Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

栗を虫が先に食べた

2008-09-30 22:43:52 | 自然の恵み
3日前に「栗ご飯」を食べたのは、強風で落ちイガグリから出てきた未熟な栗が多かったのです。

今日は好天で、気温は20℃くらいに上がったで、日差しが大変温かく感じました。

まだ、栗の葉たちの殆どのは緑が多いのですが、この気候に反応したのか、急に褐色のイガグリが増えて、パラパラ・ボットンと栗が落ち始めました。
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落とした栗も落ちた栗も、既に虫が入った穴がある食べられない栗が多く、 ふっくらと太った栗は少々でした。

  

開花時期の頃、今年は「香りがきつくないなー」とは思いましたが、何らかの異変?で成りが少ないのです。

それに虫付きが多いのでがっかりですが、自宅で食べる量には影響ないでしょう。

自然は、虫の方を人間より先に恵みを与えたのでしょうね。

趣味のダイエット-その3

2008-09-30 21:48:28 | インポート
9月29日ブログのつづきで、今だから語れる話です。

「なんじゃー、こりゃー」と他人の趣味を見て感ずることがあるように、自分の趣味は自分だけが楽しみな領域ですよね。

だから、自分流の体重コントロール法は、他人にしてみれば滑稽に思うでしょうが、仕方のないことです。

私が体重を維持している約6年間の試行錯誤の方法を紹介しますが、当たり前の方法ですよ。

実践・継続がポイント

特殊な方法ではなく、普通によく言われていることを実践し続けることがポイントです。

ちょっとやって止めるのでは、何度繰り返しても効果なしで、気持ちが沈むだけです。

体重を計ってグラフにする

そこまでやらなくてもーとか、こんなこと役に立つのかと不可解のまま実行する姿は、そりゃー滑稽に見えるのですが、自分の体重の実態に対応する体重減量対策は大切なことです。?

その数値を過去の食事内容とを振り返って反省するには、長期間のデータが役立ちますが、これを続けるには、それなりの心構えと根性が必要です。

    

時間かけて自分流を発見した気になって、体重コントロールを楽しめるのは「体重グラフ」のお陰です。

毎日の体重の変化がわかっていることだけでも、健康管理に気を配るようになり、少しづつ体重は減り始めます。

食事量の増減は、体重対策に向き合った環境の家庭でなければなりません。

夜食・間食をしないことが肝要

毎食事を、ほぼ均等な間隔で3食キッチリと食べる。夕食は6~7時に終わらせるよう心掛けています。

夕食以降の間食・夜食( アルコール飲料も )をしない努力が必要です。(ちなみに私は晩酌をしません/我が家には晩酌という言葉はありません)。

夜食や飲酒すると翌朝の体重増に、即反映することを、体重グラフが明らかにしてくれます。

食事の量を減らす

一番の難関は、空腹に絶えて食事の量を減らす厳しい試練でしょうね。

体重減の速効は「腹八分目」から始めて、順次量を半分にする意気込みで気合いを入れることです。

私は大食いでしたから、減量効果が始まるまでの通過期間の空腹は、とても苦痛でした。(配膳された量ではなく実食の量)

3か月ほどで10kg近く痩せたので、当然ながら短期間で痩せるのは良くないと言われました。

老人の場合は急に老けてしまった様子になるし、何か病気持ちで病弱かと勘ぐられるので要注意です。

身体が軽くなって活動しやすくなるので、一層新陳代謝が進んで、気分もよくなりました。

体重がわかり、間食・夜食無しで量を減らして3食することが習慣化される途中で、必然的に栄養・カロリーが、平行して問題に発展します。

栄養・カロリー問題解決が先行すると実行する前に、知識注入で挫折しそうに思えるからです。                      
つづく

趣味のダイエット-その2

2008-09-29 22:18:49 | インポート
自分流なので参考になりませんが、 ダイエット(実は体重維持なのですが)の話をつづけます。

趣味と同じ感覚で楽しみながらの体重調整(ダイエットではなく)ですから、目標とか義務感はありません。

メタボ対象としては、なおもオーバー気味ですが、体重コントロールをしながら、許容範囲を1kg増として深刻にならないように体重を維持しています。

1. 体重をいつもわかっていること。

その方法の鍵一つは、毎日起床直後と就寝前に体重を計ることです。その記録を折れ線グラフにして増減を視覚的に表記し、食事との相関関係があるかをチェックするのです。

就寝前には体重が増えますが、必ず翌朝下がっているので、体重減量のヒントになるのです。
頭の中は、毎食体重増減を意識しながら食べることになるのは、この体重グラフのためだと思います。

2. 食事の量を調整し3食キッチリ食べること。

第2の鍵は、その日の体重を意識しながら、3食毎キッチリ食べて、食事の量を調整します。空腹になり過ぎると量が増えるので、食間を適当に離して空腹にならないようにします。

宴会など参会者にあわせて食べると、我が儘な食べ方ができないので、多量に食べ過ぎることがある時は、間違いなく体重が急増するのが、体重グラフでわかります。

3~4日かけて宴会前の体重に戻しますが、殆ど食事の量を減らすだけで、3食シッカリたべます。
いつも体重を意識する習慣化が、体重グラフだと思い込みがTsuny流体重維持法の基本です。

