美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

いつまで目をそらせていられる

2016-07-25 11:13:09 | Weblog
気候変動の脅威から目を背けないで

人類活動が原因で気候変動が進み、地球規模の災厄が降りかかっている。

気候変動による脅威は着実にさまざまな災害を私たち人類に与えている
ことは事実である。

CO2濃度という側面ばかりが強調されているが、

気候変動につながる一番の人間活動は「森林破壊」である。

森林にはCO2を吸収する能力ばかりが強調されているが、

例えば日本だけの森林の機能の経済評価は算定できる点だけで、

75兆円/年あり、そのうちCO2吸収機能の評価額は

全体1.6%にしか過ぎないのである。

森林には大気浄化や大気の安定、水の循環、国土保全、など

いくつもの機能が発揮されて私たちの生活は守られている

事実を理解する必要がある。

気候変動について科学的な検証が示されても、

認めて対策をとろうとするスピードが緩慢で、

その背景には「現在の快適な生活を手放せない」という考えがある。

もう一つ「なるようにしかならない」

という極めて利己中心的な考え方がある。

今が良ければという考え方で、

世代を超えた「生きる」という考えがぬけ落ちている
不毛な考えである。

すでに気候変動への対策は遅れているが、

私たち人間にはまだ、この大災害を止める智慧がある。

まだまだ不十分でスピード感がないが、石油や石炭ではない、

別の自然エネルギー資源を利用した経済へとシフトしていくことが

一つである。

もう一つは、過去の文明が森の消滅と共に地球上から消えた教訓に学び、

地球規模の森林の再生と保全を進めることである。

『グリーン・ベルト・ムーブメント』というNGO団体を設立し、アフリカ全土に

植林活動をしてきました環境分野の活動家として、アフリカ人女性で                   

史上初のノーベル平和賞
を受賞したワンガリマータイさんの言葉より

◎一般人が出来ることは小さなことだけど、それが影響を及ぼすの。
 
  私がしてる小さなことは木を植えることよ。

◎未来は、ずっと先にあるわけではありません。
 未来は、今にあるのです。
  将来、実現したい何かがあるなら今、
 その為に行動しなければなりません。

木を植えることはだれでも「植えたいと思う心」があれば、
特別な技術が無くても植えられます。

植えた木々は貴方の人生を超えて育ち続けて
次世代の人類平和で穏やかな環境を育んでくれます

今、オランウータンの森の再生植林プロジェクトを立ち上げています。

残された時間は28日までの3日間ですが、ぜひ、参加していただきたい
と願っています。すべては次世代にために!

Readyforのプロジェクト




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