2015年5月29日(金)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第8回(2015年第19回)、「石のワンダーランド(大谷資料館)」ウォーキングに参加した。
6時40分、三中公民館に大型バスがやって来た。
この日は依頼した中型があいにく出払ってしまったため、バス会社の計らいで大型になったという次第。
ここだけの話であまり大きな声では言えないが、料金は最初に見積もった中型と同一である。
いつものおにぎりが配られた。
会員の皆さんには意外と好評である。
天川団地で5名、土浦市民会館で2名が乗車、この日の参加者は30名となった。
大型バスの定員は44名なので、後部は空席が目立つ。
7時20分に土浦市民会館を出発し、常磐道友部SAで最初の休憩
8時47分、北関東道壬生PAで昼食の弁当が積み込まれた。
真岡SL弁当「野立御膳」を注文していたが、常南交通社によると、弁当屋のご主人が亡くなられたため、
廃業してしまったそうである。
従ってこの日は、別の弁当となった。
どんな弁当なのかお昼が楽しみではあるが、今後「野立御膳」が食べられなくなったのは、非常に残念。
9時24分、ほぼ予定どおり宇都宮市の道の駅「ろまんちっく村」に到着
この日のスタート・ゴール地点である。
Kさんの号令で準備体操をして、
9時40分、大谷資料館目指して出発!
ろまんちっく村出入口No.1前の国道293号を大谷石資料館へ
ろまんちっく村出入口No.2付近。
園内の道を通れば、直接ここに出ることができたのだ。
少し回り道をしてしまった。
県道22号(新里街道)から小さな道に入る。
ところどころに碑が立っていたりする。
”勝善神”とはどんな神様なのだろう?
収穫間近の小麦畑
のどかな風景である。
地図を片手に大谷資料館を目指すが、何の案内表示もない道を見定めるのは大変である。
『確かこっちの方角なんだよなぁ』
道端に色鮮やかなポピーの花が。
10時14分、ろまんちっく村を出発して35分、ここらで休憩し、水分を補給しよう。
この日の予想最高気温は28℃、空は曇っているがかなり暑い。
杉林の中を進む。
木陰はやはり涼しい。
『今日はずっと平坦な筈だから楽だよねっ』
みんなで渡れば怖くない。
あまり車は通らないので車を止めるようなことはない。
大谷石で造られた石垣などが見られるようになってきた。
『ここらじゃみんな大谷石を使ってるねぇ』
露出した大谷石。
大谷石は地下にあるものだとばかり思っていたので、露出しているとは意外だった。
大谷資料館を目指す。
大きな岩が現れた。
これも大谷石なのだろうか?
奇岩が連なっている。
大谷の奇岩群”越路岩(こしじいわ)”である。
国指定の名勝になっているそうだ。
『凄いわね~っ』
『地震で倒れたりしないのかしら?』
『これ観ただけでも来た甲斐があったよねっ』
10時52分、大谷資料館の入口に到着。
駐車場の奥へ進むと、古くて頑丈そうなトラックが置いてあった。
このトラックで大谷石を運んでいたのだろう。
10時58分、大谷資料館地下坑内入口に到着
11時から資料館の案内を頼んであったので、ぴったりの到着である。
15名づつ2組に分かれて坑内を見学することにした。
我々の組は女性のボランティアガイド(青い服を着ている人)が案内してくれた。
最初は道具類などが展示してある部屋へ案内され、歴史や道具について説明があった。
11時15分、いよいよ地下坑内へ向かう。
地下坑内
ひんやりしてきた。
広さは20,000㎡(140m x 150m)、
深さは平均30m、深い所は60mに及ぶと言う。
野球場が1つすっぽり入ってしまう大きさだ。
坑内見学の様子
地下入口で備え付けの防寒着が置いてあったが、皆さんはちゃんと上着を持参していた。
自分は長袖シャツのまま入って来たのでちょっと寒い。
上着は持って来てなかったのだ。(反省!)
