前参議院議員大久保勉 公式ウェブサイト

前参議院議員大久保勉の主張や活動を伝えるBLOGです。

25年度予算、日銀人事国会提出

2013年02月28日 | Weblog

 来年度予算が、国会へ提出されました。一般会計の歳入・歳出は、92兆6千億円で公債依存度46%となり、表面は中期財政フレームに沿った予算になっています。しかし15ヶ月予算ということで、先に成立した補正予算と本予算を一緒に見ていく必要がありますので、その点を勘案すれば国債発行で公共事業を行う旧来型の自民党予算といっても過言ではないでしょう。財務金融部門会議が、夕方に開催されましたが、財務省より予算内容を詳しくヒアリングしました。これから詳しく内容を精査していきたいと思います。

 更に、日本銀行の正副総裁人事が国会に提出されました。事前報道通り、黒田東彦総裁候補、岩田規久夫副総裁候補、中曽宏副総裁候補が国会に正式に提示され、来週の月、火に国会におけるヒアリングを経て、再来週には同意人事の採決が行われる予定です。今回の人事は、5年間の日本銀行の政策を縛る人事になりますので、慎重に賛否の判断をする必要があります。上述の財務金融部門会議で議員間の議論を行いました。内容は、外部に漏らさないことになっていますので省略をしますが、賛否の判断は前原NC財務・金融大臣以下の部門役員に一任しました。来週火曜日の次の内閣にて、財金部門の意見が提出され、早ければその場で最終承認をされることになりそうです。

 今回の日本銀行の同意人事に関しては、ブルンバーグ、ファイナンシャルタイムス、WSJなど海外メディアも相当のページや時間を割いて報道しています。久しぶりに日本が注目されているのではないかと感じます。また黒田アジア開発銀行(ADB)総裁が、今回の日銀人事を受けて、ADB総裁を辞任することを表明しておりますが、その後任者を日本から派遣できないとすれば大きな問題であると思います。


補正予算採決

2013年02月26日 | Weblog

 本日参議院本会議があり、国会同意人事および24年度補正予算の採決がありました。同意人事に関しては、全員が同意されました。また補正予算に関しては、賛成117票、反対116票という1票差で可決されました。予算に関しては、参議院で反対しても衆議院で賛成しているので自動的に成立しますが、衆参のねじれが補正予算では解消したことは政治的に大きな意味があります。

 特に我が民主党から2名の離党者が出て、その一名が賛成に回り、もう一名が棄権しました。その結果補正予算が参議院で可決ということになりました。補正予算成立後、いよいよ本予算の国会審議や日銀正副総裁の同意人事が国会で行われます。明後日の28日には、本予算が国会に提示されますが、しっかり国家、国民のための論戦を行って行きたいと思います。


民主党大会

2013年02月24日 | Weblog

 民主党2013年度定期大会が開催されました。今回は、総選挙の敗戦、下野からいかに党を立て直すか重要な議論を行いました。新しい民主党綱領も承認され、再生への一歩を確認した定期大会でした。

 最後には、今年行われる都議会選挙と参議院選挙の候補予定者が壇上に上がり、勝利を祈念しました。参議院の予定候補には、元参議院議員等懐かしい顔ぶれも多くいました。当選を祈念したいと思います。



情報の孤島!

2013年02月23日 | Weblog

 昨日の夜から、スマートフォーンが故障していました。地元回りの間にドコモショップに行きアンドロイド携帯を見てもらいました。故障の原因は、様々なアプリケーションをダウンロードしてスマートフォーンを酷使していたためOSといくつかのアプリの間で齟齬が生じて、うまく起動できなかったようです。ついでに最新のアンドロイドOSをアップロードして、快適な環境でスマートフォーンを使えるようになり一安心です。

