ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

今年は本店で 忘年ウォーキング「かね㐂寿司」

2016年12月16日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2016年12月16日(金)

毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成28年度第29回(2016年第40回)、「忘年ウォーキング(土浦)」に参加した。
昨年の忘年会は、「かね㐂」土浦支店だったが、
今年は、女性陣のリクエストで、「かね㐂」本店でということになった。

集合場所は、荒川沖駅東口である。
現地直行の人を除く参加予定者数名の姿が見えなかったため、
その確認などで手間取ったが、現地到着11時30分を予約していることもあり、
9時36分、荒川沖駅東口を出発!


駅前の線路沿いの通りを進んでいると、
参加予定者から、途中で合流あるいは現地直行との連絡が入った。
結局参加者は、当初の予定どおり30名となった。


元SUNPAL、前ドンキホーテの前の通りを進む。
今は空ビルになっている。寂しい限りだ。


株木建設前辺りを通過


県道25号の下を潜り、阿見住吉方面へ。
県道の下を潜ることで、阿見住吉の交差点を渡らなくて済む。


『長いこと荒川沖に住んでるけどこんな所通ったことないねっ』


牛久・土浦間を結ぶ県道48号の跨線橋が見えてきた。


阿見住吉交差点を左に曲がり、県道48号の側道を進む。


『これは孔雀だよねっ』


別の小屋には真っ白い孔雀も飼われていた。


割烹料亭「鴨正」前を通過し、


中華飯店「福禄寿」前を通過すると、


スーパ-「まるも」がある。


「まるも」の先を左に入り、日先神社へ向かう。


10時4分、日先神社に到着


案内板には、次のような説明がある。
大喜五年源頼義、義家父子の軍団奥州に向かう途中当地に宿営。
夜霊夢ありて、この地で賊徒平定の大祈願祭を厳修した。
康平元年(1058年)11月其処へ社殿を創建、丸四天権現宮と尊称武甕槌命、経津主命、
衡立船戸大神の三神を鎮斎した。
丸四天権現宮は何時しか摩利支天さまと俗称された。
明治四年日光神社と改称後に、日先神社と改める。
明治五年右籾・摩利山新田・中村・中村西根・乙戸・荒川沖・荒川本郷・沖新田、
以上八ヶ村の村社となる。
昭和二十七年十月六日宗教法人設立。
古来諸災病難消除の神として、戦時中は武神として信仰されている。


日先神社の鳥居を潜って本殿の方へ進もうとした時、
後ろから『クヌギの大木があるよっ』との大声に呼び戻された。


声のする方へ行ってみると、境内に椚(クヌギ)の大木があった。
日先神社には何度か訪れているが、こんなクヌギの大木があることは知らなかった。
他の木に目隠しをされていたからかも・・・


日先神社のクヌギは、土浦の名木・古木に選定されている。
樹高26m、胸高周3.33m、葉張り東西20.7m、南北21.5mとある。
『樹齢は何年くらいなんだろうねっ』


日先神社の拝殿に参拝


『来年も元気で歩けますように』


日先神社の本殿は、流造(ながれづくり)銅葺1坪である。
流造は、日本の神社建築様式の1つ。
屋根が反り、屋根が前に曲線形に長く伸びて向拝となったもの。
全国で最も多い神社の本殿形式である。


10時15分、日先神社を出発し、「かね㐂」本店を目指す。


日先神社裏の急な石段を下る。
『幅が狭くて怖いねっ この石段』


日先神社裏の土浦市右籾地区を進む。


周りにはまだ田んぼが残っているが、そのうち住宅地になるのだろう。


さらに右籾地区を進む。
この辺りは、前回(2012年1月20日)に訪れた時に比べて確実に住宅が増えた感がある。


常磐線の小さなトンネルを潜る。
時々車が通るので、注意が必要だ。


トンネルを潜り抜け、


田んぼの中を土浦市中地区へ。


坂道を上り、


「仲の杜」団地内を進む。


新しい個性的な住宅が立ち並ぶ。
欲を言えば、電線の類は最初から地下に埋めておくべきだと思う。


途中で左に折れて緩やかな坂を上って行くと、


見覚えのある建物が見えてきた。
国道6号BP入口にあるコンクリート製造工場だ。


コンクリート製造工場で右折すると、土浦BPである。
土浦BPは、現在2車線化の工事中だ。


土浦BPの中村陸橋を渡る。


中村陸橋から国道125号(阿見方面)を望む。


中村陸橋から土浦BPを望む。


土浦BPの先に筑波山がはっきりと見える。


花室川を渡る。
水は濁っていてお世辞にもきれいとは言えない。


中古車買取専門会社前を通過し、


国道354号脇のお地蔵様に目を移しながら進み、


永国の坂道を上る。


10時58分、グループホーム、デイサービスの永国長寿館前を通過。


天川団地入口交差点を渡り、


右折して中高津方面へ。


Food Market KASUMIの前で一休みして、


後は「かね㐂」本店を目指すだけである。


『立派な塀の家だねぇ』
しかもかなりの大きさだ。


お好み焼きの「道とん堀」土浦店前を通過する辺りで、近くに住むS子さんが合流。
直前まで仕事をしていたとのこと。


左手の高台に旧土浦市役所が見えてきた。
「かね㐂」本店は、もう直ぐだ。


旧土浦市役所の石垣下を通過


11時31分、「かね㐂」本店に到着した。
ほぼ予定していた時刻である。


玄関を入り、奥の用意された部屋へ行くと、獅子頭が迎えてくれた。


一つの部屋では収まりきれない人数(30名)のため、
隣り合わせた2つの部屋が用意されていた。
メインの寿司は、既に配膳されていた。


席順は決めていないため、めいめい自由に着席。


こちらは、先に到着した男性陣が集まったようである。
特に一杯飲むという顔ぶれではなさそう。


めいめい注文した飲物が出揃い、全員に行き渡ったところで、
会長が挨拶し、『今年も頑張って歩きましたね。ご苦労様っ』


『来年も頑張って歩きましょうっ。かんぱ~いっ』


この日の料理は、「かね㐂」本店の人気メニュー「花御膳」
これに食後の飲物(コーヒー)が付いて1,500円は、お得である。
「かね㐂」土浦支店では「花御膳」は提供していない。


食事風景


食事風景


ランチが終わったところで、締めはOさんである。


『来年のスケジュールも期待して下さい』
『また元気に歩きましょうっ!』


『来年もよろしくお願いしま~す』


荒川沖駅まではバスで送ってもらうことに。
また、土浦駅から電車で参加した人は、徒歩で土浦駅へ。
自宅が近い何名かは直接自宅へと帰っていった。


14時7分、荒川沖駅に到着。
年明け1月6日の「山ノ手新宿七福神巡り」での再会を約して分れた。
『それでは皆さん、良いお年をっ』


平成28年最後の例会行事である「忘年ウォーキング」が終わった。
この日のメニュー「花御膳」は、概ね好評だった。
女性陣のリクエストによるものだが、女性陣も目が高い。
来年は、どの店をリクエストしてくれるのだろう。
今から楽しみである。

「忘年ウォーキング」が終わって一安心といきたいところだが、
次週(12月23日24日)は、恒例となった有志による「一泊忘年会」が予定されている。
最後まで気を抜くことなく、今年のウォーキング行事を締めくくりたい。

この日の万歩計は、12,000歩を少し超えていた。

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