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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

選挙公約が出てきているが

2021年09月28日 | 宅老のグチ
間もない衆議院議員選挙が近くなって、野党から公約らしきものが出てきたが何か役に立たなさそうで夢がない。政権を取るつもりがないのだろうか。これだけ数字的にコロナ感染者が減っていて、まだ不安を煽る野党系学者の説を丸呑みして冬に感染拡大があると懸念している。しかし次にコロナ感染拡大しても、12歳以下の子供たちの問題で給付とかの政策をしても保育園等の先生が感染し、休園になれば働くことは出来ない。コロナ不安はそれぞれの家庭の個別の問題で政治でお金を給付して済む問題ではない。PCR検査を拡充しても、もう少なくなった感染者では気休めにもならない。間もなく、救急車の問題も解決すると思うが拡充したコロナ病院は暇でも高額の給付で、看護師のバブル報道も出る気がする。日本の自衛隊が戦後初めて海外派遣され、金の使い道がなく、戻った時かなりの貯金が出来たという報道があった記憶がある。今の医療従事者はコロナ拡散を恐れ、仕事しかしていなかったので金を使ってのストレス発散が出来なかったとと思われる。
 選挙が11月になれば、政党の公約と国民の行動が一致しない気がする。堂々と旅行に行けるストレスはワクチンパスポ-ト割引の手続きの煩雑さで、政治批判も出るだろう。海外のデジタル化の進みとアナログ日本と差を感じ、さらに税金の中間搾取とそれに伴う制度設計の遅れは十日の菊状態になり、良い仕組みでも反感を招く気がする。
 バラバラな日本のDXは海外の起業家のハゲタカが狙っている。疲弊したDXの開発者の資金枯渇時を狙って買収される気がする。隣の中国は今の状況から欧米が狙っても、最終的に中国政府が資金を外に出さない強硬政策となるのがはっきりした。まだ日本は搾取される国の自覚がない。これは戦前の封鎖経済に戻りつつある。
 エネルギ-の自給は政治の最も重要なもので、食料自給が30%台になっていて食料不安が出てもおかしくない。アジアやアメリカで地球温暖化で降水が変化していて、水が大量に必要となるコメ栽培も不安定になるだろう。すると日本は水資源大国となる。農業用水より工業用水の方が重要視される時代が来る気がする。キレイで安い水が日本から専用タンカ-でアジアに売られる水も出るだろう。フランスの水が最近まで日本で売られていた。
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