Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

クロカンコース散歩 

2011-02-28 22:49:18 | スポーツ
2月が終わる日は、真っ青な好天ですが、朝の気温-15℃から昼間-5℃なのです。

午後2時頃から、旭川のクロスカントリーコースに出て、足馴らしの歩くスキーを楽しみました。
コースは、起伏に富んでいるので高い位置からはきれいな景色を眺めることができます。

増設のコース整備が始まっているこのコースは、第31回バーサーロペット・ジャパンのコースで、歩くスキーもほぼ同じコースです。

度々止まり止まりで、最初の3kmほどのコースを、写真を撮りながら散歩するようにまわりました。

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       すでに歓迎の看板ができています。

     
          スタート地点

平坦なコースは始めの部分だけで、くねくねと曲げて距離を調整するコースですが、ウオーミングアップには丁度どいいと思います。
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平坦なコースから、この路を交差して登り坂が続きます。体力とワックスの調整が鍵でしょうねー。
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尾根づたいに緩やかな登りコースでは、視野が広がって遙かかなたに、十勝岳連峰が眺望できます。
   
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疲れた足の動きが不安定になった頃、下り坂になるので、あせらずにゆっくり滑走できればいいのですが。
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大きくカーブしてすぐに、狭くて小さな谷の凹部を進むのは、ここ1カ所だけです。

小川の凹みを渡って、又緩やかな坂を登りきると、大きくカーブする下りです。下りで受ける風はスピードが増すほどに一層冷たさが痛いほどに増幅されます。

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コース途中で、キタキツネが通った足跡が幾つもあります。

今日のところは、コースの最初の部分だけを通過しただけですが、軽い疲れはほどよい快感でした。

旧岡田邸の多彩な照明器具 

2011-02-27 23:09:14 | インポート
取り壊しが危惧されていた旭川市の歴史的建造物「旧岡田邸」が「旧岡田邸200年財団」の活動で再生に向かっています。
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          今日の旧岡田邸

その活動を応援してもらうために一般公開をして啓蒙するイベントが今日ありました。

冒頭に、私の創った旧岡田邸を題材にした2点の絵を披露して、それにまつわる制作への思いを中心に、少しばかりスピーチの機会がありました。傾聴してくれた60人くらいの参加者に感謝いたします。

引き続き、旭山動物元園長の小菅正夫氏と古い建築い造詣の深い京都の設計事務所経営の谷口一也氏のトークで、建築関係の魅力の紹介がありました。

その後参加者は、邸内巡りで目にした内装・窓・照明器具などに魅了されました。

私は2度目の拝見だったので、照明器具を中心に注目しました。

照明器具も和洋折衷で、部屋毎に異なる上質なデザインと、吟味された材質でこだわりの逸品に驚嘆しきりでした。
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次のは同じ物ですが、見る角度でデザインが異なる趣があります。
 

これも見る角度による違いがわかります。
 

次の優れものシャンデリアのは圧巻です。
      

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次の公開日は、3月27日です。

関連ブログ
2010.11.7 旧岡田邸のノムラモミジ
2010.11.8 旧岡田邸のすばらしい多彩な窓

雪のランタンで遊ぶ 

2011-02-26 21:31:09 | インポート
昨日の暖気に比べて極端に寒く、-9℃から-5℃なので、昨日の湿雪はカチンカチンに凍ってしまいました。

屋根から落下した雪がベランダの窓を覆ったので、雪退けをしたけれども、硬くなった雪はスコップも受け付けません。

こんな時には、のこぎりを使って石切場みたいに 雪の塊に切り出し、 重量のある雪のブロックを抱えて「ママさんダンプ」に乗せて運び出すのです。

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硬くぎっしり詰まった雪の塊は、彫刻の素材にもなるくらいの細工可能なブロックなので、彫刻ごっこなどして遊びたくなります。

