2015年10月2日(金)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第15回(2015年第26回)、「りんりんロード(真壁⇔雨引)」ウォーキングに参加した。
台風21号から変化した爆弾低気圧の影響で、未明に土砂降りの雨が振ったが、
YahooおよびNHKの天気予報”雨後晴れ”を信じて、決行することにした。
第一集合場所の乙戸沼公園には19名が集まり、車4台で真壁城址(真壁体育館)に向かった。
9時50分、真壁体育館に到着。
現地直行した4人と併せ、この日の参加者はこの時点で23名。
早速、いつものように会長の号令で準備体操を始める。
『大きく深呼吸~っ』
めいめい準備を整え、
10時4分、雨引休憩所目指して出発!
先頭は、お馴染みのOさんである。
真壁体育館入口のコンビニを左手に見ながら、
県道41号を進む。
県道41号の古城交差点を右折して少し進むと、「つくばりんりんロード」真壁休憩所がある。
真壁休憩所で、この日のコースを確認し、
10時12分、5.3Km先の雨引休憩所を目指してスタート。
筑波鉄道時代の旧真壁駅プラットホームを通過。
現在でもプラットホ-ムは旧各駅で残っており、桜の木が植えられている。
真っ直ぐに伸びるりんりんロード
『今日は、雨が上がって良かったわよね~っ』
『中止になるんじゃないかと心配してたのよ~っ』
真壁はかつては石の町であった。
近年、安い中国産の石に押され、石材工場もめっきり減ってきている、とのこと。
切り出したままの原石や工作前の石が無造作に積み重ねられていた。
10時20分、土浦から31Kmの地点を通過。
りんりんロードは、土浦から岩瀬まで全長40Kmに及ぶ。
『見てっ 真っ赤に熟れた柿が生ってるっ』
『実りの秋だね~っ』
『車を気にしなくて歩くのってほんと気持ちが良いわね~っ』
りんりんロードは、自転車優先なので、自転車には気を付けたい。
右手には、左から燕山(701m)、加波山(709m)の筑波連山が連なっている。
丸山の風車も見える。
「雨引の里と彫刻 2015」の看板があった。
桜川市制十周年を記念して、岩瀬駅~旧樺穂駅間7.5Kmの「りんりんロード」に40名の作家の彫刻を展示する、とある。
作品展示は、10月10日(土)から12月20日(日)となっている・・・まだ1週間先のことだ。
『展示中注意の看板があるから、もう展示してあるかもしれないねっ』
10時38分、旧樺穂駅に到着。
しばし、お茶タイムで一休み。
プラットホームのベンチで寛ぐ。
「茨城百景 加波山・足尾山」の石碑が。
『足尾山も茨城百景なんだぁ』
『燕山は入ってないねぇ』
10分ほど休憩し、折り返し地点の雨引休憩所を目指す。
とその時、いつの間にかFさんの姿が。
『遅れて出発して今、追いついた』のである。
『いやぁ しかしよく追いついたよね~っ』感嘆の声が上がる。
『かみさんが一緒だったら、無理だっただろうねっ』(Fさん)
これでこの日の参加者は、24名となった。
揃って雨引休憩所を目指す。
りんりんロードの脇に変わった形をしたものが。
彫刻展の作品と思われる。
説明らしきものが何もないので、何を表現しようとしているのかは分からない。
『見た感じで良いんじゃないっ?』
そう、芸術作品は”ゲージツ”なのである。
草原のような黄金色の景色が広がる。
間もなく稲の刈入れ時期だ。
遠くに日光連山が見える。
日光男体山(2,486m)だ。
10時56分、土浦から33Kmの地点を通過
前方の山の中腹に雨引山楽法寺(雨引観音)が見えてきた。
雨引観音は、坂東三十三観音霊場の24番札所として有名だ。
これは、キリンだが、
これは何だろう???
11時11分、土浦から34Kmの地点を通過
快調な足取りだが、陽が差してきて汗ばむ陽気になってきた。
予報どおりである。
???
ひときわ目を引く作品が展示されていた。
『随分派手なポーズだねっ』
暑くなってきたので、木陰で一休みしよう。
この日の桜川市の予想最高気温は28度となっていた。
11時33分、土浦から35Kmの地点を通過
倒木を利用?してこんな作品も
『この木もわざわざ倒したんじゃないのっ?』
折り返し地点の雨引休憩所はもう直ぐだ。
旧雨引駅の桜が見えてきた。
11時40分、雨引休憩所に到着。
プラットホームに建てられた”茨城百景 雨引観音”の碑。
『いやぁ 暑くて参ったよっ』
予想最高気温28度は、ほとんど真夏日に近い。
ここで、昼食を摂ることに。
めいめい持参の弁当を広げる。
きれいな椅子が並んでいた。
実はこの椅子も作品「桜の木と空を眺める」なのである。
『桜を観ながら弁当を食べるのって、素敵でしょうねっ』
『外で弁当食べるのは久しぶり~っ』
雨引休憩所には、いくつかの作品が展示してあった。
鳥のようだが・・・なんて鳥だったっけ?
