Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

変化が大きい秋

2010-09-30 20:56:22 | インポート
気温13℃くらいでしたが、日光が照り輝くすがすがしい 朝でした。風が冷たいので夏の山頂で冷たい風を受けているような気分です。

昼間の気温は20℃くらいまで上昇しました。寒い日が続いたので、夏に逆戻りかとも思われたのですが、ごご8時頃には13℃くらいに下がったので、やっぱり秋の歩みは順調です。

昨日自家用車のタイヤの空気が抜けていることに気付きましたが、釘が刺さっていました。
古くなったタイヤということもあって、冬タイヤの替える時期が近いし、いっそのこと冬タイヤにしようかと思いましたが、今日思い切って新品夏タイヤを購入しました。

秋が深まりつつ冬に向かう気配が濃厚なので、夏タイヤは間もなく冬タイヤと交換しなければなりません。

今年は、紅葉が遅い感じがしますが、順調に栗が実り、アケビが色付くのを見たりするのに促されて、くらし全般で冬仕度は目前だということを、自覚させられます。

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   9月27日撮影/道路工事で倒されない方の栗の木

3日前まで緑色していた栗が、急に褐色を帯びてきましたが、 旭川市の大休寺の大木が道路側にたおれた程の強風で、イガグリのままばらばら落ちるのを拾い集めています。

道路工事で伐採されることになっている道路側の栗の木は、もう殆どイガグリのままで落ちました。 道路工事の日程を知っているかのようで妙な感じです。
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葉の陰に潜んでいたアケビは、まだまばらで本来の美しい紫にはなっていないのに、割れ始めまのも見られます。

このアケビも、道路工事のために移植しなければ、今年で最後の運命なのですが、移植がうまくいくかどうか心配です。

今年の秋は、自宅の周辺が大きく変化する秋でもあるのです。

タバコ値上げで日本のくらしは?

2010-09-29 22:21:07 | インポート
10月1日から日本のタバコが大幅に値上がりします。そこで、思いっきり愚痴ることにします。

私の情報不足を承知で言わせてもらうならば、タバコを値上げすることで、売り上げ激減で税収が減るけれど健康維持で医療費削減に繋がるので、結果的にはバンザイってわけです。

児童喫煙防止や、煙を吸う率が下がるにも役立つとやら。

現政権のマニフェストに、タバコ値上げが挙げられていたのかどうか、知らないけれど、予想はずれの歳入減の穴埋めかも知れないけれど、愛煙家の懐に手を突っ込む政策で、日本のくらしにどう反映するやら。

税収や健康維持の根拠や成果が目に見える数字で示してくれるわけでもなし・・・にです。

訳の分かりづらい社会実験をやれるのなら、高速道路無料化の社会実験みたいに、 暫定値上げをして経過次第によって、その先を決めるって方法も有り?かなっ。

健康維持のためとは言うけれど、タバコだけに集中して悪者扱いは、どうかと思うよっ。

ちなみに、私はその悪者の喫煙者ですから、どういいわけしても悪者には変わりありませんが・・・ねっ。
(私は紙巻きタバコではなく、パイプタバコです。本来はタバコと言えば、パイプタバコのこと。紙巻きはシガレット、葉巻タバコはシガーなんです。パイプタバコは例えば50g910円の場合は1150円に値上げらしい)

健康維持のために見直さなければならないのは、喫煙と合わせて日本の食生活を、本腰入れての見直しが必須で急務なのです。

飽食時代問いはいえ、どの時間でもTVにスイッチを入れると、どこかのTV局で肥満防止対策とは真逆の食べ物番組が溢れています。

大食いはダメ、過ぎた脂物や甘いものはダメ・・・と誰もが承知のことです。

なのに、TVや雑誌」など、基本的に家庭の食生活向上優先であるべきなのに、 家庭料理より外食を薦めているように映ります。

健康維持のための食生活より、無計画・無策の楽しみ優先で食欲を満たすためや、新しいのが上等だと言わんばかりに、そんなにしてどうすると思われる新作料理で肥満を煽ているみたい。

娯楽番組では、面白おかしくジューシーだの甘いだのと、過ぎた食欲を煽って肥満を助長し、大食いタレントがもてはやされる一方、ダイエット番組や雑誌などの記事にも飽食まっしぐらの世相が表れています。

グルメとか、マルシェ、スイーツなど食欲を煽る新語が氾濫し、健康維持はどこえやら。

タバコは嗜好品なので、控えればいいのですが、何とか肥満助長抑制と、喫煙控え目や禁煙促進を併行しなければ、おかしいと思うよ。

これでも、まだ言い足りない感じだけれど、こんな偏見でも一度言ってみたかった-ー。


またも大型書籍店進出 

2010-09-28 22:25:31 | インポート
雨の降る前にと思い、急いで栗落としをしました。
長い棒を持って空を見上げると、見たことがない異様な空模様にギョッとしました。
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          9時38分頃撮影

こんなのをウロコ雲と言うのかなー。自然現象は何でも有りなのですが、奇妙な雲模様は何とも珍しいですよねっ。

天気情報とおりに午後から雨が降り出しましたが、あの雲は雨の前兆だったんですねー。

見たことがない話に関連した今日の出来事?は、新しくオープンした超大型複合店「コーチャンホー」を散策したことです。

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  正面入り口側の向こうに忠別川をはさんで神楽岡と橋が見えます。

このコーチャンホー旭川店が、9月13日にオープンしたなんて知らなかったのですが、「画材や文房具がすごいよ」と聞いたので、思いがけなく余裕の時間できたので行ってみました。どんな店なのか広い店内をあちこち探って歩いたので、散策なのです。

