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ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

感動は半分! 高柴山ハイキング

2024年05月18日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
令和6年(2024年)5月18日(土)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和6年度(2024年度)第4回、令和6年(2024年)第9回「ヤマツツジ群落の高柴山
ハイキングに参加した。

高柴山は、福島県小野町の北部に位置し、田村市船引町・大越町との町境にあり、
ヤマツツジの群落で知られる標高884mの山である。

常南交通社初企画”の文字に誘われて、2015年6月8日(月)に参加したのだが、
その時は花は完全に終わっていて、一輪のヤマツツジも見ることができず非常に残念な思いをした。

2回目は、前年のリベンジということで、ネットで紹介されていた満開のヤマツツジを期待して
翌年の2016年5月20日(金)に当会の例会で初めて訪れた。
この時は山頂一帯が満開のヤマツツジに覆われ、大いに感動したことを今でも鮮明に覚えている。

今回は、その時の感動をもう一度味わおうということで、8年振りに企画した次第。
ネットで確認すると、令和6年5月17日(金)現在、高柴山山頂は”満開~散り始め”の状態とあった。
令和6年度の高柴山の山開き(安全祈願祭)は令5月26日(日)に予定されているとのこと。
例会は山開きより約1週間早いが、もしかすると、満開状態に近いヤマツツジの大群落を
再び見ることができるかも知れない。
温暖化の影響だろうか、今年は色んな花の開花時期が通常よりかなり早くなっている。
期待と不安が入り混じる。


6時41分、三中公民館に常南交通社の中型バスがやって来た。


三々五々三中公民館に集まった参加者が乗り込む。
三中公民館からは13名がバスに乗り込んだ。


定刻の7時ちょうどに出発したバスは、途中天川交差点の常陽銀行前で1名、市民会館では8名
が乗り込み、この日の参加者は22名となった。


市民会館近くのコンビニで


常南交通社が予約していた朝食の弁当を受け取り、常磐道土浦北ICへ。


7時44分に土浦北ICを通過し、最初の休憩地友部SAへ向かう。


朝食の弁当
おにぎり2個とウィンナー、鳥唐揚、卵焼きが入った定番の弁当だったが、美味かった。


常磐道を走り、


8時6分、最初の休憩地友部SAに到着。
法令で定められた15分の休憩を採り、


バスは、再び常磐道を走った。


日立市山間部のいくつものトンネルを抜け、


9時21分、常磐道から分岐して磐越道へ。


しばらく磐越道を走ると、


9時34分、次の休憩所差塩(さいそ)PAに到着
トイレ以外は何もないPAだ。


9時57分に小野ICを降りて、


一般道を走ること約10分の10時11分、高柴山登山口への入口を通過。


10時19分、高柴山臨時駐車場に到着した。
臨時駐車場には弁当屋の車以外に、1台の車も停まっていなかった。
『今日の高柴山は我々だけの貸切状態なのかなぁ?』
『そんな筈はないでしょうよっ!』   『そうだよな~っ』


既に昼食の弁当が届けられていた。


各自へ昼食弁当を配り終え、


10時25分、高柴山目指して出発!


女性陣の一団が後ろに続く。


臨時駐車場を出た所を左折して、高柴山登山口方面へ。


緑溢れる木漏れ日のなか高柴山山頂を目指す。
『清々しくて気持ちが良いわね~っ』
この日12時頃の予想気温は25度だが、湿度は50%台とあった。
風もあるようなので、それほど暑くはならないだろう。


高柴山登山口入口分岐点に奥(いり)之観音像が建てられていた。
奥(いり)之観音 由来 によると、
ここは、奥(いり)之観音と呼ばれ、文化十四年(1817)頃に高柴山に放牧した農耕馬の
息災を祈念して建立されたが、観音像は紛失している。
この度このところに、東日本大震災・原発事故からの復興と当地域の繁栄を願い、
東京の篤志家が、聖観自在菩薩立像を奉納建立したものである。
(平成26年12月吉日)  施工 石元


10時33分、トタン屋根・木造の建屋前を通過。
前回2016年5月20日(金)来た時には、うどん・そばなどの店があった所だ。
今は全ての建物の扉は閉じられていた。


緩やかな坂道を進む。


緩やかな坂道をさらに進むと、


10時42分、東京スカイツリー(634m)と同じ高さの所を通過。


浮金登山口への分岐点を右へ進んで行くと、


臨時駐車場を出発して凡そ30分の10時54分、浮金登山口に到着
『な~んだ、皆さんここの駐車場を利用していたんだねっ』
臨時駐車場に我々以外に他の人の車を見かけなかった理由が分かった。


後続Gも次々に到着した。
『ほぼ予想通りの時間だねっ』


ここで軽い休憩を採り、


高柴山の案内図を確認し、


この日杖などを持って来なかった人用に備えられていた竹製の杖を借用して、


高柴山登山口から


11時3分、登山開始である。


浮金登山口までの緩やかな道とは異なり、少しばかり坂道の傾斜がきつくなってきた。


つづら折りの山道が続く。
『山道は久しぶりだから、けっこうきついわねっ』


緩やかな道との合流点には、”高柴山山頂まで 1Km”の案内表示が
『意外と距離はないのねっ』


この辺りから直線的なコースと緩やかなコースがあったが、もう8年前のような元気はない。
緩やかなコースを進むことにした。


登山開始から12分後の11時15分、太鼓石の案内石碑があった。
八幡太郎義家が奥州阿部貞任を攻めた際に、人馬とも疲れたので、この大石を打鳴らしたところ、
忽ち大きな太鼓の音とかわり、士気大いにあがり、敵を追い進軍したと云われる。
小野町観光協会


太鼓石まで150m、初めての人もいることから、太鼓石へ。
何名かは、太鼓石案内石碑で待つと言う。


3分ほどで太鼓石に到着した。


『この石を打ち鳴らしたら太鼓の音に変わったんだぁ』
『大きな太鼓くらいの石だねっ』


11時24分、太鼓石案内石碑へ戻ると、皆さん笑顔で迎えてくれた。
『お疲れさんっ』


再び高柴山山頂を目指す。
太鼓石案内石碑には高柴山山頂まで残り600mとあった。


11時31分、”山頂まで500m”の標識を通過。
左後方に”物見石”が見える。


高柴山山頂を目指す。


高柴山山頂を目指す。


周りの緑の中にヤマツツジが目に付くようになってきた。


11時39分、御神水分岐点に到着した。
あまり時間がないので、御神水へは寄らずに山頂を目指すことにした。
御神水分岐点から山頂までは260m、展望台までもう直ぐだ。


階段を上り、展望台を目指す。
周りのヤマツツジはそれほど咲いているような様子ではなかった。
『”満開から散り始め”ってあったけど、これが満開状態なのかねぇ』


展望台へ


『以前来た時とかなり状態が違う感じだよねぇ』
ヤマツツジがまずまず咲いている木と

前回(2016年5月20日)来た時に撮ったもの(同じ木かどうかは不明)


全くと言って良いほど咲いていない木が混在している状態である。


12時49分、展望台に到着した。
展望台の周りはヤマツツジは殆ど咲いている状態ではなかった。


早速展望台に上がってみた。
展望台からの眺め(1)

前回(2016年5月20日)来た時に撮ったもの


展望台からの眺め(2)

前回(2016年5月20日)来た時に撮ったもの


展望台からの眺め(3)

前回(2016年5月20日)来た時に撮ったもの。
その違いは一目瞭然である。


展望台からの眺め(4)


気温はそれほどでもないが、太陽が照り付けると暑いので、展望台の下で昼食を摂ることにした。
幸いなことに周りには誰もいなかった。
昼食タイム(1)


昼食タイム(2)


昼食タイム(3)


昼食タイム(4)


この日の弁当、とても美味しかった。
皆さん満足したようで、弁当の評判はすこぶる良かった。


昼食後、ヤマツツジをバックに記念撮影をしておこう。
『ここが良さそうだねっ』


全員揃っての記念撮影を済ませた。


高柴山神社にお参りして、


12時41分、下山開始!


