神田駿河台の明治大学に刑事博物館があって、そこには江戸時代の拷問器具などが展示されている。河鍋暁斎の伝記の牢獄の絵で少し疑問があったので訪問したところ、博物館の入り口付近には多くの明大生がいてワクチン接種会場を通り抜けないと目的地には行けないので、今はコロナ感染の一番危険な環境と感じ、博物館行きは急遽やめた。今のコロナの新規感染デ―タでは10代から30代が過半を占めていて、65以上の高齢者の割合が減っている。明大のHPだと今月終わり頃に1回目のモデルナ接種が終わ1週間ほど空白がありそうなので、そこで行くことにする。
行列を見た限りではやはり若者もワクチン接種に焦っているいるようだ。来年になれば就職面接の条件でワクチン接種の有り無しで分別されるかもしれない。今はワクチンを打てなくても言い訳は平等だが来年になると言い訳に医師の診断書とかが必要となるかもしれない。
デルタ型は中国の監視カメラでもすれ違っただけで感染する可能性がある。若者は感染しても過去のコロナの記憶があって、行動制限が緩いようだ。高齢者の行動は自由がきいて、時間もあるので予定を先送りできる。しかし健康時間がドンドン減るのでやりたい時間をどう確保するか悩むが若者のタムロするところは今は避けたい。