで蘇り終盤選手層で押し切り連続シードを死守!

 

 9位 城西大学
11―15―11―18―01
15―09―14―08―06

5区の区間賞から流れを作り復路は常に競る状況で展開にも恵まれた。4年生不出走も2区3区がやや不発だったのでもっと上も狙えそう

 

 8位 創価大学
05―06―14―08―13
04―01―09―02―15

大ブレーキはなく、しっかり次の区間でカバーできた。シード権確保で最低限の結果は残した。4年生が抜ける来年が正念場か。

 

 7位 法政大学
03―08―13―07―10
05―08―01―05―13

エントリー段階から順調さがうかがえた。往路を好位置で終えられたのが大きく復路はコバンザメ走法で実力的に満点のレースだった。

 

 6位 早稲田大学
14―10―02―06―06
03―12―10―09―10

名将が指揮しここまで変わるとは。特に苦手の山登りを克服。エースを3区に配置する采配も当たった。近い将来表彰台を狙えそう。

 

 5位 順天堂大学
06―12―07―15―02
17―03―03―16―01

もう一歩選手層が足りなかったか。復路の順天堂は健在で毎回10区アンカーでの快走はお見事!伝統的に山登りが強いのも大きい。

 

 4位 國學院大學
12―07―05―04―07
12―06―13―10―04

調整がうまくいかず万全の状態ではなかったが4位という結果は嬉しさ半分悔しさ半分といったところか。バネにしてステップアップしたい

 

3位 青山学院大学

07-02ー08-02ー09

20ー07ー05ー01-07

山登りは3人用意していたがいずれも走れず急遽山下りの準備をしていた選手が出走→5区6区撃沈で終戦。9区区間賞で3位が精一杯。

 

2位 中央大学

04-01ー01-05-03

02-04-07-06ー03

青山学院に代わって優勝争いに参戦。強い中央が戻ってきた。復路昨年並みの走りが出来れば追いつけたがそこはプレッシャーだったのかな。

 

1位 駒澤大学

02-03ー02ー03ー04

01-05-04-03-02

見事に3冠達成!男・大八木有終の美を飾った。あなたが真の男でした!選手層がレベチでした。未知数の山を1年生が好走したのが大きかった

 

監督レーティングと総評は今週末にアップ予定です。

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第99回箱根駅伝  往路を終えて各大学の順位&寸評

2023-01-02 18:54:19 | 箱根駅伝

天候にも恵まれた第99回箱根駅伝往路。大きなトラブルもなく終了しました。

結果は、以下の通りです。寸評付きで

 

1 駒沢大学  2 2 2 1 1     爆発もなかったが終始安定したレース運びで意外にも19年ぶりの往路優勝!

2 中央大学  4 1 1 3 2    2区、3区連続区間賞!5区は惜しかったが復活を印象付ける。往路TOP3は17年ぶり! 

3 青山学院大学  7 3 3 2 3     山登りが急遽エントリー変更が痛かった。急造の山下り凌げれば逆転優勝の可能性残す。


4 国学院大学  12 6 4 5 4     失敗もなかったがいまひとつ爆発力に欠けた。昨年と似たような展開に。


5 早稲田大学  14 14 5 6 5     3区で見事にゲームチェンジャー!鬼門の山も今回は成功。シードは安全圏かな。


6 順天堂大学  6 9 8 11 6     4区まで消化不良も得意の山で一気にシード圏へ。6区7区で逃げ切り図る。


7 東京国際大学  10 10 12 4 7     あの留学生は反則クラスの強さだった・・・明日は凌ぐ展開か


8 法政大学  3 7 10 8 8     昨年の経験者がそれぞれいい働き。好位置をキープしシード圏は死守したい。


9 城西大学  11 15 13 13 9     本来は2区3区でもうちょっと上位で行きたかったはず。山の区間賞はお見事!