下山途中で見かけたヤマツツジ(1)


下山途中で見かけたヤマツツジ(2)
ヤマツツジの花が日焼けしているような状態である。


先ずは浮金登山口を目指す。


日陰に咲いているヤマツツジは元気そうに見える。


『太陽に晒されると枯れるのが速くなるのかねっ』


ヤマツツジの群落を過ぎると、緑一色の景色に変わった。
『緑がとても綺麗だよねっ』


『下りは楽だから良いねぇ』


『そんなに暑くないからあまり汗かかないよねっ』


13時8分、浮金登山口に到着。


浮金登山口で後続を待っているところ。


全員が浮金登山口に到着したところで、13時13分、ゴールの臨時駐車場へ向けて出発!


『ここからは緩やかな坂道だから楽だよねっ』


登山口入口分岐点へ。


13時24分、東京スカイツリー(634m)と同じ高さの標識を通過し、ゴールを目指す。


ゴールの臨時駐車場を目指す。


13時31分、閉鎖されたログハウス前を通過


奥(いり)之観音像の傍にこちらを向いて微笑むお地蔵さんにお別れをして、


13時39分、バスが待つ臨時駐車場入口に到着した。


会計担当の女性がこの日の会費(一人10,300円)を徴収し終り、


13時52分、臨時駐車場を出発し、差塩PAへ向かった。


国道349号を走り、


14時5分、磐越道小野ICを通過


途中、差塩PAで10分の休憩を採り、


磐越道から常磐道を走る。
(常陸南太田IC付近)


15時35分、久慈川を通過すると、


間もなく友部SAだ。


15時47分、友部SAに到着。


皆さんは土産物買いに余念がなかったが、自分はいつものように、自販機のコーヒーを購入。


常磐道から筑波山が見えた。
『この形が好きなんだよね~っ』


16時20分、土浦北ICを通過。


土浦市民会館には16時31分に到着した。


『お疲れさまでしたぁ』


土浦市診療所前で1名が降り、最初の出発地三中公民館には16時57分に無事到着した。
『こんなに早く帰り着くとは思ってなかったよっ』

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

8年前に高柴山のヤマツツジの大群落を初めて見た時の感動をもう一度味わいたい、と企画したが、
前日5月17日現在の”満開~散り始め”というネット情報に、満開状態に近いヤマツツジの大群落を
再び見ることができるかも知れない、と大いに期待したのだが、実際には予想とはかなり異なる
状態であった。
まあ今回は、”感動半分”と言っておいた方が正直なところだろう。

この日の万歩計は、14,000歩を計測していた。

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弁当持参は正解 石神井公園から牧野記念庭園へ

2024年05月03日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
令和6年(2024年)5月3日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和6年度(2024年度)第3回、令和6年(2024年)第8回「石神井公園から牧野記念庭園
(東京都練馬区)
」ウォーキングに参加した。

この日のコースは、まだ寒さの残る去る3月9日に下見を行っている。
コースを間違って皆さんに心配と迷惑を掛けたくないというのが、その理由である。
果たして今回は石神井公園駅を出発して、道を間違わずに大泉学園駅に辿り着けるだろうか。

荒川沖駅8時5分発の東京上野ライン品川行がホームに入って来た。


この日は祝日(憲法記念日)ということもあって、予想どおり車内は空いていた。


土浦駅からの人は勿論、


荒川沖駅からの人もゆったりと座ることが出来た。
『やっぱりゆっくりと座って行きたいよねっ』


9時6分、日暮里駅に到着。
この日の参加者は24名、予想を上回る参加者だ。


日暮里駅で山手線に乗り換えるため、山手線ホームへ。


山手線(池袋方面)ホームはかなり混雑していた。
『いつもこんな感じなのかねぇ』


9時33分、池袋駅に到着し、地下道を通って西武線方面へ。


9時40分発の急行飯能行き電車の入線を待っているところ。
急行飯能行きは、この日のスタート地石神井公園駅が最初の停車駅となる。
『一駅目が石神井公園駅とは幸先が良いんじゃないっ』


池袋から約10分後の9時50分、定刻通り石神井公園駅に到着した。
駅前で急遽弁当持参に変更した経緯などを説明し、先ずは石神井公園に向けて出発!!
石神井公園駅からいったんふじ大山道方面へ。


直ぐにふじ大山道を左に曲がり・・・


石神井駅前の商店街を石神井公園方面へ。


『いやぁ 今日の天気は素晴らしく良いねぇ』


”ようこそ石神井公園へ あと3分”の表示が。
『石神井公園って駅から近いんだねっ』


暫く進むと・・・


10時1分、石神井公園ボート乗り場に到着した。


石神井公園ボート乗り場の建物
売店もあり、軽食も可能なようだ。


石神井池にはたくさんのボートが繋がれていた。
既に石神井池に漕ぎ出しているボートも。


石神井公園案内図でコースを確認


”ワナを設置しています”の張り紙が
”特定外来生物のアメリカザリガニやブルーギル、オオクチバス、ミシシッピアカミミガメを
駆除しています”  石神井公園サービスセンター 認定NPO法人 生態工房
”週1回中身を確認しています!” などと書かれている。
『ほっとくと特定外来生物が増えすぎちゃうんだろうねっ』


右手に石神井池を眺めながら遊歩道を進む。


石神井池には気持ちよくボートを漕ぐ人たちが。


対岸の景色
『まるで緑に包まれてる感じだねっ』


洋風の邸宅なども見える。
『素敵な家だよねっ』   『あんな家に住んでみたいわねっ』


メタセコイアとラクウショウの大木が植えられている。
『どっちがメタセコイアなのかラクウショウなのか分からないねぇ』


石神井池の遊歩道を進む、当会最年長のKKさん。
この3月に90歳の卒寿を迎えたが、元気そのものである。


石神井池に建てられた「聖衣」
作者:三澤憲司 設置月日:1984年(昭和59年)3月31日 と紹介されている。
材質はイタリア産白大理石で高さ5.6m、重量は23t とのこと。


