2012年8月31日(金)
毎週金曜に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成24年度第15回(2012年第26回)「滝川渓谷」避暑ハイキングに参加した。
最初の集合場所は、荒川沖国道6号筑波銀行前。
予定は6時30分だが、我々が到着した6時15分には既に常南交通の大型バスは到着していた。いつもながら早い。
参加者も次々に到着し、バスに乗り込む。
バスはこの後、天川団地、土浦市民会館と回り、参加者29名が揃った。
バスの定員は44名なので、半数近い人が2人分を独占できる状態である。
夫婦で参加の人と、何人かの人にのみ隣合せで座ってもらった。
常磐道に乗る前に朝食弁当が配られた。いつものおにぎり弁当だ。
量もほどほどで、味も悪くない。やはり朝はおにぎりの方が好評である。
最近は、おにぎりファンが増えてきたように感じる。
友部SAで最初の休憩だ。
体調を整えて、常磐道を那珂ICへ向かう。
次に停まったのは、道の駅「奥久慈だいご」
ここで、昼の弁当を受け取る予定だったが、到着が少し遅れるとのことで、待っているところ。
時計は9時前を示している。早く着きすぎたようだ。
9時ちょうど、弁当が届けられ、全員に配られた。
突然参加者が一人増えたにも関わらず、ちゃんと追加手配されていたのは嬉しい。
中身は”しゃも弁当”か? 期待が膨らむ。
「滝川渓谷」に近い矢祭町を走る。
青い空ときれいな川、心安らぐ風景である。
しかし、気温は今日も30度を超す予報。果たして”避暑”になるのか、気に掛かる。
9時35分、滝川渓谷駐車場に到着した。
荒川沖国道6号筑波銀行前を出発して約3時間。
4時間~5時間もバスに揺られるのに比べれば、ほど良い時間だろう。
早速準備運動だ。
『うう~ん、久しぶりの背伸びだねぇ』
しばらく歩いていないので、念入りに。
『足を精一杯伸ばして、腰を降ろして~ぇ』
9時42分、いざ出発!
入り口には管理人がいた。
「環境整備料」(大人200円、20人以上の団体の場合は150円)を払おうとすると、今は”無料開放”しているとのこと。
風評被害一掃に向けた取り組みとのことである。あれから1年半近いのに未だに風評被害があるとは・・・
そればかりか、滝川渓谷の立派で大きな(A3版)地図まで戴いた。もちろん全員にである。
その上竹の杖も貸してくれたのだ。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
心から礼を言い、滝川渓谷へ向かった。
”もみじの森”を抜けると杉木立の道に変わる。
杉の林が暑い日を遮ってくれる。
滝川渓谷を流れる最初の木橋を渡ると、
右手に滝川神社があった。
案内によると、祭神は、火産霊神(ほむすびのかみ)、奥津彦神(おきつひこかみ)、奥津姫神(おきつひめかみ)で、
俗に「おかまさま」、「くどがみさま」と崇められている、そうだ。
兎に角この日の安全を祈願しておこう。
遊歩道の直ぐ脇が流れになっている。
ここのところあまり雨は降っていない筈だが、けっこうな水量である。
遊歩道は、滝に沿って整備されているので歩き易い。
滝川渓谷は、一丁目から八丁目まで適当な間隔に看板が建てられている。
これは目安になるので大変助かる。
滝川神社から少し歩いたところに小さな滝があった。
一丁目の「おぼろ滝」である。”一番瀧”とも言うらしい。
瀧に近寄ると、周りよりちょっとだけ涼しい風が吹くのが感じられる。
道は次第に険しくなってきた。
しかし、直射日光が遮られるので、まださほど暑さは感じない。
一丁目と二丁目の中間辺りに「鋸歯の滝」があった。
「鋸歯の滝」を左手に観ながら進む。
三丁目
岩に跳ね返る滝の音を聴きながら歩くのは気持ちが良い。
二つ目の木橋の上から手を振って応える皆さん。
木橋を渡ると、道はさらに険しくなってきた。
