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えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

夏みかんみっつでふたつ

2017年03月16日 14時46分18秒 | 流通センター
 福島のみなさん こんにちは

 流通センターに植わる夏みかんを収穫しました。三年ほど前に剪定してから初めてです。多い時には100個を超えたのも今年は3つだけ。そのうち一つは鳥に食われていました。写真真ん中の穴の開いているやつです。

 貴重な二つのうち一つを社員とで分け、もう一つはもらって帰りました。お味は薄味、酸っぱさも甘さも薄い感じです。でもジューシーさはそこそこ。3つしかならなかったから、木の水分が実に十分行きわたったからでしょうか。それとも採った時期が良かったんでしょうか。

 来年は何個なってくれるか。楽しみです。

これから先は宣伝です 
 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花・営業本部  〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#
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前より綺麗になって

2017年03月15日 14時46分18秒 | 流通センター
 福島のみなさん こんにちは

 当社流通センターに乗用車が突っ込んだ事故、先日その改修工事が終わりました。ブロック塀とフェンスが以前に比べとてもきれいになりました。やりかえたのだから当然ですが。そしてD倉庫の勝手口。以前は木製でしたがアルミサッシに替わりこちらも大変よくなりました。代金は保険会社からおりました。

 よかった。

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装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
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又吉さんNHK特集の訳

2017年03月14日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 福島のみなさん こんにちは

 2週間ほど前の日曜日のテレビ欄、NHK特集でお笑い芸人で芥川賞を受賞した又吉直樹さんを取り上げていました。これはぜひとも見ないとと録画しました。でもなんで今頃かと不思議に思いました。芥川賞から1年以上は経つし、新作を上梓するとは聞いていましたが、NHK特集で取り上げるほどなのかと。

 目をテレビ欄のさらに下に移すと、ドラマ「火花」と。同日から又吉さんの芥川賞受賞作「火花」をドラマ化した番組が始まることになっていました。「自社番組の番宣やん」。

 それでも、特集はスケジュールに追われる中、「作家」として活動する又吉さんの真摯な姿が映し出され、ドラマもなんかおもろい。ドラマは10回シリーズでまだ3回が終わったところです。再放送もされるそうです。これからでも楽しめます。ぜひご覧を。

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牡鹿半島食堂いぶき4月オープン

2017年03月13日 14時46分18秒 | 災害
 福島のみなさん こんにちは

 東北大震災以来、宮城・石巻を拠点に自然災害が起きたところに出向き、救援、支援活動を続けているOPEN JSAPAN(オープンジャパン)さんから、その活動報告が届きました。

 大震災から6年を迎えた石巻では復興住宅の建設が進んだりと変化が見られる一方、2263世帯4828人の方がまだ仮設住宅で暮らされているそうです。その石巻で津波に遭いながら残った築80年の古民家を改装した「牡鹿半島食堂いぶき」が来月4月22日にオープンします。いぶきはおいしい海の幸を味わえるだけでなく、地域のコミュニティースペースとしての役割も担うそうです。

 昨年は熊本大震災や北海道、東北で台風10号による大雨被害でも現地に出向き支援、救援を行いました。宮澤賢治の「アメニモマケズ」

東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ

 そのもののように活動する オープンジャパンさんを応援しようと思われる方はこちらをご覧ください。

 http://openjapan.net/

 寄付はこちらへ
 郵便振替口座 02250-5-126661
 口座名 一般社団法人 OPEN JAPAN
●他の金融機関から 
店名 二二九(ニニキユウ)店 当座 0126661

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今年は南京大虐殺80周年

2017年03月12日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 福島のみなさん こんにちは

 今年、日本軍が中国・南京で多数の中国人を虐殺した南京大虐殺から80周年を迎えます。それに合わせ南京大虐殺の真実を真摯に学ぶ集会が計画されています。その集会の準備会が3月14日(火)午後6時15分から大阪・梅田の大阪市立総合生涯学習センターで開かれます。当日は記念集会への意見交換を行うほか、当時の新聞報道を読み解きます。詳細は以下をご覧ください。参加ご希望の方は司元までご連絡ください。

