goo blog サービス終了のお知らせ 

Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

根雪になるのかなー

2020-11-27 22:49:19 | くらし

10日に約10cmの降雪があった後、翌日も約8cm積もった後、雨になっても雪にはならない気温の日が続き雪が消えましたが、24日に約15cm、26日約8cmの降雪があり、日中の気温が5℃以下の日が続くようになったので、雰囲気は根雪になる気配です。

TVでは別世界の紅葉の時期真っ盛りの映像を日本の景色として放映していますが、季節感の大きな落差を感じます。

 

雪が積もると足跡が残るので、自宅の周りをパトロールしている狐の足跡を観察できるので、降雪前にはわからなかった行動が把握できます。

除雪車が除雪作業中に縁石の位置を確認できるように、降雪前に標識を付します。

降雪が続く後には緑のコーンは雪に埋もれてしまい、除雪車はピンクの印が頼りのようですが、春の雪解けになると、縁石が削られていることがあるのです。

まださらっと雪が地面を覆っただけですが、もう溶けることがないようなので、根雪になるのでしょうね。

雪が降れば外出時はもう本格的な冬仕様のいでたちです。

なぜか、根雪の雪模様に合わせて冬モードに切り替わり、越冬の覚悟ができるのか、気持ちも落ち着くのです。

       × × ×   × × ×   × × ×   × × × 

旭川では、新型コロナ感染者がほとんどゼロだったのに、複数の病院内感染クラスターが増えて暗い気持ちになってます。

急ぐ用事がある場合だけ人と短時間だけ会うという「不要不急」の意味が薄れるのは、人から人への感染だから、会わない接しないのが100%感染予防なのです。人と会うことで社会は成り立っているので、100%感染予防は不可能でしょう。 

人と会ったり接するには100%感染予防に近い方法として、マスクなどの着用徹底で呼吸器を守ることでウイルスと向き合いしかありません。


自家栽培のハロウインかぼちゃ

2020-10-30 22:59:27 | くらし

数年前からハロウインの時期には、ハロウイン用かぼちゃで、ジャック・オー・ランタン(Jack-O’-Lantern)を作っています。

一時期自家栽培のかぼちゃを使っていましたが、近年は農家やスーパーマーケットで買っていました。    

  今年は、新型コロナ禍の中、外出を控えた事もあって、時間的余裕があったので、ハロウインかぼちゃを自家栽培にしました。

気合いを入れての久しぶりの栽培でしたが、受粉などうまく行かず、大小4個だけ収穫しました。      

  今年は、ハロウイン用かぼちゃを売っている店を探せず、入手できなかったので、出来が余り良くないけれど、自家栽培してよかったのです。

ジャック・オー・ランタン作りが容易なアメリカ製の小道具が手に入った頃から、簡単に作ることができるので、この時期の楽しみの一つとなっています。

26日に作った小型の1個は、毎年提供している馴染みのCafeに持って行きました。

月夜の今宵は庭の野葡萄のゲート前に魔除けとして置いてみました。

 

右端のかぼちゃは、中国製のプラスチックかぼちゃ

この時期の世間と繋がっている気分になるという意味以外何の意味も無く飾っているけれど、作るのが楽しいだけです。

ハロウインは海外の文化ですが、日本でも近年はイベントとして定着し、化け物などの仮装で集合して騒いでいるようです。今年のように新型コロナ禍では、どうなるのでしょうか。


緊急事態宣言解除外の北海道

2020-05-14 22:53:50 | くらし

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、外出を自粛して自宅滞在中が続いている。

緊急事態宣言が出ても出なくても、ウイルスに立ち向かう深刻な非常事態だ。

 

比較にならない次元の話だが、戦争中に夜間の灯火管制に従って暗い自宅に閉じこもって身を潜めていたり、空襲に怯えて狭い防空壕の中で空襲警報解除のサイレンを待っていた時のことを思い出している。

