前参議院議員大久保勉 公式ウェブサイト

前参議院議員大久保勉の主張や活動を伝えるBLOGです。

野田国義「新春の集い」

2010年01月31日 | Weblog
 野田国義衆議院議員の新春の集いが、広川町で行なわれました。衆議院選挙で野田陣営の選対本部長を務めていた関係で、野田国義後援会の皆様には大変お世話になっておりました。8月以来初めてお会いする方々も多く、政権交代の夏の熱い思い出が蘇ってきました。
 政権交代後、4ヶ月が過ぎましたが、内閣支持率が少しずつ下がってきたのが若干気がかりです。「政治と金」の問題が主要な原因の一つですが、政権交代により日本が変わる、これまでの難題の解決の糸口になる、このことをじっくり証明していくことが必要です。
 国民が政権交代を望んだ理由をもう一度確かめ、マニフェストで約束した4年間の間に確かに日本は変わった、国民の生活が良くなったと言われるように努力して行きたいと思います。

QBS講演

2010年01月30日 | Weblog
九電労組、QBS UNIONの政治学集会で講演しました。土曜日の休日にも関わらず熱心なQBS UNIONの皆さんが参加していました。私は、政権交代後の国政の動きを講演しました。
 本日はこの他、松本龍衆議院議員「新春の集い」、三原おさむ福岡市議会議員「新年交流会」等多くの行事に参加させて頂きました。合間をぬって博多駅、西新等で街宣をしました。今週第二次補正予算が可決成立して、緊急経済対策17.2兆円の景気・雇用等の対策がこれから本格的に始動することになります。街角の景況感がこれから上向くことを期待したいと思います。

第二次補正予算成立

2010年01月28日 | Weblog
 平成21年度第二次補正予算が、参議院本会議で賛成多数により成立しました。この第二次補正予算には、緊急経済対策17.2兆円が含まれており、景気、雇用の下支えが期待されます。福岡県内を歩き回って、地方経済の景況感は相当厳しいことを実感します。今年の7月の参議院選挙の争点の一つは、やはり景気、雇用、成長であるはずです。政府与党としてしっかりとした対策を打っていくべきです。補正予算は成立しましたが、早急に平成22年度本予算の成立に向け全力で取組むべきです。

日本監査役協会での講演

2010年01月27日 | Weblog
 日本監査役協会で「公開会社法」の講演を行ないました。同協会は、上場企業の監査役の皆さんで構成されており、企業監査の最前線で活躍されている専門家集団です。コーポレートガバナンスやディスクロージャー等に関して、専門家の立場で忌憚のない意見や質問をいただきました。
 改正会社法等の施工により監査役の地位や独立性が強化されつつありますが、社長や取締役会の暴走を必ずしも押しとどめているとは言えない事例もあります。株主や他のステークホルダーのために監査役の機能強化が必要です。
 講演会の後メール等を頂き様々な意見・指摘を頂きました。その中には、社長が監査役の選任や報酬決定を行なっており、社長や取締役会に厳しい意見が言えない現状の指摘もありました。年収2000万とか3000万円ももらっている常勤監査役も一部にはおり、どうしても地位保全になりがちであるとの指摘もありました。
 その意味では、社長と監査役の間にも「インセンティブのねじれ」があります。それを是正するためには、監査役の任期を厳格に定め、新人監査役の選任は監査役会で行なうべき意見もありました。また常勤監査役と非常勤監査役の報酬を個別に開示し、議事録等を公開するなど今後実務的な検討課題もありそうです。
 新聞報道のように公開会社法が今後国会や法務省法制審議会等で議論されることになるでしょう。その場合、法務省、金融庁や関連する国会委員会の中で監査役会の意見陳述の機会も持つべきと痛感しました。

きいたかし「新春の集い」

2010年01月25日 | Weblog
 北九州市内で衆議院議員きいたかし「新春の集い」が開催されました。1月18日に国会が召集され、緊急経済対策を盛り込んだ第二次補正予算が衆議院で審議されております。今日ちょうど「新春の集い」の同時刻に衆議院本会議で採決されることになりました。その関係で本人は、ビデオでの出演になりましたが、国会議員としてしっかり仕事をしているきいたかし衆議院議員に対して惜しみない拍手が沸き起こりました。
 「政治と金」の問題が大きく国会で取り上げられておりますが、低迷する景気、特に中小企業の厳しい経営状況を考えると、緊急経済対策を一刻も早く成立することが必要です。その意味で本日第二次補正予算が衆議院を通過し、今週中に参議院で可決、成立することは鳩山政権にとり最も重要な課題です。