ライトアップされた幻想的な坑内景色に魅了される。
華道家假屋崎省吾氏の花アート作品が展示公開されていた。
これまで数多くの歌手や演奏者が登場した舞台、とのこと。
幻想的な地下空間である。
これまでいろんな歌手や演奏家が演奏した時の写真が展示されていた。
高級時計スイスオメガ社のレセプションの写真も展示されていた。
この日の坑内気温は8度とある。『寒っ!』
戦争中は地下倉庫や軍需工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として米を預かっていたとのこと。
ここ10年の坑内の気温変化は、1.5度~12度。
年間平均気温は7度ということなので、地下の冷蔵庫といった感じである。
現在では、野菜やくだもの、ワイン、日本酒の貯蔵庫としても利用されている、とのこと。
写真は、フランスの最高級ワイン・ドンペニリヨンP2の日本国内発売を記念して提供されたもの、だそうだ。
ネットで調べたら、1998年製750ml(スパークリングワイン)が57,200円(税込)で売られていた。
巨大な地下空間に圧倒される。
坑内景色
採掘現場風景
地下で規格品に切り出して地上へ運搬するのである。
昔は大きなもので80Kgもある石を背中に背負って運び出していたというから凄い。
大谷石の規格品は、
五六(ごろく)・五七・五八・五十(ごとう)・三十・四十・六十・七十・八十・尺角がある。
最初の数字が厚さを、後の数字が幅を表し、長さは全て3尺(90Cm)だそうだ。
たとえば五十は、厚さ5寸(15Cm)、幅1尺(30cm)ということになる。
ボランティア案内の方の説明に熱心に聞き入る皆さん。
11時51分、一通り地下坑内の説明が終わり、ようやく地上へ戻ることになった。
最後に坑内景色をもう1枚
地上に出たとたん、レンズが曇ってしまった。
手も冷え切っていた。
温度差が20℃近くもあるためだ。
最後は案内の方が見送ってくれた。
『又来て下さいねっ』
『ありがとうございましたぁ』
大谷資料館を後にする。
大谷公園辺りで昼食にしよう。
飾られていた花が綺麗だったので1枚。
大谷寺の門前町に到着した。
12時13分、大谷公園に到着。
(後に見えるのは、平和観音像)
公園には東屋もあったが、全員入ることはできない。
公園内のベンチなどで食べることに。
曇っているので昼食には最高の日和と言える。
『ここはトビがいなくて良いねぇ』
夫婦揃っての弁当は、最高の気分ではないだろうか。
気になるこの日の弁当は、”日光東照宮400年記念”の”三色おこわ幕の内弁当”である。
真岡SLの”野立御膳”に負けず劣らずで美味しかった。
昼食後に平和観音へ上ってみた。
平和観音は、高さ26.93m(88尺8寸8分)で、自然の岸壁に彫られたものである。
第二次世界大戦による戦没者の霊を弔い、世界平和を祈念するために建てられた。
大谷寺の「大谷観音」と間違う人が多いらしい。
平和観音の裏には坂東33観音霊場19番札所の大谷寺が控える。
親子がえる
両方同時に見ることは出来るが、カエルに見える?