そうそう、動かない鳥「ハシビロコウ」に似ている。
これも作品?
こんなものもある。
本格的な展示が始まる10日以降が楽しみではある。
12時23分、弁当タイムも終わり、出発地の真壁城址へ引き返す。
我々にはこういった作品の方が受け入れ易いのだが、ゲージツ品とは言えないか・・・
『この作品が一番印象に残るよねっ』
『敢闘賞ものだねっ』
前方に筑波山を見ながら歩くのは、気持ちが良い。
『いつも見てる筑波山と形が違うけど、こっちから見るのも良いねっ』
日差しが強くなり、傘を差す人も増えてきた。
先頭を行く3人はとにかく足が速い。
エンケイマカベ㈱の工場が見えてきた。
”世界を代表するアルミホィールメーカー”とのことである。
真壁にこのような工場があるとは知らなかった。
旧樺穂駅で一休み。
往路で休憩した所である。
『大分汗かいちゃったねっ』
『お茶が美味しいわっ』
日差しが一段と強くなってきた。
日陰がないのが、りんりんロードの難点(特徴)かも。
筑波山を見ながら真壁城址を目指す。
日差しは暑くてまだ夏だが、コスモスが秋を感じさせてくれる。
『いやぁ しかし堪んねえなぁ この暑さは』
真壁休憩所が見えてきた。
13時40分、りんりんロード真壁休憩所に到着。
真壁体育館を目指す。
寺かと思いきや個人の住宅だった。
『いやぁ 立派な門構えの家だよなぁ』
古城交差点近くのコンビニ前を通過。
13時49分、ゴールの真壁体育館に到着した。
一呼吸後、整理体操をして、
『はいっ 今日は暑い中大変お疲れさまでしたぁ』
『気を付けて帰りましょうっ』
未明の土砂降りの雨にも負けず、天気予報を信じて実施に踏み切って良かったと思う。
逆に中止にしていたら、悔やまれた一日になっていただろう。
「雨引の里と彫刻 2015」は10日(土)からの展示ということだったが、少数の作品だけでも楽しめたのは良かった。
真夏日に近い暑さの下で大汗をかいたが、晩酌のビ-ルが殊の外美味かったことを、報告しておきたい。
この日の万歩計は、18,000歩を少し超えていた。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第15回(2015年第26回)、「りんりんロード(真壁⇔雨引)」ウォーキングに参加した。
台風21号から変化した爆弾低気圧の影響で、未明に土砂降りの雨が振ったが、
YahooおよびNHKの天気予報”雨後晴れ”を信じて、決行することにした。
第一集合場所の乙戸沼公園には19名が集まり、車4台で真壁城址(真壁体育館)に向かった。
9時50分、真壁体育館に到着。
現地直行した4人と併せ、この日の参加者はこの時点で23名。
早速、いつものように会長の号令で準備体操を始める。
『大きく深呼吸~っ』
めいめい準備を整え、
10時4分、雨引休憩所目指して出発!
先頭は、お馴染みのOさんである。
真壁体育館入口のコンビニを左手に見ながら、
県道41号を進む。
県道41号の古城交差点を右折して少し進むと、「つくばりんりんロード」真壁休憩所がある。
真壁休憩所で、この日のコースを確認し、
10時12分、5.3Km先の雨引休憩所を目指してスタート。
筑波鉄道時代の旧真壁駅プラットホームを通過。
現在でもプラットホ-ムは旧各駅で残っており、桜の木が植えられている。
真っ直ぐに伸びるりんりんロード
『今日は、雨が上がって良かったわよね~っ』
『中止になるんじゃないかと心配してたのよ~っ』
真壁はかつては石の町であった。
近年、安い中国産の石に押され、石材工場もめっきり減ってきている、とのこと。
切り出したままの原石や工作前の石が無造作に積み重ねられていた。
10時20分、土浦から31Kmの地点を通過。
りんりんロードは、土浦から岩瀬まで全長40Kmに及ぶ。
『見てっ 真っ赤に熟れた柿が生ってるっ』
『実りの秋だね~っ』
『車を気にしなくて歩くのってほんと気持ちが良いわね~っ』
りんりんロードは、自転車優先なので、自転車には気を付けたい。
右手には、左から燕山(701m)、加波山(709m)の筑波連山が連なっている。
丸山の風車も見える。
「雨引の里と彫刻 2015」の看板があった。
桜川市制十周年を記念して、岩瀬駅~旧樺穂駅間7.5Kmの「りんりんロード」に40名の作家の彫刻を展示する、とある。
作品展示は、10月10日(土)から12月20日(日)となっている・・・まだ1週間先のことだ。
『展示中注意の看板があるから、もう展示してあるかもしれないねっ』
10時38分、旧樺穂駅に到着。
しばし、お茶タイムで一休み。
プラットホームのベンチで寛ぐ。
「茨城百景 加波山・足尾山」の石碑が。
『足尾山も茨城百景なんだぁ』
『燕山は入ってないねぇ』
10分ほど休憩し、折り返し地点の雨引休憩所を目指す。
とその時、いつの間にかFさんの姿が。
『遅れて出発して今、追いついた』のである。
『いやぁ しかしよく追いついたよね~っ』感嘆の声が上がる。
『かみさんが一緒だったら、無理だっただろうねっ』(Fさん)
これでこの日の参加者は、24名となった。
揃って雨引休憩所を目指す。
りんりんロードの脇に変わった形をしたものが。
彫刻展の作品と思われる。
説明らしきものが何もないので、何を表現しようとしているのかは分からない。
『見た感じで良いんじゃないっ?』
そう、芸術作品は”ゲージツ”なのである。
草原のような黄金色の景色が広がる。
間もなく稲の刈入れ時期だ。
遠くに日光連山が見える。
日光男体山(2,486m)だ。
10時56分、土浦から33Kmの地点を通過
前方の山の中腹に雨引山楽法寺(雨引観音)が見えてきた。
雨引観音は、坂東三十三観音霊場の24番札所として有名だ。
これは、キリンだが、
これは何だろう???