久留米市長選

2010年01月24日 | Weblog
 久留米市長選が始まりました。私も市長候補の応援のために出陣式に出席しました。
 現在の公職選挙法では、選挙期間中にインターネット等での選挙活動が禁止されております。その関係で、候補者の名前を書くことができません。インターネットがこのように発達してきましたので、選挙期間中のインターネットの解禁を早急に検討すべきと考えます。
 久留米市長選挙の投票日は、1月31日です。新しい市長のもとで、久留米市の発展を期待します。

藤田一枝新春の集い

2010年01月23日 | Weblog
 今週末も新春行事が続いています。藤田一枝衆議院議員「新春の集い」に出席させていただきました。福岡3区選挙区で二期目の再選を果たした衆議院選挙の余韻が残っており、会場は熱気に包まれておりました。福岡市を中心とした福岡1区、2区、3区では、前回の統一地方選で多くの民主党所属の地方議員が誕生しました。このことが原動力になり、この選挙区では衆議院議員は全て民主党所属ということになりました。今後は、国の政権交代を地方に波及させるための取り組みが重要になります。
 写真は、民主党所属の国会議員、県議会議員、市議会議員が一同に勢ぞろいし、今年予定されている糸島市長選、市議選、参議院選挙、福岡市長選挙の勝利を誓っているところです。
 本日はこの他、JP労組賀詞交換会、全国一般福岡地区労組福岡支部新春旗開き、太田英二福岡市議「直進会」新春の集いなど数多くの行事にご招待していただきました。

地元活動

2010年01月22日 | Weblog
 国会が開会されましたが、予算院委員会で閣僚が取られている間は、他の委員会は開催できません。私は、今年は財政金融委員会、決算委員会、ODA特別委員会に所属しているため、予算委員会開催の日は地元に戻ることが可能な日もあります。今年は選挙の年ということもあり、極力地元で活動していく予定です。
 その関係で、今日から26日までは地元活動に専念します。今日は、西鉄二日市駅前での朝の街頭演説を皮切りに、諸団体訪問を行ないました。夜は、ほとんど同時間に飯塚市、北九州市、福岡市で新春行事が入っておりましたので、車、新幹線、特急などの交通機関を駆使して何とか会合に全て顔を出すことが出来ました。
 写真は、北九州市内のホテルで開かれた新水巻病院の新年会の一こまです。医療制度や地域医療に関して、強い関心を持ち続けており、幾つかの厚生労働関係の議連や勉強会に所属しております。
 この分野は、国民の生活に直結する分野で政治家にとっても最も大切な分野の一つです。一方医療の高度化、国民の高齢化等により年々税金の投入が増え、財政当局にとり頭の痛い分野であることも事実です。適切な税金を取り、それを重点的に医療分野に投入し、国民の健康を守ることが重要です。一方病院の経営も近代化して、消費者(この場合には患者)視点の重視や病院経営の効率性、透明性、地域医療への貢献など多くの取組むべき課題があると思います。

東京朝食勉強会

2010年01月21日 | Weblog
 月例の朝食勉強会を国会近辺のホテルで行ないました。朝7時半開始ということで、出席者によっては朝6時頃自宅を出る人もおられると聞いています。今回で39回目を数え、また出席者も120名を越す規模になりました。
 今回の勉強会の内容は、補正予算、22年度本予算の内容、国際的な金融規制の動き、日本航空経営問題など、質疑応答も含めて1時間半行ないました。活発な意見や質問が出て、時間があっという間に経ちました。勉強会の下調べ、資料集め等も大変ですが、しっかり準備した分だけの効果はあります。今年は参議院選挙で地元活動が忙しくなるため、4月以降は選挙が終わるまで休止します。

あみしん政策勉強会

2010年01月20日 | Weblog
 網屋信介衆議院議員の政策勉強会の新年会に出席しました。網屋衆議院議員も、衆議院財務金融委員会に所属しており、衆参の財金部門の会合でご一緒することも多くあります。本日のあみしん政策勉強会には、来賓として出席させていただきました。

日航、プレパッケージ型会社更生法申請

2010年01月19日 | Weblog
 本日、日本航空がプレパッケージ(事前調整)型会社更生法を申請し、企業再生支援機構の支援の下で再生を図ることになりました。政権交代後の初めて公的支援による大型企業再建となりました。
 昨年は、事業仕分けにより旧来の予算編成方法に風穴を開け、税金の無駄遣いにメスを入れました。今回の公的支援も旧来型の問題先送り、密室での処理に対して、公開、国民視線での処理として評価したい。
 具体的な日本航空の公的支援の原則として、以下の5原則が重要と主張します。
①公的資金投入の条件の公正・透明・厳格化
②二次ロスによる国民負担の回避
③航空機の安全運航の継続
④株主責任・経営責任の明確化
⑤航空行政を巡る政官業癒着構造の打破
 この5原則から判断すれば、今回の事前調整型更生法申請は概ね最良の判断であったと思えます。今後の課題として、企業再生支援機構等による公的資金(=税金)が、ちゃんと利息やキャピタルゲインを付けて元本が戻ってくることが重要です。このためには新経営陣による黒字体質の新生日本航空を作ることが不可欠です。
 私的整理に比べて、公的整理の方が公的資金の投入が増えるという指摘があります。しかし重要なことは、出した公的資金がちゃんと戻ってくるかです。例えば私的整理で改革が不十分で3000億円の貸出しが将来焦げ付くのと、公的整理で8000億円の貸出しが利息を付けて戻ってくるのでは、当然私的整理の方が断然国民負担が多いと言えます。
 マスメディア等の報道では、誤解に基づく報道や企業再建への理解不足による報道が一部あることも否定できません。今後の推移を見守って行きたいと思います。

通常国会召集

2010年01月18日 | Weblog
 通常国会が召集しました。会期は、6月16日までの150日間の予定です。今年は、参議院選挙が行われるため、大幅な会期延長の可能性がないために、密度の高い通常国会運営になることでしょう。冒頭に第二次補正予算、その後H22年度本予算の審議があります。予算成立後は、61本の政府提出法案と今後提出される予定の追加法案を審議することになりそうです。例年に比べて政府提出法案は少なめになりそうです。
 写真は、民主・国民新・日本の参議院統一会派の議員総会の様子です。毎回本会議の前に約30分の予定で開かれ、会派内の意思確認や連絡を行います。

「やつなみ康一」を励ます集い

2010年01月17日 | Weblog
 「やつなみ康一行橋市長」を励ます総決起集会に出席しました。やつなみ市長は、2期8年の現役市長としての実績を踏まえて、次の市長選挙に挑戦するとのことです。決起集会には、地元の民主、自民、国民新など超党派の各級議員、首長や経済人など多く出席しておりました。
 今日は、東京から日帰りでの総決起集会の出席になりました。昨日は民主党党大会で、明日午前中に通常国会が召集されます。通常国会が開かれている6月16日までの間は、また平日は東京、週末地元という生活に戻ります。しかし今年は参議院選挙の年ということもあり、平日日帰りで地元入りという日程も頻繁に入ることでしょう。

民主党定期大会

2010年01月16日 | Weblog
 日比谷公会堂で民主党2010年定期大会が開催されました。政権交代後最初の定期大会でしたが、党代表である鳩山由紀夫総理大臣より今後の政権運営と次の参議院選挙等に関する決意がありました。
 小沢幹事長の政治団体陸山会の土地購入に関連して昨日石川議員等が逮捕されました。週明けに通常国会召集を控えかつ民主党大会前日ということで衝撃的でした。やはり大会は、検察のこのような行為に対する賛否が大きな話題となりました。
 政権獲得後最大の難問に直面する民主党ですが、政権交代が歴史的に裁かれるときの重要な事件として明記されることでしょう。
 小沢幹事長の説明責任をマスコミ等が主張します。それも当然ですが、公務員の守秘義務違反と世論操作はなぜ議論されないのか疑問です。検察しか知りえない情報が公然とマスコミで報道され、その情報により世論が動く。証券市場であれば、相場操縦やインサイダー取引で処罰されるべき事象です。このような行為が市場の公正性や発展を阻害することになったことへの反省からです。
 土地取引に問題があるのであれば、裁判の中で明らかにされるべきであります。また最終的には裁判官が裁くべきです。裁判にも至らない段階で、あたかも犯罪がなされたように報道し、その関係者の社会的、政治的生命を絶つようなやり方はいささか行き過ぎではないかと主張します。更には一方的なリークで罪を犯したと報道し、世論を動かすことは果たして健全な民主主義国家であるのか疑問に思った一日でした。勿論マスコミが独自の調査で報道することは大いに推奨されるべきであり、またその限りではありません。

部落解放同盟筑後地協「新春旗開き」他

2010年01月15日 | Weblog
 解放同盟筑後地協の新春旗開きに来賓として出席しました。旗開きには、人権擁護・差別撤廃に深く関わっている筑後地方の識者、行政関係者等多数が参加されておりました。筑後地協は、組坂繁之解放同盟中央執行委員長の出身地でもありますが、組坂委員長も人権侵害救済法の早期成立に向けた取り組みを来賓挨拶の中で訴えておられました。
 午後は、福岡市内でいくつかの会合をこなした後、夕方に上京しました。夜、議員会館でTBS「サタズバ」のインタビューが入っているためでした。JAL経営再建問題でのインタビューでしたが、収録された映像は明日早朝の番組で使われるとのことです。