 日時:3月14日(火)午後6:15開場 6:30開始
 場所:大阪駅前第2ビル5階「生涯学習」第5研修室【大阪駅南、北新地駅真上】
 ① 市民学習会「12月13日前後の南京陥落の新聞を読み解こう」。
   なぜ11日に「陥落」と報道、各地で祝賀行列が起こったの?虐殺報道はなかったのか?
 ② 南京80周年をどう取り組んでいくかのご相談会―準備会のメンバーで
 ※侵略と南京の歴史を真摯に知ろうとされる方はどなたも参加できます。
 参加協力の資料費は500円です

 今朝から3月の関東出張に出かけています。そんなこんなで南京80周年記念集会相談会には参加できませんが、ご興味お持ちの方はぜひご参加を。

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福島ひまわり甲子園は年一度の機会

2017年03月11日 14時46分18秒 | 災害
 福島のみなさん こんにちは

 ひまわりの栽培を通じ福島と全国のきずなを深めることで、震災復興を進めている福島ひまわり里親プロジェクトの年一度の全国大会「ひまわり甲子園」が今年も先月19日に福島市で開かれました。昨年は福島まで行き参加しましたが、今年は仕事の都合もあって不参加。その代り当社の造花ひまわりが会場を彩りました。

 東北大震災から丸六年。復興が進んでいる地域もあるようです。しかし先日の毎日新聞を読むと、福島第一原発事故による放射能汚染による11市町村の避難指示区域は4月には3割程度にまで縮小するにもかかわらず、実際に帰還したり帰還を予定している方はたった8%のみ。復興がまだまだ進んでいないのがまざまざと伺えます。

 東北大震災から年月がたち、大阪にいるとその様子が分かりません。そして普段は気にもなりません。年一回新聞やテレビで伝えられる震災特集をちょっと気に留めるだけです。それでもそんな気持ちだけでも持ち続けたい。ひまわり甲子園は、その気持ちを持たしてくれる一年に一度の機会になっています。自慢する話ではなく、大いに反省すべき話ですが。

 福島ひまわり里親プロジェクトの詳細は以下のサイトをご覧ください。

 http://www.sunflower-fukushima.com/

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中古トラックを探しています。

2017年03月10日 14時46分18秒 | 流通センター
 福島のみなさん こんにちは

 1トン積みぐらいの幌付き中古トラックを探しています。知人や近くの業者に頼んでいますが、実用的なトラックは市場に出回るのが少なく思うようなのがありません。もしトラックを売りたい方をご存じでしたらお声掛けください。

 ここ数年自社倉庫が手狭になり、お盆造花の出荷シーズンには近くの賃貸倉庫を借りるようになっています。当社流通センターから1キロ離れているかいないかのところで、軽トラックで荷物を運びます。しかしその量が増えてきて、輸入コンテナが入った時などは、軽トラ一台では何度も運ばないといけなく、大変です。二台あればかなり効率が良くなりそうで探しています。

 お心当たりの方はぜひ。

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あっぱれ日経、書評欄土曜日掲載

2017年03月09日 14時46分18秒 | 本・セミナー
 福島のみなさん こんにちは

 日経新聞が先週から書評欄を日曜日から土曜日掲載に改めました。画期的な紙面改編です。

 記者をしていた何十年も前、新聞の書評欄は月曜日掲載だったと記憶しています。それには訳があって、日曜日は官公庁や大手企業が休み、出勤する記者の数も少なめです。そんな中、月曜日の紙面をいつもと同じ量の記事で埋めるのは大変。そこで事前に準備できる書評欄で紙面の幅をとる。新聞社側の事情から書評欄は月曜日になっていました。しかし、ウイークデー初日の忙しい朝に、ゆっくりと書評を読める読者はそうはいません。取材先でよく、「書評欄を日曜日に」と言われました。

 それがいつのころからか、日曜日に移りました。週休二日で土曜日も官公庁が休み、土曜日の記者の数も日曜日ほどではありませんが少し少なめ。ニュースも少なめでその日曜紙面を埋めるのに書評欄は新聞社側にとってもOKだったのでしょう。読者はもちろん日曜日ならゆっくりと書評欄を読める。休日の楽しみの一つになっている方も多いんじゃないでしょうか。