 この一日を振り返って見ると携帯依存症になっていることが良くわかりました。電話やメールが使えないことは当然ですが、通常地元活動では、写真を自分で取ってブログやフェイスブックにアップデートしたり、「goo business」でスケジュールを管理し、「駅前探索」で帰りの新幹線の時間を調べ、移動中にはgoogleニュースやBloombergラジオ等で情報を得ていますが、それらのことが全くできなかったり、国内外の情報が全く入ってきません。無人島にいるような気になりました。政治家の地元活動は、どぶ板営業が基本ですが、事務所から外にでれば出るほどスマートフォンの有り難さが分かった一日です。


「励ます会」開催

2013年02月22日 | Weblog

  昨日ホテルニューオータニで、「大久保勉君を励ます会」が開催されました。発起人代表で経済同友会でお世話になった元日興証券副社長神崎さんの挨拶で励ます会が開始され、日本橋ロータリーでご指導いただいたキッツ特別顧問の清水さん、同郷の日本医師会会長の横倉さん、自動車総連会長の相原さんに来賓の挨拶をいただきました。この他東京や地元の後援会の代表の皆さんにも祝辞を述べていただきました。

 

 今日の励ます会は、毎月行っている朝食勉強会の参加者を中心として、経済界、金融界、労働界、各種団体、役所やメディアの方々に多く集まっていただきました。来賓の皆さん、ご出席をいただいた方々にこの場を借りて御礼申し上げます。 

 東京銀行時代の先輩や同僚にも多くご出席いただきました。一緒に東銀ラグビーで汗を流した若櫻夫婦や居村夫婦にもお会いできました。

 東京で行うパーティでは、金融界や経済界の方々が多く、背広の方々が目立ちます。成長戦略に対する期待が強い一方、社会保障の充実や少子高齢化対策を願う声も多くあります。今回は、政治家の出席はなしということで普通の政治資金パーティとは大変雰囲気が変ったものとなりました。新しい試みでしたが、大変好評でした。

 


民主党全国政策担当者会議

2013年02月20日 | Weblog

 民主党全国政策担当者会議が、党本部で開催されました。私は、政策調査会の幹部の一人として、政策に関する質問への対応として参加しました。約2時間にわたり、都道府県連の代表者より様々な意見や質問がりました。また民主党として初の試みでありますが、党本部と全国の47道府県連をインターネットのVIDEO オンラインで結んだビデオ会議を週一回程度行うことが決まりました。ビデオ会議は、企業では当たり前になっていますが、日本の政治の世界でこれほど大々的に採用することは珍しいのではないかと思います。週一回のビデオ会議を通じて、党本部の政策を全国の都道府県連との会議でさらに練り上げてより地域の現状に即した政策に作り上げて行きたいと思います。上の写真は、業者によるデモの場面です。

 ちなみに私の事務所では、インターネットでskypeを使って国会事務所と福岡事務所をつなぎ週一回の電話会議を行っていますが、映像はこそ見れませんが最近は音質も良くなり快適です。


税制調査会総会

2013年02月19日 | Weblog

 税制調査会役員会とその後に同総会が開催されました。民主党の税制改正大綱の内容確認と今後自民、公明、民主の三党協議に関する確認が主な議題でした。今日は、この他経済産業部門役員会、民主党次の内閣など多くの党内の会議がありました。これらの会議の参加者は、多くの人が重複しており、国会議員の数が減ったなと実感することしかりです。


地元挨拶回り

2013年02月18日 | Weblog

 今日は国会での仕事で急を要するものがなかったので、1日地元の挨拶回りを行いました。新春の集いに出席していただいた御礼もかねて久留米ラーメン屋さんを訪問し、昼食をいただきました。写真は、店先においてあるくるめ南部商工会の商品券取扱店の旗ですが、この地域は商工会の活動も盛んです。下の写真は、とんこつラーメンの元祖といわれている久留米ラーメンです。博多のラーメンに比べて麺が少し太く、海苔とネギのトッピングが特徴です。


通貨安競争を巡るG20の議論と国内政治

2013年02月17日 | Weblog

 G20が週末に開催され、各国の為替を巡る政策に議論が集中したとの報道です。日本が円安誘導国として名指しされなかったことでまずまずの出来栄えと評価しています。アベノミクスによる日銀の金融緩和により円安が進んでいるという指摘もありますが、世界的なリスクオフ基調の後退で緊急避難的に資金が円やスイスフランに流れ込んでいた状態が是正され、それらの資金が株式市場に流れ込み世界的な株高が演出されているとの認識も必要です。