10時22分、けやき広場に到着。
この先弁当摂取地及び牧野記念庭園までトイレはないため、出来ればここ(けやき広場)で
済ませておきたいという考えで、休憩することにした次第。


しばしの休憩


10時28分、トイレを済ませ、井草通りを横断して


三宝寺池方面へ。


三宝寺池を反時計回りで進む。


 
『あらぁ もう花菖蒲が咲いてるよ~』


アサザ
池沼に生育する多年草です。アメリカザリガニなどの食害で消滅してしまいました。
しかし、その後水元公園から移植し、少しづつ増やしてきました、と表示されている。
『アサザって霞ヶ浦にも生えているわよねっ』


三宝寺池


メタセコイアも植えられている。


厳島神社と東屋が見える。


緑に覆われた遊歩道を進む。


三宝寺池
『青い空と三宝寺池が見事にマッチしてるね~っ』
『今日来て良かったぁ』


10時45分、厳島神社に到着


厳島神社に参拝した後は、東屋に行ってみることに。


いつの間にか鯉が寄って来た。
『いやぁ 随分でっかい鯉だなぁ』


遊歩道を進む。


水神社を視界を遮るように斜めに生えている大きな松の木が印象的である。


さらに遊歩道を進むと・・・


10時57分、石神井城址碑前に到着した。


石神井城は、中世武士の豊島氏の城です。
豊島氏は、葛西・江戸両氏とともに、秩父平氏で、南北朝時代には石神井郷を領有していました。
室町時代に城主の豊島勘解由吉座衛門尉(泰経)は、関東管領の上杉顕定に背いた長尾景春に
味方しましたが、そのために顕定を援助していた上杉定正の重臣である江戸城主の太田道灌に
より攻められ、文明九年(1477)四月、落城したと伝えられています。(以下略)
令和三年三月  練馬区教育委員会


坂道を上って行くと・・・


東京都指定史跡 石神井城跡の説明板があった。
(内容は石神井城址前の説明板とほぼ同様)


石神井城跡は木々が生い茂り森のような状態になっていた。
周囲は金網で囲まれており、中には入れないようになっている。


石神井城址を後にして、三宝寺へ。


石神井城跡(左側)と三宝寺(右側)の間にある小さな径を進むと、


大きくて立派な門構えの家があった。


その門前を右に曲がって、小さな径を進み、


さらに右に折れて細い径を進むと・・・


11時7分、三宝寺の境内に出た。


境内に小さなトイレがあったようで、何名かがここが最後だろうからと行ってしまった。
ここは待つしかない。


境内には満開状態のシャクナゲが・・・思わず見惚れてしまった。


『この石楠花はこれはほんとに綺麗よねっ』 


トイレに行った人が戻って来たので、先ほどの境内案内図に従って、境内を廻って観ることに。


三宝寺本堂
真言宗智山派の寺院
関東三十六不動尊の札所となっている。


根本大堂の手前に境内の四国八十八ヶ寺を巡る案内地図があった。
緑色で表示されているのは、徳島県(阿波の霊場、1番霊山寺から23番薬王寺)、
青色は高知県(土佐の霊場、24番最御崎寺から39番延光寺)、
茶色は愛媛県(伊予の霊場、40番観自在寺から65番三角寺)、
紫色は香川県(讃岐の霊場、66番雲辺寺から88番大窪寺)となっている。
最後の大窪寺の石碑は根本大堂の傍に戻るように設置されている。


根本大堂


根本大堂から太子堂(奥の院)へ向かう小さな通路があり、


通路の両側には各寺の名が刻まれた石碑が順に設置されていた。


太子堂(奥の院)
建物什宝調書控には「経堂」として載せられているもので、絵図面によれば、古来ほぼ現在地の
近くにあったと思われる。
昔は一切経等を納めた経蔵であったが、これに千体地蔵と弘法大師を安置したので、専ら太子堂
と呼ばれていた、と紹介されていた。


修行太子像
両脇に”南無大師遍照金剛”の幟が


三宝寺本堂と御成門の中間に大黒堂と地蔵堂があった。


お堂の中では大勢のお坊さんたちが揃って般若心経を唱えていた。
お経に合わせてリズムを取るような心地よい太鼓の音も聞こえた。
『まるでコーラスを聴いているようだねっ』


大黒堂と地蔵堂前に”ねりまの名木”として指定されているアカマツがあった。
樹高17m、幹の太さ2.5m


こちらはサルスベリで、樹高10m、幹の太さ1.5m


三宝寺の山門(御成門)
重厚な造りの四脚門で、主柱や控柱は上下を細め、肩を丸めた粽(ちまき)付円柱。
頭貫の獅子、像や獏の彫刻などに、江戸時代後期の特徴が示されている。
練馬区教育委員会
江戸時代は徳川3代将軍家光が狩猟でこの地を訪れた際に立ち寄っている。
以来山門は御成門と呼ばれている。


御成門を潜って三宝寺を出て右方向へ。
直ぐに右に曲がり、江戸時代以前から江戸と所沢を結ぶ古道だった旧早稲田通りへ。


旧早稲田通りを進むと・・・


11時31分、石神井氷川神社の参道前を通過


さらに旧早稲田通りを進む。
ここから先は車は一方通行となっている。


個人宅ではあるが、満開のバラが美しい。


さらに進むと、庚申塚という交差点があり、


道路を渡った所に庚申塚があった。


庚申塚


庚申塚の少し先の案内板によると、この道は「所沢道」と呼ばれていたとの説明があった。


所沢道は、八成橋で杉並区から練馬区へ入ります。
禅定院の門前で向きを西に変え、道場寺・三宝院を通って、富士街道を斜断した後、
南大泉を経て保谷市に入り、所沢へと通じています。
概ね今の「早稲田通り」です。(以下略) 
昭和59年3月 練馬区教育委員会


住宅地の中に大きな畑があり、キャベツが植えられていた。
『いやぁ凄いっ! ここは練馬区なんだねぇ』 


江戸時代は大山詣りの参詣道として活用されたふじ大山道(富士街道)を進み、


右側にRoyal Hostがある交差点を右へ。


そのまま進むと大泉学園駅に行けるが・・・


300mほど先の井頭の信号を左折して、


50mほど進むと・・・
12時4分、この日弁当を食べることにしている「井頭こぶし憩いの森公園」に到着した。


公園内を100mほど進んだ所に、


いくつかのベンチがあった。
子供連れの親子何組かの姿も見られたが、他には誰もいなかった。
『ここで弁当にしましょうっ!!』
弁当タイム(1)
『お腹空いちゃったなぁ』


弁当タイム(2)
何時も夫婦仲良く睦まじく。


弁当タイム(3)
『丁度上手い具合に人数分のベンチがあったんだよねっ』


弁当タイム(4)
リュックに腰掛けるKKさん。
お馴染みの光景だ。


弁当が終わり、12時45分、牧野記念庭園へ。


練馬区立南大泉小学校前を通過し、


住宅地内を幾つか曲がって進むと・・・
13時1分、目指していた牧野記念庭園の正門前に到着した。
庭園内の見学は自由行動として、13時30分に入口に集まってもらうことにした。
見学料金は嬉しいことに無料である。
『いやぁ 我々にとって無料は有難いよねっ』


