美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

子供の未来を奪うな!

2011-10-18 19:24:41 | Weblog
手塚治虫さんの「ガラスの地球を救え」中からお伝えします。

「僕たち大人はまだいい。しかし、一番悲惨なのは、
 なんといっても子供たちです。

 彼らは大人よりいつでも被害は甚大。

 生体濃縮反応といって、
 放射能も薬害も、水俣病の有機水銀と同じように
 大人よりダメージが深い。

 同じ地域で同じ食物を摂取すると、
 親は、いたいけない我が子のほうが自分より先に
 
 苦しみ死んでゆく
 姿を、見ることになりかねないということなのです。
 
 それは親にとって、地獄の悲しみにも等しいものです。」

 
 福島の原発の放射能は、いくら除染をしても根本的には
 解決にはなりません。
 
 除染したものをまとめて、どこか別な場所に移すだけです。
 
 これから何世代も続けて、被害者を出し続けることになります。
 放射能を受けるのが普通でない人間には、その対処方法が
 人体に備わっていません。

 ですから、悪い永久が出ることは明確ですが、どのように
 どの程度被ばくすれば、
 どうなるという事はほとんどわかっていないのです。
 
 すべての環境問題は、国を超えて、地球規模でしかも
 世代を超えて、次世代に大きな被害がでます。

 こんなの大変な事故を起こして、 
 なぜ、犯罪として裁かれないのでしょうか?
 
 地震や津波は天災ですが
 
 原発事故は対策の不備と対応のまずさゆえの人災です。
 地震の被害や津波の被害とは異質のものなのに、天災だから
 
 というような諦観を持たされて、
 自分たちや次世代の子供たちを守れるのでしょうか?
 
 一国民として、素朴な疑問です。

 事業者も行政も御用学者も関係者はみんな、
       責任を取るべきではないのでしょうか?

 国で補償する?
 そのお金は国民の税金や借金が大きな負担をします。

 被害者の救済は第一ですが、その対応は加害者が一番の責任が
 あること政治家は明確にして、施策を実行してほしい
 
 と思っているのは私だけではないと思います。


 この問題だけでなく環境問題はすべて、国境も人種も世代も
 すべてを超越した人類共通の課題であることを

 しっかりと認識しないと日本の未来は。。。。
 ひとり一人が意思表示をしないとお上に任せきりでは悪くなる
 事態を見守るだけになります。

 自分たちで声を出し、行動して未来をよりよくするのは
 大人にしかできません。

 被害を受けるのは子供たちです。


 気象災害対策として、
 地球規模の植林をして、緩衝地帯を増やしましょう!

 樹木は放射能も吸着して緩衝地帯にもなります。

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