竹の杖が役に立っているようだ。
四丁目の東屋で一休み。
ここまで約30分ちょっと、まずまずのペースである。
ベンチに腰を降ろして一息入れる。
気温は平地より少し低いが、風がないため、やはり暑い。
既に汗びっしょりの人も。
東屋の先に「見返りの滝」が見える。
”蛇渕瀧”(じゃぶちのたき)とも言うそうだ。
道の傍らに、ぽっかりと開いた穴があった。
平らな石を積み重ねて作った、炭焼き窯の跡だった。
四丁目を過ぎると、しばらくは沢の流れに沿った道になる。
流れを間近に観ながら歩くのは気持ちが良い。
五丁目「みすじの滝」だ。
三つに分かれて落ちているので、この名が付けられた。
五丁目を過ぎると道は険しくなり、安全のため鎖が取り付けられている。
鎖場が終わり、平坦になったかと思うと・・・
また階段になったり、
沢に沿った道を進んだりと変化に富んいて、退屈はしない。
「せせらぎの滝」
六丁目を過ぎた辺りだ。
大分上流に上って来ているのだろう、流れが緩やかになってきた。
奥入瀬渓流にも似ている景色である。
三つ目の木橋が見えてきた。七丁目である。
先頭は既に到着し、後続の到着を待ってくれている。
木橋を渡ったところで、二度目の休憩だ。
軽い休憩の後、四つ目の木橋を渡って次に進む。
道は沢沿いをいったん逸れて険しくなる。
七丁目も過ぎ、あと少しだと思うと力が入る。
道標の効果というものだろう。
流れが緩やかになってきた。
ついに八丁目だ。
「銚子の口滝」が見えてきた。
別名を”臥竜渕瀧”(がろうふちたき)とも言う。
この辺りは岩が大きい。
大岩の間をすり抜けるのも変化があって面白い。
岩場を抜けると、とたんに道が平坦になった。
回りの木々も雑木林に変わり、緑が美しい。
流れも緩やかだ。
竹筒からは、たゆまなく水が流れ落ちている。「美泉水」と名付けられている。
早速一杯飲んだ感想は、『こんな美味い水は久しぶりだよっ!』
最後の平坦な道を進む。
折り返し点となる農産物直売所「滝川の里」が見えてきた。
11時32分、到着だ。
入口から約1時間50分かかったことになる。ほぼ予定どおりである。
めいめい木陰のベンチを見つけて、お昼の弁当にした。
久慈屋の”しゃも弁当”である。
昼食風景(1)
『あらぁ、素敵な弁当だわねっ』
昼食風景(2)
『美味しいっ』
昼食風景(3)
『味も良いし、ボリュームも満点だよっ』
評判は最高級である。
お腹も一杯になり、満足な表情を見せる皆さん。
12時13分、下りのスタートだ。
荷物も減って、足取りも軽い。
林の中は気持ちが爽快になる。
眩しいほどの緑が実に気持ちが良い。
「銚子の口滝」
上りの時とはまた違った角度からの展望だ。
杉の林もなかなか良いものである。
六丁目辺りの沢沿いの道。
下り始めて約40分、少しづつ列の間隔が開いてきたため、休憩を兼ねて隊列を整える。
鎖場に差し掛かった。
注意を払いながら進む。
沢の道
登りの時は気が付かなかった滝が現れる。
管理人の人が『滝川渓谷は48滝ある』と言っていたので、ちゃんとした名前がついているのだろう。
しかし、滝の名前は分からない。
「見返りの滝」の一部かもしれない。
「見返りの滝」に到着した。
ここで、最後の休憩だ。
岩場を下る。
「鋸歯の滝」
さらに下る。
「おぼろの滝」が最後だ。
滝川神社へ到着した。
ここまで、無事に往復出来たことのお礼をして行こう。
最後の木橋を渡る。
地元の小学生が描いた絵が建てられていた。
100年後、200年後もこの美しい自然が残っていて欲しいものである。
13時36分、駐車場に到着した。
やはり下りは早い、1時間20分しかかかっていない。
上りより20分も早い。
整理運動をして、地元矢祭町の日帰り入浴施設「ユーパル矢祭」へ向かった。
20分ほどで「ユーパル矢祭」だ。
「滝川の里」で貰った割引券を利用させてもらうことにした。
