Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

日本ハムファイターズの優勝に大拍手

2016-10-30 00:15:42 | スポーツ

日本のプロ野球の頂上決戦は6戦目で決着した。

好プレー有りエラー有りの白熱したゲームだったが、猛攻の日本ハムファイターズが10対4で、ついに勝負がついた。

日本ハムファイターズは2連敗からの逆転の勢いが勝って、結果はまさかの4連勝の堂々たる優勝。

2連敗した時は、おやおやっと気落ちしたが、なんと、あの神っていた名手揃いの強い広島カープスを振り切って優勝し、10年ぶり3度目の日本一だ。

日本ハムファイターズには「負けられない」より「勝たねばならない」との勝ちとる闘魂が強かったのだろう。

道民としては、素直に嬉しい。日本ハムファイターズ、日本一おめでとう。

      

北海道に元気を届けてくれてありがとう。

 

対戦した広島カープスの健闘を称えたい。

広島カープスの闘志溢れる数々の好プレーに興奮した。見応えのある健闘を称えて拍手‥拍手・・・。熱気溢れる広島カープスファンのみごとな応援ぶりはにも大拍手。

日本のプロ野球を盛り上げた両チームに拍手。

 

夏冬共存の日本列島

2016-10-21 23:04:49 | くらし

来るモノが来た、来た。雪が来た。

東日本は未だ夏の気温だと言うのに、旭川は今季最低気温(0.3℃/過去30年の平均2.8℃)を更新して、20日は初雪が降った。

いよいよ来たかー・・・と、毎年のことであっても、決断・覚悟みたいな気分が胸を突き上げる。21日の10時ころは朝には気温1℃くらいだった、融け始めていないので、まだ約3cm残っていたが、さほどの積もり方だった。

     21日10時ころ撮影

車道の路面は凍結状態ではないので、車の走行には支障がなかったので安堵した。 

旭川地方気象台によると、平年の10月23日に比べて3日早く、昨年10月13日に比べて7日遅い。

一番遅かったのは、平成24年(2012)の11月18日だった。

          21日10時ころ撮影

午後2時ころが最高気温4.6℃(過去30年の平均13.4℃)の今日は、色づいた木立の秋色との対比で、初雪の頃特有の光景を見ることができた。

本格的な冬に備えて、冬の装い・冬靴・手袋・冬タイヤ・庭の冬囲いなどなどの冬支度のことが頭をよぎった。

段取りよく仕事を進めるために、あれやこれやと順序よくこなすことになるが、庭の冬囲いの資材や冬物の防寒着をどこに仕舞い込んだのか、置いた場所が思い出せない物もあって、それらを思い出すことからスタートだ。

毎年の事なのに一年前にどんな手順だったか、明瞭な記憶を呼び出せないのは、老化現象か。

 22日にも冷え込むそうで、どれだけの気温になるのか、積雪がどれだけかと想像している。

冬タイヤの交換をいつにしようか。

 

秋色爛漫の神居古潭

2016-10-18 23:58:08 | くらし

神居古潭は、旭川市の景勝地で八景の一つだ。

旭川市西方の上川盆地を抜けた石狩川が石狩平野に境に位置し、狭まった谷を急流となって両岸の四季折々の彩る絶景だ。

特に秋の紅葉時期は、黄金の森に囲まれた石狩川と真っ白な吊り橋が調和した渓谷は実に見事だ。

            

今年の紅葉最盛期を予想していたが、雨天の日が続いていたので、観楓に出かける好天の日をうかがってた。

晴天ではないが、雲の切れ目からの秋の日射しを受けた紅葉を観ることのできる日に恵まれた。 

          

          

最盛期は過ぎていたようで、残念にも思えたが、全枝に色着いた葉が満帆だったはずの楓の合間から吊り橋が見える美しい景色に出会えたのは幸いだった。

               

サイクリングロードになっている旧国鉄のトンネルをくぐり抜けると、神居古潭の全貌が見渡せる展望のいい場所があって、絶景を堪能できる。

          

こんな素晴らしい観光地を、もっと活かすことが出来ないものかと、神居古潭を訪れる度に思っているのだが・・・。


日本ハムファイターズ パ・リーグCS遂に制覇

2016-10-16 17:53:50 | スポーツ

日本ハムファイターズ パ・リーグCS遂に制覇おめでとう!

日本のプロ野球パシフィック・リーグの最終戦のクアイマックス・シリーズで、日本ハム・ファイターズが、ついに対戦チームのソフトバンク・ホークスをに勝ち抜き、日本シリーズ進出を決めた。4年振りの快挙に興奮した感動した。お・め・で・と・う!

先制点後の選手の諦めない闘志満々な姿での反撃に逆転勝ちだった。よくぞやってくれたものだ。拍手、拍手。

「負けられない」ではなく「勝たねばならない」の勝ちの執念で、初回の4点差をはね退け勝ち切った。

みごとに当たった栗山監督の采配振りにも拍手!拍手!。

どの選手も溌剌としたプレーは頼もしく感じ、活躍期待されていた中田翔選手の猛打の活躍が効いた。やっぱり4番が打たなきゃ・・・。

9回表には、締めの大谷翔平投手の速球165km(最速記録)のおまけもあって、勝ちに華をそえた。

本拠地の北海道としては、風水害に遭って沈みがちな道民にとっては、待ちに待った優勝はこの上ない嬉しいことで、元気や勇気を届けてくれた。

さー、日本シリーズだー。


君をわすれず--野菊の仲間たち

2016-10-16 16:36:06 | くらし

 秋を彩る野菊は、冬間近の花園を舞台に咲き競いあっているようだ。

 旭川は冷え込んで「初氷」があったので、戸外に置いてあった水溜まりに氷が見えた。

雨水が溜まった大きな器には氷の皿ができた。ヒメジョオンを入れてあったため、氷さらの置物が出来た。

           

 

ヒメジョオンは、観葉植物として1865年に渡来した当初は「柳葉姫菊」と呼ばれたそうだ。

シオン(紫苑)の仲間で、漢字ににすると「姫女紫菀」となるようだ。

現在は山野や道端によく見られる雑草になり、白くて可愛い野草だが、要注意外来生物に指定され、日本では侵略的外来種ワースト100に選定されているので、邪魔扱いされている。

 

紫苑(シオン)は、夏の終わり頃から急に伸びだして2m近くまでの髙さになって、沢山の花をつける秋の代表的な花だ。

十五夜の月が出る頃に咲くと聞いていたが、今年は遅く開花した。

茎のしっかりした構造や、葉の付き方や形に特徴があって趣がある。

                

シオン(紫苑)の花言葉はロマンチックな「君を忘れず」とあり、咲く花を見上げて眺める時の想いには、懐かしむ気分も加わって趣が深い。

 

孔雀草(クジャクソウ)は別名孔雀アスター。花色はピンク・紫・青・白があり、白い花を「白孔雀」という。

沢山枝分かれした1m以上もある丈の長い茎が、嵐で八方に倒れて広がってしまったが、清楚な小さい花が風にそよいで揺れ舞う様子に癒やされる。

                

白い花の「白孔雀」の花言葉は「いつも愉快」だが、孔雀草全般では沢山あって「可憐・可憐な人・ご機嫌・天真爛漫・想像力豊か・飾り気のない人・友情・一目惚れ・美しい思い出・悲しみ」と優しい印象を象徴しているようだ。