Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

全国的猛暑の仲間入り 

2010-08-30 23:52:20 | インポート
今年は、夏が長かったように感じていたのですが、いやいやまだ夏最っ只中です。

涼しくなってきた北海道の旭川に在住してこう思うけれど、本州方面の記録的35℃を超える猛暑情報を聞いても、連日の高温と高湿を体感できないので、比較にならない想像をしています。

記録的と言う言葉が付くほどに新体感の日が続くので、今まで関心が薄かった熱中症での被災も多く、異常な自然現象に対処しなければなりません。

北海道は学校の夏休みは既に終わっていますが、例年であればお盆が過ぎると、涼しい秋の気配になってくるのが普通で、時には浴衣を着ることができません。

残暑見舞いを受けても、すでに秋の風の季節なので、毎年本州と北海道の気候の違いを痛感していました。

今年は、天気情報の番組では頻繁に「全国的な猛暑」が使われたけれど、その全国の中には北海道は含まれず「オイオイ、こちらは涼しいよー」と、TVに向かって反論!ってこともしばしば。

今年はこれまでに扇風機を使ったのは、3日間の内の数時間のみで、去年は1度も使っていません。

今年は9月に入ろうとしているのに、今日の気温は最高で32.1℃(Goo天気による)ですから、まさしく異常気温で、全国的猛暑の仲間入りです。

夕刻から大雨注意報がでていたようでしたが、まだ降っていないので、22時時点で26℃くらい(昨夜は21℃くらい)の気温になって、どうやら涼しく感じています。

自宅の標高は143.35m(iphoneアプリケーション「標高ワカール」による)であり、山間なのでヒートアイランド現象と無縁の2℃くらいは低い気温です。

真夏の猛暑といっても、シャツがグッショリとはならず、熱帯夜とまでにもなりませんが、アツイ! アツイと言ってます。
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旭川市役所から旭川美術館へのプロムナードは、街中の洒落た静寂な小径です。この「緑道」を歩くと、暑さを忘れます。