11時11分、土浦から34Kmの地点を通過
快調な足取りだが、陽が差してきて汗ばむ陽気になってきた。
予報どおりである。
???
ひときわ目を引く作品が展示されていた。
『随分派手なポーズだねっ』
暑くなってきたので、木陰で一休みしよう。
この日の桜川市の予想最高気温は28度となっていた。
11時33分、土浦から35Kmの地点を通過
倒木を利用?してこんな作品も
『この木もわざわざ倒したんじゃないのっ?』
折り返し地点の雨引休憩所はもう直ぐだ。
旧雨引駅の桜が見えてきた。
11時40分、雨引休憩所に到着。
プラットホームに建てられた”茨城百景 雨引観音”の碑。
『いやぁ 暑くて参ったよっ』
予想最高気温28度は、ほとんど真夏日に近い。
ここで、昼食を摂ることに。
めいめい持参の弁当を広げる。
きれいな椅子が並んでいた。
実はこの椅子も作品「桜の木と空を眺める」なのである。
『桜を観ながら弁当を食べるのって、素敵でしょうねっ』
『外で弁当食べるのは久しぶり~っ』
雨引休憩所には、いくつかの作品が展示してあった。
鳥のようだが・・・なんて鳥だったっけ?
そうそう、動かない鳥「ハシビロコウ」に似ている。
これも作品?
こんなものもある。
本格的な展示が始まる10日以降が楽しみではある。
12時23分、弁当タイムも終わり、出発地の真壁城址へ引き返す。
我々にはこういった作品の方が受け入れ易いのだが、ゲージツ品とは言えないか・・・
『この作品が一番印象に残るよねっ』
『敢闘賞ものだねっ』
前方に筑波山を見ながら歩くのは、気持ちが良い。
『いつも見てる筑波山と形が違うけど、こっちから見るのも良いねっ』
日差しが強くなり、傘を差す人も増えてきた。
先頭を行く3人はとにかく足が速い。
エンケイマカベ㈱の工場が見えてきた。
”世界を代表するアルミホィールメーカー”とのことである。
真壁にこのような工場があるとは知らなかった。
旧樺穂駅で一休み。
往路で休憩した所である。
『大分汗かいちゃったねっ』
『お茶が美味しいわっ』
日差しが一段と強くなってきた。
日陰がないのが、りんりんロードの難点(特徴)かも。
筑波山を見ながら真壁城址を目指す。
日差しは暑くてまだ夏だが、コスモスが秋を感じさせてくれる。
『いやぁ しかし堪んねえなぁ この暑さは』
真壁休憩所が見えてきた。
13時40分、りんりんロード真壁休憩所に到着。
真壁体育館を目指す。
寺かと思いきや個人の住宅だった。
『いやぁ 立派な門構えの家だよなぁ』
古城交差点近くのコンビニ前を通過。
13時49分、ゴールの真壁体育館に到着した。
一呼吸後、整理体操をして、
『はいっ 今日は暑い中大変お疲れさまでしたぁ』
『気を付けて帰りましょうっ』
未明の土砂降りの雨にも負けず、天気予報を信じて実施に踏み切って良かったと思う。
逆に中止にしていたら、悔やまれた一日になっていただろう。
「雨引の里と彫刻 2015」は10日(土)からの展示ということだったが、少数の作品だけでも楽しめたのは良かった。
真夏日に近い暑さの下で大汗をかいたが、晩酌のビ-ルが殊の外美味かったことを、報告しておきたい。
この日の万歩計は、18,000歩を少し超えていた。
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