500円のところが300円になるのだからこれはお得である。
風呂上がりの冷えたビールは、『いやぁ 本当に美味いっ』
この後、堰を切ったようにおつまみとお菓子が次から次へと回ってきた。
よくもまあ、これだけのものを持って来たものだ、といつも感心する。
毎度のことながら、ビールとお酒で大いに盛り上ったことは言うまでもない。
袋田の「こんにゃく関所」に立ち寄った。
バス会社の予定ではなく、我々の依頼によるものだ。
その理由は、出来たての”おから”がただで貰えるからという単純なものである。
早速列をなしている。
「ゆば壱」では大豆製品の試食が人気がある。
片っ端から味見してみる価値はあるが、勇気も必要だ。
こちらは本店の店内
何故か試食の味は格別に感じるから不思議だ。
土産はやはりこんにゃくにしよう。
試食した人がどっさりと土産を買い込んでいたところを観ると、試食の効果抜群である。
たっぷりと味見をした分、どっさりと買い物をしたという方程式になっているのだ。
自分もその一人なのだろう。
友部SAに着いても、まだご覧のような明るさである。
やはり地元や隣県(福島・栃木)に出掛けるのは時間に余裕があり、良いものだ、とつくづく思う。
バスハイクするなら、北関東に限る?
この日は残暑が厳しく、とても避暑とは言い難かったが、滝の効果で少しは涼しく感じることができた。
初めての参加者からも、好印象を持った、という感想が聞かれた。
片道全長約3km、標高572m(高低差300m)はそれほどきつくもなくちょうど良いコースだった、
という印象なのであろう。
今度は、季節を変更しての滝巡りもまた良いのではないかと思った次第である。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
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毎週金曜に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成24年度第15回(2012年第26回)「滝川渓谷」避暑ハイキングに参加した。
最初の集合場所は、荒川沖国道6号筑波銀行前。
予定は6時30分だが、我々が到着した6時15分には既に常南交通の大型バスは到着していた。いつもながら早い。
参加者も次々に到着し、バスに乗り込む。
バスはこの後、天川団地、土浦市民会館と回り、参加者29名が揃った。
バスの定員は44名なので、半数近い人が2人分を独占できる状態である。
夫婦で参加の人と、何人かの人にのみ隣合せで座ってもらった。
常磐道に乗る前に朝食弁当が配られた。いつものおにぎり弁当だ。
量もほどほどで、味も悪くない。やはり朝はおにぎりの方が好評である。
最近は、おにぎりファンが増えてきたように感じる。
友部SAで最初の休憩だ。
体調を整えて、常磐道を那珂ICへ向かう。
次に停まったのは、道の駅「奥久慈だいご」
ここで、昼の弁当を受け取る予定だったが、到着が少し遅れるとのことで、待っているところ。
時計は9時前を示している。早く着きすぎたようだ。
9時ちょうど、弁当が届けられ、全員に配られた。
突然参加者が一人増えたにも関わらず、ちゃんと追加手配されていたのは嬉しい。
中身は”しゃも弁当”か? 期待が膨らむ。
「滝川渓谷」に近い矢祭町を走る。
青い空ときれいな川、心安らぐ風景である。
しかし、気温は今日も30度を超す予報。果たして”避暑”になるのか、気に掛かる。
9時35分、滝川渓谷駐車場に到着した。
荒川沖国道6号筑波銀行前を出発して約3時間。
4時間~5時間もバスに揺られるのに比べれば、ほど良い時間だろう。
早速準備運動だ。
『うう~ん、久しぶりの背伸びだねぇ』
しばらく歩いていないので、念入りに。
『足を精一杯伸ばして、腰を降ろして~ぇ』
9時42分、いざ出発!
