美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

生命(いのち)にかかわる大事

2008-12-29 20:10:38 | Weblog
★「生命」にかかわる重大な事態という認識を!

 古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、

 地上のあらゆる物は火・水・土・空気の4元素から構成されている

 と考えたそうです。

 火をもった人間が傷めた「水」や「土」や「空気」の現実の姿を、

 たくさんの人が正しく知ることは、

 地球に暮らす人間活動の基本であることを

 しっかりと認識する必要があります。

 このあたりまえに有るものが、

 あたりまえで無くなるほど現代人は浪費をしてしまったのです。

 人はだれでも生命の維持のためには「水」は必要不可欠です。

 体重の1/10の水を失うと危篤状態になり,

 2/10を失うと死に至ります。

 世界中で水不足が慢性的にあり,近い将来、

 水戦争が起こるのではとも予想されています。

★森は生命そのもの

 森林は水を蓄え、地球の水循環の維持をしてくれています。

 そして人間は、「酸素」が約8分なければ死に至ります。

 日本が生んだ世界的な偉大な医学者、野口英世博士の説はよれば、

 「すべての病気は酸素不足からくる」と言われています。

 事実ガンやボケも酸素不足から起こるともいわれています。

 私たち人間にとって「生命」を維持するために必要な「水」の循環、

 「酸素」の供給、大気の浄化、気象緩和などすべてが「森」につながります。

 わたしたちが取り組んでいる「森のある地球環境」づくり

 のための「植林」は人類の生命にかかわる大切で、

 不可欠な生業なのです。

 「地球の肺」といわれる「熱帯雨林」の保全と再生には、

 わたしたち人類の生存がかかっているのです。

 人間は「肺」が無ければ、酸素が補給されなければ、

 生きて行けないように地球も肺が無ければ、

 あらゆる生命を維持することはできないのです。

 人間も地球環境に

 生かされている一種の動物

 地球誕生から46億年、生命誕生から38億年、

 人類の誕生は700万年前だそうです。

 私たちは人間は自分たちを中心に考え、

 地球や自然を支配できる存在のように振舞ってきました。

 地球という壮大な歴史からすれば、

 人間もその歴史の一場面を創るだけの存在です。

 「地球の生態系に生かされている」という状況を

 再認識をする必要があります。

 私たちの人間の活動が地球環境・地球の生態系を劣化させ、

 全ての生物にとって、

 住みにくい環境を作ってしまっていることを

 顧みてあらためる必要があります。

 人類の未来のために、
 
 より良い地球環境づくりに、

 あらゆる分野に人が生業として取り組むめば、

 未来は明るく変わります。

 世の中、サブプライムに端を発した経済的な混乱が

 社会の混乱を招きつつあります。

 このことで世界平和が乱されないようにするには、

 みんなが叡智を出し合って、

 分かち合いの心のある社会の実現が必要です。

 今一度、あらゆる人類はみな平等であり、同じ家族であり

 宇宙のもとでは、あらゆる生命はそれぞれが役割があり

 地球環境という「ジグソウパズル」の構成員で

 すべてがなくてはならない存在です。

 新しい年は、生命あるものすべてが健全で

 平和な地球を維持できる年を迎えましょう!

 あなたが変われば未来が変わる

 地球規模での「植林」は人類の未来へのパスポートです。


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1 コメント

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地球の摂理 (地下水)
2008-12-31 17:08:16
 私達は地球の上に住んでいます。地球と運命をともにしています。地球の摂理の内に生きています。宇宙から地球を見ますと、暗黒の空間の中に、地球が浮かんでいます。太陽の光を受けて、森が育っています。森の木々は酸素を出して、木の実を熟し、生き物を育んでいます。私達人間も、その酸素を呼吸し、緑の作物を食べて生きています。産業革命以降、この世界の摂理を忘れて、木を切り過ぎています。自分が食べて美味しかったなと思う実の種を、苗床に植えて育てる楽しみを持ちたいものです。
 生きるためには食べることが必要です。生きている人は食べているのです。しかし森の木々は、太陽の光を受けて自活しています。人間も、農林業や最新のソーラーハウスで、自活するようにして生きてゆきたいものです。
 山に登って見下ろすと、田園の真ん中に町の家々があります。凡そ人間の仕事は、食べ物を作ることと住まいをつくることだなと分かります。
 近年、人間の産業は地球に負荷をかけ過ぎています。人口の増加と産業の拡大などが、自然の資源を枯渇に追い込み、汚染を広げているからです。地球の環境を持続可能にするためには、子供の数は平均2人以下である必要がありますし、産業の拡大を制限し、環境技術を普及させる必要があります。森林やサンゴ礁、氷河や地下水、生物種や魚類、農地が劣化減少しないように保全していく必要があります。環境革命が近づいています。
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