 日経さんはその書評欄をさらに前倒しの土曜日紙面に。これなら土曜日朝に書評欄を読んでから面白そうな本を買いに行って、もしくはネット通販で翌日配達してもらえば、日曜日は読めます。まさに画期的です。新聞社側からすると金曜日はウイークデーで、土曜日はそのニュースもそこそこある。そんな中に書評欄を土曜日にするのは勇気のいったことでしょう。そこをあえて読者目線での改編。知っている限りでは、土曜に書評欄を載せている大手紙は日経さんだけじゃないでしょうか。あっぱれです。

 これからは土曜日が休みの時は日経の書評欄、日曜日は毎日の書評欄を楽しみましょう。

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新井さんを偲ぶ会エピソード「友」

2017年03月08日 21時36分00秒 | コリア
 福島のみなさん こんにちは

 新井さんを偲ぶ会、三つ目のエピソードです。新井さんへの問いかけをもう一つ話しました。

 新井さんがお亡くなりになる3か月ほど前に、入院中の新井さんを訪ねました。後で知ることになりますが、その時すでにご容態はとても悪かったようです。しかし当時は、まだ元気になって戻ってこられるかもしれないと思っていました。これまで新井さんには経営者の大先輩として、相談に乗ってもらったりしていました。この日、あまり調子はよくなさそうでしたが、ちょっとした会社の問題をどう解決したらよいか尋ねました。
 本音は、新井さんを励まそうとの気持ちです。質問自体はすでに解決に向かっている問題で、新井さんに答えを求めているものではありません。「頼りにしてまっせ。早よう元気になって。また色んなこと教えてくださいよ。たのんまっせ」と励ますための質問でした。

 そんな途中、急に「友達は持つもんやな」とポそりとつぶやかれました。何のことか意味は分かりません。会社のことを尋ねているのに、突然違う話です。それに「友って私のこと」。新井さんは友達と言うより、大先輩です。しいて言えば兄のような存在です。その新井さんが「友」って言ってくれたのか。そのことも分かりません。最近、その意味はこうに違いないと思うようになりました。

 新井さんも、新井さんを励まそうと問いかけていることを先刻承知で、そのことをこんな言い方で有り難がってくれた。そして、こちらのことを「友」と認めてくれたんだと。その答えもお元気になられたらお聞きしようと思っていましたが、叶わぬことになりました。

 一応、今日で新井さん偲ぶ会のエピソードは終わります。また思い出したらお手紙差し上げるかもしれませんが。

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新井さんを偲ぶ会エピソード「奇跡」

2017年03月07日 22時40分00秒 | コリア
 福島のみなさん こんにちは

 先日、大阪・生野で開かれた新井明夫さん、朴正泰さんを偲ぶ会での二つ目のエピソードです。

 新井さんは幼いころとても貧しかった。中学卒業後、昼間は印刷会社で働き、夜間高校に通った。仕事がしんどかったりで中退。しかし一所懸命に働き親方に認めら、20代で独立。構えた会社をどんどん大きくし、印刷業組合の理事長も長年務めた。印刷の国家検定の主任検定委員も10年以上務めた。そんな中、周りは大学卒業などの学歴のある人ばかり。中学しか出ていない引け目を感じ、社長業、理事長業で忙しい中、夜間の桃谷高校に入学。卒業後には同校の後援会長を引き受けた。活躍が認められ、厚生労働大臣表彰を受けた。その受章が報告されたある会で、自身を振り返り、幼いころ生活保護を受けていたことを告白し、

 「小さいころとても貧しくて、生活保護を受けていました。それがとても嫌で恥ずかしかった。しかし今の私があるのも、生活保護で助けてもらったお陰。無かったら今の私はなかった。日本には感謝している。表彰を受けたことで、少しはご恩返しができたと思う」と語った。

 日本と韓国、朝鮮の歴史を振り返る時、在日の方々が厳しい生活を強いられたその理由の一端が、新井さんが感謝していると語った『日本』にあるのは明らかです。そのことを新井さんは先刻承知の上で、日本への感謝を述べ、恩返しできたとまで語られた。受章報告での挨拶という場所柄、自らの無念の気持ちを封印されての言葉なのか、それとも本心からの言葉なのか、分かりませんでした。新井さんが元気になったら必ずお聞きしようと思っていたのに、そのお答えをお聞きする前に亡くなられた。これからもずっとその答えを探していきたい。