入り口には管理人がいた。
「環境整備料」(大人200円、20人以上の団体の場合は150円)を払おうとすると、今は”無料開放”しているとのこと。
風評被害一掃に向けた取り組みとのことである。あれから1年半近いのに未だに風評被害があるとは・・・
そればかりか、滝川渓谷の立派で大きな(A3版)地図まで戴いた。もちろん全員にである。
その上竹の杖も貸してくれたのだ。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。
心から礼を言い、滝川渓谷へ向かった。
”もみじの森”を抜けると杉木立の道に変わる。
杉の林が暑い日を遮ってくれる。
滝川渓谷を流れる最初の木橋を渡ると、
右手に滝川神社があった。
案内によると、祭神は、火産霊神(ほむすびのかみ)、奥津彦神(おきつひこかみ)、奥津姫神(おきつひめかみ)で、
俗に「おかまさま」、「くどがみさま」と崇められている、そうだ。
兎に角この日の安全を祈願しておこう。
遊歩道の直ぐ脇が流れになっている。
ここのところあまり雨は降っていない筈だが、けっこうな水量である。
遊歩道は、滝に沿って整備されているので歩き易い。
滝川渓谷は、一丁目から八丁目まで適当な間隔に看板が建てられている。
これは目安になるので大変助かる。
滝川神社から少し歩いたところに小さな滝があった。
一丁目の「おぼろ滝」である。”一番瀧”とも言うらしい。
瀧に近寄ると、周りよりちょっとだけ涼しい風が吹くのが感じられる。
道は次第に険しくなってきた。
しかし、直射日光が遮られるので、まださほど暑さは感じない。
一丁目と二丁目の中間辺りに「鋸歯の滝」があった。
「鋸歯の滝」を左手に観ながら進む。
三丁目
岩に跳ね返る滝の音を聴きながら歩くのは気持ちが良い。
二つ目の木橋の上から手を振って応える皆さん。
木橋を渡ると、道はさらに険しくなってきた。
竹の杖が役に立っているようだ。
四丁目の東屋で一休み。
ここまで約30分ちょっと、まずまずのペースである。
ベンチに腰を降ろして一息入れる。
気温は平地より少し低いが、風がないため、やはり暑い。
既に汗びっしょりの人も。
東屋の先に「見返りの滝」が見える。
”蛇渕瀧”(じゃぶちのたき)とも言うそうだ。
道の傍らに、ぽっかりと開いた穴があった。
平らな石を積み重ねて作った、炭焼き窯の跡だった。
四丁目を過ぎると、しばらくは沢の流れに沿った道になる。
流れを間近に観ながら歩くのは気持ちが良い。
五丁目「みすじの滝」だ。
三つに分かれて落ちているので、この名が付けられた。
五丁目を過ぎると道は険しくなり、安全のため鎖が取り付けられている。
鎖場が終わり、平坦になったかと思うと・・・
また階段になったり、
沢に沿った道を進んだりと変化に富んいて、退屈はしない。
「せせらぎの滝」
六丁目を過ぎた辺りだ。
大分上流に上って来ているのだろう、流れが緩やかになってきた。
奥入瀬渓流にも似ている景色である。
三つ目の木橋が見えてきた。七丁目である。
先頭は既に到着し、後続の到着を待ってくれている。
木橋を渡ったところで、二度目の休憩だ。
軽い休憩の後、四つ目の木橋を渡って次に進む。
道は沢沿いをいったん逸れて険しくなる。
七丁目も過ぎ、あと少しだと思うと力が入る。
道標の効果というものだろう。
流れが緩やかになってきた。
ついに八丁目だ。
「銚子の口滝」が見えてきた。
別名を”臥竜渕瀧”(がろうふちたき)とも言う。
この辺りは岩が大きい。
大岩の間をすり抜けるのも変化があって面白い。
岩場を抜けると、とたんに道が平坦になった。
回りの木々も雑木林に変わり、緑が美しい。
流れも緩やかだ。
竹筒からは、たゆまなく水が流れ落ちている。「美泉水」と名付けられている。
早速一杯飲んだ感想は、『こんな美味い水は久しぶりだよっ!』
最後の平坦な道を進む。