  しかし国内政治の世界では、そのような評論家的なことだけでは済ませられません。 英国ファイナンシャル・タイムズの記事によると野田首相が解散をした11月14日から、円は14%下落、TOPICSは30%上昇しました。トヨタは、1円円安になると営業利益が380億円増加するとのことです。

 先週民主党は補正予算に反対することを次の内閣で決めましたが、経済産業部門役員会では補選予算の公共投資などのばらまきが多いという問題点もある一方、円安、株高を評価して補正予算に反対できないとの結論でした。しかし次の内閣の中では少数意見でした。最近の世論調査で、民主党の支持率が、自民党に大きく水を明けられているのもこの辺りの認識のずれかもしれません。世論、特に経済界の反応に敏感になってより現実的な対応が求められます。

 より具体的には、日本の貿易収支が赤字であることは、トヨタや他の輸出企業の営業利益が増える以上に、誰かがそれ以上の損失を負担していることです。この負担が燃料費の上昇、輸入食料品・雑貨の値上がりを通じて、中小企業や家計部門にどの程度はねてい行くか注視が必要でしょう。それに対する有効な政策を作っていくことが、補正予算にやみくもに反対するよりより建設的な対応と思います。


航空フォーラム、エレクトロニクス産業等

2013年02月15日 | Weblog

  民主党航空政策議員フォーラム総会が、8時より参議院議員会館で開催され、私は同フォーラムの事務局長として司会をさせていただきました。高木衆議院が会長として冒頭挨拶された後、約一時間に渡り航空関連予算、税制に関して国土交通省航空局よりヒアリングを行いました。昨日US Airways とAmerican Airlines が合併を発表して世界最大の航空機会社が誕生し、世界の3大アライアンスの枠組みの中で日本の航空業界が今後どのような競争をしていくか個人的には興味があります。一方、今日のフォーラムでは国内の飛行場の整備等国内の議論が中心でした。国際的なメガコンペティションの中で日本の航空産業の競争力を確保して、かつ国内外の航空機利用者の利便性を高めていくかが今後の課題と思います。

 この他参議院本会議終了後、日本のエレクトロニクス産業とODAに関してそれぞれレクが入りました。前者のエレクトロニクス産業は、航空機産業と同様かそれ以上に大変なメガコンペティションの真っ只中です。日本のこれまで得意とした垂直統合型(製品企画から部品製造、組み立て、販売、アフターサービスまで自社で行うこと)が、携帯電話、テレビなど家電分野においては競争力をなくしている実体を直視して企業再編を進める必要があると強く感じています。Apple HP Amzon Foxconnなど、得意な分野で分業する水平分業やサムスンやLG、ハイアールなどのように韓国、中国のメーカーは新興国を中心に低価格帯の商品で圧倒的な存在感があります。これらの環境の中で、日本のエレクトロニクス産業の生き残り策と国がどこに関与するかは大変重要な政策といえます。だだしこれまでのこの分野の産業政策は、後手後手に回っていたり、またそもそも民間企業経営者が決断すべきことにまで介入しすぎではないかと思うことが多々あります。

 ここのところの円安で日本の輸出企業の業績が上向いてきています。エレクトロニクス産業も例外でありませんが、この分野においては少々の円安で本質的な問題が解決されることはないと考えるべきです。IT化やグローバル化、そしてコアな消費者市場がどんどん新興国へシフトし安いものを大量に作る技術がより重要になってきていることです。頭が痛いことは、韓国の2倍、中国の10倍、バングラデッシュの20倍の製造業の人件費やそれにより生産された割高な部品、間接財、サービスなどを使い生産された非常に高い製品やサービスをどのようにして国際市場で売っていくかということです。また採算性や長期的な競争力を確保するために一定のボリュームを確保していくことも不可欠です。これらの問題意識を下に、役所や財界と意見交換をして、政治が出来ることは非常に少ないかもしれませんが、私なりの回答を得て、必要な行動をして行きたいと思います。