何名かはVTRを視聴できる講習室へ。


ご案内
牧野記念庭園は世界的植物学者の牧野富太郎が大正15年(1926)から30年間暮らした
居宅の跡地を整備した。
昭和33年に開園し、平成22年8月にリニューアルした。
博士ゆかりの品を見学できる展示館もある。
園内には300種類以上の草木が植栽され、その中にはスエコザサ、仙台屋(センダイヤ:桜)、
ヘラノキなど珍しい植物も数多く含まれる。
最奥の建屋内には、牧野博士が生前、研究や執筆に没頭した書斎と書庫が当時のままに
保存されている。   昭和33年12月 練馬区



公園内には牧野富太郎博士の実物大の絵や、


直ぐ近くに牧野富太郎博士の胸像があった。
牧野記念庭園の牧野博士の胸像を囲むように植えられたスエコザサは、昭和2年(1927)に
博士が高知市の仙台屋の前で発見した笹の新種だそう。
当時、博士の妻・壽衛(すゑ)は病床にあり、翌年他界した。
博士は妻への感謝と愛情を込めてこの笹に「ササ・スエコアナ・マキノ」と命名した、そうだ。


ねりまの名木センダイヤ ザクラ
園内には牧野博士が高知市の仙台屋の前で発見して命名したもので、親木は枯死しており希少な
ことから指定されました、とのこと。
樹高:8m、幹の太さ:1.4m


メタセコイアの大木もあった。


園内の様子(1)


園内の様子(2)


園内の様子(3)


園内の様子(4)
熱心にスマホカメラで写真を撮っている人も。


ちょと疲れた様子


13時31分、牧野記念庭園を後にして、大泉学園駅へ。


ゴールの大泉学園駅を目指す。


間もなく大泉学園駅だ。


駅前の信号を横断すると・・・


13時39分、ゴールの大泉学園駅に到着した。
この日はここで解散というような形となり、自分たちは西部池袋線で池袋へ向かい、
山手線日暮里駅で常磐線に乗り換えて帰路に就いた。


15時38分、荒川沖駅に到着した。
疲れを癒そうということで、地元の数名が駅前の「や台ずし」に寄って行くことにした。
平日は16時開店だが、土日祝日は15時開店となっている。


『かんぱ~いっ』   
『やっぱ生ビールは美味いねっ』   『これがあるから楽しいんだよねっ』


『かんぱ~いっ』  
『これで少しは疲れが取れるようだねっ』

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

石神井公園から牧野記念庭園ウォーキングが無事終了した。
天気は快晴、これ以上は望めないウォーキング日和だったと言っても過言ではないと思う。

下見の時は弁当は大泉学園駅周辺または池袋の大手デパートででもと考えており、弁当持参
ではなかったのだが、その考えは甘かったというのが、見直すべき点として上げられる。
大泉学園駅周辺は食べ物店は殆どなく、池袋の大手デパートのレストラン街は、週末は特に
大混雑で、長時間待たされるという状態だったのだ。
そのため、例会1週間前に、弁当持参で参加するよう連絡網で周知を図ったのは正解だったと
思っている。
今後の都内各所のウォーキングは、都内各所での食事も悪くはないが、下見をしっかりと行い、
弁当持参も考慮に入れながら計画しなければと思っている。

この日の万歩計は、16,000歩を計測していた。

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萌えるような若葉に感激 北条大池から不動峠

2024年04月19日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
令和6年(2024年)4月19日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和6年度(2024年度)第2回、令和6年(2024年)第7回「北条大池から不動峠(つくば市)
ハイキングに参加した。

この日のコースは、当会では2012年4月20日(金)に歩いたのが初めてだった。
この時は、不動峠辺り一面に広がるほぼ満開の山桜が印象的だったのを覚えている。
2度目は2016年4月15日(金)だったが、山桜はほぼ終わっていて、山全体が新緑に
移り変わっている最中だった。
今回で3度目になるが、時期的には1度目と同じだが、果たして満開の山桜を観ることは
できるだろうか。

この日の第一集合場所、乙戸沼公園の牡丹桜は、ほぼ満開状態だった。


満開の牡丹桜


乙戸沼公園に集まったのは、5名である。
ここのところ、乙戸沼公園に集まる参加者は次第に少なくなって来ている。
当会の目標でもある”直行直帰”の考えが行き渡りつつあるという状況だと捉えている。
この日は自車に全員が乗ってもらい、5名相乗りで出発地の筑波総合体育館へ向かった。


筑波総合体育館に到着すると、既にかなりの参加者が集まっていた。
総数23名は、まずまずの参加者だと思う。


早速この日のコース概略を説明。
近年このコースは、ロードバイクの人にも人気なため、道路いっぱいに広がらず
ロードバイカーの邪魔にならないよう気を付けて歩くようお願いした。


続いてTK会長の挨拶があり、


9時52分、ほぼ定刻どおりに出発!!
不動峠を目指す。


筑波総合体育館を出て直ぐ、北条大池への石段を上ると、


目の前に北条大池、その向こうに筑波山の雄姿が・・・


北条大池を時計回りに進む。


右手を見ると、北条大池の先には宝篋山が・・・


北条大池の周りを半周して、一般道へ。
先頭は今日も元気な、TK会長(84)が務める。


一般道を進んで行くと・・・


ロードバイク用と思われる看板が立てられていた。
ヒルクライム起点とある。
北条大池不動チャレンジコースの起点ということだ。
不動峠3.8Km、平均勾配7.1%、カーブ数52、現在地の標高29m、獲得標高270m
などと表示されている。


カーブ1/52、起点から0.2Km地点で早速最初のロードバイカーが勢いよく我々を追い抜いて行った。


10時17分、筑峯学園前を通過したその近くに、


木陰があったので、そこで水分補給のために一休み。


『いやぁ けっこう暑いねぇ』
暑さに我慢しきれないのか、ベストを脱いでいるTK会長。


不動峠を目指して出発!