これを日常生活で続けられるかどうかです。

これを踏まえて、カロリー摂取の工夫を意識することが必要です。

あくまでも個人差があることなのですから、読み流しで結構です。 つづく                                                       

趣味のダイエット - バナナでダイエット

2008-09-28 23:04:55 | インポート
2000年ころだったかなー、体重が気になって気軽にダイエット作戦をスタートさせましたが、つらい思いをしました。

体重減量に成功した今だから語れる話です。

最初は、サプリメントのような錠剤を買い、減食と併用して、カロリー減や油質と糖質を控え目にするなど、一機に食生活を変えました。

毎食のカロリーと栄養成分の過多分析ができるソフトを、ネット購入でダウンロードして、一時活用して体重をコントロールしたこともあります。

このことで、カロリー数値が決め手のように思い、神経質すぎるくらいに食材毎のカロリー数値を気にしました。

口寂しさと空腹とで厳しくて苦しい1ヶ月が過ぎると、体重はぐんぐん下がりました。

減量対策の大部分の要素は、カロリー量を制御すればいいのではと思い、カロリー減を重点にする効果が現れ、減量が楽しみになりました。

医者に勧められたというわけではないので、今でも「趣味のダイエット」ということにしています。

錠剤を止めて食事の内容に気を使い、 続けることが一番の要ですが、 3か月後には10kg近く減ったのです。

「この調子だと、体重ゼロになるかもしれない」なんて本気に思ってしまいました。

減った体重をキープするため間食は殆どゼロか控え目で、毎朝食と昼食は普通に食べ、食後には空腹を補充できるかと考え、大好物のバナナ1本又は小リンゴ1~2 を常食にすることを殆ど毎日つづけています。

その他、いろいろとバリエーションの幅を広げて、現在も独自の体重維持の方法を続けていますが、リバウンドなしで6年以上順調に進み、 減量を始めた頃に比べると現在12kg減を保っています。

このつづきの詳しいダイエット作戦や体重維持作戦の報告は別の機会として、自分勝手の食生活改善などの減量法なので、個人差があって誰でも同じ方法は適用しません。

毎日食べる大好物のバナナですから、種類にもこだわって「エクワドル産」を好んでいましたが、最近市場にでなくなったような気がします。

先日、タレントが「バナナダイエット」で減量するTV番組をチラッと観ました。

他人の真似しても自分に合っているとは限らないのが定説なのですが、多分店頭からバナナが消えるかも?と思いました。

あーあ、 なんということか、今日の新聞で本当にバナナが不足していることを知りました。

今日、いつものようにバナナを求めに、あるスーパーマーケットに行くと、バナナがすっかり店頭から消えているのに唖然!。

バナナダイエット」が、万人に共通しているわけではないのし、瞬時に体重が減るなんてある種の錯覚だと気付くでしょうから、近い内に再び店頭に現れることを切に望んでいます。

しばらくはダミーを眺めるしかありません。

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    これは、ふざけて造ったダミーです。

もしかして、大もうけするために大量に買い占めがあったとしたら怒ります。

今日もモデルハウス見学

2008-09-27 23:09:55 | インポート
今日も時々雨の不安定な天候で、寒い一日でした。

昨日、自宅の板壁の補修でコーキングした部分をチェックしすると、まぁまぁ順調に硬化していることが確認できました。

強風で落ちてしまった栗を拾ったところ、まだ若いのが殆どでしたが、その一部は夕飯の「栗ご飯」になりました。

11個の「アケビ」が、みるみるうちに紫色に近づいてきましたが、もう割れているのもあります。

白樺の落ち葉が、風で飛び散ってきたので、少し拾い集めてみました。

    

自然の造形はアートですねー。
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去年園芸市で入手した「ブドウ」は、茎や葉は十分育ったのですが、ほんのわずかな収穫だったので、来年以降に期待します。

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もわずか11房だけですが、「巨峰」の色付きは今一なので、そのまま手を付けないで待ちます。

午後になって、プロ野球のTV中継「日ハムvs西武戦」を何となく観てしまったので、出発が遅れましたが、昨日に引き続き今日も又、住宅建築の勉強に出かけました。

「あさひかわの快適な暮らし」をテーマに、住宅展示場のある永山町の「Doshin HOUSING EXPO in Nagayama」には、18戸のモデルハウスがありました。

  

パンフレットによると「建ててみたい家、住みたいくらしをリアルに感じる住宅博覧会」との記載があります。

たしかに、ここは個人住宅の親しめる庶民的な間取りで、若い家族向きのようですから、バリアフリーは殆ど設計に入っていないのです。

多分若いデザイナーの設計とみえて、お洒落で明るい清涼感、開放感があり、格調高い現代的感覚で、暮らしやすさの要点を押さえています。

気密性が工法の改良で向上し、電気暖房も規模は小さいので、 灯油やガスとのランニングコスト比較が今後の課題です。

「鈴木工務店・ハウジング高橋・石山工務店」の3戸だけ見学したところで閉場の5時になりました。

フエアといった雰囲気は全くないのですが、若くなくても住んでみたい住宅でしたよ。

ところによっては、説明にあたる担当者が、客を選んでいるような印象が垣間見えたのですが、これは私がターゲットの客ではないと判断したためなのでしょうねー。

2009年3月8日まで開催されます。冬季の様子も見学したいですねー。