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インドネシアのオランウータン保護財団のBOSFのブンガランサラギ
理事長の奥様から、
駐インドネシアの鹿取大使がオランウータンのリハビリ施設の
一つであるサンボジャを訪問していただけるので、
来られませんかとの
ご連絡をいただいて7月12日にサンボジャのリハビリセンターを
訪問しました。
日本の大使がサンボジャのリハビリ施設を訪問されるという
ようなことはあまり考えられないようなトピックスでしたし、
ちょうど自分たちの植林地のチェックを兼ねて
訪問をしてきました。
そこで、思いがけずにブリヂストンタイヤのインドネシア法人
PT Bridgston Tire Indonesia さんが
「ブリヂストンECOPIA オランウータン支援」活動を開始の
記者発表に出会いました。
現場に着くまでわからなかったのですが、
ブリヂストンインドネシアの熊野純一社長のお話では、
鹿取大使の訪問は知らなかったが、
たまたまのタイミングで大使にも贈呈式に参加していただける
ことになったとのことでした。
危機的な状況にあるインドネシアの動物種の保護活動の一環
として環境にやさしいタイヤ「ECOPIA」との関連で寄付を
開始していただきました。
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子供たちの発案で、子供のオランウータンを保護して、
訓練して自然に還すという活動を行っているということを
知ったのが1996年です。
子供たちはオランウータンを森から追い出してしまった
訳でもないのに保護活動を続けていることに感動を覚えて、
森林開発でオランウータンを森から追い出してしまった
自分自身何もしていないことを反省させられました。
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自分に出来ることをやろうと考えて、
本業の事業で頂いた利益の一部を寄付させていただきながら、
オランウータン保護の必要性を伝えてきました。
2003年にはBOS日本としてNPO法人登録をして活動を行って
きましたが、完全にボランティアなので、
どうしても時間や資金に制約があって、思うように活動が
できてきませんでした。
ヨーロッパ諸国やオーストラリアなどの企業や個人が多額の
寄付貢献をしているのに日本という名前をつけながら、
あまり貢献をできないことに残念な思いを抱きながら
今日まで続けてきました。
これ以上もうできない、もうやめようと考えて迷っている時に、
今回の出来事がありました。
先のNECフィルディンさんの取り組みにつづいて、
今回ブリヂストンインドネシアさんが
2頭の赤ちゃんのオランウータンを自然界にリリースするまで
8年間の費用とサンボジャでの植林、そしてBOS財団で使用する
車両のタイヤ「Bridgstone-Hutan」Ecopia」を寄附貢献を
されました。
これまで以上に貢献していただく企業が出てきてよかったなーと
「ホット」し他気持ちです。
オランウータンの保護のために何か自分に出来ることと思って
始めた活動ですから、自分たちの団体がどうかということよりも、
人類の生存にとっても不可欠な熱帯雨林を守ってきた
かけがいのない「オランウータン」を
絶滅の危機から救うための保護活動に
よりたくさんの日本の皆様や日本企業の皆様が目を向け、
参加行動をしていただけること大変嬉しく感じています。
このことを契機としてより大きな広がりにつながることを
願っています。
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NPOボルネオ オランウータン サバイバル ファンデーション日本
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