そこで、雪塊の一つを移植ゴテで約3cm以下の厚さでくり抜き、文字の部分を更に薄くして雪のランタンをつくって楽しみました。

中にローソクの灯火を入れると、 闇の中で雪あかりが幻想的に輝きます。

 ?      昼間             夜間

この時期の日光はプラス気温だと、雪のランタンを長く保つことはできません。

明日はぎりぎりのプラス気温の予報なので、この姿は明日一日限定かも知れません。

毎冬この時期には子供心になって、玄関先などに雪や氷でランタンつくって楽しむことが出来るのです。

暖気で緩んだ雪面の運転 

2011-02-25 22:39:02 | インポート
北側の屋根に降り積もった雪は、毎年暖気のある度に、2~3回に分けて落ちるのです。

その度に、硬くなって落下する雪は径5~7cmの木々を押し曲げ、雨樋(あまどい)の半分を破壊します。

今年は、降雪が続いた上に暖気が少なく、一度も落ちなかったので、積雪の重量が気になっていました。

それが、急に23・24日と暖気が続いたせいなのか、昨日の夕刻帰宅すると、やっと北側の屋根に積もったままの雪全部が見事に落下していました。

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カンカンに固まった雪は、落下しても厚さ35cmくらいの形は崩れていません。

    × × ×  × × ×  × × ×

珍しくも、昼夜逆転の気温で、夜もプラス気温が続いて今日の朝になってからマイナス気温になりました。暖気で緩んだ道路の圧雪は、シャーベットになる前のように、深さ15cmくらいの水を含んだ軟質状態になってしまいました。

その雪面に、今日は湿雪が朝から降り、昼過ぎまでに10cmくらい積もりました。

こんな時には、交通量の少ない幹線をそれた道路の雪面に車を乗り入れると、ズブズブと10~15cmほどタイヤが埋まってしまいます。

何処でもと言うわけではないのですが、轍(わだち)にはまった状態で、まともに進まないのでハンドルを取られるので、ジグザグ運転となり難儀します。
アクセルの踏み具合では極端な凸凹運転になり、停止すると最悪の場合は抜け出せないことになるのです。

最近は、四輪駆動車が多くなったので、めったに見られないけれど、昔はどうしようもなくなった車が普通に見られたのです。

こんな時はお互い様なので、悪路脱出に手を貸して、通行止めになっても辛抱強く待ったものです。

明日から又気温が下がるので、そのメチャクチャになった凸凹道は凍って固まるから、岩場を乗り越えるように運転しなければならない箇所も一部あるはずです。

急な暖気の後は荒天の前兆です。
吹雪の中で悪路を運転することを想像することがありますが、明日はどーかなっ?。

歩くスキーの大会場へのアクセス 

2011-02-24 23:39:50 | スポーツ
大きな大会を開く時のネックは駐車場設置対策です。この対策はどの大会も悩ませるのです。

旭川市で開催される「バーサーロペット・ジャパン」は、クロスカントリースキーの大会で、31回目の今年は3月12日(土)に行われます。

2日目の13日(日)は、歩くスキーの大会が行われ、5kmと10kmのコースがあります。
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     30回(2010年)大会5kmスタート直前

先日歩くスキーの5kmに申し込みをしたので、今日「エントリー証」が郵送されてきました。

会場は、冬期間常設のクロスカントリースキーコースを使います。市内からの会場への交通手段は、市内4方面から無料シャトルバスが運行されるので、有難いのですが、自宅からは運行コース筋ではなく使えません。

臨時駐車場も3カ所設けられるので、昨年と同様に最寄りの臨時駐車場を利用したいと思っていました。

申込書には、臨時駐車場シャトルバス利用にチェクしたので「エントリー証」と同封された「駐車券」の指定は、歩いて6分の臨時駐車場ではなく、遠くの駐車場だったのです。

自宅位置とは関係なく、手間を省いて単に申し込み順に臨時駐車場を指定する不都合がでてくる点で、駐車場設置対策では悩ましいのです。

前会もこれに近いことがありましたが、柔軟な対応で少し不安付きでも、何とか乗車出来ましたよ。

薦めたいとてもいいイベントなので、不安なく参加しやすいように情報を的確に伝えて、参加者を増やしましょう。