中小企業政策推進議連等

2013年02月14日 | Weblog

 今日は、経済産業部門会議に始まり、経産省、エネ庁、金融庁等のレク、そして中小企業政策推進議連参加(上の写真)等、経済産業政策三昧の一日でした。これまでは、財政金融の面から産業政策や中小企業政策を見ていましたが、実物経済の面に焦点を当てて分析をするようになりました。勿論実体経済と金融は、更にミクロの面では企業の営業と財務とはコインの裏表の関係です。両方を理解することにより、より深い実態経済の理解と適切な政策につながると考えます。

 夜は、香港春節レセプションに招かれました。挨拶をしているのは、香港中華総商会のジョナサン・チョイ会長です。同氏は、福岡に何度も足を運び小川福岡知事や地元の経済界と密接な協力関係を築かれています。九州の農産物を香港に輸出するプロジェクトが進行するなど、地域的に近い二つの経済圏がより結びつきを強めていくことは、重要な九州経済の浮揚策でもあります。今日の春節レセプションには、メガバンクや地銀、証券など香港と関係が深い国際金融の第一線で活躍されているバンカーも多く出席されていたので旧交を温めました。

 


日本・EU議員会議

2013年02月13日 | Weblog

  第34回日本・EU議員会議が、第一衆議院会館国際会議場で開催されました。EUからは、ファン・バーレン団長(オランダ)を始め13名のEU議会議員が参加しました。日本からは保利衆議院議員を団長とする30名を超える衆参の国会議員が参加しました。今日の午前のセッションでは、日本の政治情勢、欧州の政治情勢が議論され、午後のセッションでは日欧の関係強化、経済・財政・金融、エネルギー安全保障および少子高齢化等の社会問題が議論されました。

 私は、午後の経済・財政・金融の課題に関して、リードスピーカをつとめましたが、日本のバブル崩壊後の経済財政金融政策と政治的な問題を説明しました。金融システムへの公的資金の投入や拡張的財政政策、ゼロ金利政策とその後の財政赤字の拡大や為替の動向を説明しましたが、これらの問題は欧州がまさに直面している問題です。またアベノミクスに関しては、竹本衆議院議員が説明されたので、そのメリットとそれに伴う将来のリスクを説明しました。

 欧州の多くの国の代表が発言しましたが、南欧諸国とドイツ、オランダなどの国の間には、欧州危機に対する政策を巡って立場の違いが鮮明です。通貨ユーロの価値は、欧州経済の加重平均なので、ギリシャ、スペイン、イタリア等の影響力の分だけドイツの経済力に比べて安くなっています。そのためドイツの輸出産業は恩恵を受けて、輸出が伸び、雇用が増え、その結果税収が伸びています。その増収の一部を経済危機に瀕する南欧諸国や企業に補助金という形で提供すれば、問題の多くを解決できるはずです。しかしドイツ国民やドイツ政府にとり、納得ができない問題です。日本の場合、北海道拓殖銀行が破綻して、北海道経済、企業や自治体が財政的に厳しい状況に直面しましたが、中央政府(国)が北海道の自治体、中小企業、さらには金融セクターに税金を投入することに北海道以外の国民から強い異論がでることはありませんでした。

 EUの直面する問題は、通貨は共通であるが、財政は各国の政府と議会がコントロールしているところにあります。その中間にある欧州中央銀行の権限が強化され、金融監督も受け持つことが合意されましたが、最終的にスペインやイタリアの銀行の損失をEU内の他国の国民が負担することをいかに納得するかという問題につきると思います。このようなことを考えると欧州危機からの脱出には一筋縄にいかず、まだまだ時間がかかると思われます。日本もバブル崩壊して失われた10年が20年になっているように、バブル崩壊のコストは社会に大変な犠牲を強いることを認識すべきです。アベノミクスが、成長戦略なしの単なる円安と資産バブル形成の政策であるとすれば大きな犠牲を将来払うことになることを覚悟すべきです。その意味では、成長戦略や規制改革ができるかが成否の鍵です。


