年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

気になる映画 90歳何がめでたい

2024年07月28日 | 宅老のグチ
ふと暑くて出かけることが減り、家でテレビと思っても。作為的な世間知らずのテレビ業界の劣化で、ユチュ-ブ動画の日本礼賛動画を見ている。これも制作支援者の意向があって、出て来る人が白人系美女子が多く、不完全な日本語で純日本人高齢視聴者(日本語しか話せない)を満足させている。景気回復の様子があって、ホームレスの人も空き缶回収業も競争が少ないように見える。
 色々な異国人の動画からの情報で日本人の気が付いていないのが、日本は天災の多い国で、天気情報の隅に地震情報がある。1日のデ―タでも体感しない地震が結構あって、揺れている。この体験は桜の開化の様に多少のずれがあるが地震は運が良くない(かなり語弊がある)と体験できない。また鹿児島県の桜島の噴火は始まると定期的に見ることが出来るがこれも運の問題となる。音なしで桜島の方に噴火による雲が上がり上昇して行く。普通は音が聞こえない。鹿児島県民は慣れていて、噴火の煙も灰が自分の方に降ってこないと気にしないと感じる。
 今は東京は異国人観光客に占拠されていて、特にコロナ前の中国本土人が激減していて、浅草等の観光地の旗振り行列が少ない。あっても放し飼いの動物。動きが遅くキョロキョロ。7月26日はコロナ明けの本格的となる隅田川花火大会の日で100万人の人出となる予想だが先週だったか足立の花火大会は始まる20分前に雷雨の予報で中止となった。多大の中止による損害があった。これも兵庫県明石市の花火大会での事故死事件の教訓から主催者の判断だろう。多くの教訓は事故の裁判の判決から決まる。多くの死から記憶の記録を残す。
 90歳。何がめでたい。という映画を観る予定を立て、さらにひと工夫する。多くの高齢男性が暇つぶしでギャンブル場に行く。ギャンブル老人と一緒のバスに乗る。平和島ボートに隣接する映画館。多摩川競艇、江戸川競艇は眺めていた。一時ボ-トが廃れていて、今はネットでファンは安定したようだ。平和島は開催日にはバス便が多く、非開催日は陸の孤島の映画館。
 映画を観た後に高齢ギャンブル人と共に無料バスでJR大森駅まで帰る。無料は最強。お金を使わない高齢者の脳を刺激して使わせる仕組みは何処から来たのだろうか。中国の不況を脱出するには公営ギャンブルが必要と思う。これこそ管理中国の本領が出る気がする。ギャンブル・宝くじは人生の終わりのヒトのささやかな夢。最近のニュ-スでタイ国で無年金者へ、外れの無い年金宝くじ計画が行政の段階で承認されたという。どのような制度か気になる。新聞の評価では失敗するという。でも自分は日本で余裕のない40代と低年金の女性の人に希望を与える制度かもしれない。でも自分はギャンブルはしない。理由は才能が無いということに尽きる。負けてばかりではやる気が出ない。ギャンブル中毒の人は最初は勝った人だろう。
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