前参議院議員大久保勉 公式ウェブサイト

前参議院議員大久保勉の主張や活動を伝えるBLOGです。

餅つき・後援会忘年会

2004年12月30日 | Weblog
 本日は、福岡・久留米間を二往復して一日の行事を終了しました。昼過ぎまで親戚一同が集まっての年末恒例のお餅つきに参加しました。もう30年以上続く行事で、年に一度いとこ達やその家族に会えるので楽しみにしております。その後福岡市に戻り会合二つをこなして、また電車で久留米に直行し忘年会に参加しました。忘年会には、小、中、高の同級生が一同に集まり楽しいひと時を過ごしました。この仲間は、後援会の中核的なメンバー達で大変お世話になっておりますが、この時だけは、昔の愛称「ベンちゃん」「○×君」などと呼び合い昔を懐かしみました。

平安正知(ひらやすまさとも)君

2004年12月29日 | Weblog
 先日明善高校の3年の時のクラスメート平安正知君から突然の電話がありました。小郡市長選挙に出馬を考えているとのことで少しびっくりしました。平安君は、現在小郡市議会議員で市政にも詳しく、またキャプテン九州の幹事長も務めるなど九州の若手市会議員のリーダーの一人でもあります。古い話ですが、100メートル走は、クラスで平安君が一番で、私が2番であったような気がします。学生時代一緒にやんちゃをやったこともあり、よく遊び(!)、よく学んだ(?)仲間です。現在少子高齢化や財政逼迫の中、地方経済や行政は大きな転換期に来ております。小郡市もその例外ではないはずです。このような難局を彼だったら何とかしてくれるという確信があります。平安正知君の健闘をお祈りしております。

朝の街頭演説

2004年12月27日 | Weblog
 朝の8時より九州大学教養学部のある六本松交差点前で街頭演説を行いました。平田正源民主党公認予定候補や若手の支援者と一緒に、国政報告を兼ねて年金問題、財政問題、社会福祉政策など民主党の政策を訴えました。道行く人の反応もよく、平田さんに対して多くの方が声援や車の中から手を振っての支援がありました。明日は、西鉄薬院駅前で街頭演説を行う予定です。

模様替え

2004年12月26日 | Weblog
 クリスマスも終わり、今年も残すところ1週間足らずになりました。今年は例年になく暖冬です。先週娘の学校では、志賀高原でスキー教室が行われました。志賀高原には十分な積雪があったということですが、暖冬による雪不足で困っているスキー場も多いとのことです。
 お気づきの方もいらっしゃると思いますが、BLOGのデザインを一新することにしました。冬らしく新雪の雪山をイメージしたものです。これからも私のBLOGへの訪問を心待ちにしております。

福岡2区補選 選挙対策会議

2004年12月25日 | Weblog
 第一回福岡2区補選 選挙対策会議が、民主党福岡県連で行われました。最近の平田正源(37歳)候補の活動報告を聞き、また今後の活動に関して議論しました。平田さんは、車椅子ということもあり、街頭演説や挨拶周りにはハンディがありますが、弟さんやスタッフの皆さんがよくカバーしています。末の弟さんは、平田さんの公認決定後「何とかして兄の手伝いをしたい」という思いで、IT関連の会社を退職し、現在後援会活動に邁進しています。平田さんのこれまでの成功の背景には、このような家族の支えがあったとうことを痛感させられました。

経済同友会 産業懇談会

2004年12月24日 | Weblog
 経済同友会産業懇談会「第4金曜グループ」月例会に約1年ぶりに参加しました。以前大変お世話になった日興シティグループ証券特別顧問神崎泰雄氏が、APEC Business Advisory Council(ABAC)に関して講演されました。神崎さんは、ABAC の日本代表の一人で主に金融の専門家として金融サービス作業部会で活躍されています。アジア太平洋地域における債券市場育成、国際会計基準への統合、知的財産権の保護、情報インフラ整備、通関時間の短縮など、同地域の安定、安全、繁栄を実現に資する様々な課題への取り組み状況を教えて頂きました。APECの活動は、欧州のそれに比べて歴史が浅くまだ不完全でありますが、確実に前進しているという印象を受けました。
 「第4金曜グループ」月例会に参加して、勉強になったとともに、久しぶりに多くの会員の皆さんにお会いできて有意義でした。
 

クリスマスシーズン

2004年12月22日 | Weblog
 毎年クリスマスシーズンが近づくとなんとか今年も無事に過ごすことができたという安堵でほっとします。特にこれまでの十数年は、海外にいたり、米系企業に勤めていたせいもあり、そういう習慣がつきました。海外の知人からクリスマスカードやメールを頂き、知人の活躍や無事を知るのも良いものです。
 本日は、六本木にある米国財務省の知人宅のクリスマスパーティに招待されました。部屋の中は、クリスマスの飾り付けで一杯で、NYにいるような気分になりました。招待されていた方々と国際金融の昔話をして、懐かしい思い出一杯でした。