北九州市制50周年記念式典

2013年02月10日 | Weblog

  門司、小倉、戸畑、八幡、若松の5都市が対等合併して北九州市が50年前に誕生しました。日本の4大工業地帯の一つとして製鉄、化学工業を中心に発展した北九州市ですが、一時は公害問題に苦しんだ都市でもありました。その後産学官共同で、公害対策も行い、今では世界の環境モデル都市の一つとして大きな実績があります。


  今日の式典では、北橋北九州市長の主催者挨拶、小川福岡県知事の来賓挨拶を始め、八幡中央高校生徒による書道パフォーマンス(下の写真)などの催しも行われました。会場には、多くの国会議員、北九州市議会議員、他の地方議員、近隣の首長が来賓として出席していましたが、最近行われた衆議院選挙や北九州市議会選挙の結果を反映して顔ぶれが若干変化していました。

   北九州市は、グリーンアジア国際総合特区の中心都市の一つであり、また環境未来都市等多くの国の事業を引き受けています。一方で、高度成長期に多くの若年雇用者を集めた100万都市は、産業の空洞化、人口減少や老齢化など、日本の少子高齢化社会の先端地域として雇用問題、社会保障負担増、生活保護世帯増など多くの難問も抱え込んでいます。これらの問題を正面から取り組んでいるのも北九州の特徴です。環境技術や水道管理浄水技術の近隣アジアへの売り込み、東アジア域内での自動車等のサプライチェーンの構築、子育て支援等数多くの政策が進んでいます。下の写真の書道パフォーマンスのように「北九州魂」は、力強く、健全です。


参議院選挙予備選挙、副議長の集い等

2013年02月09日 | Weblog

  民主党福岡県連の常任幹事会で重要な決定をしました。直前に行われた次期参議院選挙候補選定委員会で参議院候補を党内外から公募して、県連所属の民主党党員・サポーター1万2千人の投票で候補者を決定することが内定されましたが、常任幹事会で異論もでず了承されました。公募の締切は、2月20日で、3月2日久留米市と福岡市で、3日飯塚市と北九州市で候補者間で立会演説会を行い、投票は3月中旬をめどに党員サポーター一人一票で行います。3月16日、民主党福岡県連臨時党大会を開催し、1番得票が多かった候補者を次期参議院選挙福岡地方区民主党公認(予定)候補に決定する予定です。

  衆議院選挙で民主党所属候補は全員落選し、県連の再生のための措置です。与党時代に政府や党運営に関して稚拙な部分があったことを反省し、民主党らしい透明で民主的なガバナンスを取り戻すため熟慮の策です。参議院選挙の予備選で勝ち上がった候補者が本選挙で勢いをつけて福岡選挙区で一議席を死守するという戦略です。候補者にとり厳しい選挙でありますが、国会議員、地方議員、党員・サポーターが一致結束して7月の参議院選挙で勝利するための戦略です。

 写真は、夜に大牟田市で行われた松尾哲也大牟田市議会副議長の新春の集いの一コマです。副議長は、JR九州出身で4期目のベテラン市議ですが、年は私の同年齢です。今後の活躍を期待しています。


久留米法律相談センター記念パーテー

2013年02月08日 | Weblog

  国会で衆議院予算委員会が行われているこの機会を利用として、地元に戻り支援者回りをしました。今日の福岡地方は、朝から雪が降り寒い一日でした。下野した後、県内の各種企業・団体・組合への訪問を行っています。地域や各種団体の国政に対するニーズを確り吸い上げて、地に足がついた政策を作ったり、陳情・制度改革要求を政府に伝えていくことが党再生の原点と考えるからです。

  写真は、夜久留米市のホテルで開催された久留米法律センター設立20周年記念パーティの一コマです。主催者として挨拶している大石弁護士会筑後部会長は、私の高校時代の一年後輩で昔から知っていますが、部会長として挨拶する姿を見て一層頼もしく感じました。