地吹雪の日が終わって、比較的穏やかな雪の日になった。
荒天の22日から体調を崩してしまい、しばらく病院通いと投薬で漸く回復してきたので、短時間の除雪作業ができるようになった。
家の中で休養していたので、26日になって外に出て空気をすった。地吹雪だったのに深い呼吸で生き返った気分だった。
陽が差してまぶしい地吹雪
身体が重く感じていたけれど、車庫の屋根に積もった深雪が気になっていたので、思い切って雪降ろし作業をしたが、体力の減退を痛感した。平年であれば年内に2度の雪降ろしだったが、今年は1回で済んだ。それでもプラス気温だったので重い雪なので、予想した30分の作業時間の倍もかかってしまった。
屋根下の消火栓近くに、屋根からの雪が積もったので掘り起こす作業にも手をだしたが、身体の調子がよくなったことを確認できた。
消火栓には雪が降る前に、長い棒が縛り付けてあるのは、雪に埋もれることを予想してのことだ。
すっかり雪の中に埋もれた消火栓では、有事の時には使えないので、常時掘り起こしておかなければならない。
一冬に何度か掘り起こすことになるのだが、相当な作業量だ。
本来、この管理は誰がするのだろうか。