平和観音像をバックに記念撮影
大谷寺
日本最古の磨崖仏が拝めることでも有名のようだ。
”日本最古の磨崖仏”として、お守り本尊の千手観音立像の他、釈迦三尊像、薬師三尊像、阿弥陀三尊像などが刻まれている。
これらの仏像は、国指定特別史跡・重要文化財の二重指定を受けている。
一見の価値あり、ということで20名ほどが拝観料300円を払って中へ入っていった。
大谷寺には、磨崖仏の他に、昭和40年の発掘調査で出土した遺物が宝物館で展示されている。
約11,000年前のものと推定される人骨は、ほぼ完全な形で出土したものとしては、縄文時代最古と言われる。
(写真は2009年3月16日に参拝した時に撮影したもの)
既に見たことがある人は大谷寺前駐車場でしばし待機である。
『あれは一度見ておく価値があるよねっ』
13時23分、大谷寺を後にし、ろまんちっく村へ。
大谷の奇岩群
御止山(おとめやま)
国の名勝に指定されている。
『いやあ これはなかなか素晴らしい景色だねぇ』
大谷の奇岩群
越路岩(こしじいわ)
大谷の地形を特色づける緑色凝灰岩は、この地域に厚さ約300mにわたって堆積しており、
今から約2,400万年前に海底火山の噴出物によって海底で生成されたものとされている。
岩体に松樹が点綴するその姿から「陸の松島」とも呼ばれ、
独特の自然の景勝地として多くの人々に親しまれてきた。
『今日は良いものを観たって感じだよねっ』
大谷の奇岩群にすっかり魅了された様子てある。
13時57分、”最後の休憩”で水分を補給
「灯炉間」と書いて”あろま”と読む。
大谷石のインテリアが特徴のギャラリー喫茶らしい。
道端の花に心が癒される。
この日はずっと平坦だったせいか、男性陣の足取りは軽い。
皆さん余裕の表情である。
ろまんちっく村を目指す。
14時26分、藤本バス停を通過
ゴールのろまんちっく村は近い。
14時37分、ろまんちっく村に到着
入浴は帰宅してから、と言う人は園内で時間を潰してもらうことにした。
入浴希望者はいったんバスへ戻り、
着替えと風呂道具一式を抱えて「湯処あぐり」へ。
「湯処あぐり」で汗を流し、
風呂上がりには、ブルワリーで醸造されたばかりの”麦太郎”(税込640円)で、『かんぱ~いっ!』
『この一杯が堪らないんだよねぇ』
『今日は大変お疲れさまでしたぁ』
道の駅「ろまんちっく村」をスタート&ゴールとして、「大谷資料館」を見学した。
「大谷資料館」は自身も含めて殆どの人が初めてだったようで、幻想的な巨大地下空間には圧倒されたようだ。
坑内の気温が8度だったということも、強く印象に残った。
また、希望者による大谷寺の磨崖仏や、ほぼ完全な形で出土したものとしては縄文時代最古の人骨見学については、
『一度は見ておく価値あり』といった声もあり、概ねこちらも好評だったように見えた。
”三色おこわ幕の内弁当”の評価も概ね良かった。機会があれば、また利用したいと思う。
この日の万歩計は23,000歩(70Cm/歩で約16Km)を指していた。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第8回(2015年第19回)、「石のワンダーランド(大谷資料館)」ウォーキングに参加した。
6時40分、三中公民館に大型バスがやって来た。
この日は依頼した中型があいにく出払ってしまったため、バス会社の計らいで大型になったという次第。
ここだけの話であまり大きな声では言えないが、料金は最初に見積もった中型と同一である。
いつものおにぎりが配られた。
会員の皆さんには意外と好評である。
天川団地で5名、土浦市民会館で2名が乗車、この日の参加者は30名となった。
大型バスの定員は44名なので、後部は空席が目立つ。
7時20分に土浦市民会館を出発し、常磐道友部SAで最初の休憩
8時47分、北関東道壬生PAで昼食の弁当が積み込まれた。
真岡SL弁当「野立御膳」を注文していたが、常南交通社によると、弁当屋のご主人が亡くなられたため、
廃業してしまったそうである。
従ってこの日は、別の弁当となった。
どんな弁当なのかお昼が楽しみではあるが、今後「野立御膳」が食べられなくなったのは、非常に残念。
9時24分、ほぼ予定どおり宇都宮市の道の駅「ろまんちっく村」に到着
この日のスタート・ゴール地点である。
Kさんの号令で準備体操をして、
9時40分、大谷資料館目指して出発!
ろまんちっく村出入口No.1前の国道293号を大谷石資料館へ
ろまんちっく村出入口No.2付近。
園内の道を通れば、直接ここに出ることができたのだ。
少し回り道をしてしまった。
県道22号(新里街道)から小さな道に入る。
ところどころに碑が立っていたりする。
”勝善神”とはどんな神様なのだろう?