10 創価大学  5 5 6 7 10     期待の4区がいまひとつでシード争いに巻き込まれる。実力通りの走りならシードは確保できるはず。


11 東洋大学  17 19 16 14 11     ベストメンバー組めず2区までの出遅れが響いた。山下りで10位との差をどこまで縮められるか。


12 明治大学  1 13 7 10 12     こちらもベストメンバー組めず浮き沈みの激しい展開に。明日のエントリー次第ではシード争いに絡めそう。


13 東海大学  19 11 9 9 13     2区奮闘も5区の選手が代役でシード圏から離される。山下りで離されずに食らいつきたい。


14 帝京大学  16 16 17 15 14 例年通り序盤は苦戦。今年はゲームチェンジャー不在で厳しかった。ノーミスならシードも微かに可能性残す

     
15 国士舘大学  13 8 15 17 15     2区と5区で何とか形にはなった。復路で昨年の15位以上を目指す。


16 山梨学院大学  8 4 14 12 16     4区までは何とかレースになっていたが5区で撃沈。明日は淡々と下位を走ることになるのかな。


17 大東文化大学  15 20 20 19 17     留学生は4区?7区?と思われたが2区起用が裏目に。経験積んで来年につながる走りを。


18 日本体育大学  9 12 11 16 18     采配ミスかなぁと思えるような内容。予選会に比べるとピークも過ぎちゃったのかなと思いました。


19 専修大学  20 17 18 20 19    日本人Wエースを欠いてしまっては、さすがに厳しかった。3年連続最下位は免れたいところ。

 
20 立教大学  18 18 19 18 20     終始地力の差が出てしまった。仕方ないところか。9区10区に戦力残したのがどう出るか?


(関東学生連合 3 17 20 21 19)1区の大逃げには、まさかの首位での襷リレーも期待された。1区と5区で何とか離されなかった。       

 

【首位争い】

1位 駒澤大

2位 中央大    0:30

3位 青山学院   2:03

 

総合優勝の可能性はこの3校に絞られたか。

青山学院は、山が計算できないだけに厳しいが9区起用を明言した岸本までに1分以内に詰めていきたいところ。

中央大は、突出した選手はいないが昨年も実績のある4年生がずらり並び駒澤大の隙を虎視眈々と狙う。

駒澤大は隠している佐藤をどこで起用するか?区間配置にも注目。山下りで2位以下を引き離すと

3大駅伝制覇へ盤石か。

 

【シード争い】

8位 法政大    5:43

9位 城西大    5:58

10位 創価大   6:05

---------------------------------------------------

11位 東洋大   7:32

12位 明治大   8:19

13位 東海大   8:30

 

ここ6年間の傾向だとボーダーから2分半程度の差でないと厳しいことからご覧の大学によるシード争いとなりそう。

法政は6区7区自信を持つので安全圏か。

城西は、選手起用が読めませんが当日変更で4年生の意地にかけるのかな。戦力的にはやや厳しいか。

創価も復路にメンバー残す。順位を上げる展開には出来そうかな。

東洋は、未知数の山下りでどこまで差を縮められるか。

リザーブメンバーが豪華な明治は予定通り選手がエントリー出来れば十分追い上げは可能か。

4年生が多く走ることになりそうな東海大にも展開によってはわずかにチャンスはある。

逃げる城西に追う東洋、明治という展開が予想されます。

  

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第99回箱根駅伝 本戦直前 順位予想

2023-01-01 22:18:44 | 箱根駅伝

いよいよ明日スタートする第99回箱根駅伝の順位予想を行います。

今年は(戦力値+采配+前哨戦+山適正+実績補正)総合ポイントで順位予想をしていきます。

采配は6段階、前哨戦・山適正、実績補正は5段階で評価しています。

 

1位  青山学院  59P (44+SAAA)

2位  駒澤大   53P (42+CABA)

3位  国学院   48P (39+CAAD)

4位  順天堂大  48P (38+ABAD)

5位  創価大   47P (36+SBBC)

6位  中央大   47P (40+CBAE)

7位  東洋大   42P (35+BCDB)

8位  東京国際大 41P (34+SCEC)

9位  早稲田大  40P (34+BCDC)

10位 明治大   35P (32+ECDC)

---------------------------------ここまでシード権---------------------------

11位 東海大   35P (28+DCCA)

12位 法政大   35P (32+CDCE)

13位 城西大   32P (27+CDBD)

14位 大東文化大 30P (28+CDDE)

15位 帝京大   29P (21+SDEA)

16位 日本体育大 25P (21+DEDB)

17位 国士舘大  25P (21+CEDB)

18位 山梨学院大 24P (23+DEEC)

19位 専修大   24P (22+DEDC)

20位 立教大   23P (24+EEDE)

 

OP  学生連合  19P (17+EEDB)

 

青山学院は、やや不安のある山さえ攻略できれば連覇に向けて盤石か

今年の3駅伝完全制覇を狙う駒澤大は、復路にメンバー残し逆転を狙う構図か。

3位争いは、国学院、順天堂、創価、中央の4校で争うことになりそう。

中央が昨年同様1区で仕掛けてくるか??それによっても展開は変わりそう。

シード争いもなかなか読めませんが、山区間が割と未経験の選手が多いためここで新戦力が台頭してくるような大学が優位になるかと

思われます。

久々出場の立教大は山区間が厳しそう。

往路は、苦戦覚悟で9区10区にメンバー残したのがどう出るか。

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