ヒルトン福岡シーホークで、自動車総連福岡フォーラムが開催されました。フォーラムでは、総連本部の吉田局長より税制改正や自動車総連の制度政策要求の説明が行われました。その後、直島フォーラム議員会長とフォーラム議員の私が、それぞれ20分国政報告を行いました。私は、政府や経済産業委員会で議論している「日本のものづくり」強化策を講演しました。世界の製造現場において水平分業が展開されており、日本の得意な垂直統合でのものづくりが危機に瀕している状況を説明するとともに、付加価値を高めていくために新しい技術、企画、デザインの重要性とともに、自動車業界で燃料電池車(FCV)の戦略的な意味を講演しました。
写真は、講演の後に開かれた懇親会での記念撮影の様子です。