宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/03/07
この日の数日前、なおとんさんから「Pさんの怪我も治ったので、一緒に宇ち入りしましょう」とメールが。実はなおとんさんからPさんについて、酒はザルを超えて枠(わく)というくらい酒豪、さらに美人と聞いていて、昨年ご一緒できる機会がPさんの怪我で流れて、次の機会を心待ちにしていたのでした。いよいよ当日、18:00にすっぱりと仕事を切り上げ、着実に立石号に乗り込んでからなおとんさんにメールすると、既にシロが終わったとのこと。シロが終わったということは、凄いネタ薄状態と思いドキドキしながら宇ち多゛への到着は18:42。結構並んでいます。



雨が本降りになる中、8分ほどの待ちで入店。二の字の入り口側にいらっしゃるなおとんさん、Pさんと並んで着席することができました。初めましてとご挨拶です。既に3杯目が空こうという頃のなおとんさんとPさん。ちょっと緊張気味にPさんと会話しつつ、アブラ塩が行き先不明になっている様子なので、「出なかったらそれみそで下さい」と声をかけます。



1杯目からいきなり焼き物が2皿。何だか豪華ディナーを前にしたような心境ですね。そしてなおとんさんたちは4杯目を呑み干してお会計。その後はケータイで連絡を取り合うようにして、あとで合流です。ひとりになってぼんやりと梅割りをいただきつつ、2杯目をおかわりです。



ひとりきり、賑やかな店内の雰囲気の中でぼーっと梅割りの酔いにゆられつつ、力が抜けていくような感覚に浸ります。そしてぼーっとしていたら注文のタイミングを逃してしまい、お皿が空に。大根お酢をいただくことにします。



こういう時は生系やおしんこ、大根がすぐ来ていいですね。この日の大根も青首のところで絶品。みずみずしくてたまりません。梅も3つ目をおかわりです。そしてアブラ多いとこ塩をいただくことにしました。



アブラみその残り汁を活用しつつ、アブラ塩を美味しくいただきます。そしてこの頃、既に焼くもの終了。いらっしゃったお客さんにマスターが「焼くもの無くなっちゃった、ごめんね」と。やはりこの日は仕入れが薄かったのですね。外国産の豚肉が多くなったりと、様々な要因でモツが品薄傾向にあるとのこと。あんちゃんも頭を悩ましているようです。



最後に半分だけいただいちゃいました。170円時代は85円の切り上げで90円。3/3からの価格改訂後、180円の半分で90円とはならずに、90円→100円の10円アップとなった半分。でも量的には1杯もらう量の8割ほどはあるので、100円でも十分ですね。半分はこれでおしまいの合図。もちろん半分を繰り返してもらうことはできません。



19:40にはすっかり閉店モードの宇ち多゛。この日は梅3つ半で大満足。なおとんさんたちに合流すべく、次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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