新しいJR旭川駅に関連して駅周辺開発計画の範囲にあるらしく、広い土地と店舗面積は予想外の巨大さでした。

Coach & Fourをコーチャンホーと発音する表記なのがおもしろーい。で、何の店かと言えば書籍中心の、文具・画材・雑貨、ミュージック、カフェ&レストラン(ドトール)などを一体化させた総合店ってとこかなー。

画材と文具が目当てで行ったけれど、書籍エリアも一応一巡りしましたが、全般的に第一印象は強気の商法に感じました。

売り場を説明する壁の平面図は、どの場所でも同じなので、掲示場所によっては図化が逆さまなので、客にとっては混乱します。

耳に残るBGMが思い出せないので、BGMはなかった(あったとしても耳障りな曲ではなかった)こと。

お客さんに「いらっしゃいませー。」とか、店を出る客に「ありがとうございまーす。」なんて スタッフの誰もが言わないこと。(言葉だけで気持ちの入っていないかけ声よりは、ない方が気持ちいい)

会計担当スタッフの言葉つかいは、コンビニ言葉ではなく普通の日本語だったこと。(過去言葉、レシートを返すなんて言わないし、有り難うの言葉も気持ちがいい)

何が何処にあるのかは、客が楽しんで探すように親切すぎる表示がないこと。

概してシンプルなのがいい。明るくてお洒落な感じで買い物ができる独特な雰囲気はGoodです。自分なりの素敵な時間を過ごすのにおすすめかも。

店のコンセプトは「優雅な時間を家族全員で楽しむことができる」とあるせいか、確かに二人連れや家族連れなど、沢山の客が入っていましたよ。

年寄りをターゲットにしていないことはわかるので、好みの店かどうかの個人差があるだろうなー。

一度きりではこの店が理解出来ないけれど、奥深いものがありそうです。

とりあえずは自分の来店記念としてポイントカードをもらいましたが、ここまで足を運んでリピート客に成るかどうか微妙?。



20年前の記念絵葉書

2010-09-27 23:48:52 | Arts
26日に旭川市の開村120周年の記念式典が、約千人参加で開かれたと新聞で載りました。思えば、20年前の開基100年周年記念式典には出席してたんです。

20年前のは開基100周年で、今年は開村120周年とは、開基開村と、どこが違うのかわかりませんが、兎に角 本州の市町村に比べれば、 若い都市だと言うことですよねっ。

「あーそうか、もう120年なんだなー」くらいの関心しかなく、旭川市の開村120周年記念行事が、どうなっているのか分からずにいたので、新聞で記念すべき年だということを確認しました。

旭川市開基100年記念の年には、郵政局で「川のまち」をテーマのした5枚組(当時の葉書は41円)の絵葉書を発行しました。

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多色刷り木版画で原画(あれやこれやと注文が厳しいので苦労しました)をつくったのが、はや20年経ったのですねー。

好評っだったので直ぐに完売してしまい、少ない買い置きで手元に僅かしかありません。

120年を節目に、私版の絵葉書で続「川のまち」でも発行すればよかったかなーと、今になって思うのです。

記念絵葉書なんて、近年はやらないシロモノなんでしょうから、120周年記念絵葉書を作ったのかどうか知りませんが、旭川市の記念すべき開村120周年に、もっと深い関心を持つべきですよね。旭川で育ち旭川に長年居住しているのだから。

そう言えば、北の恵み、食べマルシェと称する行事が、メインの記念行事だと言うことを思い出しました。

10月9~11日(なぜ、寒い時期に開催するんだろうか)に、中心街で盛大に開催されることになっていますよ。

新JR旭川駅が新路線で開業するはずなので、さびれたと言われる旭川市が注目される10月には熱く盛り上がるといいのですが。

20年前の絵葉書の原画を含め、旭川の風景や建物の今昔を水彩画や版画で発表する小さな展覧会を「はぎわらギャラリー」で開く予定を立てています。

今季が最後の栗の木

2010-09-26 21:25:44 | 自然の恵み
栗ご飯の季節が始まりました。

毎年栗が落ち出すと栗ご飯の日が続くことがありますが、今日初めて栗を収穫しました。それで今年最初の栗ご飯は今日でした。

ホクホクとした食感とうま味を、1年振りに味わえたので何とも懐かしい味で嬉しくなります。

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小粒もありますが、これまでのより最大のサイズの栗も沢山あります。夏の暑さ続きのせいなのでしょうか。

自宅の敷地内に栗の木が2本と、道路脇に1本の栗の木があります。

落ちた栗をそのままにしておくと、すぐに虫が入るのですが、 落ちる前にすでに虫が入っているのもあるので、一部が褐色になって枝についている栗は、長い棒で叩き落とします。

栗の花が咲くのは、他の果樹に比べて遅く、開花期の匂いは気に入りませんが、今年も満開でした。

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  7月3日に撮影した栗の花。この花の付け根に実が成ります。

敷地内の栗の木は、傾斜地の下から伸びているので、 のり面の上から枝の一部は、栗の重さで腰の辺りまで、垂れ下がっています。
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         9月18日撮影

道路脇の栗の木は、道路用地に植わっているので、舗装道路工事のために、収穫後には伐採することになっているので、今季が最後の姿です。

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道路脇で育った栗の木を、剪定や深雪と除雪車から守るために、随分手をかけた毎冬期を思い出しています。

これまでに、旬の栗を沢山恵んでくれ、随分楽しませてくれたました。

この栗の木の運命が短いことを、予期していたのですが、 何だか惜しい思いもあって複雑な気分です。

もう3~3日すると毎朝、この木から落ちる栗拾いで忙しくなりますが、美味しい栗ご飯が食べられます。