宝石のようなノブドウの実

7月30日のブログで、野葡萄（ノブドウ）を話題にしましたが、最近はその野葡萄の実が色付きだしました。

野葡萄は、つる性なので、庭のゲートやその周辺いっぱいに枝葉を広げて繁茂します。

今年は例年になく勢いがよく、直径6～7mmくらいの実が、わんさと付いたのです。

色とりどりの宝石のような実に成る時期を想像して、楽しみに待っていたところ、今日その実がカラフルに色づいたのを見て、嬉しくなりました。

　　　　
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これが、ゲートの両側いっぱいに散りばめられるのは、この先ですが、部分的に豊かな彩りが目立っています。

檜葉の生け垣がカラフルな野葡萄の実で埋め尽くされるのを期待しています。

室内でも楽しめるだろうと、枝をはらって切り花にすれば、たちまち色あせてしまうので、自然のままで緑とのコントラストを楽しむのがベターです。

ノブドウは、日本で古来から自生するブドウ科の一種ですが、果実が食用にならない種です。漢方の薬としての効用があるそうですが、我が家では鑑賞用です。

ノブドウの仲間で、切れ込んだ葉の種類をキレハノブドウと呼ぶそうですが、我が家の野葡萄も若干切れ込んではいますが、キレハノブドウかどうか判断できないままです。

この野葡萄を育てたい方に、苗を用意してますので差し上げます。

北海道の一部に集中豪雨があったのですが、旭川市内の災害はなかってようです。
しかし、死亡災害の被害報道もありましたが、それも旭川市の隣町の東川町だったことで衝撃を受けました。
天人峡温泉への道路が決壊して、寸断された温泉客など300人以上がヘリコプターで救出されていますが、あと2日間はかかるそうです。