折り返し点となる農産物直売所「滝川の里」が見えてきた。
11時32分、到着だ。
入口から約1時間50分かかったことになる。ほぼ予定どおりである。
めいめい木陰のベンチを見つけて、お昼の弁当にした。
久慈屋の”しゃも弁当”である。
昼食風景(1)
『あらぁ、素敵な弁当だわねっ』
昼食風景(2)
『美味しいっ』
昼食風景(3)
『味も良いし、ボリュームも満点だよっ』
評判は最高級である。
お腹も一杯になり、満足な表情を見せる皆さん。
12時13分、下りのスタートだ。
荷物も減って、足取りも軽い。
林の中は気持ちが爽快になる。
眩しいほどの緑が実に気持ちが良い。
「銚子の口滝」
上りの時とはまた違った角度からの展望だ。
杉の林もなかなか良いものである。
六丁目辺りの沢沿いの道。
下り始めて約40分、少しづつ列の間隔が開いてきたため、休憩を兼ねて隊列を整える。
鎖場に差し掛かった。
注意を払いながら進む。
沢の道
登りの時は気が付かなかった滝が現れる。
管理人の人が『滝川渓谷は48滝ある』と言っていたので、ちゃんとした名前がついているのだろう。
しかし、滝の名前は分からない。
「見返りの滝」の一部かもしれない。
「見返りの滝」に到着した。
ここで、最後の休憩だ。
岩場を下る。
「鋸歯の滝」
さらに下る。
「おぼろの滝」が最後だ。
滝川神社へ到着した。
ここまで、無事に往復出来たことのお礼をして行こう。
最後の木橋を渡る。
地元の小学生が描いた絵が建てられていた。
100年後、200年後もこの美しい自然が残っていて欲しいものである。
13時36分、駐車場に到着した。
やはり下りは早い、1時間20分しかかかっていない。
上りより20分も早い。
整理運動をして、地元矢祭町の日帰り入浴施設「ユーパル矢祭」へ向かった。
20分ほどで「ユーパル矢祭」だ。
「滝川の里」で貰った割引券を利用させてもらうことにした。
500円のところが300円になるのだからこれはお得である。
風呂上がりの冷えたビールは、『いやぁ 本当に美味いっ』
この後、堰を切ったようにおつまみとお菓子が次から次へと回ってきた。
よくもまあ、これだけのものを持って来たものだ、といつも感心する。
毎度のことながら、ビールとお酒で大いに盛り上ったことは言うまでもない。
袋田の「こんにゃく関所」に立ち寄った。
バス会社の予定ではなく、我々の依頼によるものだ。
その理由は、出来たての”おから”がただで貰えるからという単純なものである。
早速列をなしている。
「ゆば壱」では大豆製品の試食が人気がある。
片っ端から味見してみる価値はあるが、勇気も必要だ。
こちらは本店の店内
何故か試食の味は格別に感じるから不思議だ。
土産はやはりこんにゃくにしよう。
試食した人がどっさりと土産を買い込んでいたところを観ると、試食の効果抜群である。
たっぷりと味見をした分、どっさりと買い物をしたという方程式になっているのだ。
自分もその一人なのだろう。
友部SAに着いても、まだご覧のような明るさである。
やはり地元や隣県(福島・栃木)に出掛けるのは時間に余裕があり、良いものだ、とつくづく思う。
バスハイクするなら、北関東に限る?
この日は残暑が厳しく、とても避暑とは言い難かったが、滝の効果で少しは涼しく感じることができた。
初めての参加者からも、好印象を持った、という感想が聞かれた。
片道全長約3km、標高572m(高低差300m)はそれほどきつくもなくちょうど良いコースだった、
という印象なのであろう。
今度は、季節を変更しての滝巡りもまた良いのではないかと思った次第である。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”
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