見えない行動情報不確定のウイルスという敵が、何時自分を攻撃するのかがわからないし、既に攻撃されているのがわからないから怖いのだ。

見えない敵のため、推測や憶測での豊富な情報からでは、誰も正解は出てこないのに正解を求めているのがもどかしい。

 

みんなで協力して防御するのではなく、ウイルスが自分の細胞に侵入するのを個人が毅然として立ち向かうことや、他人に侵入させないように各個人の強力な自覚が必要だ。

 

今日、緊急事態宣言解除の発表があった。

一律基準での解除除外の都道府県として、北海道はまだまだ我慢の辛い暮らしを続けなければならない。

都道府県は面積や人口に関係なく行政区域に分けられ、それぞれに事情が違っている。

面積の広い北海道と、それぞれ異なる事情の他都府県と同じ基準なのは納得できない。

旭川市はずーと感染者〇であり、札幌以外の道内市町村も同じ〇が殆どだから、札幌が北海道にあるからと言って、札幌の感染を北海道全体とするのは無茶な話に思える。

とは言え、緊急事態宣言解除有る無しには関係なしの暮らしは、以前と同じく感染拡大を防ぐために、終息するまで各自が万全の対処で着実に実行し続けることになるだろう。

 


暖気の後の荒天が怖い

2020-02-13 16:35:11 | くらし

旭川は2月に入って4日20cm、7日15cm、8日10cmの降雪があって以来降雪はない。

道内の冬のイベントは降雪と厳寒の中で、殆どが終わった。

    

旭川の「冬まつり」は、11日に終わったが期間中はマイナス10℃をしたまわる日が続き、日曜日はマイナス26℃のシバレだった。

    

新型コロナウイルス蔓延の兆しで雑踏を避けたり、中国からのツアーキャンセルや、日韓関係の影響のためなのか、外国人の来場が極端に少ないように感じた。それでも70万人(前年比3割減)以上の来場者で賑わった。

    

そして、今日は2月にしては驚きの暖気で、日中でプラス8℃以上もある温かさだった。4月上旬の陽気で屋根の雪はいっきに全て滑り落ちてしまった。

この時期の少雪で暖気が過去にあったのかどうか記憶にないが、ひと冬に降る雪の量はこれまでだと最終的にほぼ一定深雪なのだから、これからの降雪量を予想して、その対策が心配になる。

 

特に例年暖気の後の深雪・猛吹雪・冷え込みなどの荒天は普通だから、暖気といって喜んではいられず暖気の後は怖いのだ。


大雪より寒い方がいい

2020-02-05 21:41:27 | くらし

北海道は広くて、沿岸と内陸では気候が著しく異なることが多い。

天気情報では、単に「北海道では…」と言っているが、全域が同じ気候ではないので「北海道の地方によっては…」と伝えてほしい。

旭川は、内陸で日本海やオホーツク海や太平洋からの風からの影響が受けづらいらしく、比較的穏やかな気候の時があって、この数日は大雪の報道とは違って断続的に15~20cmくらいの降雪だったから、予想外の少雪だった。

少雪の代りに、日中の気温がー8℃くらいは普通で、晴天の翌朝はー20℃近くまで下がるのだ。寒い方が大雪の除雪作業免除なので暮らし易い気がする。

15cm以上の降雪があった日には、夜中に除雪車が入って(除雪車が来ることを、除雪車が入ると言うことがある)車の往来に支障のないようきれいに除雪してくれるので、除雪車頼みなのだ。  

     

除雪車が入った後のくっきり残った大きなタイヤ跡を見て、ありがたーい気分になる。

  

今冬の除雪車は、丁寧な作業をしてくれるので特に有難い。それは、降雪だけでなく雪道を削った雪塊までもを玄関先に残して出入口を塞ぐことなく除雪してくれることだ。

寒くて雪の降る時期には、北海道内では各地で「雪まつり」「冬まつり」「氷まつり」などのイベントが盛んだ。

道内は勿論のこと、雪の降らない地域からの来客が楽しめるアイデア満杯のイベントなので、雪と寒さの中で笑顔一杯になってほしい。

旭川は、明朝の気温がマイナス20℃の予報だ。