財務省原案内示

2004年12月20日 | Weblog
 来年度予算の財務省原案が内示されました。省庁の壁を越えたメリハリのついた予算案とはほど遠く、またばらまき体質は一向に改善されていないと言った印象です。政府は、2010年代初頭を目途に財政健全化(プライマリーバランスの達成)を主張しております。政府関係者の試算によれば、プライマリーバランスを達成するためには、他の条件を一定とすれば、消費税を21%まで上げるか、または歳出を2/3まで減らす必要があります。歳出削減のためには社会保障や地方交付税の削減まで踏み込む必要があるとのことです。
 財政の健全化は、極めて重要な政治課題です。しかしここまで財政を悪化あせたのは、誰か責任を明らかにすることが必要です。また財政が悪化した構造要因である中央集権の構造、お役人と自民党議員の癒着による税金「泥棒国家」の構造そのものにメスを入れる必要があります。こういった構造にメスを入れた上での消費税アップは仕方がないと思います。勿論その場合は、消費税21%というバカな話にはならないはずです。

民主党党大会

2004年12月19日 | Weblog
 民主党党大会が、本日、明日と二日にわたり福岡市で行われます。政権交代を目指して、来年の党運営方針が議論される予定です。来年4月24日は、福岡2区で補欠選挙が行われます。次期総選挙の前哨戦であり、また首相補佐官山崎拓氏と議席を争うことで絶対に負けられない選挙です。本日福岡2区補欠選挙の民主党公認予定候補の平田正源さんが参加し、参加者全員の祝福と激励を受けました。写真は、懇親会で平田さんとの一こまです。

南久留米商工会

2004年12月18日 | Weblog
 南久留米商工会の皆さんと国政報告会を兼ねた忘年会を行いました。筑邦西中学校の大先輩も多く、地元経済や学校教育の話で盛り上がりました。選挙区は違いますが、福岡2区の補選候補者平田正源さんを宣伝しておきました。補選への関心は、選挙区が違っていても高いのが印象的でした。

筑紫総支部定期大会

2004年12月17日 | Weblog
 自治労筑紫総支部定期大会に参加しました。地元選出の楠田大蔵衆議とともに、来賓の挨拶をさせていただきました。臨時国会が終了し、来年1月21日より通常国会が開催される予定です。財政金融委員会や民主党の税調のメンバーとして活動状況を報告しました。財政問題への関心が高かったのが印象的でした。今年は、大変お世話になりました。

J.I.フォーラム

2004年12月16日 | Weblog
 昨日、構想日本(Japan Initiative)が主催する第90回「J.I.フォーラム」に参加しました。「日本の政治をどうする?」というテーマで、約20名の新人国会議員が議論しました。色々な経歴を持った超党派の国会議員が、一人1分という時間制限の中、政治、経済、教育、外交など多くのテーマに関して熱い議論を戦わせました。予め用意していた大学生の質問に加えて、会場から熱い要望、鋭い意見、質問などで会場は大いに盛り上がり、あっという間に予定の2時間が過ぎてしまいました。参加者の政治に対する関心は非常に高く、有意義なフォーラムでした。主催者の皆様本当にご苦労様でした。

渡辺秀央先生との昼食会

2004年12月15日 | Weblog
 国会議員の大先輩である渡辺秀央先生と参議院民主党若手の議員で昼食会をしました。元郵政大臣、内閣官房副長官などの経歴に加え、民主党と自由党の合併に尽力された経歴のある渡辺先生より、国会議員としての心構えや政治、政策に対する助言を頂きました。写真は、渡辺先生を囲んで後方左から藤末健三議員、大久保、足立信也議員、尾立源幸議員です。

クリスマスパーティ

2004年12月14日 | Weblog
 5年間お世話になっている日本橋ロータリークラブのクリスマスパーティに家族で参加しました。最近忙しくて会合になかなか参加できませんでしたので、久し振りにロータリアンとその家族の皆さんにお会いできました。国会議員になって初めてお会いする人も多く、激励の言葉を多く頂きました。家族ともどもちょっと早いクリスマス気分を満喫することができました。

金融の消費者保護

2004年12月13日 | Weblog
 全国社外取締役ネットワークの「ランチ&ディベート」で講演しました。同代表の田村達也さんは、元日銀理事で、コーポレートガバナンスの権威者の一人です。また個人的には経済同友会で大変世話になった方です。
 今年は、西武鉄道の有価証券報告書の虚偽記載など多くコーポレートガバナンスに関連する企業の不祥事がありました。政府の「貯蓄から投資」へのかけ声の中、西武鉄道株式を購入した個人投資家が株式の値下がりで大損をしました。本日は、投資家と企業経営者の関係や企業不祥事に対する罰則のあり方など白熱した議論を行いました。この会合の参加者は、弁護士、会計士、企業の監査役、元経営者などこの分野の専門家で、私にとり教えられることが多くあり、非常に有意義な会合でした。
 私の問題意識は、いわば「金融の消費者」である個人投資家の権利が今の日本において十分に守られているかということです。食品の虚偽表示は、消費者の権利を保護するために厳しく罰せられます。雪印などのように虚偽表示により企業が解体される事例にこと欠きません。しかしながら金融の分野での虚偽表示に関して、「消費者保護」のための企業経営陣への罰則は事実上なきに等しく、個人投資家が泣き寝入りしている状況です。さらには「預金を崩して株式に手を出したので、火傷した。」という社会的風潮が残っているようでは、到底「貯蓄から投資」の時代の実現はできません。金融の分野で消費者保護を食品、医療などの他の分野並みにすることは、金融庁の責務です。早急な対応が求められています。