収穫間近の小麦畑
のどかな風景である。
地図を片手に大谷資料館を目指すが、何の案内表示もない道を見定めるのは大変である。
『確かこっちの方角なんだよなぁ』
道端に色鮮やかなポピーの花が。
10時14分、ろまんちっく村を出発して35分、ここらで休憩し、水分を補給しよう。
この日の予想最高気温は28℃、空は曇っているがかなり暑い。
杉林の中を進む。
木陰はやはり涼しい。
『今日はずっと平坦な筈だから楽だよねっ』
みんなで渡れば怖くない。
あまり車は通らないので車を止めるようなことはない。
大谷石で造られた石垣などが見られるようになってきた。
『ここらじゃみんな大谷石を使ってるねぇ』
露出した大谷石。
大谷石は地下にあるものだとばかり思っていたので、露出しているとは意外だった。
大谷資料館を目指す。
大きな岩が現れた。
これも大谷石なのだろうか?
奇岩が連なっている。
大谷の奇岩群”越路岩(こしじいわ)”である。
国指定の名勝になっているそうだ。
『凄いわね~っ』
『地震で倒れたりしないのかしら?』
『これ観ただけでも来た甲斐があったよねっ』
10時52分、大谷資料館の入口に到着。
駐車場の奥へ進むと、古くて頑丈そうなトラックが置いてあった。
このトラックで大谷石を運んでいたのだろう。
10時58分、大谷資料館地下坑内入口に到着
11時から資料館の案内を頼んであったので、ぴったりの到着である。
15名づつ2組に分かれて坑内を見学することにした。
我々の組は女性のボランティアガイド(青い服を着ている人)が案内してくれた。
最初は道具類などが展示してある部屋へ案内され、歴史や道具について説明があった。
11時15分、いよいよ地下坑内へ向かう。
地下坑内
ひんやりしてきた。
広さは20,000㎡(140m x 150m)、
深さは平均30m、深い所は60mに及ぶと言う。
野球場が1つすっぽり入ってしまう大きさだ。
坑内見学の様子
地下入口で備え付けの防寒着が置いてあったが、皆さんはちゃんと上着を持参していた。
自分は長袖シャツのまま入って来たのでちょっと寒い。
上着は持って来てなかったのだ。(反省!)
ライトアップされた幻想的な坑内景色に魅了される。
華道家假屋崎省吾氏の花アート作品が展示公開されていた。
これまで数多くの歌手や演奏者が登場した舞台、とのこと。
幻想的な地下空間である。
これまでいろんな歌手や演奏家が演奏した時の写真が展示されていた。
高級時計スイスオメガ社のレセプションの写真も展示されていた。
この日の坑内気温は8度とある。『寒っ!』
戦争中は地下倉庫や軍需工場として、戦後は政府米の貯蔵庫として米を預かっていたとのこと。
ここ10年の坑内の気温変化は、1.5度~12度。
年間平均気温は7度ということなので、地下の冷蔵庫といった感じである。
現在では、野菜やくだもの、ワイン、日本酒の貯蔵庫としても利用されている、とのこと。
写真は、フランスの最高級ワイン・ドンペニリヨンP2の日本国内発売を記念して提供されたもの、だそうだ。
ネットで調べたら、1998年製750ml(スパークリングワイン)が57,200円(税込)で売られていた。
巨大な地下空間に圧倒される。
坑内景色
採掘現場風景
地下で規格品に切り出して地上へ運搬するのである。
昔は大きなもので80Kgもある石を背中に背負って運び出していたというから凄い。
大谷石の規格品は、
五六(ごろく)・五七・五八・五十(ごとう)・三十・四十・六十・七十・八十・尺角がある。
最初の数字が厚さを、後の数字が幅を表し、長さは全て3尺(90Cm)だそうだ。
たとえば五十は、厚さ5寸(15Cm)、幅1尺(30cm)ということになる。
ボランティア案内の方の説明に熱心に聞き入る皆さん。
11時51分、一通り地下坑内の説明が終わり、ようやく地上へ戻ることになった。
最後に坑内景色をもう1枚
地上に出たとたん、レンズが曇ってしまった。
手も冷え切っていた。
温度差が20℃近くもあるためだ。
最後は案内の方が見送ってくれた。
『又来て下さいねっ』
『ありがとうございましたぁ』
大谷資料館を後にする。
大谷公園辺りで昼食にしよう。
飾られていた花が綺麗だったので1枚。
大谷寺の門前町に到着した。
12時13分、大谷公園に到着。
(後に見えるのは、平和観音像)
公園には東屋もあったが、全員入ることはできない。
公園内のベンチなどで食べることに。
曇っているので昼食には最高の日和と言える。
『ここはトビがいなくて良いねぇ』
夫婦揃っての弁当は、最高の気分ではないだろうか。
気になるこの日の弁当は、”日光東照宮400年記念”の”三色おこわ幕の内弁当”である。
真岡SLの”野立御膳”に負けず劣らずで美味しかった。
昼食後に平和観音へ上ってみた。
平和観音は、高さ26.93m(88尺8寸8分)で、自然の岸壁に彫られたものである。
第二次世界大戦による戦没者の霊を弔い、世界平和を祈念するために建てられた。
大谷寺の「大谷観音」と間違う人が多いらしい。
平和観音の裏には坂東33観音霊場19番札所の大谷寺が控える。
親子がえる
両方同時に見ることは出来るが、カエルに見える?
