えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

がんばる 弁理士

2006年05月11日 23時20分19秒 | 大阪、生野
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」をがんばる! 弁理士さんがブログで宣伝してくれています。

 そのブログでも書かれていますが、「がんばる! 弁理さん」とは一年ほど前まで一緒に韓国語を勉強していました。

 今日、その韓国語講座がありました。同窓に無理を言って5冊買っていただきました。もちろん、金先生にも。
 その授業を受けながら、ふっと、「この本、韓国でも通用するのかな」と妄想してしまいました。

「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。 

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八光製本所

2006年05月10日 23時31分16秒 | 大阪、生野
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」を出版して頂いたのは大阪北区の竹林館さん、印刷は浪速区のひかり工房さん。
 そしてその製本をして頂いたのが、生野区新今里1丁目の八光製本所さん。
 
 驚くことに八光製本所さん、私の自宅と目と鼻の先。同じ町会です。歩いて3分。大阪に数多くの製本所さんがある中、それこそ生野の同じ町会の会社に私の本を製本して頂けたとは。人間存在の不条理(運命)を感じます。

 身勝手な考えですが、これだけでも生野の活性化にちょっぴり貢献したかなと。ひとり納得しています。
 
 
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。 

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一言

2006年05月09日 22時56分36秒 | 大阪、生野
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」の案内往復はがきを600通出したと昨日のブログで書いた。
 表裏の印刷が終わってから一言手書きで添えようと試みた。
 
 しかし、これが案外時間がかかる。50通ほどに30分近くかかった。計算すると一通30秒として一時間で120通。600通だと書きっぱなしで5時間かかる。その日中には出したいのに、そのスピードだと終わらない。

 で、仕方なくさらに100通ほど書き終えた時点で、タイムアップ、ギブアップ。

 皆さんに届いた案内状。一部は手書きの一言を添えていますが、ほとんどはワープロのご案内のみ。
 ご容赦を。

「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。 

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のゴールデン

2006年05月08日 22時21分44秒 | 大阪、生野
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」のプレスリリースの作成や知人、友人、親類への案内はがきの作成に、今年のゴールデンウイークの大半を費やしました。

 本の寄贈はマスコミ関係を中心に計約50冊。母校へも贈りました。社員、家族へも一冊ずつ。そしてたいそうお世話になった方へ。

 案内の往復はがきは約600通。そのうち今日、約30通が宛先不明で戻りました。購入申し込みも6通。

 普段のゴールデンウイークは褒められたことではありませんが、本業に過半を費やしています。しかし、今年は私の勝手で、拙著に関してばかり。

 ひと段落したら、本業にまた邁進しましょう。

「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。 

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

萱野茂さんの思い出

2006年05月07日 17時01分33秒 | チコロナイ
 「アイヌ民族初の国会議員として参院議員を一期務めた萱野茂さんが6日死去した。79歳」
 今朝の毎日新聞が伝える。

 萱野さんと初めてお会いしたのは12年前の1994年の正月だったと思う。アイヌの人達とナショナルトラストを始めようと大阪から北海道・二風谷を訪ねた時だ。
 壮大な事業に、できるかどうか迷う私達に、萱野さんがアドバイスしてくれたことが二つある。
 「まずやってみなさい」
 「お金の出し入れだけは誰から何を言われても文句をつけられないように、公明正大に」

 その活動、「ナショナルトラストチコロナイ」として芽を付け花を開き運動は12年になる。
 今、私は参加しているというより一会員の立場で応援しているだけだが、萱野さんの言葉は今も忘れていない。

 ご冥福をお祈りいたします
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

流石妻

2006年05月06日 22時44分47秒 | 大阪、生野
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」を妹が友人にメールで流して、たくさん売ってくれたと先日書きましたが、そのことを両親、妻、子どもらに伝えると、それぞれが発奮。

 娘と息子も友人にメールで流したり、ミクシーで紹介。しかしながら、女子大生や高校生が読む本でもないので、購入の返事は一通もありませんでした。やってくれるだけでありがたい。

 母はメールは出来ませんが、知人らに紹介して10冊。

 そして妻はメール、はがき、電話とたいそう努力をしてくれて、15冊ほど。まだ増えそうです。
 やっぱり妻です。流石(さすが)妻です。

 大勢の皆さんにお買い求め頂き、ありがたい話です。
 
 しかしながら、実は今買って頂いている方は、「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」を読みたいというより、私の、妻の、母の、妹のという繫がりで買って頂いている方が多くいらっしゃいます。
 これらの方は、本当にありがたいことです。

 心からありがたいと思う半面、実はまだまだな「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」を痛感するのです。

「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。 

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むろ池

2006年05月05日 18時24分48秒 | 大阪、生野
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」の舞台、というよりその主人公の大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイ(FI)のファミリー企画「たまには家族で遊ぼうよ! ハイキングに連れてって」が今日ありました。
 約10家族25人が参加。大阪・四条畷(しじょうなわて)の「府緑の文化園むろ池」を回った。
 15キロは歩いたかな。これほど歩いたのは何年ぶりでしょうか。疲れました。たいそう楽しみました。