 こんな話を偲ぶ会に参加された皆さんの前で話しました。そして、その答えは永遠に分からずに終わるかとも思っていました。しかしそのあとに参加者の金吉浩さんが、この答えを皆の前で明かしてくれました。

 「岡田さんの問いかけ、実は私、新井さんから答えを聞いていたのです。私も本当に新井さんがどう思っているのか尋ねました。新井さんはこう答えました。『あの時日本は私を助けてくれた。ほかのどの人も助けてくれなかったのに日本だけが助けてくれた。そのことについて、歴史的な問題は置いておいて、感謝している。ご恩返しをしようと頑張ってきた。受章してそれが少しはできたと思う』」

 永遠に問い続けなければいけないと思っていた問い、はからずも新井さんの偲ぶ会で明らかになりました。奇跡が起こりました。

 もちろんこの新井さんの言葉だけで、日本の歴史的な責任、罪が軽くなるなんて微塵も思っていません。日本のことを自慢する気もさらさらありません。しかし、こういう言い方をするだけで反感を買うかもしれないけれど、新井さんの言葉が本心からだったのは、日本人としてとても嬉しい。

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新井さん偲ぶ会エピソード「挨拶」

2017年03月06日 21時26分00秒 | 大阪、生野
 福島のみなさん こんにちは

 以下は先日、大阪生野で開かれた新井明夫さん、朴正泰さんを偲ぶ会での開会あいさつです。

 今日は新井明夫さん、朴正泰さんを偲ぶ会にご参加いただきありがとうございます。今日の会は新井さんととても近しい方々だけの小さな偲ぶ会です。もう一つ形容詞をつけるとすれば、歳の前後はあったとしても、新井さんを慕う者どもの集まりです。私は今日のこの会を不謹慎な言い方かもしれませんが、楽しみにしてきました。自分と新井さんとのエピソードを皆に披露できる。そして、私が知らない新井さんのお話を皆さんからお聞きできる。今日はそんな楽しい会になるはずです。

 一つ気がかりなことがあります。新井さんの奥さんらご家族の方が参加されていないことです。ご招待差し上げましたが、いろんな事情があって今回はご参加いただけませんでした。しかし、奥様からはこの会にご厚志を賜っています。またこのような会を開くことがあれば、再びご家族の方々をご招待差し上げて、必ずご出席いただけるようにします。

 もう一つぜひともご報告しないといけないことがあります。今回の偲ぶ会には林芳子さんと、KBS社さんにとてもお世話になりました。新井さんが亡くなられて1年。お亡くなりになられた時から故・高仁鳳さんを慕う者どもの会として発足したブラザーフッドの会として、その中心的メンバーだった新井さんを偲ぶ会を開かないといけないと皆が思っていました。しかし、それぞれのメンバーの忙しさなどからこれまで開けませんでした。林さんはそんな我々に何度も偲ぶ会開催を訴えられ、今日の準備もほとんどをしていただきました。KBSさんには会場の提供を受け、高社長には新井さんのスライドショーも作ってもらいました。林専務とKBSさんのご協力が無かったら今日の会は開けませんでした。

 ご存知のように高仁鳳さんの追悼集会、偲ぶ会を先頭に立って取り仕切ったのは新井さんです。新井さん無くしてはあのように盛大には開けなかったでしょう。もしその新井さんの偲ぶ会をブラザーフッドの会で開けなかったら、高さんは死んでも死にきれない思いでしょう。その強い思いを林専務が引き継ぎ、具現化できました。ありがとうございます。

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新井さんを知らない人まで心揺さぶられた偲ぶ会

2017年03月05日 21時26分00秒 | ドンキホーテ
 福島のみなさん こんにちは

 この手紙でもお知らせしてきました新井明夫(朴正泰)さんを偲ぶ会を先日、大阪・生野で開きました。本当に近しい人ばかり20人が集いました。新井さんとは直接かかわりを持たない方も参加いただきましたが、皆が話す新井さんとのエピソードに心を揺さぶられていらっしゃいました。人好き、世話好きな新井さんの真骨頂をお亡くなりになられてからも見せつけられました。

 新井さんがお亡くなりになる2か月半前の闘病姿のビデオ、そこでは元気になると仰る姿が印象的でした。兄と慕った故・高仁鳳さんとの韓国自転車旅行の様子などを映したスライドショーの上映。さらには新井さんの残した自伝的短編小説の朗読、参加者の韓国民謡斉唱。そして皆からのひとことと続きました。

 どれもが心温まり、心打たれました。とても良い会になりました。こんな時間を過ごせたことにさえ、新井さんにありがとうとお伝えしたい。

 冒頭、新井さんの近しい人だけ集まったと言いながら、新井さんを知らない人までいらっしゃった。矛盾した話です。でも直接の縁もゆかりもなかった方が、会が終わるころには「新井さんと近しい方」になられていたのは間違いありません。

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お盆花造花工程表

2017年03月04日 21時26分00秒 | ニューホンコン造花
 福島のみなさん こんにちは

 先日から当社営業本部の事務所に張り出されている『工程表』です。お盆前になると、色んなお客様からのお盆造花の注文が殺到し、出荷が大わらわになります。そんな際は出荷担当だけでなく営業も手伝います。全社挙げての出荷になります。

 一部商品は中国からの輸入したそのままでなく、セロハン袋に入れたり、販売用の展示箱に入れたりの買うていた必要です。どの商品をどのタイプの袋に入れるか、どの箱に入れるかなど種類が多くなってくるとその加工方法も複雑になります。それを間違わないようにと、営業のM君が分かりやすい工程表を作ってくれました。

 誰かに言われたのでなく、自らの発案です。こんな一つ一つが業務の効率を上げて行ってくれます。

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装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
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 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則
(岡田 光司著、1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/#
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ブロック塀ももう少しで元通り

2017年03月03日 21時26分00秒 | 流通センター
 福島のみなさん こんにちは
 
 車が突っ込み壊れた流通センターのブロック塀の修理が進んでいます。ブロックの部分はほぼ完成。後はフェンスです。それが終わったら倉庫壁面と扉の修理に入ります。

 事故が起きてからもう3週間。長くほっておくと、「あの会社、自己の修理もせんとほったらかしで大丈夫かいなんか」とご近所の方に思われそうでできるだけ早くと考えていました。しかし、出張で見積もりの検討が遅くなったり、年度末で大工さんも込んでいてちょっと時間がかかってしまいました。まずはここまで直しておけば、見栄もよくなり、まあ安心です。

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 造花のことなら、大阪で90年以上の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。
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倉庫に車が突っ込んでも

2017年03月02日 21時26分00秒 | 流通センター
 福島のみなさん こんにちは

「岡田さん大変です。車が突っ込んで燃えています。すぐ来てください。今、警察と消防に連絡しました。私は今から避難します」

 東京インターナショナルギフトショーの出張に出かけた日の夜、ホテルで夕食をとろうとしていると携帯電話が鳴りました。八尾流通センター敷地内の集合住宅にお住まいの方からでした。驚きました。何がなんだかよく分りません。東京にいるのですぐに現場に向かうこともできません。流通センターから一番近い所に住むI社員と流通センター長に電話をかけすぐにセンターに行かせました。

 西隣の駐車場に車を止めようとされた方がハンドル操作、ブレーキ操作を誤り当社流通センターのブロック塀に突っ込んだ上、さらに敷地内D倉庫の壁に衝突。バックして抜け出そうとしたものの、車が倒れたブロック塀か何かに挟まってタイヤが空回り。さらに勢いよくふかし続けたのでそのタイヤが地面とこすれて煙が立ち込め焦げ臭いにおいも漂ったようでした。消防車も来ましたが、放水はせず延焼止めのような薬剤だけをまいて帰ったそうです。幸い運転手さんらどなたにも怪我はありませんでした。

 こちらは東京にいて、何もできませんでした。しかしI社員と流通センター長二人が運転手さんや警察、消防との対応をちゃんとこなしてくれて一件落着です。修理も保険で賄えるとのこと。一報を受けた時はすぐにでも帰阪しなければいけない。ギフトショーも同行の社員一人に任せないといけないのかとやきもきしましたが、何の影響も出ず翌日搬入のギフトショーをうまくこなせました。ほんまよかった。

 ちゃんと対応してくれる社員がいて、毎回の出張も安心して出かけられます。

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