平和観音像をバックに記念撮影
大谷寺
日本最古の磨崖仏が拝めることでも有名のようだ。
”日本最古の磨崖仏”として、お守り本尊の千手観音立像の他、釈迦三尊像、薬師三尊像、阿弥陀三尊像などが刻まれている。
これらの仏像は、国指定特別史跡・重要文化財の二重指定を受けている。
一見の価値あり、ということで20名ほどが拝観料300円を払って中へ入っていった。
大谷寺には、磨崖仏の他に、昭和40年の発掘調査で出土した遺物が宝物館で展示されている。
約11,000年前のものと推定される人骨は、ほぼ完全な形で出土したものとしては、縄文時代最古と言われる。
(写真は2009年3月16日に参拝した時に撮影したもの)
既に見たことがある人は大谷寺前駐車場でしばし待機である。
『あれは一度見ておく価値があるよねっ』
13時23分、大谷寺を後にし、ろまんちっく村へ。
大谷の奇岩群
御止山(おとめやま)
国の名勝に指定されている。
『いやあ これはなかなか素晴らしい景色だねぇ』
大谷の奇岩群
越路岩(こしじいわ)
大谷の地形を特色づける緑色凝灰岩は、この地域に厚さ約300mにわたって堆積しており、
今から約2,400万年前に海底火山の噴出物によって海底で生成されたものとされている。
岩体に松樹が点綴するその姿から「陸の松島」とも呼ばれ、
独特の自然の景勝地として多くの人々に親しまれてきた。
『今日は良いものを観たって感じだよねっ』
大谷の奇岩群にすっかり魅了された様子てある。
13時57分、”最後の休憩”で水分を補給
「灯炉間」と書いて”あろま”と読む。
大谷石のインテリアが特徴のギャラリー喫茶らしい。
道端の花に心が癒される。
この日はずっと平坦だったせいか、男性陣の足取りは軽い。
皆さん余裕の表情である。
ろまんちっく村を目指す。
14時26分、藤本バス停を通過
ゴールのろまんちっく村は近い。
14時37分、ろまんちっく村に到着
入浴は帰宅してから、と言う人は園内で時間を潰してもらうことにした。
入浴希望者はいったんバスへ戻り、
着替えと風呂道具一式を抱えて「湯処あぐり」へ。
「湯処あぐり」で汗を流し、
風呂上がりには、ブルワリーで醸造されたばかりの”麦太郎”(税込640円)で、『かんぱ~いっ!』
『この一杯が堪らないんだよねぇ』
『今日は大変お疲れさまでしたぁ』
道の駅「ろまんちっく村」をスタート&ゴールとして、「大谷資料館」を見学した。
「大谷資料館」は自身も含めて殆どの人が初めてだったようで、幻想的な巨大地下空間には圧倒されたようだ。
坑内の気温が8度だったということも、強く印象に残った。
また、希望者による大谷寺の磨崖仏や、ほぼ完全な形で出土したものとしては縄文時代最古の人骨見学については、
『一度は見ておく価値あり』といった声もあり、概ねこちらも好評だったように見えた。
”三色おこわ幕の内弁当”の評価も概ね良かった。機会があれば、また利用したいと思う。
この日の万歩計は23,000歩(70Cm/歩で約16Km)を指していた。
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