右手には宝篋山が見える。
麓の山中にポツポツと白っぽく見えるのが山桜と思われる。
『未だ少しだけど山桜が残ってるようだねっ』


10時22分、関東ふれあいの道の道標を通過。
関東ふれあいの道(茨城県No.12)コースは、北条大池から八郷辻間の片道約10Kmを
往復するコースとなっている。
今から14年前の2010年3月27日(土)に歩いている。


不動峠を目指す。


10時25分、カーブ6/52、起点から0.7Km地点を通過。


視界が開けて来た。
薄緑色の若葉が美しい。


道路の直ぐ脇にウワミズザクラの花が咲いていた。
ウワミズザクラ(上溝桜・上不見桜)は、バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
別名ハハカ、コンゴウザクラ、アンニンゴ、ウワミゾ。
サクラの仲間であるが、サクラらしからぬ白い小さな花が房状にたくさんつくのが特徴
(Wikipediaより)


再び回りが木々に囲まれた道を進む。


次々にロードバイカー達が駆け抜けて行く。


10時31分、カーブ11/52、起点から1.0Km地点を通過。
『ようやく1Km歩いたってことだよねっ』


不動峠を目指す。


道路の端っこに溜まった落葉などをきれいに掃除するためのブルドーザーが下って来た。
『ご苦労さまですっ』 『ありがとうっ』会員からエールが贈られる。   


新緑に囲まれたトンネルを進む。


『道路がきれいになってるねっ』


右手には宝篋山が見える。


10時44分、カーブ20/52、起点から1.8Kmの地点を通過。
『残り2Kmか、あと半分ちょっとだねっ』


不動峠まであと半分ちょっと辺りの所で一休み。
気温が大分上がってきているためか身体が暑くなって来た。


10時52分、カーブ26/52、起点から2.0Kmの地点を通過。
不動峠までようやく半分を過ぎたところだ。
『意外と距離があるんだねぇ』


不動峠を目指す。


11時03分、カーブ35/52、起点から2.5Kmの地点を通過。


岩から水が滲み出している。
耳を澄ませると岩の奥の方から水が流れている音が聞こえた。


不動峠を目指す。


我々と同年代と思しき数名のロードバイカーが峠へ向かっていく。
『同年代っ お互いに頑張ろうっ!!』 エールを贈り合う。


萌えるような緑の葉いっぱいの木は感激ものである。
『いやぁ この緑は実に素晴らしいねぇ』


萌えるような緑の葉の先には霞がかった麓のつくば平野が見える。
霞んでいるのは黄砂の影響があるのかも・・・


11時17分、カーブ44/52、起点から3.1Kmの地点を通過。
峠まであと700mである。


不動峠方面
既に山桜は終わってしまっている状態だ。


道端にウラシマソウが・・・
マムシグサに似ているので間違いやすい。
どちらもサトイモ科の山野草で、ともに毒草ということらしい。


11時28分、カーブ51/52、起点から3.7Kmの地点を通過。
不動峠までの残りのカーブは1つ、距離はあと100mである。


『峠まであと一息ってことだよねっ』


11時29分、カーブ52/52、起点から3.7Kmの地点を通過。
最後のカーブを通過したということだ。


右手石垣の上の東屋(写真では見えない)を過ぎると、不動峠らしき景色が見えて来た。


東屋の入口には工事中の看板があり、入れなくなっていた。


11時32分、不動峠に到着した。
筑波総合体育館を出発したのが9時52分だったので、1時間40分を要したことになる。
先に到着した皆さんは、不動峠の碑周辺で休憩していた。


不応峠を跨ぐ陸橋と新しく出来た不動峠の碑をバックに記念撮影
不動峠に居合わせた、途中で追い抜かれた同年代のロードバイカーの方に撮ってもらった。
『ありがとうございましたっ』


しばし、不動峠で休憩することに。
写真を撮ってもらった同年代と思しきバイカーさんたちは、一足先に下って行った。


皆さん(自分もだが)かなり疲れた様子。


不動峠の碑


11時45分、ゴールの筑波総合体育館を目指して折り返しスタート!!


一足先にスタートしたTK会長たち。
下り坂のため、とてもスピードが速い。


後発Gも後に続く。


下る途中にも自然と左手の方に目が行く。
萌えるような若葉が何度見ても美しい。


前方にはつくば平野が広がる。


こうやって写真を撮っている間にも先頭はどんどん先へ行ってしまう。
左足首の捻挫が痛くなったので、ここは無理をして後を追いかけるのは止めておこう。


萌えるような若葉の景色(1)


萌えるような若葉の景色(2)


萌えるような若葉の景色(3)
山桜を見ることが出来なかったが、燃えるような若葉を観ることが出来て感激である。


ブルドーザで綺麗に掃除された道を歩くのは気持ちが良い。


12時6分、岩から水が滲み出している箇所を通過。


上る時には気が付かなかったが、山ツツジが咲いていた。


ゴールの筑波総合体育館を目指す。


筑波平野


左手に宝篋山が見えて来た。


TK会長たちとは前になったり後になったり。


道端にブルドーザが止められていた。
運転手さんの姿が見えなかったが、昼食にでも行ってるのだろう。
時計は12時半をちょっと回ったばかりだ。


ゴールの筑波総合体育館を目指す。


左手に宝篋山がはっきりと見える。
手前には民家も見えるようになって来た。
かなり下って来たということである。


筑峯学園の近くで先頭集団が塀に腰を降ろして休んでいた。
自分もここで後続集団を待つことにしよう。


しばらくして一部の後続Gが追い付いた。


塀に腰を降ろして皆で後続集団を待っているところ。
『それにしても最後尾はなかなか追い付いて来ないねぇ』


待つこと約10分、最後尾の集団の1名が到着した。
手にはワラビが握られていた。
『いやだぁ ワラビを摘みながら降りて来てるんだぁ』
時間が掛る訳である。


最後尾の集団の姿が見えて来た。


『お待たせ~っ』
手にはしっかりとワラビが握られている。


全員揃ったところで、筑峯学園前を通過し、


ゴールの筑波総合体育館を目指した。


12時48分、不動峠上り口へ到着した。


上る時には素通りしてしまったので、平沢官衙遺跡を見て帰ることにした。
ということで平沢官衙遺跡方面へ。


お寺ではないかと思われるような立派な四脚門を構えた民家前を通過し、


12時59分、平沢官衙遺跡に到着した。
平沢官衙遺跡は、奈良・平安時代の常陸国筑波郡の郡役所跡と想定される遺跡である。
昭和55年12月に国指定文化財に指定されている。


右の建物は1号建物
1号建物は遺跡中央部のⅢ期建物の中でもっとも面積が狭い。
左の建物は2号建物
本遺跡で最大級のⅢ期の建物。


3号建物
2号建物とともに本遺跡で最大級のⅢ期の建物。


平沢官衙遺跡を見た後、ゴールの筑波総合体育館へ。


朝方に周り切れなかった残りの北条大池周回路へ。
右手に小さな島を眺めながらゴールの筑波総合体育館へ。


北条大池周回路を進む。


右手に筑波山をはっきりと観ることが出来た。


13時12分、ゴールの筑波総合体育館に到着した。
不動峠を11時45分に出発したので、1時間27分を要したことになる。
上りが1時間40分で下りが1時間27分、その差は13分。
下りの方が要した時間はもっと少ないと思っていたが、差はそれほどでもなかった、
という意外な結果には未だ納得がいっていない。


次回(5月3日 石神井公園から牧野記念庭園へ)のコース概略と弁当持参へ変更することを伝えた。


TK会長から労いの挨拶があり、この日はここで解散することにした。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


