えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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玉岡かおるさん35周年パーティーは盛沢山

2024年07月01日 09時10分00秒 | 本・セミナー
 能登のみなさん こんにちは

 昨日は、その玉岡かおるさんの文壇デビュー35周年祝賀会が神戸のホテルでありました。

 開式時間になると会場が暗転、「時は平安末期、源平の戦。幼き安徳帝は剣とともに西海の水底へ姿を消した」と低い声でナレーションが流れます。すると、いつのまにか舞台右に座る三人の雅楽奏者にスポットライトが当たり,しょうひちりきが優雅な奏でられると、左手からは緑の青海波の上着の片袖を脱ぎ下がさねをあらわに、金とオレンジ色の冠をかぶった舞楽の舞人が二人そろりそろりと中央に。演奏に合わせゆっくりと手を大きく広げたり、上げたり下げたり、体を回したり。二人がシンクロして踊ります。時折勢いをつけて片足踏みすると、「トン」と床がなり、それは鼓のようにも聞こえます。ゆっくりな舞に見入ってしまいます。それが第一章。
 
 続く第二章は玉岡さんの経歴をスライドで紹介。第三章は玉岡さん自身が35年間にわたる自作を振り返りました。
 そして第四章はバイオリンの独奏。私の記憶ではオペラタイソの瞑想曲の後、奏者が舞台を降り、イタリアのお祭りなどの祝賀でよく弾かれるというチャルダッシュを客席を回って演奏しました。その曲中に葉加瀬太郎さんの情熱大陸を挿入した時には大いに盛り上がりました。
 
 最終章の玉岡さんご自身のあいさつの前には、バイオリンを習っているというお孫さんの演奏。最後は夫さんの”玉岡エピソード”の解説も付きました。その解説を聞きながら『35』とメッセージの入ったデザートをいただいたらお開き。
 
 ゲストを飽きさせない趣向にあっという間の2時間半。玉岡さんをお祝いするこちらが楽しませてもらいました。このサービス精神がご著書の人気の秘密なんでしょうね。

 それにしても同級生の山本章弘君から大きな花が届いてたな。
 
 
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