 この企画、先日のFI合宿の時にメンバーのタッキー&ライスさんが、
 「家族で参加できるイベントをしては」
 と、提案。皆の賛同を得ましたが、ついでに
 「それならお前やれよ」
 となり、タッキー&ライスさんが中心になり開催の運びに。

 FIの様々な事業はこのようにして立ち上がっていきます。
 私が拙著を書くきっかけになった「マスコミ勉強会」も私が皆に提案。多くのメンバーに参加してもらい、盛況に進みました。 

 つまりはやりたいことを持っている人が「この指とまれ」と、皆に提案。実行していきます。「おもろない」企画だと誰も集まってくれません。企画倒れで終わってしまいます。
 「参加したら儲かるで」、「参加せえへんかったら損やで」、「ためになるで」、最後は「頼むから集まって」と手を変え品を変え、企画をしたメンバーは皆を誘うのです。

 企画をすればするほど、本人は忙しくなるのですが、成功したり皆が喜んでくれると楽しくて、それでまた企画します。もちろん、自分のためにもなります。

 私もお陰で、本が一冊書けました。

 タッキー&ライスさんをはじめ今日のイベントのお世話をして頂いた方々、ありがとうございます。

「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。

 追伸
 その天狗書房で拙著を紹介するポップを私が創ることになりました。
 良いアイデアがありましたら、ぜひともお知らせください。

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姉妹で30冊

2006年05月04日 21時31分08秒 | 大阪、生野
 
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」を家族、親族総出で売りさばいている。

 で、東大阪に住む姉と奈良に住む妹におととい、各10冊ずつ引き取ってもらった。
 そんなに売れるのかなと心配していたら、きのう妹から電話があり、
 「メールで友達に流したら13冊売れた。追加でもう10冊もらう」
 と。

 よく売ってくれたもんだ。

 こんな時は兄弟のありがたさを実感する。

 これまた現金なものだ。

「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里駅前・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。

 追伸
 その天狗書房で拙著を紹介するポップを私が創ることになりました。
 良いアイデアがありましたら、ぜひともお知らせください。

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天狗書房

2006年05月03日 22時45分25秒 | 大阪、生野
 拙著「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」を売り込みに、家から歩いて5分ほどの本屋さん「天狗書房」へ行った。

 近鉄今里駅前商店街の中ほどにある老舗で、この町ではNO.1の本屋さん。私も子供の頃からの馴染み。今も仕事柄お花に関する雑誌を毎月届けてもらっている。
 最近は以前ほど利用することが実はない。「アマゾン」の出現だ。以前は欲しい本があると「天狗書房」に書名を書いたメモを持って行き、注文。2週間ほど待ってやっとこさ手に入れた。
 しかし、アマゾンだと出版後少し経つと、ほとんど新品と変わらない中古本が安く出回り、それも素早く2、3日で手に入る。
 で、利用が減った。

 それでも、今回、本を出したのでお願いしに行った。利用は減ったとはいえ、昔からの馴染み。私の話を聞いた奥さん。
 「この辺はビジネスのお客さんが少なくて、この手の本は売れないんだけどねえ」と言いながら、3冊置いてくれた。

 ありがたい。
 拙著を欲しいと言ってくれる近所の人には、私が売るのでなく「『天狗書房』で買って」と言おう。

 そして、これから本は少しぐらい待ってもアマゾンでなく天狗書房で買おう。
 人間、現金なものだ。

 高度成長期のような日本全部が右肩上がりだった昔に比べ、今はパイが大きくならない時代。いつまでも同じ大きさのパイを取り合っている。片一方が繁盛したら、片一方がひっそくする。自明の理だ。同業者間の共存はとっても難しい。
 
 と言いながら、ネットのアマゾンに押される天狗書房の宣伝を今、そのネットでしている。これって共存。少々こんがらがってきた。

 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、岡田 光司著、1500円)、近鉄今里・天狗書房で絶賛発売中。 
 
 5月26日の出版記念セミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催)もお見逃しなく。

 追伸
 その天狗書房で拙著を紹介するポップを私が創ることになりました。
 良いアイデアがありましたら、ぜひともお知らせください。

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則(竹林館、岡田 光司著)

2006年05月02日 22時36分28秒 | 大阪、生野
 
 今日、私が執筆した本が届きました。
 「元新聞記者が明かす 小さな会社 マスコミデビューの法則」(竹林館、税込み1500円 ISBN4-86000-104-4 C2034 ¥1429E)

 本が出来上がっても、そんなに嬉しくなるとは思っていなかったのですが、実際に自分の本を手に取ると、こんなにもワクワクするものかと驚きました。
 ものを書いて、これほど興奮したのは何年振りでしょうか。

