美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

地球を守るのは私たち人類にとって永遠の使命です。

2013-02-25 14:47:32 | Weblog
環境活動は、大気や水の汚染、海洋汚染から始まって以来見た目で
判断できる、身近に実感できる問題だから保護活動をするということが
中心で進められてきました。

しかし、今日、私たち人類は、より深刻な気候変動やオゾン層の破壊と
修復までいくつもの課題に直面しています。

地球全体の生命維持システムを維持しながら、
このシステムを支える生物多様性の維持することで、

食料、燃料、建築材料など
私達の増え続ける多様なニーズに対応することが必要不可欠です。

いろいろな生物種は、森林、湿地やサンゴ礁などを
重要な生息地としていますが、
これらを人間活動が破壊していて、
1000倍以上のスピードで絶滅していると推定されています。

河川と天然水の貯水量が失われ、漁業資源も枯渇する速度で
利用されています。

土壌は、化学肥料や化学農薬の過度の利用により塩分を含むように
なってきて疲弊しています。
最近のPM2.5の騒ぎ以前から大気の汚染は深刻です。

汚染された空気は、呼吸器系の病気の原因であると同時に早死とも
関連があります。
一方で、世界人口も2050年に90億に上昇すると予想されています。

このような情勢の中で、私たちは劇的に、緊急に
低炭素で持続可能なグリーン経済にもとづく
社会の消費と生産の価値への改革できないと生存さえも困難な危機的な
状況に直面すると予想されています。

生物多様性の喪失は、世界の目に見えない危機です。

あなたは、
天気予報の当たらないのは当たり前のように受け止めていませんか?

人工衛星や様々な情報収集機能が向上していて、
地上の気象情報が昔と比べようもないほどに的確に把握できるように
なっています。

それでも予報が外れるのは、
地球全体のシステムに異変が起きていて、規則性が無くなってきている
から予測が困難になっているのです。

こんなに身近に気候異変が起こっているのに、
そのための対策に向けて社会システムが大胆に変化して、
行動しないといけない今、

みんなで行動できない人類社会に明るい未来は見いだせません。

大地も海も、水も空気も国も人種や宗教の違い
そして国境もすべてを超えて存在しています。

環境問題、環境問題という人は多いですが、人間も環境に一部ですから
私たち人類の外の問題ではなく、私達自身の問題です。

次世代の生存が危うくなる環境破壊をすることは、
人間が生きることの意味を否定することです。

次世代のいない世界を創るために一生懸命生きていても
何の意味もないことを悟るべき時は今です。

もはや議論している余裕はありません。

あなたの今は、未来の子供たちのためにあります。

「わたしたち市民ができることは小さなことです。
そのことが大きな変化を生みだします。
私の小さな行動は、木を植え続けることです。」
                   Wangari Maathai

植林自体は純粋で単純なものですが、しかし、
地球のために何かをする必要があり、大切な1本が育ちます。

地球を守るのは私たち人類にとって永遠の使命です。

生命の森づくり


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