乗り合わせた5名で、つくば市栗原の割烹「一の矢」へ向かった。
13時50分、「一の矢」に到着。


食事風景


自分は海鮮丼を注文した。
食後にコーヒーを付けて1,595円はリーズナブルだと思う。



北条大池から不動峠ハイキングが終了した。
2012年4月20日(金)の満開の山桜に感動して、あの感動をもう一度と期待して半年以上前に
企画したのだが、残念ながらそれは叶わなかった。
時期的にみて例年であれば満開の山桜を観ることが出来る筈だったのだが・・・
しかし、代わりにと言っては何だが、燃えるような若葉を観ることが出来て、やはりこの時期に
不動峠を訪れて良かったなと今は思っている。
半年以上前に桜の満開時期に合わせて企画するというのは至難の業というより無理だと
改めて思い知らされた次第。

この日の万歩計は、17,000歩を計測していた。

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桜満開まであと一息 常福寺~桜川遊歩道コース

2024年04月05日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
令和6年(2024年)4月5日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和6年度(2024年度)第1回、令和6年(2024年)第6回「常福寺~桜川遊歩道コース(土浦市)
ウォーキングに参加した。

今回は、令和6年度(2024年度)最初の例会となる。
東京都の桜は昨年より約2週間ほど遅れて3月29日にようやく開花、昨日4日に満開になった
と発表されたばかり。
この日は土浦市内の桜川遊歩道を歩くことになっているので、桜の開花状況が気になる。
第一集合場所の乙戸沼公園の桜(ソメイヨシノ)は2-3分咲きほどではないかと思われる。


乙戸沼公園の桜の状況
数年前からの開花状況を参考にしながら、約半年前には次年度の予定を決めていることから、
桜川遊歩道の桜もこのくらいであれば”まあ良し”とするしかないかな・・・


乙戸沼公園の露店の開店時間にはまだ少し早いが、準備万端のようだ。


この日乙戸沼公園には計4名が集まった。
この日の天気は、朝方小雨で後曇り、最高気温11℃という予報だったため、少ないのかも・・・


出発地のイオンモール土浦駐車場へ行ってみると、既にかなりの人数が集まっていた。
中には傘を差している人の姿も見える。


この日は”ミニ総会”を予定しているので、参加者は27名といつもよりはやや多かったものの、
”晴れ”であれば30名以上は集まっていたと思われるが・・・


駐車場周辺に植えられた桜は満開に近い状況。
しかし、これはソメイヨシノではなさそう。
葉っぱが見えることから山桜の一種ではないだろうか?


予定の時刻となったので、駐車場の端っこに移動して”ミニ総会”を開始した。
前年度の決算報告及び会計監査報告、新年度の予算案などの報告・説明などを行い・・・


前年度の各人の参加結果を配布し、注目の皆勤賞等の表彰式を始めた。
年度で22回予定のところ、2回が雨で中止となったので、全20回参加が皆勤賞となる。
先ずは皆勤賞のST子さん。


続いて皆勤賞のSTさん。
STさん夫妻は3年連続で皆勤賞受賞という快挙である。


皆勤賞受賞のHSさん(84)は2年連続だ。
なお今回は、1回だけ不参加OKの精勤賞授与の該当者は残念ながらいなかった。
精勤賞の対象者がいなかったというのは、当会初めてのことである。


3年以上在籍し、傘寿(80歳)を迎えた方への功労賞授与の3名は、いずれも女性である。
先ずはKM子さん


続いてKD子さん


3人目はNK子さん


会則には特に定めていないが、1ヶ月前に卒寿(90歳)を迎えられたKKさんには今回特別に
記念品を贈呈することを役員会で決めた次第である。
TK会長(84)からは、KKさんへの労いの言葉とともに賛辞が表明され、記念品のキャップが
贈呈された。
『当会の誇りとしてこれからも元気で頑張って下さい』 
周りからは『とても90歳とは思えないよねっ』   『見習わなくっちゃっ』 の声とともに
大きな拍手が。


真新しいキャップ姿で満面の笑みを浮かべるKKさん。
この先まだまだ元気に歩き続けて欲しいものである。


無事”ミニ総会”が終わり、10時14分、イオンモール土浦駐車場を出発した。
先ず最初に目指すのは、常福寺である。


イオンモール土浦駐車場に沿って土浦市街地方面へ。


左手にイオンモール土浦を見ながら進み、


イオンモール土浦の正面出入口を右に折れて県道123号方面へ。


県道123号を左に曲がって50mほど先の坂道を下高津小学校方面へ。


下高津小学校方面への坂道はかなりきつかった。
『やっぱり坂道はきついわよねっ』


10時28分、下高津小学校前を通過。


かなりきつい坂道もなんのその、皆さんと変わらぬペースで進むKKさん。
新しいキャップが気に入ってくれているようだ。


10時37分、旧国道6号との交差点に到着した。


旧国道6号との交差点を横断し、最初の目的地である常福寺方面へ。


常福寺方面へ進むと、10時42分、常福寺に到着した。
常福寺は、平安時代初期に最澄の弟子の天台僧最仙の開基と伝えられる。
後に真言宗に改宗されて、現在に続く。
常福寺の御本尊である木造薬師如来像は国の重要文化財に指定されている。
平成19年(2007年)1月   土浦市教育委員会


常福寺の境内にある市指定文化財、天然記念物の常福寺の大銀杏
樹勢も旺盛で、春の芽吹き・秋の黄葉ともに見事である。
樹高もあるので、遠く市街地からも遠望できる。
秋には多くのギンナンを落とす。
この木は雌株で、樹齢はおよそ400年前後と推定される。
平成19年(2007年)1月   土浦市教育委員会


土浦市内を一望できる紅葉ヶ丘霊園へ向かうと・・・
子育地蔵像が迎えてくれる。


常福寺紅葉ヶ丘からの展望(1)
この日は紅葉ヶ丘からの眺望は、樹木が茂っていて土浦市内の一望は望めなかったため、
このパノラマ写真1枚を撮っただけに終わった。


常福寺紅葉ヶ丘からの展望(2)(1月に下見をした時に撮ったもの)
筑波山方面


常福寺紅葉ヶ丘からの展望(3)(1月に下見をした時に撮ったもの)
筑波山


常福寺紅葉ヶ丘からの展望(4)(1月に下見をした時に撮ったもの)
土浦駅前の市役所などが入るウララビル


この日は紅葉ヶ丘の1本の桜が満開だった。
桜の名称は不明だが、見ごたえがあった。


常福寺境内の片隅に愛宕神社がある。
見事な茅葺屋根の本殿を裏から見たところだが、このような重厚な造りの神社は見たことがない。
印象に残る建物である。


愛宕神社の拝殿を正面から見たところ。
愛宕神社に参拝し、


拝殿前の急な石段を下る。
『この階段は怖いよね~っ』


旧水戸街道を銭亀橋方面へ。


桜川に架かる銭亀橋を渡る。


銭亀橋を渡る。


桜川上流の土浦橋方面の眺め


桜川下流の土浦市街地方面の眺め


銭亀橋を渡って左に曲がり、桜川の堤防へ。
堤防に咲いていたボケの花。
『いやぁ 綺麗で見事だよねぇ』   『今がちょうど満開じゃないっ?』


桜川の堤防には菜の花も咲いていた。


11時4分、国道125号の土浦橋に到着した。


国道125号は車の通行量が多く、横断するのに苦労するので、橋の下を通ることにし、
備え付けの石段を下る。


国道125号の下を潜って・・・


道路反対側の桜川の土手へ。


桜川の土手を進むと、額束に道祖神と書かれた鳥居があった。


境内を進むと奥に小さな祠があった。
銭亀道祖神神社である。


例大祭のお知らせが貼ってあった。
4月16日(火)午前10時~午後1時に年に一度の「例大祭」を開催します。
ご参拝のお礼に季節の団子をご用意します、とある。
どんな団子なのだろう、気になる。