 さて、本は3年間で150回以上もマスコミに登場した大阪商工会議所東成・生野支部異業種交流会フォーラム・アイ(FI)のマスコミ広報のノウハウをまとめました。

 FIがマスコミ広報活動に力を入れたのは、「大企業にええとこばっかり持っていかれるんは嫌や」が始まりです。大企業は豊富な資金と優秀な人材を使いマスコミに縦横無尽に登場、そのステータスを上げています。半面、小さな会社はマスコミへのアプローチの仕方も知らず、いくら良い商品を開発してもその情報の発信すら出来ない。手をこまねいていたら大企業との差は広がるばかり。「こんなん嫌や」が始まりでした。
 
 マスコミ関係者を呼び広報の勉強会を開いたり、随時、報道機関にプレスリリースを発信、記者会見も開催。マスコミ関係者との繫がりを広げるなど取り組みました。
 登場したのはフォーラム・アイそのものだけでなく、メンバーも。地場のバッグメーカー、親子だけの印刷屋さん、社長一人のイベント会社、町の美容室、運送屋さん、時計屋さん、家族経営の金属加工工場、雑貨問屋さんと小さな会社ばかりです。

 5月26日には大阪市内のホテルで出版記念のセミナー・懇親会(スーパーピーアール社主催、会費2万円)も開催します。

 「本を買ってもいいな」と思われる方は今月中旬にはアマゾンに登場します。もしくは竹林館
へお申し込みください。

 出版記念セミナー・懇親会はスーパーピーアール社へお申し込みください。

 ぜひともよろしくお願いします。

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史の批判(2)

2006年05月01日 22時28分36秒 | ドンキホーテ
 以下は二年前のお正月に書いた新年の挨拶を少し修正したものです。
 前回お話した「中坊さんとは違う、私が今考える『歴史の批判に耐えられる』行動の仕方」について書いています。
 この日記で以前に書いたのと少しダブっています。ご容赦ください。
 文末に少し噛み砕いて解説しています。

ベンヤミンの「歴史哲学テーゼ」
著者は
「人類の希望は未来にはない 過去から今にある」
と言います
未来はまだ存在しません
存在しない未来に希望は存在しません
希望は過去から受け継がれ今、ここにあります

その人類の希望をどうしてかなえるか
まずは歴史の希望を探さなければなりません
探し求める希望は
きら星のごとく輝く英雄たち、つまりは勝者たちの希望でしょうか
否、まばゆい星座の周りに闇のごとく広がる名も無き人たちの希望です

「歴史」に登場しない無名の希望を探る
困難な作業です
それを探り出し、かなえる
気の遠くなる使命

希望はあります
過去の人たちにとって私たちは救世主(メシア)です
それほど絶大な権力を持っています

考えて下さい
同時代の知識、技術を持って歴史を遡れば
神仏のような存在となるでしょう

過去から託され、宿された希望を
救世主ならんとかなえる

今こそ その時

かすかな希望を抱いて

以上です。

もう少し噛み砕いて言うと、
つまりは中坊さんが言う未来の子孫達の批判に耐えうる行動を目指すのでなく、過去の既に亡くなった方達の批判に耐える行動を目指す、と言うことです。それなら歴史を紐解いて過去の人たちの希望を探れば自ずと行動のやり方が見えてきます。 但し、その希望は英雄達の希望ではなく無名の人達の希望です。だからその希望を探る作業は困難を極めます。

 しかし、私達は過去の人達から比べると絶大な力を持っています。卑近な例で言えば、「戦国自衛隊」を思い起こしてください。現在の戦車や銃は当時にすれば神様、いや悪魔です。今の私達があの時代に戻れば神様・悪魔のような絶大な権力を持った存在です。これをベンヤミンはメシアと呼んでいます(私はキリスト教徒でもユダヤ教徒でもありませんが)。それほどの力を持った私達は過去の人達からその希望を託されているのです。過去には出来なかったことが今の私達には出来るのです。
 それをかなえる。それこそがまさしく「歴史の批判に耐える」行動です。
 
 もうひとつ、もっと卑近な例で言うと、例えば、私が「ボインちゃんが好きだ」とすると、これは何も私だけの好み、希望じゃありません。実は何代も何代も前の既に亡くなって過去の人となられた方からずっとずっと受け継がれてきたものです。既に私達は体の中に、歴史の希望を受け継いでいます。歴史の希望を拾い出す作業は非常に困難な半面、私達の体の中に実は存在もしているのです。

 だから、今ここに『かすかな希望』があるのです。
 そして、
 『今こそ』その希望をかなえる『その時』なのです。
 それはまた、
 『かすかな希望』を抱いた作業になるのです。

 かなり脇道にもそれましたが、私の考えに少しは賛同して頂けたでしょうか。
 
 少なくともこれで、私がへ理屈言いで「ボインちゃん好きな?」そこらのおっさんと分って頂けたでしょう。

 ご清聴ありがとうございます。

 賛同して頂いた方はぜひともブログランキングをポチッと

 ブログランキングに参加中です。クリックを。出来れば、毎日ワンクリックを。
blogランキング ←ココです

 姉妹ブログ「週刊なにがニュースやねん」もよろしくお願いします。
週刊なにがニュースやねん
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする