国会では、年金改革法案の審議が終了し、GW明けには同法案の衆議院通過が予想されております。現在の年金制度は複雑で、また役所の方も不親切です。現在の行政制度で不満に思うことは、国民へのサービス精神の欠如です。複雑な制度を温存し、知らない、また勉強しない国民が悪いといったことがまかり通ることこそが問題と考えます。
政府の7閣僚の国民年金未加入・未払いが指摘されております。また菅直人民主党代表も同様な指摘があります。このことは政治家の信頼を傷つけることとして誠に遺憾であります。一方で現在の年金制度は、複雑で不親切な制度であることも事実です。利用者本位の制度が望まれます。
ちなみに私は、1984年4月から2004年1月まで厚生年金に加入しておりました(海外在住の任意加入期間でかつ転職手続き続き時の一ヶ月は除く)。2004年2月から国民年金に加入し支払いを済ましております。