桜川の堤防に戻って少し進んだ所の桜の木の下にはいくつかのベンチが設置されていた。
11時10分、ここで一休みすることに。


土手の上で休憩しているが、時々車が通るので注意が必要だ。
『ここは車の通行禁止区間じゃないんだ~』


当会恒例のお茶タイムである。
めいめいが持ち寄った飴やお菓子が配られる。
楽しみのひと時である。


『ちょっとだけお腹が空いて来た頃だから美味しいのよねっ』


お茶タイムも終わり、学園大橋方面を目指す。


土浦港まで4600m、学園大橋まで900mの地点を通過。
この案内表示は100m間隔で描かれているので何かと便利で助かる。


土手の両側が桜並木という状態が始まった。
桜川の桜が一番の見所と言われるポイントだそうだ。
桜は2-3分咲きと言った状態なので、この分だと満開の見頃は4-5日先になると思われる。


木の根元には夜間の桜をライトアップするための準備が既に済んでいた。


両側の桜並木が続く。


『桜はまあまあの状態だよねっ』


桜川の対岸にゴールとなるイオンモール土浦が見える。


桜川側の並木が終わり、前方に学園大橋がはっきりと見えて来た。


学園大橋まで100mの地点を通過


11時34分、学園大橋に到着


学園大橋を渡って桜川の対岸へ。


学園大橋から桜川(下流)を望む。


学園大橋を渡り、


渡り切った所を左方面へ。


右手は市民運動広場になっている。
ゴールはもう直ぐだ。


桜川堤防に沿った道路を進む。


しばらく進むと・・・


桜川と備前川の間に設けられた水門が現れた。


水門を通過してそのまま進むと、前方がイオンモール土浦である。


11時49分、ゴールのイオンモール土浦に到着した。


全員無事イオンモール土浦にゴール出来て一安堵。
最後にTK会長から労いの挨拶があり、


11時52分、次回のコースと集合場所などの説明を行った後、
この日は、ここで解散することにした。


『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


時刻はちょうどお昼時、イオンモール土浦でご飯でも食べて帰ることにしよう、
ということで、4名でイオンモール土浦のレストラン街へ。
「五穀」という和食の店があった。
『値段も手頃なようだし、ここにしましょうかっ』


全員が海老天付きざる蕎麦(税込1,408円)を注文した。
この後運転があるので、生は注文しなかった。残念!!


食事風景(1)


食事風景(2)


この日は、新年度第1回目として土浦市内の桜の名所でもある”常福寺~桜川遊歩道コース”
を歩いた。
このコースは当会としては初めてである。
茨城県の直近の桜開花予想は3月31日、満開は4月5日の予報となっていたが、桜川堤防を
歩いてみて実際には2-3分咲きだったのではないかと感じた。
満開には未だ少し早いが好天が続けばあと一息と思われた。(あくまでも個人的感想)

”ミニ総会”でも触れたが、当会に卒寿(90歳)を迎えた会員がいることを誇りに思っている。
会員の皆さんも卒寿を迎えられたKKさんを目標にして、出来れば卒寿を迎えるまでは
自分の脚で元気に歩きたいと願っていることだろう。
卒寿が無理ならせめて米寿(88歳)、あるいは傘寿(80歳)まででもと思っているのでは
ないだろうか・・・

この日の万歩計は、11,000歩を計測していた。

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権現堂桜堤は断念 急遽朝日峠展望公園に

2024年03月30日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
令和6年(2024年)3月30日(金)

原則隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和5年度(2023年度)第20回、令和6年(2024年)第5回「朝日峠展望公園
ハイキングに参加した。
今回が今年度(2023年度)最後の例会となる。

この日は、”花見の名所権現堂桜堤”を企画していたが、桜開花はなんと前日の29日。
29日開花で翌日30日の桜見物はとても無理だろう、ということで権現堂桜堤は断念することに。
3月初旬頃のTV各局では、開花の時期の目安がわかる「600℃の法則」なるものを持ち出して
東京の桜開花予想を3月18日~22日頃ではないかと盛んに報じていた。
そのため30日の”権現堂桜堤散策”は”満開間違い無し”を信じていたのだが・・・
昨年の東京都の桜開花は3月15日だったので、今年は2週間も遅くなったということである。
残念ながら「600℃の法則」は見事に外れてしまったのである。

”権現堂桜堤散策”は断念したものの、30日の天気予報は快晴で最高気温は24℃とあった。
この条件下でのウォーキングorハイキング”中止”は当会としては過去にはなかったことなので、
急遽地元の朝日峠展望公園に変更することにしたという次第。
桜見物は新年度第1回目(4月5日)に計画している地元土浦市の桜川散策に期待しよう、
ということに。

この日の出発地である小町の館駐車場に集まった皆さん。


出発予定時刻の8時30分にはまだ10分早かったが、この時点で集まった参加者は12名。
地元で近いという最も参加が見込める条件にしては、思った以上に少ない。
急遽場所を変更したことよりも皆さんの体調不良や私的都合などが主な要因ではないかと
思われる。


前回(3/15 三ツ石森林公園から円明院)は、出発地の三ツ石森林公園まで来ていながら
喉の痛みのため、止む無く参加を断念したTK会長(85)だが、この日はいつもの変わらぬ
元気な姿を見せてくれた。
ここで、笠間のDD子さんから、愛車のキーが見つからないため、息子の車を借りて
こちらに向かっているとの情報が入った。
近くまで来ているようで、直ぐに追い着くので出発を促すよう連絡があった、とのこと。


小町の館を右手に見ながら、


8時38分、小町の館を出発した。
遅れているDD子さんが追い着き易いようにゆっくりと進む。


目指すのは小町の館周辺で最も我々の年代に相応しいと思われる朝日峠展望公園だ。
朝日峠展望公園の標高は300mほどだが、見晴らしが良く眺望が素晴らしいので
老若男女に人気がある。


TK会長を先頭に朝日峠展望公園コースへ。


朝日峠展望コース入口へ、


緩やかな坂道を上って行くと、8時45分、朝日峠ハイキングコーススタート地点に到着。


ネパールの旗が昨日の強い雨の影響で道路に垂れ下がっていた。
旗の紐の両側を竹の棒に結えているのだが、紐が緩んで地面に垂れ下がってしまっている。
手直ししたいところだが、時間がないためここは旗を跨いで進むことにする。


8時47分、朝日峠展望公園の登山道へ。


登山道が急な上り坂になって来た。


急な登山道を上ること凡そ5分、


8時51分、”左朝日峠展望公園”の標識に到着。


後ろを振り返ると、何と後を追って来ているDD子さんが早くも追い着いてるではないか。
急いでいたと思われるが、息切れしてる様子でもない。
『え~っ もう追い着いちゃったのっ? さすがだねっ』


”左朝日峠展望公園”の標識を過ぎ、全員が揃ったところで、一休みだ。
これでこの日の参加者は13名となった。


8時59分、道端に佇む不動明王像を通過し、


飲めない水が染み出る”水飲み沢”を通過すると、


沢に沿った岩場の上りが始まる。


昨日の雨で岩が濡れているので注意が必要だ。
慎重に岩場を上る。


9時3分、右朝日峠(古道)、左おかめ岩の分岐点を左のおかめ岩方面へ。


沢に沿っておかめ岩方面へ。


しばらく坂道を上って行くと・・・


おかめ岩と古道方面への分岐点があり、そこを右へ曲がり、もみじ谷から朝日峠展望公園方面へ。


おかめ岩から古道方面へ。


50mほどで朝日峠方面と小町の館方面の分岐点に到着した。
古道の分岐点を左の朝日峠方面へ。


”グーの木”を通過すると、


”もみじ谷”の標識が現れた。


”もみじ谷”の標識の先に木製の通路があるが、今日は左側の別ルートを進むことにしている。
木製の通路は朝日峠から下る際に歩くことにしたい。


木製の通路の左側の別コース方面へ。
当会としては初めてのコースとなる。


『朝日峠へはいろんなコースがあるんだねっ』


『あらぁ きれいっ!!』


黄色い葉のもみじが美しい。
『このもみじも秋になったら紅葉するのかしら?』
Webで調べた結果、ヤマモミジではないかと思われる。
3月末~4月中旬は黄色い葉だが、秋には紅葉するとのこと。


ヤマモミジの黄色い葉を眺めながら一息入れよう。
各自が持参したお菓子が振舞われた。


『ごちそうさまぁ』   『いつもありがとうっ』


一息入れ終わり、再び朝日峠展望公園を目指す。


『初めてのコースだけど、それほど急坂でもないから歩き易いわよねっ』


9時26分、小町山ハート石方面と朝日峠駐車場方面の分岐点に到着。


分岐点を右に曲がり、朝日峠駐車場方面へ。


9時29分、分岐点から数十m進むと、庚申塚があった。
朝日峠駐車場はもう直ぐだ。


パープルライン脇の雑木林の先に朝日峠駐車場が見えた。


後続の一団が後ろに続く。


9時32分、朝日峠駐車場に到着した。


朝日峠駐車場の標高は262m、小町山(361m)より100m低い。


朝日峠駐車場からの眺望
いつものように麓が霞んでいる。


朝日峠駐車場から小町山のパラグライダーの離陸場を望む。
この日はパラグライダーが飛び立つ様子を見ることが出来ない。


9時35分、ほどなくして全員が到着した。


皆さん、体調を整え、朝日峠展望公園へ。


男性陣は待ちきれなかったのか、先へ進んで行った。


女性陣も後に続いた。


『こぶしが満開じゃないっ!!』
展望台の近くにこぶしの花が満開を迎えていた。


満開のこぶしの花
『いやぁ 春だねぇ』


筑波山も見える。
『この景色を観れただけで朝日峠に来た甲斐があったってもんだよなっ』


満開のこぶしの花に満足して、展望台へ。


9時59分、朝日峠展望台(標高301.8m)に到着。


朝日峠展望台からの眺望はいつものように霞がかっていた。
数日前はくっきりと見えたそうだが・・・


パノラマ写真


展望台のベンチで寛ぐ皆さん。


『ここからの見晴らしは最高だねぇ』


展望台には他のGもたくさん来ていた。
この日は土曜日ということもあるかも知れない。
たまたま顔見知りの人がいたりして話が弾んでいるようだ。


10時6分、展望台からの景色を堪能した。
いつまでもベンチを占領する訳にはいかないので、下山することにしよう。
これから展望台を目指すGと挨拶を交わす。


朝日峠展望台を後にして、下山開始。


先ずは上りの際には通らなかった”もみじ谷”を目指す。


緩やかな坂道を下る。


「こもれびの森」を通過。


小さな谷に架かる木製の橋(1)を渡り、


続いて木製の橋(2)を渡る。


『やっぱり下りは楽で良いよねっ』


『権現堂でなくても充分に楽しめて良かったわっ』
その一言が嬉しい。


”もみじ谷”を目指す。


10時19分、道祖神像前を通過。


二つ目の小さな谷を渡ると・・・


”もみじ谷”はもう直ぐだ。


”もみじ谷”を前に全員が揃うのを待って、


”もみじ谷”に架かる木製の歩道へ。


”もみじ谷”に架かる木製の歩道を渡り切り、


朝日峠方面と小町の館方面(古道)の分岐点を今度はおかめ岩方面へ。
上って来た時とは逆のコースである。


おかめ岩方面へ。


右おかめ岩経由小町山方面と左小町の館への分岐点へ。


この分岐点で、小町山を目指したいと言う健脚の2名と別れた。
『あの二人はいつも元気があって羨ましいよねっ』


我々は小町の館を目指して坂道を下った。


10時37分、左朝日峠(古道)、直進小町の館の分岐点を小町の館方面へ。


慎重に岩場を下り、


10時40分、水飲み沢を通過。


ようやく先行する先頭Gに追い付いた。


小町の館を目指して山道を下る。


10時49分、朝日峠ハイキングコースの麓に到着した。


上る時には紐が緩んで地面に垂れ下がってしまったネパールの旗が元通りになっていた。
『誰かが元通りにしてくれたんだぁ』


ネパ-ルの旗を潜り、10時53分、朝日峠登山口に到着した。


小町の館駐車場を目指す。


『いやぁ 今日の朝日峠展望公園は良かったよなっ』
皆さん満足そうな表情だった。


何とか無事に下山して一安心といった表情のTK会長


11時1分、小町山を目指した2名を除き、全員無事下山を確認した。


TK会長より『来週(4/5)は桜川の満開の桜に期待しましょうっ』の結びの挨拶があり、
この日はここで解散することに。

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

当初は、”花見の名所権現堂桜堤”を企画していたが、桜開花が昨年より2週間も遅れてしまい、
開花の翌日の桜見物はとても無理、ということで権現堂桜堤は断念することになった。
権現堂桜堤は断念したものの、この日の天気は快晴で最高気温は24℃の予報。
この条件下でウォーキングorハイキング”中止”はないでしょう、ということで、
急遽地元の朝日峠展望公園に変更したのだが、まずまずの評価だったと受け止めている。
桜の満開時期に合わせて企画するのは難しいとあらためて感じた次第である。
今年の桜見物は来年度第1回目(4月5日)に計画している土浦市の桜川散策に期待したい。

この日の万歩計は、9,200歩を計測していた。

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